日時:2022年3月16日 PM6時30分~7時45分
場所:高岡市ふれあい福祉センター

(第174回会長挨拶)
3月も半ばを過ぎすっかり春らしくなって来ました。1週間前には二上山でうぐいすの初鳴きを聴きました。春の選抜高校野球大会が18日に開幕します。いよいよ春到来です。
今日のゲストとして「出前県庁しごと談義」担当の中嶋様を迎え、”映画の誘致と地域振興”を題とし講演をいただきます。
居間新作映画「ウエスト・サイド・ストリー」反響を読んでいます。1957年に初めて舞台上演され4年後に映画化されました。大昔ガールフレンド(愛する妻ではありません)と映画を見て感動したことを記憶しています。日本でもh人気を誇った作品をスティーブ・スピルバーグ監督が再映画化した新作映画です。
明るく軽妙な歌やダンスに彩られてはいるが、単なる娯楽作品ではありません。
物語では人種間の隔たりで対立する二つの非行少年グループが争い、若い命が犠牲になってします。どうすれば異質な人間同士が分断や憎しみを乗り越え、心を結び合えるのか?
作品は大切な問いを投げかけている。原作初演から65年を経てその問はますます切実で深刻なテーマになっています。
「対話の選択」国歌、民族、宗教、イデオロギー、世代、性別、立場等の差位を超え一個の人間との対話そのものが平和への道標ではないでしょうか。ライオンズクラブ国際協会のスローガンに「自由を守り、知性を重んじ、われわれの国のい安全をはかる」とあります。人類の安穏を強く強く祈りながら1人を大切にする対話に挑もう。
幸の連帯を広げよう
それこそが平和への最も確かな道と信じていきたいものです。
3月も半ばがきました。希望の春、皆さんと共に強づよく前進していきましょう。