宇宙に想う!  

◇自治会は崩壊するのか
 皆さんは、それぞれの地元自治会に属しているでしょうか?
 自治会とは、「一定の区域に住んでいる人や事業所等で構成され、住んでいるまちを良くするために、お互いが協力し合って色々な問題を皆で話し合い皆で解
 決していくこと。」とされます。

 つまり、地域を共同で管理・運営することを目的として組織された団体です。
 具体的には、地域住民同士で集まって、安全活動や清掃、各種祭りなどを行い、安全かつ安心して暮らせるような環境づくりを目指していくものです。

 戦後、このように発展してきた一因に、市区町村からの情報を知らせる広報紙等の回覧の常態化もあるようです。
 自治会の在りようは、地域や住居などにより様々で、マンションなどでは地元自治会に属さず、マンションの管理組合などに加盟することで済んでいる場合も少
 なくありません。

 このようなことも含め、自治会組織が、おそらくは全国的に危機に瀕しています。
 自治会の運営は、自治会に加入する地元世帯の年会費でまかなわれ、自治会長をトップに役員により運営され、会員は、区域の最小単位である班の長を当
 番で行うことで維持されます。

 班長は、世帯数分の1年の割合で当番となり、市区町村からの広報紙などの回覧や地域行事の手伝いなどを行います。
 この活動内容は、大都市となるとやや異なっているようですが、中堅都市や小都市では、徐々に自治会へ加入しない世帯が増えているのです。

 市区町村からの情報が、自治会に加入しなくても紙ベースまたはデータにより閲覧できるようになったのです。
 ゴミの搬出も、自治会に加入しなくとも、ゴミステーションに持参すれば回収してもらえることから、自治会に加入するメリットがないとして、加入しない世帯や退
 会する世帯が増えているのです。

 筆者が所属する市の平均的なまちでは、10年間に自治会加入率が25パーセント減少し、今後10年で加入率が半数に近づいているのです。
 正に自治会消滅あるいは崩壊の事態なのです。

 人間生活において不要なものは、自然淘汰されるのもやむを得ないのですが、自治会は、まだ必要な組織であると考えています。
 その理由の一つは、自治会が崩壊すると地域コミュニティの崩壊につながるということです。

 二つには、災害時の避難など要支援者に対して、周囲の協力が困難になるということです。
 コミュニティが崩壊すると、地域の災害弱者について、民生委員などは承知をしているものの、その近隣に住む人々は理解していない状況となるのです。
 
 また、行政とのつながりも希薄となって、自分と社会との関わりも理解できなくなります。
 文明の衰退は、伝統を学ばないで自分ばかりのことを考え、隣人や社会を考えない世代によって起こったと考える知識人もいます。
 それによるとローマ帝国や大英帝国の滅亡の原因が、そうしたものだと考えているようです。
 
 現在の社会では、隣人と交流が無くても離れた人々と自由に交流ができます。
 しかし、身近な人々との交流がなくなると、先のような問題も起こりますし、何と言っても無味乾燥な地域、何の魅力も感じない地域となってしまうでしょう。

 こうした面で、自治会の果たした役割は大なるものがあります。
 自治会への協力は面倒ではありますが、明るく安心な環境をつくるため、そして自然災害を含めまだまだ必要な組織であると考えています。

 
                                 2026.5.12(火)  K・W



◇地球人は今も、原始人
 現在の地球の生活は、2000年前と比べ大変な進歩をしています。
 陸上をチーターの何倍ものスピードで走り、海中へもぐる船を持ち、空を飛ぶことができ、月へ行くことも可能となりました。
 
 日常では、食糧問題の多くを解決し、昔は大病とされた病気の多くを克服しています。
 これは、大変な進歩です。

 現代社会は、紀元前の人々からすれば天国のように見えるでしょう。
 少なくともこれらの進歩は、〝宇宙の意識〟の支援無くしてあり得ないものです。

 そのわずかな部分を利用して、ここまでの成功を収めているのです。
 しかし、人間社会の様々な分野では、多くの問題があることを誰もが知っています。

 先の食糧問題や健康問題も、解決されたことは多いものの新たな問題も出て来ているということです。
 また、特に大きな破壊を伴う国と国との対立や貿易摩擦、エネルギー問題、身近な住民問題など多くの問題が存在しているのです。

 戦争のような破壊を伴う行為は、科学技術が進歩して来ただけに大規模なものとなっています。
 これでは、新約聖書に書かれているような時代と、精神的に何も変わらないのではないでしょうか?

 どうして今日の社会は、このようになってしまうのでしょうか?
 一言でいえば、〝宇宙の意識〟を知らない、ということなのです。

 それにより、人間が主役 ⇒ 自分が主役 ⇒ 自分が中心、となって生きているのです。
 これでは、他人を信用できなくなっていきます。

 こうしたlことを知っていた、仏陀やイエス、あるいは孔子は、エゴのコントロールや生きるための知恵を伝えましたが、ほとんど学ばれず今日に至っているの
 です。
 かつて、およそ1万2000年前に海中に没したとされるアトランティス大陸やムー大陸も、今日の米国と中国のようなものであったのかもしれません。

 時代は、何度も何度も同じことを繰り返しているのです。
 アダムスキー哲学により理解できることは、〝宇宙の意識〟の存在を認め、それを中心に生きる事を実行出来るならば、真に人としての人生が始まるという
 ことです。

 私たちの言う〝宇宙の意識〟を〝偉大なる何者か(サムシンググレート)〟と呼ぼうが、創造者と呼ぼうが、宇宙に存する万物の生きるための指針であり、
 決して否定できない存在として認め従うことが必要なのです。

 アダムスキーは、人類を〝キリスト(宇宙の意識)に抱かれた赤ん坊〟と言っていますが、この最も重要な点について無知であることから、「地球人は原始人」
 であると考えています。

 これは、人になる以前の原始的な生命としての人間という意味です。
 しかし、先のことを達成するならば、地球という輪廻を卒業し、他の進歩した惑星へ転生して、さらに多くのことを学んでいくことでしょう。

   
                                 2026.5.24(日)  K・W



             

 

   はじめに 
 
        ここでは、「生命の科学学習会」や「G・アダムスキー通信」では、触れることが少ない、日々の生活における行動や社会的事象について
    の感想、あるいは、スペースピープルに馳せる想いなど、広範囲にわたり「生命の科学」をベースにした考え方で、分かりやすく書いてい
    きたいと思います。
    重要なことについては、「生命の科学学習会」で追加説明したり、「G・アダムスキー通信」に改めて記載することもあると思います。
    頻度は、月数回を目標とします。短文にはなりますが、皆さんの生活の参考になることができれば幸いです。