◇ライティングライツは本当だ!
皆さんは、ライティングライツという言葉を知っていますか?
かつて、「UFOと宇宙」などの雑誌が発行されていた頃、UFOを捉えた夜空の写真として知られていたもので、光体が夜空を駆け回るよう
に軌跡が撮影されていたのです。
これは光体が点滅するように、軌跡が点線のようになっていたり強弱が出ていたりするものです。
ときにそれは、赤や黄色、オレンジといった綺麗なものもありました。
しかし、ライティングライツは「交流電流のまたたきではないか?」との疑問が出され、それ以降、その種の写真は激減したように思います。
つまり、偽りの写真があったということだと解釈しています。
ところが、今から14年前に、地元の知人が夜間にUFOを目撃し、写真に収めたところライティングライツが写っていて、これはかなり色
が出ているもので、そのデータをもらったことから、確かにこのようなことはあるのだと理解したところです。
UFOの存在を認める人は、光体が、そのように写ることはり理解できると思われますが、先の説明からやや懐疑的な人もいるように思いま
す。そのようなことから、私自身も、ライティングライツについては特別興味を持たないものでした。
ところが今回、それをカメラで捉えることになったのです。
以下に、そのことを綴ることにします。
2025年11月10日(月)午後6時40分頃、Ⅿ57(こと座の惑星状星雲)を撮影しようと、こと座のベガ(1等星)を見つけ双眼鏡
を覗いていると、その真下に光るものが出現してすぐ見えなくなりました。ベガと同じくらいの明るさだったと思いますが、裸電球のような
灯りです。
600mm望遠レンズで目標(双眼鏡でも見えない)を見つけ、このあたりと試し撮りをしました。運良く写っているので、目標をほぼ中心
に入れて撮影を始めました。25秒×50枚を2回行いました。途中雲が出てくるので、その部分は省くことになると思いながらの撮影でし
た。
少し寒いので、この被写体だけの撮影で切り上げようと双眼鏡で空を見ていると、飛行機ではないような物体をやや高い位置と、西の空低く
にいくつか見ることができました。飛行機にしては点滅が見えず2機が並行して飛んでいたりするのですが、飛行機でもこのように見えるこ
とがあるのであまり気にせず切り上げて帰りました。
帰宅して食事など済ませ、RAW画像の写真をパソコンに移行して見てみると。1枚目に撮影していない光の軌跡が写っていました。
自分が撮影した最初の画像が2枚目で、正式に写し始めた画像が3枚目となっています。合計101枚の撮影のはずが102枚となっている
のです。
今回は、撮影に露出25秒、移行に2秒の27秒で自動的に次の撮影に移ります。
しかし、この光跡は、私の試し撮り写真の5分前に25秒かけて写していたことになっています。
そして3枚目となる写真は、ブレているのか停止撮影のようになっています。天体写真は、基本として星を追尾するモータードライブをつけ
て写しています。今回もそのようにしていますが、ややブレの停止撮影のように星が流れて写っているのです。これも不思議です。
それにしてもこの光の軌跡は、UFOとしか考えられません。自分でカメラを操作していないところに写っているので、彼らが画像を送って
来たとしか考えられません。最初に見た光は、彼らが来ているという挨拶だったと思われます。
実は、10月27日(月)午後6時前の頃、晴れているのでレモン彗星を自宅から見ようと目印である、うしかい座のアークトゥルスを見て
いると、突然、同じような明るさの光がその上に2回出現しました。その後、すぐに消えてしまいましたが、あれは彼らが「来たよ!」とあ
いさつしたように感じていました。
今回は、それを確認させるとともに、激励的な意味があったのではないかと感じています。それにしても、ライティングライツと呼ばれる画像は、知
人が撮影したものを含めて承知はしていますが確かに存在する物なのです。今回初めて自分で撮影というか、自己のカメラに収めることができたとい
うのか、彼らが、収めてくれたことで確信しました。

ライティングライツ 通常の現像写真 軌跡を見やすくした写真
写真を見てわかるのは、目立つ太い光の軌跡だけではなく、やや暗いものの2機が平行して飛ぶような軌跡や、固有な運動など数機のUFO
が出てきたのではないかと思われます。
ライティングライツは、1秒程度のシャッタースピードでもこのように写るようですから、今回は、実際にどのようなことなのか特定ができ
ません。
試し撮りの5分前に写ったということは、まだ、準備段階であったと思います。その時、自動的に25秒かけて撮影していたとは思われない
のです。
いずれにせよ、UFOが出現して、このような軌跡をカメラに向けて示そうとしたことは確かなのだと思います。そのことには、心から感謝
したいと思います。
参考までに、最初に撮影した星が流れている画像と、撮影していたM57の拡大写真を掲載します。M57は視直径が小さいので、1000
mm以上の望遠鏡での撮影が望まれます。これは、600mm望遠レンズのため小さくしか写らないのです。25秒×87枚の重ね焼きです。

1枚目の写真画像(星が流れている) M57(こと座惑星状星雲) 拡大写真
2025.11.14(金) K・W
◇動物にも心がある!
