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秋山草堂〇〇七部屋・ゲーム「007 死闘」

DATA

007 死闘

1993年発売
発売元:テンゲン
ジャンル:横スクロールアクション
メガドライブ用ソフト

あらすじ

ジェームズ・ボンドの今回の任務は、敵の秘密基地を爆破する事だ。
しかし、敵は何人もの美女を人質をとっているので、まず彼女らを救出しなければならない。
無事人質を救出し、時限爆弾をセットしたら、後は急いで脱出するだけだ!

解説

原題が「THE DUEL」で邦題が「死闘」って、どうせ意訳するならもうちょっと気の利いたタイトルは無かったのかと思いますが、その身も蓋もないタイトルもさる事ながら、渋いと言えば渋いけどゲームのパッケージとしてはどうなのよと言いたくなる写真のセレクト。
タイトルロゴのレイアウトもやっつけ感漂う微妙な感じですが、この当時のゲームパッケージって基本的に垢抜けないのでこんなもんでしょうか。

内容はといえば、オーソドックスな横スクロール・アクション(スーパーマリオみたいなヤツね)で、ストーリーなんて物はありません。
全4面で、1面目が豪華客船にカムフラージュされた戦艦が舞台。
2面目がジャングルのアジト、3面目が火山の中の秘密基地、4面目がシャトルの発射基地にそれぞれ潜入するという内容。
上のあらすじにも書いたように、敵を倒しながら、まず捕らわれの美女達を全員救出してから、時限爆弾をセットして脱出。という流れで、ゲームを進めます。
007らしい小ネタとしては、それぞれの面の中ボスとして、ジョーズやサメディ、メイデイにオドジョブが登場する事や、ジェットパックで脱出したりするぐらいでしょうか。

ちなみに、4面全てクリアした時のエンディングが右の画像これ一枚だけ(笑)。
難易度“ノーマル”と“ハード”でそれぞれクリアしましたが、全く同じ。
いかにも当時の洋ゲーって感じですな。

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