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秋山草堂〇〇七部屋・ゲーム「ゴールデンアイ 007」

DATA

ゴールデンアイ 007

1997年発売
発売元:任天堂
ジャンル:3Dガンアクション(FPS)
NINTENDO 64用ソフト

あらすじ

冷戦時代、007は006と共に、ソ連の化学兵器工場の破壊工作を行った。
だが、工場の破壊には成功したものの、006は捕らえられ殺されてしまう。
その後、セヴェルナヤの古い観測基地で不穏な動きを捕らえた英国情報部は、ボンドを潜入させるが、そこでは衛星兵器ゴールデンアイに関する計画が進められていた。
そして、戦闘ヘリを乗せた巡洋艦が乗っ取られる事件が起き、犯罪組織ヤヌスが絡んでいる事が判明する。
さらに調査を進めるボンドの前に、遂に姿を現したヤヌス。
その正体は、死んだ筈の006、アレック・トレヴェルヤンだった…。

解説

ボンド役者が、ダルトンからブロスナンに代替わりした頃。
007ゲームの方も、プラットフォームをNINTENDO 64に変え、3Dシューティングに進化いたしました。
ある年代の方々の中には、このゲームから007シリーズのファンになったという人も多いと聞きます。
内容的には、タイトル通り、映画「ゴールデンアイ」のゲーム化なんですが、映画のストーリーを上手くゲームに落とし込んであります。
映画とゲームではメディアが違うので単純に比べる事は出来ませんが、個人的には映画より面白かったほど(笑)。

ポリゴン数少なめのキャラクターに、リアルな人間の顔のテクスチャが貼られてあるのが、今見ると滑稽と言うか気色悪いと言うか、古さは否めませんが、ゲームそのものは操作性も良く、時代を感じさせない良い出来です。
ただ敵を撃つだけではなく、監視カメラを破壊したり証拠写真を撮るなどのミッションクリアに必要な条件が設定されていて、スパイ物らしさも上手く表現されています。

ボーナスステージや対戦プレイでは、ジョーズやサメディ、メイデイにオドジョブも登場…って、またこの4人(笑)。
ま、確かにキャラ立ってますもんね。

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