＝＝＝ 該非判定について ＝＝＝
証明写真 切り取る君 (Model: AKM-IPC-100) の該非判定情報
Mr. ID Photo Cutter (Model: AKM-IPC-100) の該非判定情報
ここでは、証明写真 切り取る君 (Model: AKM-IPC-100) および Mr. ID Photo Cutter (Model: AKM-IPC-100)
に関する外国為替及び外国貿易法上の取り扱いについて記述します。
なお、以下、証明写真 切り取る君 (Model: AKM-IPC-100) および Mr. ID Photo Cutter (Model: AKM-IPC-100)
を、単に AKM-IPC-100 と記述します。 (判定は共通です)
秋山製作所としましては、ユーザー様により AKM-IPC-100 が転売されることは想定しておりません。
この情報は、AKM-IPC-100 そのものを、または AKM-IPC-100 がインストールされているPCを、海外へ持ち出す場合などの参考にしてください。
(1) パラメータシートについて
秋山製作所では、パラメータシートを作成しておりません。
(2) 該非判定に関する情報について
AKM-IPC-100 のセットアッププログラム (「Mr. ID Photo Cutter x.x.x.x J.exe」 (または、「Mr.
ID Photo Cutter x.x.x.x E.exe」) に関する該非判定情報は、下記の通りです。
- 電子計算機に係る技術として、外国為替令 別表の 8の項 (2) の判定対象となるソフトウェア (オブジェクト) ですが、含まれている技術は規制される能力に至っていないため、「非該当」です。 (ユーザーID の認証機能を含め、規制対象となる強度以上の強度の暗号機能は持っていません。)
- なお、１６項の補完的輸出規制 (キャッチオール規制) には該当致しますので、補完的輸出規制で定められている客観要件等についてご検討の上、必要に応じて所定の手続をお取り下さるようお願い致します。
- 本ソフトウェア (オブジェクト) は、下表の通り、各バージョンにおいて Microsoft社の Visual Studio のランタイムが含まれております。
現行バージョン
バージョン 含まれているランタイム ランタイムの判定 1.6.0.0 Visual Studio 2017 EAR99/NLR/No CCATS
旧バージョン (サポート終了済み)
バージョン 含まれているランタイム ランタイムの判定 1.0.0.0
1.0.0.0aVisual Studio 2013 EAR99/NLR/No CCATS 1.1.0.0
1.2.0.0Visual Studio 2010
Visual Studio 2013EAR99/NLR/No CCATS 1.3.0.0
1.4.0.0
1.5.0.0Visual Studio 2017 EAR99/NLR/No CCATS
- 本セットアッププログラムは、Version 1.1.0.0 以降において、LGPL ライセンスの外部ライブラリ (DirectShowLib-2005.dll (version 2.1.0.0) 著作権 GNU LGPL v2.1) を含んでおります。 (Version 1.1.0.0 で追加した [Web カメラ制御タイプ A] を実行するオブジェクト (ImageCapture.exe) が、この外部ライブラリの 「ライブラリを利用する著作物」 になっています。) 秋山製作所では、この外部ライブラリの全ソースファイルのチェックを実施し、その結果、暗号機能およびその他の規制対象となる機能が組み込まれていないことを確認しました。
(3) 補足事項
AKM-IPC-100 のセットアッププログラムには含まれていませんが、インストールまたはインストール後に必要となるソフトウェア (Windows
Installer, .NET Framework, Adobe Reader) については、米国再輸出規制の対象になる可能性があります。
Model: AKM-IPC-100 がインストールされているPCを海外へ持ち出す場合は、これらのソフトウェアについてもご検討の上、必要に応じて所定の手続きをお取りになることをお勧め致します。