雨漏り修理(防水)・外壁&屋根塗装リフォームについて
雨漏り修理(防水)・塗装工房は雨漏り修理と外壁&屋根塗装を現場写真をご覧いただきながらわかり易く解説します。
- リフォーム料金は現場状況、予算などでかなり変化しますが、目安として掲載しました(工事実施期日に注意、当時の価格です)
- リフォーム方法(施工法)やリフォームに対する姿勢を本音で述べていますので、業者選びの参考にもなると思います
- キッチン、浴室、トイレ、洗面、エクステリアなど他のリフォームにつきましてはアクア アメニティ ホームページをご覧下さい。(雨漏り修理(防水)・塗装工房はリフォーム専門店 アクアアメニティの姉妹サイトです)
長年リフォームを施工して感じたこと(リフォーム全般)
- 工事の仕上がりは職人や工事管理人の人柄がでてしまいます。丁寧な人は出来上がりも繊細で丁寧。雑な人は仕上がりもそれなり。決して工事金額通りではありません。人選び(会社選び)は大切です。
- 工事管理人は良い工事をする為に現場を知ること、作業に精通することが大事。職人任せでは良い工事は出来ません。いつも現場にいて指示することが非常に大事です。(判断を管理人がすることで、職人も安心して工事が出来ます)
- 何のためのリフォームかをはっきりさせることが大事です。目的によっては簡単に済ませればよい場合もあります。商品も同じです。リフォームの目的を業者と時間を掛けて話し合うことが大事です。工事を急がせる業者は要注意です。
- 雨漏りは修理範囲や金額などわかりにくい面もあり、問い合わせも不安が多いと思います。フリーダイヤル0120-177-121(関東近県、携帯からも可)にお気軽にお電話ください。私 田中が丁寧に対応致します。
平成29年5月15日更新
雨漏り修理(屋根リフォーム&防水工事)について ★得意の部分防水★
実際に雨漏り修理や雨漏り点検をしたい場合、お客様が一番困っていらっしゃるのは
- 誰に依頼すればいいのかわからない! 部分修理も検討してくれるだろうか?
- 修理すると費用はどれくらいかかるのか?
- 適正な料金を提示してくれる業者だろうか?「小工事(部分防水)で済むのに大規模工事にされるのではないか」という不安
当社ご利用のお客様の満足度 No1の項目は
●「工事中必ず現場にいてくれる」こと ほとんどのお客様がこう答えてくださいます。
「工事中の問題点や希望がきちんと工事に反映されるので安心してまかせられる」とのこと。
朝の打ちあわせのみで工事中は監督がいない現場が多いのでそう感じられるようです
(以前リフォームを経験された方ほどこの意見が多いです)
特に雨漏り修理では1日中、田中が現場にいます。雨漏りは現在と同じ工法ではまた同じように雨漏りする場合が多く、現場で職人と共に考えながら工事を進めます。安心しておまかせください。
(塗装や屋根工事など流れ作業に入った場合はその限りではありません。その場合でも重要な個所や問題個所の工事には必ず立ち合います)
雨漏り修理は雨漏りが解消しなければ問題の解決になりません。料金が安いから(高いから)、有名な所だから・・・と言う理由だけで依頼するのは間違っています。理由もなく全面的なリフォームを勧める会社は要注意です。
<リンク先>下の画像をクリック 「雨漏り修理基礎知識」「下がり棟からの雨漏り」はそれぞれのページにリンクしています
コロニアル屋根からその他各部位は「雨漏り修理(各部位)」にリンクしています
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雨漏り修理基礎知識
●誰に依頼すればよいか
●雨漏り状況を把握しよう
●お客様にお願い(コーキングについて)
●写真で見る主な雨漏り
写真は屋上FRP防水工事:FRPを施工中 -
下がり棟からの雨漏り
●戸建の場合下がり棟(斜めになっている棟)からの雨漏りが多い
●定期的に(10年位)下地板を交換、点検するのが理想
●コロニアル屋根の塗装時は必ず縁切りをすること -
コロニアル屋根
●塗装した場合はコロニアルの重なり部に塗料がつまっていないか
●割れ、欠けがないか、塗装が剥げていないか
●棟つつみ板金が剥がれたり、ぐらついたりしていないか -
トタン屋根
●軒先から傷み始めます。軒先のトタンが浮いていないかを時々確認
●5~7年目位で塗装剥がれや錆、穴がないかを注意
●棟包み板金がグラグラしていないか。クギが抜けていないかを注意 -
折半屋根
●屋根を止めているボルトナットの錆び、緩みを確認
●アパートや工場などよく見られるが屋根勾配があまりなく平屋根に近いのでトヨに確実に雨が落ちているか、降雨時に確認すると良い -
金属屋根
●現状の屋根に被せる工法に最適(軽い)
●棟板金などのシール、クギなどが抜けたり、浮いていたりしないか
●塗装剥がれ、欠け、穴などがないかなど確認 -
瓦屋根
●棟瓦部分などの漆喰の剥がれに注意。瓦の割れ、ひび、ずれがないか
●トヨが傷んで直接瓦の上に雨が落ちていないか
●漆喰を自分で塗りなおした場合、塗りすぎて雨漏りする場合があるので注意 -
軽量瓦&銅板使用の場合
軽量瓦:ビス止めが多いが、ビスの締め付けが強すぎて欠け、ひび割れが出てしまう場合がある(適切に取付ければ問題ない)
銅板使用:酸性雨の影響で穴が開くので定期的に点検が必要 -
平屋根(屋上など)
●ウレタン防水
●シート防水:ゴムシートと塩ビシートがある
いずれも、ひび割れ、穴、シートのよれ、破れなどに注意
●FRP防水・・・別項目のFRP防水参照 -
ベランダ
●水のしみこんだ床の改修はFRP緩衝工法が最適
●ベランダからの雨漏りは非常に多い
●手すり部の笠木板金からの雨漏りが多い(板金屋さんが施工した笠木)(メーカー製は比較的少ない) -
FRP防水(ベランダなど)
●軟質FRPで動きにも追随
●改修時、比較的下地を選ばないように改良されてきているのでベランダ、平屋根に最適
●水の侵入した下地にも緩衝工法で施工できるように進化している -
その他 各部位説明
●壁亀裂・壁配管・電気メーター付近の傷み
●トヨのつまり、ゆがみなど
●天窓(明かり採り)のシール不良