自由を基にした自我が民主主義ではない
 最近、「アメリカの鏡・日本」(1948年発刊)という本が、出版されていたことを知りました。

 著者は、東洋学研究者でGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の労働局諮問委員として占領政策に関わったヘレン・ミアーズ女子です。
 内容は、近代日本の歩みを通して、自らの西洋文明の矛盾罪悪を問いかけたもので、アメリカを批判し日本の存在価値を著したためすぐに発売禁止
 となり、彼女も追放されたということです。

 本書では、近代日本について分析し日本の犯した戦いを裁くとともに、日本を「民主的」に改めようとするアメリカの政策が間違ったものだと批判
 し、それは、アメリカが自分たちは正しいという錯覚から来ているという内容とのことです。

 本書を紹介した著者は、「あまりにもアメリカ一存の民主化≠ェはびこって、自由を基にした自我が民主主義だと思いこませることの間違いを、
 何とか是正しなければならない。」と書いています。戦後、日本の伝統を捨て生活の在り方や考え方を西洋的に切り替えて来た日本人に、もっと日
 本の良さを知って欲しいとの思いから言っているようです。

 ここで注目したいのは、自由を基にした自我≠ニいうところで、フランス革命以来、自由≠ニいう言葉が個人の尊重であるかのように強調され
 るようになり、フランスから自由の女神を寄贈された新天地アメリカも、この自由≠国の中心的な指針として歩んできました。

 しかし、アダムスキーを知り、彼の著書、特に「生命の科学」を読んでいくと自由≠ニいうのは、エゴのしたい放題を言っていることに繋がるこ
 とが理解できます。

 そこでの自我とは、魂ではなく心、マインドを意味しています。
 つまり、エゴなのです。

 この自由を基に、民衆を国の重要な主体とする民主化≠進めているのが現状ですが、果たしてそうなのかという疑義がもたれるところです。
 この辺の見方は、アダムスキーを学ばなければ知り得ないことであり、そもそもの国の在り方、その構成要素としての人々の心の持ち方が、あまり
 にも研究されていないことに気づくのです。

 しかし、これらは、言うなれば愚民化政策ではないかと考えることもできます。
 さて、皆さんは、どのように考えるでしょうか?


                                                               2017.11.13(月) K・W

 
1か月間に3回UFO目撃
 彼ら、友好的なスペースピープルは、西暦2000年以降と思われますが、この太陽系から他の太陽系への移動を始め、現在ではほぼ移行が完了し
 ているようです。

 しかし、スペースプログラムに関係しているスペースピープルをはじめ、地球的に言えば科学的データを収集している関係者などは、ある程度残っ
 ているようです。

 実際、全体人数は減ったとはいえ、これから重要な時期を迎え活発に活動しているように感じます。

 その一環かと思われますが、UFOを相次いで目撃しました。

 平成29年9月29日(金)午後5時20分頃、やや暗くなりかけのような状況であったと思いまが、職場から北に見える山の7合目あたりに赤く
 点滅する光を見つけました。 
 それは、大きな点滅で、初めは工事のために通行規制の点滅なのかと見ていました。
 少し横に動いて、ちょうど車がバックしたような感じに見えました。車体は見えないのですが、トラックくらいはあるかという感じでした。

 しばらく見ていましたが、変化がないので工事にでも入るのかと思いながら、そろそろ帰ろうかと考え、トイレに行って戻ってから山の方向を見る
 と、山の東側の空にゆっくり飛んでいて、山の後ろ側に回ろうとしている所でした。その時には、既に赤い点滅は小さくなっていました。

 「あれ、飛んでいる!」と思っていると、私の心を感じ取ったのか、ゆっくり戻って来て、さっきいたところに着陸したのです。
 ちょうど、ここから、飛んだものだと確認させるように!
 
 飛び方は、ゆっくりしていて、誰が見ても不思議がらないような飛び方でした。
 そして、ほどなく飛び出して、先ほどと同じ軌道を通って山の後ろ側へ見えなくなりました。

 数日後、双眼鏡で覗いてみると、そこに行くような道は見えず、着陸していた先は、行き止まりとなっています。
 その付近は、岩山の先のように険しいところで、ヘリコプターが夕方発着するとは考えられない場所でした。勿論、そのような光景は見たこともあ
 りません。

 地図で距離を見ると、職場から5キロ程度離れているようで、そこから判断すると、赤い点滅は、直径1mくらいで、本体は円形と言うより楕円か
 ら棒状で10mを超えていたのではないかと推測します。

 あんなところにというような場所に、UFOが着陸するとは考えもしませんでしたが、あれは友好的な異星人が乗るUFOであったと思います。
 ほぼ、間違いありません。

 その後、10月17日(火)午後5時35分頃、歩いて帰る途中、国道から西の空仰角70度あたりに止まっているやや大きな星を見つけました。
 こんなところに惑星はないなと思っていると、動き出し、自分の頭上を通って東へ、ゆっくりと音もなく、点滅燈もなく裸電球のようになって飛ん
 でゆきました。

 3回目は、10月30日(月)午後5時35分頃、東側の駐輪場の方向に月齢10日位の月が綺麗に見えていていました。
 既に薄暗くなっていましたが、自転車で帰る途中、東の空仰角30度位に大きな星を見つけました。点滅などは、していません。

 自転車を止めてみると、止まっているので惑星かと思いましたが、そこに惑星はいないと考えながら帰宅し、再度確認(発見から数分後)したとこ
 ろその場所には何も見えなくなっていました。あれは惑星などの星ではなく、飛行物体だったのです。

 形状は、2回目の物体に似ていて、裸電球のような明かりに見えました。停止していたとや点滅等がないので、飛行機等の物体ではないと思われま
 す。

 3回とも、自然な動きであり、その場でUFOであると判断できない状況でしたが、様々な物理的な状況から判断しても、その際の感覚的な点でも
 UFOであったと確信しています。

 最近は、車の都合もあり特別な山へ行かなくなったことから、UFO目撃回数は減っていましたが、これら一連の目撃は、いくつか理由があり、そ
 の一つは、いよいよ時が近づいたことを知らせているものと解釈しています。


                                                               2017.11.23(木) K・W



宇宙に想う!  

 
   はじめに 
 
        ここでは、「生命の科学学習会」や「G・アダムスキー通信」では、触れることが少ない、日々の生活における行動や社会的事象につい
         ての感想、あるいは、スペースピープルに馳せる想いなど、広範囲にわたり「生命の科学」をベースにした考え方で、分かりやすく書い
         ていきたいと思います。

    重要なことについては、「生命の科学学習会」で追加説明したり、「G・アダムスキー通信」に改めて記載することもあると思います。

    頻度は、月数回を目標とします。短文にはなりますが、皆さんの生活の参考になることができれば幸いです。