いにしえ の 羽田空港

ここでは、YOSHIさんから頂いた写真を掲載します

昭和30年代の羽田空港です

YOSHIさん 貴重な写真をありがとうございました

日本航空のDC-4 (榛名)

手押し式のタラップが時代を感じさせます。

機体の後方に、しりもち防止用の、支柱が
設置されているのが確認できます。
ウェイト&バランスの大変さが、伝わってきます

DC-4 と セスナ170B

駐機中の小型機は、
機体番号から察すると、
セスナ170Bで、新聞社の取材機
ではないかと思われます。

手前のハイドラント車の
燃料投入口の位置から察すると
当時の飛行機は、
燃料を翼の上面から入れていたのではと、
推測できます。

続いて、昭和31年2月の、羽田空港の様子です

平屋建ての2階部分が展望デッキで、
かなり近くから、飛行機が見学できたことが
わかります。

駐機している、パンナムのボーイング377
ストラトクルーザーが、この時代を象徴しています

映画の1シーンのような
 素敵な写真です

パナマ帽を被っているのは、御主人でしょうか?
飛行機から降りてきた外人の家族が
当時のファッションを象徴しています

手に持ったパンナムのバックも
時代を物語っています

こちらは、女性のファッションです

50年代の映画に、こんなファッションの女性を
見かけたりします

ストラトクルーザーの
トリミング写真を戴きました

丸みを帯びた機体が印象的な旅客機です。確か、機内にラウンジも併設されていたとか…
尾翼のPAAの文字が、パンアメリカンの初期塗装を物語っています。

待合室からの写真です

窓越しにスポットを見る事が出来ます。
平屋建ての1階から、タラップを使って搭乗していたことがわかります。
渡り廊下のようなところを移動してスポットに行ったのでしょうか…
この屋根が展望デッキだったのでしょうネ