グループワークショップ 記録

 

第1グループ

○ 問題のある子への対応

     厳しい指導になると、周囲の子どもに与える影響が大きくなる。

     他の子どものその子に対する接し方が、教師の接し方に似てくる。

     クラスの雰囲気を教師がこわしていくことがないように気をつける。

○ 保護者への対応

     親が、特定の子どもと遊ばないように伝えてしまう。

     親の子どもへのかかわりが、クラスの和を崩してしまうこともある。

     保護者どうしのトラブルも多い。しかも根深いものがある。

     教師は学級の目指している方向を理解してもらい、保護者もどんな子どもに育って欲しいのかを発信する。お互いの願いをきちんと共有できるようにしていくこと。

 

第2グループ

○ 子ども自身がどう学級をつくっていくか、どう規範意識をつくっていくかが問題。

     学級に無関心な子どもがいる。

     6年生の2月になっても人間関係がこじれている。

     不安を解消してやることや、これまでの取組に自信をもたせる。

○ 子どもがもつ背景が重たくなっている。親の考え方が根深い影響を与えている。

 

第3グループ

○ 子育てが難しい家庭が増えてきている。

○ 保護者への話の仕方が難しい。

・オブラートに包んだ話し方では伝わらない。直接会って話すことが大切では。

○ ルールを守れない子どもに、どう指導すれば、ルールの大切さを実感してもらえるか。