◇映画「僕のワンダフル・ライフ」を見て想う!
9月30日(土)、「僕のワンダフルライフ」という映画を見てきました。
この映画監督は、日本の感動の実話「ハチ公物語」をリチャード・ギア主演で映画化した「HACHI約束の犬」のラッセ・ハルストレムです。
原作は、ベストセラー作家のW・ブルース・キャメロンによるもので、愛犬を亡くした試練を乗り越えようとしていた恋人のために書いた小説で、
人間と動物の不思議な縁に心を揺さぶられた人たちから熱狂的な支持を集め、ニューヨーク・タイムズのベストセラー第1位に輝いた作品のようで
す。
内容は、イーサン少年と彼が命を救ったゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの物語で、犬の寿命は短いために先に死んで行きますが、その後、
3回も生まれかわり、50年を経て年配となったイーサンと巡り合うというものです。
犬の描写が、純粋に興味の持つことに一生懸命で、飼い主に喜んでもらうことや遊んでもらうことが大好きな、ちょうど人間の子供のような感じが
伝わってきます。
転生の描写では、イーサン少年と出会う前に野犬として生まれ、子犬のうちに殺されてしまう一生、そしてイーサン少年と出会った後の転生では、
それぞれの飼い主の生きざまとベイリーとの関係、喜びや悲しみ、無常観などが表現されています。
そして、その根底には、犬の「使命」とは何かという視点がベイリーを通して貫いていて、感動的であり人間の生き方、役割は何なのかも考えさせ
られる映画です。
すごく内容が単純だけれども、単純だからこそ転生がどのような意味を持っているのかということが伝わってきます。
このようなものであれば、多くの人に、色々と考えさせ共感を持たれるのではないかと思います。
この手法は、「生命の科学」のエッセンスの一部を伝えるうえで大変参考になると考えます。
皆さんも、機会がありましたら、この映画を見ていろいろ考えてみるのも良いのではないでしょうか?
2017.10.2(月) K・W
◇だますのが悪いのか、だまされるのが悪いのか?
この世の中は、多くのウソに満ちています。
しかし、一般的には、それほど多くのウソがあるとは思わないかもしれません。
それは、ウソと真実とが混在しているからだと思われます。
私たちと関係する事から言えば、この太陽系の各惑星などの情報が良い例になると思います。
アダムスキーによれば、この太陽系には12の惑星があり、どの惑星にも知的生物である人間が生存しているということです。
しかし、一般的な熱源と対象物との距離の法則から、太陽から近ければ熱く遠ければ寒いと判断され、この太陽系の惑星では、地球が最も生物の存
在に適した環境であり、内側の金星は太陽に近く大気が厚いことから90気圧もあり、地表の温度は400度を超えるとされています。
地球の外側である火星は、大気が薄いことから寒暖の差が激しく、夜間の気温が低くなるものの近年では、地中などでの水の存在も肯定されていま
すが、微生物の存在さえ未だ公表されていません。
火星については、1976年に火星探査を行ったアメリカのバイキングは、多くの情報を得たものの真実を公表していないと思われましたが、最
近、公表されている情報は、近年の探査結果で分かったことではなく、40年も前のバイキングで知っていたことではないかと考えられます。理
由があって、そろそろ真実の一部を公表しようということなのだと思われます。
その他、一部の衛星(木星のガニメデや土星のタイタンなど)で水の存在や微生物等の可能性が指摘されていますが、それ以外の惑星は絶望的な状
況です。
太陽からの惑星の距離や各惑星の大きさなどは、多くの情報をもとに真実なのだと思われますが、大気の状況や気温などは誰も確認できないことか
ら真実は隠されていると思われます。
これらは、アダムスキーの主張と異なることからウソであると考えられます。
この他、国際間の政治や金融関係をはじめ、軍事関係、地球温暖化など多くの点で、世界の動きを操るようにウソが流されていると感じています。
そして、なぜか世界を先導するようにマスコミが動いているのです。
これらの動きは、世界を平和に導くものではなく、人々を混乱へと導き、何が真実かわからない状況を作り出し、正しい判断ができないようにして
いるのです。大変、嘆かわしいことです。
ある本に、「だますのが悪いのではなく、だまされるのが悪い!」という趣旨のことが書かれていてびっくりしました。
その意味は、「だまされるということは、知識がないからか信念がないからだ。」というものです。
なるほどと思いました。
遠慮もあり、そのようにはっきり言えませんでしたが、確かにそのように考えられると思います。
アダムスキーが伝えた事柄も、真実が知られる日(公的な公表は期待できませんので違うことがあるということです。)まで、信念をもって揺らぐ
ことなく守り続けていきたいものです。そして、国内の政治や世界情勢なども、伝えられた事柄の裏を推測しながらだまされることなく歩み続けた
いと思います。
2017.10.16(月) K・W