亞北ネルの利用ガイドライン

■はじめに
「亞北ネル」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社(以下クリプトン社)が販売するソフト音源「VOCALOID2 キャラクター･ボーカル･シリーズ01 初音ミク」のパッケージキャラクター「初音ミク」がモチーフとなっています。スミス･ヒオカ(以下作者)とクリプトン社との間で、2008年4月1日を以て「亞北ネル」を「初音ミク」の二次的著作物とする覚書を交わしました。また、その覚書に追加する形で「ピアプロ・キャラクター・ライセンス(以下PCL)」及び「キャラクター利用のガイドライン」を、「亞北ネル」に準用するとの取り決めを交わしました。本来であれば「PCL」の第3条4項に従い、二次創作物の第三者への再許諾は「PCL」の適用範囲外となりますが、この取り決めにより「亞北ネル」を利用しても「PCL」が適用できることになりました。つまり、「亞北ネル」は「PCL」の定義による「当社キャラクター」に“準ずる”扱いとなります。それらを踏まえた上で、本ガイドラインでは「亞北ネル」の利用に関して、大まかな利用形態ごとに説明しています。クリプトン社が定める「PCL」及び「キャラクター利用のガイドライン」に準拠した内容となっておりますので、この二つを熟読の上、各項目をご確認ください。なお、クリプトン社が「PCL」及び「キャラクター利用のガイドライン」の内容を変更した場合、本ガイドラインもそれに伴い予告無く変更される可能性があります。予めご了承ください。

■はじめに

「亞北ネル」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社(以下クリプトン社)が販売するソフト音源「VOCALOID2 キャラクター･ボーカル･シリーズ01 初音ミク」のパッケージキャラクター「初音ミク」がモチーフとなっています。
スミス･ヒオカ(以下作者)とクリプトン社との間で、2008年4月1日を以て「亞北ネル」を「初音ミク」の二次的著作物とする覚書を交わしました。
また、その覚書に追加する形で「ピアプロ・キャラクター・ライセンス(以下PCL)」及び「キャラクター利用のガイドライン」を、「亞北ネル」に準用するとの取り決めを交わしました。
本来であれば「PCL」の第3条4項に従い、二次創作物の第三者への再許諾は「PCL」の適用範囲外となりますが、この取り決めにより「亞北ネル」を利用しても「PCL」が適用できることになりました。
つまり、「亞北ネル」は「PCL」の定義による「当社キャラクター」に“準ずる”扱いとなります。

それらを踏まえた上で、本ガイドラインでは「亞北ネル」の利用に関して、大まかな利用形態ごとに説明しています。
クリプトン社が定める「PCL」及び「キャラクター利用のガイドライン」に準拠した内容となっておりますので、この二つを熟読の上、各項目をご確認ください。
なお、クリプトン社が「PCL」及び「キャラクター利用のガイドライン」の内容を変更した場合、本ガイドラインもそれに伴い予告無く変更される可能性があります。予めご了承ください。

■非営利かつ無償の利用について
非営利かつ無償で「亞北ネル」を利用する場合、クリプトン社が定める「PCL」に則したものであれば、作者個人の許諾を別途必要とせずご利用いただけます。(「PCL」第3条4項によりここから外れてしまう三次以降の創作についても、作者個人が独自にその利用を制限するということはありません。ただし、その場合はPCLの適用範囲外となります) 非営利かつ無償の利用とその範囲については「キャラクター利用のガイドライン」の「ピアプロ・キャラクター・ライセンスについて」及び「Ａ．非営利かつ無償の利用について」をご確認ください。亞北ネルを利用する場合のPCLクレジットについては、下記に例示したものを参考にしてください。・「亞北ネル」自体の位置付け「亞北ネル」は、ピアプロ・キャラクター・ライセンス（PCL、http://piapro.jp/license/pcl）に基づき、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社のキャラクター「初音ミク」に依拠して制作されたキャラクターです。・「亞北ネル」を利用した作品の場合この作品は、ピアプロ・キャラクター・ライセンス（PCL、http://piapro.jp/license/pcl）に基づいて、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社のキャラクター「初音ミク」に依拠して制作されたキャラクター「亞北ネル」を描いたものです。 ※注意クリプトン社との追加の取り決めによりこのような扱いになります。本来は「PCL」の第3条4項により「亞北ネル」のような二次創作物の第三者への再許諾は、「PCL」の適用範囲外となります。

■非営利かつ無償の利用について

非営利かつ無償で「亞北ネル」を利用する場合、クリプトン社が定める「PCL」に則したものであれば、作者個人の許諾を別途必要とせずご利用いただけます。(「PCL」第3条4項によりここから外れてしまう三次以降の創作についても、作者個人が独自にその利用を制限するということはありません。ただし、その場合はPCLの適用範囲外となります)
非営利かつ無償の利用とその範囲については「キャラクター利用のガイドライン」の「ピアプロ・キャラクター・ライセンスについて」及び「Ａ．非営利かつ無償の利用について」をご確認ください。
亞北ネルを利用する場合のPCLクレジットについては、下記に例示したものを参考にしてください。

