( 2015年 )7月20日〜8月4日 第2次スイス登山・旅行 F
グリンデルワルト
7/31日(金) 晴れ (前項の続き)
バッハアルプゼー(湖) 2271m
でたっぷり充電した後、湖畔をぐるっとまわり、ファウルホルンまでずうっと登りが続く、13:10
約1時間でファウルホルン2686m
に到着。やはり高いところから望むところはまた格別である。その頂に立たないと、その向うは見えないのだから!。 途中、上から下ってくる日本人で私と同年代ぐらいの単独の人から話かけられた。頂上直下の小屋でビールを注文したら、ぬるい「これほんまにビールか?}といって文句を言ったとか、私の返答「麓のグリンデルワルトのホテルでもそうだが、冷蔵庫がないから、朝の内は冷えていたのが、昼過ぎて温くなったのでしょう」に、苦笑い!バァバイ。
これからブスアルプまで下降、通うって来た道と反対側への道ならいいのでは?と思い、2人連れの若い女性の後をついていくように歩いていると、標識の前でどうもおかしい?。道を間違えたのだ。 現在場所を反対方面からくる夫婦らしき方に確認して、気がついたのだ。バスの時間は大丈夫か等、親切に対応していただいた。 30分ロス、登り返して一路ブスアルプへ
15:30 のバスに間に合うかもしれないが急いで帰る必要もない、その次のバスにしよう。
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バッハアルプゼー湖畔 |
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ファウルホルン(2681m) 直下山小屋
ヴェッターホルンとシューレックホルン |
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眼下に Brienzer See と
ブリエンツの町を望む |
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ユングフラウ以西 Breithorn3780m
と他の連山を望む
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ブスアルプ周辺は牛の放牧場で数件の農家の家と牛舎がある。農家の近くの広い農道には至るところ、牛とフンだらけ、避けて通るのが困難なほどだ。
15:50 着約50分のバスの待ち時間もアイガーの北面を見つめ、今日の余韻を楽しんでいる。
今晩の楽しみもまた、ホテルのDinnerである。 昨夜、日本人のツアー20人近くが同じホテルで宿泊していたようだ。60才オーバの男女が大半のようだ。夕食後に日本人ツアーガイドが明日はハイキングが楽しめる天気のようです。スピーチしていた ・・ 。
拍手、拍手?
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グロッセ・シャイデックからファウルホルン2681mを超えてブスアルプまで歩く中で(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)も変化していきます
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アイガー・メンヒ ・ユングフラウ 3970m 4107m 4158m |
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ヴェッターホルン3692m
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ユングフラウ4158m |
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シューレックホルン4078m
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ブスアルプよりアイガー北壁 全容
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アイガーの北東面〜北面ぐるりと周回
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8/1日(土) 雨のちくもり
天気予報の通りであった。今日はスイスの建国記念日でどこもかしこも、十字の国旗だらけである。駅前広場でも出店などでバーベ
キュウが並んでいた。 だが、楽器での演奏などはしめったままのようである。 ちょうどよいお休みである。 私にとっては ・・
明日は予定どうりだとガイド組合が言う。 8/2、8/3は登山できそうだ。グリンデルワルトに来るまでは天気次第によっては8月7日迄、HOTEL予約していたのだが、キャンセルすることにした。すべてお天気次第です。
麓が雨のときは山は雪、すぐ中止になる、トレッキングしても爽快な景色は眺められず楽しくないものです。 今晩のDinner
は最高であった。いつもサラダ、スープ、メインディッシュ、デザートの順で私は大ジョッキビールがお供だ、今夜は建国記念日の特別メニューのようであった。大変気に入ったのでMENUをもらってきた。
ドイツ語と英語併記で書かれているが、街のレストランで私達は英語のメニュを見せてくれとは言うが、料理の中身までは英語で書いていても、ふつうイメージできない、写真付のメニューはないのか?。普段の日本食生活で英語メニューでは接していないからである。
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