人間以外の〝動物にも心がある〟と書くと、多くの人は〝当然だ!〟と思われるでしょうか。
しかし私は、〝動物には心がない〟と思っていたのです。
それはアダムスキーの「生命の科学」や「テレパシー」を読んだ17歳くらいの頃から相当の間、そのように考えていました。
それというのも、野生動物などは本能が中心で生きていて、人間のような心に振り回されていたら生存できないと考えていたのです。
本能というのは、宇宙の意識と同様に考えていたので、人間以外の動物は、それに従って生きているという理解でした。
ところが、今から25年くらい前のことでしょうか、アダムスキー支持者の方が、〝動物にも心がある〟と言ったのです。
〝そうなのだろうか〟とその時は考え、以来、そのことについて気にかけるようになりました。
犬や猫などを飼っている人にとっては、犬や猫に心があるのは当然で、それぞれの個体に個性があると考えている人がほとんどだと思います。
私は、動物は好きですが、鳥類や魚類を主に飼っていたので、あまりそのようなことを考えていなかったのだと思います。
しかし、親類で長年犬を飼っていて、それぞれの個性について話が出るようになり、私もそれを見て考え方が変わり、〝動物にも心がある〟と思うようになり
ました。
人間に飼われる犬や猫は、人間から餌を与えられ、なでられ、トイレなどの訓練をされることが、喜びに感じることがほとんどであるようです。
それにも個性があって、従順な個体とそうでもない個体があります。
食べ物についても、人間同様に好きや嫌いがあります。
しつけについても、、個性があり、賢い個体やそうでもない個体など、人間と基本は変わらないようです。
犬や猫は、人間に飼われることで喜びを感じるようになっていて野生では生きられません。
人間に飼われることから、虫歯になったり、長く生きてオムツをするようにもなります。
そこで、動物の心とは、人間とどう違うのでしょうか?
目、耳、口、鼻という四つの感覚器官によって、心が構成されているというのは同じだと考えられます。
犬の場合は、耳と鼻が中心のようで、特に鼻は人間と比較にならないほど強力です。
常に様々なにおいを嗅いでいると思われますが、好きなにおいと嫌いなにおいはあるものの、人間ほど極端ではないように見えます。
食べ物も同様ですが、贅沢をさせなければ、あまり好き嫌いが極端ではないようです。
特に犬の場合は、主人のしつけに従ううちに飼い主に似てくるようなところがあります。
主人がわがままだと、飼い犬もわがままな場合があるようです。
しかし、総じて言えることは、人間より犬の方がしつけられていることから、四官が乱れることが少なく、極端なわがままにはならないように思います。
ここでは、身近な動物としての犬を中心に見てきましたが、これらのことから、犬はしつけが大切であるということかと考えます。
おそらく、他の哺乳類も動物園の様子から、ある程度同様なことが言えるように思います。
翻って、人間も心のバランスをとるためには、教育(しつけ)が大切であるということかと思います。
その目安としては、心に多少の好き嫌いはあったとしても、それで様々なことが左右されない程度であれば、大きく道を外すことはないのではないかと考えて
います。
「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」、常にバランスが大切なのだと思います。
2025.11.24(月) K・W