塗装工事の基礎知識 その2

塗装工事の基礎知識 その2

●どの塗装業者に依頼すればいいかわからない・・・下の項目を参考にしてください

 

工事依頼してはいけない業者
「近くで工事をしているので足場をただにする」「モニターになって欲しい。モニター価格で安くする」など・・をうたい文句に訪問販売する会社は用心した方がよい                                                          見積で「もう少し安くならないか」と言ったとたんに、20万30万いきなり安くなる会社はやめたほうが無難
上記 項目の理由
きちんとした工事をしようとすればある程度の費用は必ずかかる。足場がタダになることは考えられないし、モニター価格も基準が解らないから、高いか安いか判断のしようがない。とにかく訪問販売の会社は用心したほうが良い                                                                          良心的な会社は適正利益を見込んで正直な数字で提案するはず。私なら5万10万の単位でも値引く時は、工程を見直す、職人さんにも少し協力をたのみ、自分の経費を少し落とせるか・・・などなど考えなければならない。お客様の予算もあるので出来る限り近づけるようにはしたい。しかし仕事を取る為だけの、駆け引きの値引きをするくらいなら、仕事は断った方が良いと思っている(私の仲間の職人も同じ考えの人がほとんど。仕事の質を落とさざるをえない仕事はしたくないのです)
単に外観が汚れてきたので塗り替える場合
お客様の考えを良く聞いた上で、塗料、工事方法(工程)などを提案してくれる業者、また話をしてその人の人柄を見て感じる事が大事。押し付けがましい説明や強引な話の進め方の業者は避けた方がよい 。また塗装工事の管理監督をしてくれる人に会って見るのも良いと思う。工事は実際に施工してくれる職人さんの人柄(丁寧なひとは仕事も丁寧)によって大きく左右される
軒天や破風が傷んでいる。雨漏りがしている場合
この場合は雨漏り修理に実績のある人に必ず依頼する。雨漏り修理の会社は塗装も実績のある場合がほとんどなので大丈夫。むしろ工事途中に雨漏りや他の修理が必要な場合も、的確に工事をしてくれる場合が多い

●予算はいくらぐらいかかり、適正な費用か?値引きはしてくれるの? 

  • 壁(屋根)の平米数、サッシがアルミか木製か、木部が多いか・・・などさまざまな要素で料金は異なる。
  • おおよそ。建坪30坪位の平均的な家は 当社標準仕様塗料使用(壁:シリコン塗料)で壁税込み60~90万円  屋根(コロニアルやトタンなど:シリコン塗料遮熱形)は20~35万円位プラスで納まる事が多い。壁、屋根で税込み80~120万円位で収まる場合が一番多いようです
  • 上記金額はいいかげんな数字ではなく、足場+職人人件費+塗料材料費+当社利益 で出された金額です。職人には満足のゆく支払いが出来、後からの手直しや、ちょっとした変更も追加金額なくできる工事費です。建物面積から計算する方法も基本は 足場+職人人件費+塗料材料費+当社利益 の考え方と同じです
  • 当社は値引きはしないわけではありません。お客様の予算は非常に大事なので、予算が決められている場合は、親方と相談し(工程を見直す、職人さんにも協力をたのみ、自分の経費を少し落とすなど)出来る限りご希望にそえるようには努力をしています
  • 世間的にはもっと安価な業者も多数あるようだが、仕事を取る為だけの、駆け引きの金額になってしまうなら、仕事は断った方が良いと思っています。(良い仕事が出来ないと思ったら申し訳ないが断っている)
  • 予算が決まっている場合は最初から相談していただくと、こちらもその覚悟で工事をしますので、お客様が考えられておられた工事以上の仕上がりになる場合が多く、ご満足を頂いています

 

●見積書に面積などが出ているが本当かわからない場合の目安

  • 建物の壁は4面ですが、窓などの面積を省くと約3面分が壁面積になります。1階分の高さは3m、2階なら6mで考えます。 [正面長さ×高さ(6m)×2]+ [側面長さ×高さ(6m)×1]  建物が長方形の場合はざっと見て窓分がどのくらいかを考えて3面とします。
  • 2階が1階と大きさが異なる場合は1階2階を別々に計算(高さはそれぞれ3m)するか、1階2階の正面(側面)長さのだいたいの平均を出し高さ(6m)を掛けて計算するとよい
  • 屋根面積:正面長さ×側面長さ×(1.2~1.5位)   1.3か1.4を掛けておくとよい
  • 建坪(1階2階の床合計)25~40坪位の家が多いので 壁面積は100~170㎡  屋根面積は70~120㎡ぐらいが多い。目安にしてください。

●他のリフォーム工事が絡む場合は、どこに依頼すればいいのかわからない

 

  • 他のリフォーム工事が絡む場合は、リフォーム工事中心で塗装工事も多く行っている会社が良い
  • リフォーム中心の会社を選ぶことが多いと思うが、管理監督をしてくれる人が塗装工事のポイントを良く分かっている事が重要。ほとんどは下請けの塗装会社(職人)に丸投げなので注意する
  • 現場監督(管理)は、幅広い知識と現場を良く知ってる人に依頼するのが重要
  • 私はトイレ工事から始め、ユニットバス、キッチンなどを大工さん、、雨漏り、塗装も教えてくださる方がいたので実地で教えていただいた。現場で工事をすることも多い。リフォーム工事、塗装、雨漏りなどの現場でいつも思うのは、現場での体験を通してのみ解る要素が多数あるということ。現場で職人が仕事をしてるのを見てるだけでは解らない事も多いです