◇巨大惑星発見・・・生命の可能性は?
報道によると、米航空宇宙局(NASA)の天文学チームが、恒星2個の連星系を公転する太陽系外惑星を発見したということです。
この発見は、ケプラー宇宙望遠鏡を用いて行われたもので、6月13日に米カリフォルニア州サンディエゴで開催されていた米国天文学会での会議
で発表されたということです。
ケプラー宇宙望遠鏡では、これまで多くの惑星が発見されていますが、恒星が2個連星となるところを周回する惑星は少なく11件目の発見という
ことです。
この2つの恒星は、この太陽系の恒星である太陽より1つはやや大きく、一つは少し小さいもので、その生命の存在が期待される距離をこの惑星は
1107日で公転しているということです。
惑星の位置は、はくちょう座近くで地球から約3700光年、誕生して約44億年と地球誕生の歴史に近いようです。
この惑星は、ケプラー1647bと命名されましたが、木星ほどの大きさで同じくガス状惑星であるため、生命の存在は、そこに衛星が確認されれ
ば期待が大きいということです。
アダムスキーを肯定している人からすれば、なんともばかげた話ですが、それでも以前と比べれば、恒星が存在するところに惑星が存在することは
常識的となってきましたし、太陽からの距離だけで考えても、かなり多くの惑星が存在することが分かり随分進歩してきているようです。
我々からすれば、恒星の連星系における惑星の生活はどのようなものか、SF映画スターウォーズでは登場していますが実際のこととして興味を持
ってしまいます。
何か、単一恒星での生活とは異なる生活様式のもと、宇宙的な人々が和やかに交流しているのではないかと想像します。そのようなことを想像する
のも楽しいことです。
宇宙は広く、無数の恒星と惑星で満ちています。アダムスキーが、伝えられなかった多くの事実や楽しみが存在するのではないかと期待するもので
す。
◇月の裏側に宇宙人の基地があった!
面白い記事を見つけました。
ウェブサイトの「UFO Case Book」が、1990年代に行われた極秘インタビューの詳細を公開した内容が紹介されています。
インタビューの相手は、1965年頃、米国ヴァージニア・ラングレー空軍基地の元職員のカール・ウルフ氏です。
記事によると、ウルフ氏がラングレー空軍基地で技術者として勤務していたころ、兵士でも研究者でもなかったが、修理すべき機材が基地にあったため、最高機
密区画であっても行き来することができたということです。
ある日のこと、ウルフ氏は、「人工衛星から送られてくる画像を処理する設備」の修理を依頼されたということです。このとき依頼した上司は、「NSA(アメリカ国家
安全保障局)の設備修理」とハッキリ言ったようですが、彼は、人工衛星という言葉を聞いていたことから、「NASA」であると勘違いして気軽に仕事を受けたとい
うことです。
NSAのラボに入ると、今まで基地内では見たこともない様々な国籍の研究者があわただしく働いていて、そこをぬけて赤い非常ランプだけがやけに目立つ真っ
暗な部屋に通され、そこに故障した機材と一人の見知らぬ男がいたようです。
NASAの業務と勘違いしているウルフ氏は、「なぜ、衛星画像をヒューストンのNASAではなくラングレー空軍基地で扱っているのか?」と、その男に思い切って
尋ねたというのです。
すると男は、「すべての衛星画像はここに送られてくる」と答え、一枚の写真をウルフ氏に見せたようです。
これが、問題の写真なのですが、その男の説明によると、「月の裏側にある基地」をとらえた月面写真であると語ったということです。
これを聞いたウルフ氏は、「文字通り身震いがして、途方もない話を理解しようと必死に考えた。」ということです。
その写真には、「よく組織され、デザインされた構造物が写っていて、我々が普段目にするレーダーアンテナにそっくりな物体」がハッキリ確認できたということで
す。
写真を見たウルフ氏は、国家機密を知ってしまったことに狼狽し、頭の中にロシアのことや宇宙人との合弁事業など色々考え、それ以上質問せずに修理を行っ
たということです。
この日の出来事が、あまりに衝撃的であったため、ウルフ氏は誰にも話すことはなく、この話が公になったのは、約35年後の2001年、UFOや知的生命体に関
する隠蔽された事実の暴露を推進する「UFO ディスクロージャー・プロジェクト」の記者会見においてであったということです。
さて、これらは、事実なのかどうかという問題はありますが、アダムスキーの発言と酷似しています。彼も、月の裏側には、スペースピープルによる大規模な基地
が作れられていると発言しているからです。
しかし、写真の様子からすると、建造物やアンテナなどの設備が地球的な印象を受けます。
もしかすると、宇宙人との合弁事業という線もあるのかもしれません。
ここに出てくるように、すべての衛星画像が何処の基地に送られているというような話は時々あるもので、事実、そのような仕組みがあるものと推察されます。
いずれにせよ、アダムスキー没後50年が過ぎた今日、肯定されるような様々な事実が、今後も多数出てくることを強く願うものです。
◇日本の夏は花火が似合う!
昨日(7月23日)、仕事の関係で足立区の花火大会を見る機会に恵まれ特等席で拝見させていただきました。
オープニングでは、区民が選んだ最も流したい曲を選び、それに合わせ花火が打ち上げることになっていました。
選ばれた曲は、「365日の紙飛行機」で、NHKの朝のテレビドラマの主題歌となったAKB48の曲でした。
この曲は、私が住む市恒例の第九を披露する歌の祭典市民歌のつどい≠フ一般曲の一つでもあり、興味深く拝見させていただきましたが、あまりの色の美し
さと間 断ない花火の妙にただただ圧倒されました。
今回の花火は、1時間に13.500発を打ち上げるということで、色のすばらしさ、ほぼ球体に広がる大輪の花びら、そのたびの音の連なりに感動さえ覚えまし
た。
このような連続で打ち上げが可能となったのは、近年、火薬の技術もさることながら、コンピューター制御により総て計算して打ち上げることができるようになった
からです。
花火は、まったくの消耗品で、打ち上げた段階で、音と色を発して消えてしまいます。
しかも、大輪となればなるほど高額となります。
人によっては、環境問題を指摘する人もいます。
しかし、それが人々を魅了し、遠方からでも老若男女が集まってくるのです。
数十万人が魅了され、感動したとすれば費用に対する効果、価値が高いと判断されると言うことでしょう。
特に、足立区の花火大会は全国一人気が高いということで、雨の気配がないことからすさまじい人の集まりようでした。
私の地元では、昨年9月の関東・東北豪雨により、河川敷が被災し、花火大会を中止しましたが、足立区ほどの規模はないものの、毎年、市外の人を含め多く
の人で賑わっています。近年では、地元に暮らす海外からの人も目につきます。
今回の花火大会でも、海外の人々が目につきましたが、日本の夏の風物詩である花火大会≠ヘ、万人を魅了する祭典の一つなのかもしれません。
一方で、花火大会後のごみの処理や河川清掃など、相当のご苦労があるだろうと推察されます。
火薬もこのような使い方なら、多くの人々に役立つものなのだと思ってもみました。
そんなことを考えながら、夜空を見上げ色とりどりの大輪の花火を楽しむ大変良い機会となりました。
足立区をはじめ、ご準備をされた関係者の皆様や清掃などの裏方の方々、また、花火師の方々などに感謝を申し上げます。
2016.7.24日(日) K・W