宇宙に想う!  


 
多種多様な時代!
 現代社会を見ると、過去の分類では当てはまらないほどに、多種多様な種目や分野、あるいは、競技などが存在しています。それぞれの分野などで
 は、それなりの関係者がいて、秀でた人材がいるならば、競技としても趣味の一つとしても成り立つものと思われます。
 
 2020年東京オリンピックにおいても、新競技としてスポーツボルダリングなどが決定していますが、パソコンのゲームであるe‐スポーツなど
 という分野も世界大会が開かれるなど、色々なところで様変わりしています。

 日本においては、人口が減少している中で、文化やスポーツの分野だけを見ても多種多様となることから、一つの分野における層という面では薄い
 ものとなっています。逆に言えば、真に好きな人、才能を持つと思われる人が、それぞれの分野を見つけて入っているのかも知れません。その点で
 は、才能の分化に対応したものになっていると考えられます。

 一方、従来から行われている文化団体やスポーツ団体などでは、人が集まらずに先細り状態になるものや、人数の関係で競技として成立できないも
 のなど、困った状態になるものが少なくありません。

 団体で行うものについては、個人主義傾向の高い若者に敬遠されるところではありますが、それ以上に文化・スポーツだけを見ても、興味や関心が
 細かく分化していると見た方が良いのかも知れません。

 いずれにしても、文化・スポーツだけではなく、人の好みに合わせるかのように色々な点で分化が進み、それぞれが均質に重視される時代となった
 のだと考えられます。

 このことが、人間の本来の生き方にとって良いことなのか、悪いことなのか、簡単に区別できるものではないと思います。しかし、人間が本来従う
 べき中心軸を顧みないで実態だけが先行していくとすれば、解決できないほど、人間社会に様々な歪みを生じさせることになると心配しているとこ
 ろです。

                            
                                                                   2019.6.4(火) K・W 



「Science of Life」が広がらない理由?
  なぜ、G・アダムスキーが著した「Science of Laife」(生命の科学)が、人類共通の財産として公に認めるものとならないのか? 
  このことは、かなり以前から疑問としてきたところであり、何度か書かせていただいてもいます。

  真実なるもの、人類の求める真理と繋がるものであれば、当然に、宇宙に存する高等生物が注目しないはずがないからです。宇宙そのものがそのように創造さ
  れているからです。
 
  しかし、それが地球上において実現しないのは事実であり、それにはいくつか理由があります。

  一つには、残念ながら人々の目が曇っているということ。
  二つには、周知の努力がほとんど行われていないこと。
  三つには、有力な方々(政・財・官・学など)において認められることが少なく、公表する人もいないこと。

  今日、感じるのは、大きくこの三つがあると思います。

  一つ目について、人々が真理に気づかないということは、それを求めていないという証拠です。これは、重篤な症状です。この結果、目が曇ってしまうのです。
  別な領域では、何らかの真理を見つけているかと思いますが、最も大切なことに気づけないのは残念なことです。
  学校教育や社会教育等において、真理を求めることを基本に教えて行く必要があるでしょう。
 
  二つ目の事実関係については、周知のことと思います。
  しかし、それもなぜ≠ネのか? が重要なところです。

  三つ目については、現在の宇宙探査や天文学等において、この太陽系内の地球以外の惑星上における生物の存在が否定されているからです。ご承知のとお
  り、アダムスキーは、これに反する事実を伝えています。この理由は、一つ目と二つ目の理由にも加えられるものです。その結果、仮に有力な方々が認めたとし
  ても、他人に話すことなど難しいことが理解されます。

  いずれにせよ、「Sciene of Life」(生命の科学)は、人類の平和のためには欠くことのできない知識として、人類が存在し続けたいのであれば、いずれは、認め
  なくてはならない知識なのだと考えられます。だからこそ、スペースピープルがアダムスキーを介して地球へ届けたものであり、地球人にとって、決して早すぎる知
  識ではないものと思います。その時期は、もう来ているように感じています。


                                                                   2019.6.18(火) K・W



 
   はじめに 
 
        ここでは、「生命の科学学習会」や「G・アダムスキー通信」では、触れることが少ない、日々の生活における行動や社会的事象につい
         ての感想、あるいは、スペースピープルに馳せる想いなど、広範囲にわたり「生命の科学」をベースにした考え方で、分かりやすく書い
         ていきたいと思います。

    重要なことについては、「生命の科学学習会」で追加説明したり、「G・アダムスキー通信」に改めて記載することもあると思います。

    頻度は、月数回を目標とします。短文にはなりますが、皆さんの生活の参考になることができれば幸いです。