・「亞北ネル」自体の位置付け
「亞北ネル」は、ピアプロ・キャラクター・ライセンス（PCL、http://piapro.jp/license/pcl）に基づき、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社のキャラクター「初音ミク」に依拠して制作されたキャラクターです。

・「亞北ネル」を利用した作品の場合
この作品は、ピアプロ・キャラクター・ライセンス（PCL、http://piapro.jp/license/pcl）に基づいて、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社のキャラクター「初音ミク」に依拠して制作されたキャラクター「亞北ネル」を描いたものです。
※注意
クリプトン社との追加の取り決めによりこのような扱いになります。本来は「PCL」の第3条4項により「亞北ネル」のような二次創作物の第三者への再許諾は、「PCL」の適用範囲外となります。

■非営利かつ有償の利用(ピアプロリンクにおける扱い)について
非営利かつ有償での利用は、「PCL」の許諾範囲外となっています。この場合、「ピアプロリンク」に利用を申請することで、二次創作物の小規模配布が可能になります。ただし、当該二次創作物中に「亞北ネル」が含まれる場合、「亞北ネル」については、本来であれば私とクリプトン社双方の許諾が必要となります。そこで、利用の円滑化を図るため、「亞北ネルを含む二次創作物」に関しては、ピアプロリンクに申請すれば私個人に許諾を得ずともご利用頂けますことをここに明記いたします。ピアプロリンクの内容については「キャラクター利用のガイドライン」の「ピアプロリンクについて」及び「Ｂ．非営利かつ有償の利用について」と、「ピアプロリンク利用規約」をご確認ください。

■非営利かつ有償の利用(ピアプロリンクにおける扱い)について

非営利かつ有償での利用は、「PCL」の許諾範囲外となっています。
この場合、「ピアプロリンク」に利用を申請することで、二次創作物の小規模配布が可能になります。
ただし、当該二次創作物中に「亞北ネル」が含まれる場合、「亞北ネル」については、本来であれば私とクリプトン社双方の許諾が必要となります。
そこで、利用の円滑化を図るため、「亞北ネルを含む二次創作物」に関しては、ピアプロリンクに申請すれば私個人に許諾を得ずともご利用頂けますことをここに明記いたします。
ピアプロリンクの内容については「キャラクター利用のガイドライン」の「ピアプロリンクについて」及び「Ｂ．非営利かつ有償の利用について」と、「ピアプロリンク利用規約」をご確認ください。

■個別に契約を締結することで可能となる利用について
「亞北ネル」は「初音ミク」の二次的著作物であり、原著作権者はクリプトン社です。個別に契約が必要な利用に関しては、クリプトン社が窓口となり、作者とクリプトン社双方の合意が必要となります。個別に契約が必要な利用については「キャラクター利用のガイドライン」の「Ｃ．当社が許諾していない利用について」内の「2.個別に契約を締結することで可能となる利用（原則NG）」をご確認ください。該当する利用の場合は「キャラクター利用のガイドライン」の「お問合せ先」から、クリプトン社に直接ご相談ください。上記とは別に、作者として「亞北ネル」の利用全般に関するご質問も受け付けております。下のフォームよりお問い合わせください。 ※作者にお問い合わせ頂いた場合でも、個別に契約が必要な利用の最終的な窓口はクリプトン社となります。 ※お急ぎの場合はクリプトン社に直接お問い合わせください。

■個別に契約を締結することで可能となる利用について

「亞北ネル」は「初音ミク」の二次的著作物であり、原著作権者はクリプトン社です。
個別に契約が必要な利用に関しては、クリプトン社が窓口となり、作者とクリプトン社双方の合意が必要となります。
個別に契約が必要な利用については「キャラクター利用のガイドライン」の「Ｃ．当社が許諾していない利用について」内の「2.個別に契約を締結することで可能となる利用（原則NG）」をご確認ください。
該当する利用の場合は「キャラクター利用のガイドライン」の「お問合せ先」から、クリプトン社に直接ご相談ください。

上記とは別に、作者として「亞北ネル」の利用全般に関するご質問も受け付けております。
下のフォームよりお問い合わせください。
※作者にお問い合わせ頂いた場合でも、個別に契約が必要な利用の最終的な窓口はクリプトン社となります。
※お急ぎの場合はクリプトン社に直接お問い合わせください。

■ガレージキット展示即売会等の当日版権について
無償展示または無償配布の場合は、「PCL」の許諾範囲内となります。非営利かつ有償の場合でもクリプトン社が事務局を通して当日版権を出せるイベントであれば、申請可能です。

■ガレージキット展示即売会等の当日版権について

無償展示または無償配布の場合は、「PCL」の許諾範囲内となります。
非営利かつ有償の場合でもクリプトン社が事務局を通して当日版権を出せるイベントであれば、申請可能です。