スクール紹介


設立年月

 平成6年(1995年)4月

代表

 樋口 弘子

目的

 ラグビーフットボールを通じて、次代を担う子どもたちの健全な心身と社会性を育み、会員相互の親睦を深めるとともに、末永く会員のふるさととなり続けるよう、地域に根付いた活動を行うことを目的とする。

練習日時

 毎週日曜日9:00〜12:00

練習グラウンド

 聖学院大学グラウンド、日立金属MMCグラウンド 他

会費

 入会金なし。年間18,000円(月1,500円)※兄弟2人目から月1,000円

資格

 幼稚園〜中学生の男女(居住地域、性別は問いません。)

 <沿革>
Age0ラグビースクールは、大正製薬ラグビー部を活動母体に上尾市の大正製薬グラウンドをホームに1995年春に開校しました。
開校以来、上尾市、桶川市、さいたま市在住のスクール生を中心にラグビーを楽しみ、子どもたちの多くは、ミニチーム終了後、同じスクールのジュニアチームへ進級、ラグビーを続けています。さらに高校進学後は花園出場を成し遂げる選手も出てきました。
県内外のスクールとの交流も数多く、交流会を通して大正製薬グラウンドでゲームをした各スクールのプレーヤーに「自然に囲まれた芝のグラウンド」として親しまれてきました。
2007年度、開校以来12年間お世話になった大正製薬グラウンドが諸事情により閉鎖されるのを機に、設立の原点であるAgeO (エイジオー/O歳から)を合言葉に初心に返ってグラウンド確保や選手の勧誘等の活動に励んでいます。今現在はスクール生42名、指導者20名の合計62名で活動をしていますが、まずはスクールと指導者で100名を、次にスクール生だけで100名を、そして各クラスで100名の選手で活動できることを目標としております。そして0歳〜100歳までが関われるスクールにしたいと考えています。

<指導方針>
AgeOラグビースクールは、その名の通りAge=年齢、0=ゼロ…年齢を問わずラグビーを楽しもうというのが原点です。
在籍スクール生で最年少の幼稚園生から、指導者最年長の6?歳まで、スクールに籍を置く皆がラグビーを楽しめることを最優先に活動しています。
「ラグビーは子どもを早く大人にし、大人をいつまでも子どもでいさせる。」をモットーに、スクール生への指導を通し指導者も共に成長と若返り(?)を図ることを心掛けています。
 ・子どもたちの健全な心身と社会性を育む。
 ・子どもたちのふるさととなり続ける。
 ・子どもたち、大人たちの親睦を深める。
を基本理念としています。

<行事・活動>
年間を通しての主な行事・活動は、5月の埼玉県スクール交流会への参加を皮切りとして、9月の埼玉県スクール交流会、11月の三郷交流会を中心に、年間数回の県内外スクールとのミニ交流会を通じてラグビー仲間の輪を広めています。
スクール独自の行事としては、夏合宿、クリスマス会などを実施しております。夏の菅平合宿(2泊3日)では、花火大会、スイカ割り、肝試しで楽しみながら共同生活のルールを体験し、また、12月のクリスマス会は毎年異様な盛り上がりを見せ、子どもたちの楽しむ姿を見ながら、同じように楽しめる時が、まさに大人が子ども時代に帰れる瞬間です。3月には6年生を送る会(進級式)を開催します。中でも6年生の朗読する思い出作文は、子どもたちのスクールへの思いや感情が盛り込まれ、保護者、指導者の心に響くものがあります。
また、ジュニアに進級後は県内他スクールとの合同練習に参加し、合同チームや選抜チームとして他県のチームと対戦、交流の場を広げています。

(2013年埼玉県協会スクール部会 AgeOラグビースクール紹介記事より)