宇宙に想う!  


◇次世代への引継ぎ!

  学校で教えるような基本的な知識をはじめ、文化や芸術、あるいは歴史等々は、次世代にきちんと引き継ぐことが大切です。
 その内容に問題があるとしても、それらを引き継ぐことで、必要により次世代において修正され発展していくことができるからです。

 そのような視点で考えるとき、少数派のみが知り得ているジョージ・アダムスキーの体験をはじめ、「第2惑星からの地球訪問者」や「21世紀生
 命の科学」等の著作は、埋もれることなく次世代へ引き継いでいかなくてはなりません。
 このような話題は、時々出されているとことです。
 
 確かに、アダムスキーの伝えた事柄、特に、この太陽系の様相などは、現代の天文学や宇宙物理学等から否定されているため、肯定派は極めて少数
 であり、変わり者と見られてもおかしくない状況にあります。
 このような実態は、良く認識をしておく必要があります。

 しかし、だからと言ってアダムスキーの伝えた事柄の真実性や素晴らしさを理解している人々が、萎縮したり、何もしないということになると、次
 世代に引き継ぐことができなくなります。
 
 ご承知の通り、西暦2000年ころまでは、日本においてアダムスキーを支持し活動する人々は少なからず存在していました。
 そこでは、スペースピープルによって奨励された「生命の科学」の学習が中心の活動でしたが、それでも波及効果は少なからずありました。

 当時の人々が、今は、何もしなくなったのが問題なのだと思います。

 何も、大きな団体を作るとか、イベントを行う必要はなく、自分でできる範囲で「生命の科学」の学習と実践を進め、各人が可能な何らかの方法で
 第三者に伝えて行けば良いのだと思います。
 そのような人が増えれば、自然に次の展開も見えてくるのだと考えます。

 「生命の科学」に関しては、個人学習が基本ですが、できればグループ活動が可能な方へつなげて行けば、
それぞれにプラスであり、スペースピープル
  からの支援も受けることになるでしょう。

  まずは行い、継続することなくして、次の世代につないで行くことはできないのだと思います。


                                                              2016.5.8日(日) K・W

◇行き過ぎた競争は身を滅ぼす・・・。 
  世界を見渡すと、競争に勝つことに力を入れる企業の躍進が目につきます。
 「当り前だろう!」と思われるかも知れません。

 資本主義経済システムでは、優れたものを生む出す力、先んじる速さ、低価格などが求められ、常に同業他社等との競争が必要となるからです。
  この基本的な部分は、どこの世界であっても求められるものだと思われますが、利益を得るという動機で行われる社会では、行き過ぎる場合が多い
 のだと思います。

  過度の競争は、人々の心を疲弊させ、過重労働や事故等を増やしてしまうことになるでしょう。ある程度、良い成果が出たとしても継続は困難であ
 り、会社として不満分子の温床となって、良い結果は望めないでしょう。

 常に勝ち続ける会社を作り出すことは可能ですが、他社は衰退し、独占的になれば好きなように振る舞うようになって、人々はかえって不幸になる
 でしょう。

 スペースピープルの社会では、これらのことは、人々がより良き生活を享受することを動機として行われますから、推進者を含め誰もが同じ方向を
 見ながら良き社会の実現が可能です。

  しかし、地球では、人々の心が未熟であるため彼らのような生き方は困難でしょう。

 この未熟さは、一言でいえば、宇宙の意識に対する理解の無さなのです。
 宇宙の意識に対して、地球人は、全幅の信頼をおいていないからです。

 いずれにせよ、地球的な方法では、身を滅ぼすことはあっても、地球人が真に幸福になるということは望めないでしょう。

 ある程度の人数で、早くそのことに気づいていく必要があるように思います。
 その時こそ、「生命の科学」を広く推進していく時期なのだと考えています。


  そんな時が、意外と早くやって来るかも知れません。


                                                              2016.5.18日(水) K・W


◇スペースピープルは公然と現れるのか?
   アダムスキー支持者の最大の関心ごとは、恐らくこのことでしょう。
 現在、アダムスキーを信奉している人々は、若いころにアダムスキーの「空飛ぶ円盤実見記」や「空飛ぶ円盤同乗記」(現:「第2惑星からの地球
  訪問者」)を読んで、そこに登場す
るスペースピープルに憧憬の念を持たれた方が多いのだと思います。

 確かに、彼ら自身、そのようなことを期待しているのだと思われます。
 その点では、彼らへの憧れ等の感覚は純粋であり、真実を理解されているのだと考えられます。

 そのような人々ですから、彼らスペースピープルが公然と姿を現すことを期待しているのは当然のことでしょう。

また、書かれていることが真実だと感じられるのに、現代の宇宙物理学や天文学等からことごとく否定され、他人に話せず口をつぐんでいた肯定派
 にとって、さよなら満塁ホーム
ランにも匹敵する朗報となるでしょう。

この問題に少なくとも30年、あるいは50年以上関わっている人々の中には、あきらめている人もいるようですが、公然と彼らが現れるならば嬉
 しさ百倍となるでしょう。

最近の報道では、異星人との遭遇の多くがグレイ系の異星人となっています。このことが、一般の人々に恐怖を抱かせ、アダムスキーの体験の否定
 につながっている部分もあるよう
です。

また、アダムスキーがコンタクトした人々はどうなったのかとの心配も出てきます。

この件を簡潔に言えば、アダムスキーがコンタクトしたスペースピープルは、来るべき日のために、たやすく表に出ない活動をしているということ
 だと思います。

 グレイ系については、アダムスキーがコンタクトした方々とは、まったく別の種族であり、つながりはないのだと思っています。今の時代・・・、
 夜明け前の時代は、そのような異星
人が目立った活動をしているのだと考えられます。

しかし、こんな時代も長くは続かないでしょう。なぜなら、夜明けが近づいていて、彼ら、アダムスキーに関係したスペースピープルが公然とやっ
 てくるからです。

アダムスキー問題に関する様々なこと、例えば、アダムスキーとオーソンとの会見の意義、アダムスキーの活動内容、生命の科学の真意、新旧約聖
 書のメッセージ、私の体験等々を
勘案するとき、そのことが起こると判断されるのです。
  それが、これから顕現化されるスペースプログラムだからです。

彼らは、地球人の一時的な興味や関心を満足させるために来るのではありません。
 また、
彼らの存在を伝えるために活動する時期でもないのです。
 さりとて、スペースプログラム
に関係しない地球人と会見するほどの暇もないのです。

地球へ人類が送られて以来、連綿と繰り返された地球的な生き方から、宇宙的な生き方への転換を図るべくやってくるのだと思います。勿論、その
 視点では、初めてのことではな
く、彼らは何千年、あるいは何万年かに一度、行ってきたことではあります。

今回、彼らと直接会える人は少ないかもしれませんが、そのような時は必ずやって来ます。

その時には、お互いアダムスキーの活動を継承してきたのだと、自信をもって言えるよう、日々、怠ることなく生きていきたいものです。

                                                                2016.5.28日(土) K・W

 


 

 

 

 
   はじめに 
 
        ここでは、「生命の科学学習会」や「G・アダムスキー通信」では、触れることが少ない、日々の生活における行動や社会的事象につい
         ての感想、あるいは、スペースピープルに馳せる想いなど、広範囲にわたり「生命の科学」をベースにした考え方で、分かりやすく書い
         ていきたいと思います。

    重要なことについては、「生命の科学学習会」で追加説明したり、「G・アダムスキー通信」に改めて記載することもあると思います。

    頻度は、月数回を目標とします。短文にはなりますが、皆さんの生活の参考になることができれば幸いです。