浩二
「ううっ・・・」
正男
「・・・どうだ?」
アッシ
「さぁ・・・」
浩二
「・・・あれ?ぼくは何を・・・?」
アッシ
「・・・覚えてないんですか?」
浩二
「えーと・・・そうだ!チクッときたんだよ、ジョッシュが言っていたみたいに!それから記憶が無くて・・・」
アッシ
「・・・もしかして近くに何かがいるんじゃ・・・?」
正男
「・・・あっ!今その隕石があるって方向に何かいたぞ!?」
ジョッシュ
「でもこの島には人いないよ♪俺と博士・・・!」
正男
「・・・おい音符。」
ジョッシュ
「えーと音符って誰♪まさか俺♪」
正男
「まさかお前、へそくりを博士に渡したりしてないか?」
浩二
「・・・まだ言ってるの?ジョッシュ元に戻ったら何も覚えてなかったし知らないんじゃない?」
正男
「・・・じゃあ博士とやらに聞けば全部知ってそうだな。行くぞ!」
正男
「うおっ!これが隕石か?」
浩二
「もっと大きいかと思ったけど意外と小さいね。」
アッシ
「なるほど、確かにこのかけらと同じ色ですね。」
???
「ふふふ、来たな」
正男
「あっ!お前が博士か!?」
ドクト
「確かに私はドクト博士だが・・・誰だ?」
正男
「とぼけるな!お前がこの音符に俺のへそくりを盗ませたんだろ!」
ドクト
「・・・悪いが知らないな。私はこの隕石のかけらの効力について調べさせただけだ。」
アッシ
「それが動物たちを操ることですか!?」
ドクト
「・・・このかけらの研究をしているときだ。偶然これに触れた島の動物が私やジョッシュのいうことを聞くようになった。
そこでこの島以外の動物たちにも効くのかどうかジョッシュに試させたんだ。」
浩二
「じゃあ、港町の動物もそうなってたんだね。」
正男
「俺たちの家に忍び込んだのは!?」
ドクト
「私たちには何の影響もなかったからな。人間への影響も調べさせたんだ。家を見つけて忍び込んだのではないか?」
正男
「なら俺のへそく(浩二の一撃)ぼふぉ!?(バタッ)」
アッシ
「浩二さん!?何やってんですか、まさかまた!?」
浩二
「いや違うよ。そろそろプレイヤーもこのネタに飽きてきたかと思って。兄さんの記憶から消しちゃおうかと・・・あっ起きた。」
正男
「うーん、あれ?何に怒鳴ってたんだっけか?」
ジョッシュ
「・・・どうやって都合のいいように記憶消したの♪」
正男
「あっそうだ!とにかくお前が黒幕ってわけだなドクト!?」
ドクト
「まぁ・・・そうだな。結果として人間はこの場所に来ないと操れないとわかった。」
アッシ
「博士・・・なにが目的なんですか!?隕石の力を使って何を!?」
ドクト 「地球征服だ。」
一同
「・・・・・・・・・」
ドクト
「・・・何だ?」
正男
「古すぎるわぁぁぁぁぁ!!」