◇「葉巻型の天体」はUFOか?
11月22日の朝日新聞に、「太陽系外の『使者』初観測 ―― 『葉巻型』の天体飛来」という記事が掲載されました。
ネットの情報を含め記載しますと、10月19日にハワイ大学により発見されたもので、その5日前の10月14日頃に地球に最接近をして11月
20日頃に火星と木星の間を移動中ということです。
この天体は、太陽系外から来たものであることが分かったということで、ハワイ語で最初の使者を意味する「オウムアムア」と名づけたということ
です。
また、太陽系外から秒速25km以上のスピードで近づき、太陽の重力で急激に軌道を変えて秒速40km以上のスピードで遠ざかって行ったとい
うことです。
この天体の奇妙な点は、幅40m長さ400m(記事により大きさは異なる)という形が葉巻型をしているとみられる点です。
新聞等には、イメーズ図が載せられ、いかにも不自然な形態をしています。
これは、明るくなったり暗くなったりを繰り返していて、葉巻型で物体が自転していれば、見る角度によって面積の大小により反射量が異なること
で説明がつくようです。
しかし、これは、異星人による地球観測用の葉巻型母船と見ることもできます。
いつでも、地球人に分からないように近づくこともできますが、あえてこのようなパフォーマンスをしたのだとも考えられます。
重力の影響だとしていますが「急激に軌道を変える」、極めてまれと思われますが「葉巻型をしている」、「明るくなったり暗くなったり」を繰り
返しているなどは、人工的な感じがするからです。
天体が、小さいことから、望遠鏡での観測もできなかったようですが、今後、再び戻ってくるなど、面白いことでも起きないものかを期待してしま
います。
実際のところ、UFOか否かは分かりませんが、そのような期待が持てただけでも、楽しませてもらったと言うことでしょうか。
2017.12.15(金) K・W
◇歴史とは何か・・ 真実はどこに?
歴史とは、人間が生きた証≠ナあり、長きにわたって忠実に記録に残しておくこと、そして、より良き世界の創造に向けて学んでゆく糧であると思います。
このような視点で見ると、世界に記録として残された歴史は、そのまま信じてよいのかと思うところが多だあります。
地球上の歴史は、人間の足跡であると同時に作られたものでもあるのです。
それらは、時の為政者など、戦いによって権力を握るものが皇帝や王となり、それまでの史実を焼き払い、自分たちに都合のよい歴史を色々と書き上げて来た
ものです。
これらは、アジア地域にもありますが、ヨーロッパや中東地域にも多数存在しています。
日本国内でさえ、多少怪しいと言われている歴史書が存在しています。
このように、疑わしい歴史を信じることによって、おかしな歴史観を身に着けたり、未だに多くの国々が対立関係にあったりしています。
これらは、大変困ったことでありますが、このような状況を意図していると思われる力が常に存在していると考えられます。
なぜなら、いつになっても解決しないことが大きな理由なのです。
人間は、本気になって解決しようとすれば、人間界に存在する様々な問題は、人間が起こしたものでありますので必ず解決できるものなのです。
これが、アダムスキーが伝えたことであり宇宙の真理なのです。
地球上では、歴史一つをとっても、うかうか信じられないものですが、いかにごまかそうとしても、宇宙の意識をごまかすことができるものではなく、真実の歴史
は、変えようとしても変えることはできず、宇宙の図書館に真実が保管されているのです。
そうでなければ、常に、自己の都合のよいようにごまかしていた者の、やった者勝ちとなってしまうでしょう。しかし、宇宙は、そこまでいい加減でも頼りないもの
でもないのです。
そこに、厳然と宇宙の法則というものが存在しているからです。
因を理解できないことから、あまりにもいい加減な地球ですが、そろそろ真実の宇宙の摂理に気づかなければならないときが近づいていると感じています。
2017.12.25(月) K・W