◇「UFO(UAP)は今後どうなる?
最近のアメリカによるUFO映像公開などの動きをどのように捉えるか?
関連事項を振り返ると、2019年12月20日、アメリカ合衆国宇宙軍を軍種の一つとして創設。
2020年アメリカ国防総省(ペンタゴン)は、「未確認空中現象タスクフォース(UAPTF)」を省内に設置。
同年4月、ペンタゴンは、海軍パイロットが撮影したUFO映像を〝本物〟と認めたうえで機密を解除して正式に公開し、UFOをUAPと呼ぶことにした。
遡ること1947年に、アメリカ空軍によるプロジェクトサイン、グラッジ、ブルーブック(1969年解散)とリレーしながらUFO調査機関を置いていたものの、政府と
して認めたのは初めてのこと。
ペンタゴンは、「UAPは、明らかに飛行安全上の問題を提起しており、アメリカ国家安全保障上の課題となる可能性がある。」としている。
2021年、アメリカ連邦政府機関は、UAPが「中国の新型無人兵器」の可能性を含め、調査部会「空中物体識別・管理・同期グループ(AOIMSG)」をUAPTF
の継承発展として設置。
2022年5月、アメリカ合衆国下院において50年振りにUFOについての公聴会が開かれ、国防総省高官が「未確認飛行物体は高いリスクになるので、どこか
ら来るのか調査していきます。」と語る。
2022年7月、アメリカ国防総省は、AOIMSGの取り組みを拡大。
同年10月、NASAは、未確認航空現象を調査・分析する研究チームを正式に立ち上げ。
一方、日本ではどうか?
まったく興味がないように見えますが、軍や民間パイロットによるUFO目撃については、アメリカの指示により報告していたとみられます。
2020年5月、アメリカの宇宙軍創設に合わせ航空自衛隊宇宙作戦隊が発足。
同年8月、アメリカのレイモンド宇宙軍作戦部長が来日。当時の安倍総理と河野大臣に表敬訪問し、その後、井筒航空幕僚長と会談。
同年9月、河野大臣は、「自衛隊でもUFOに遭遇した時のマニュアルを作る。」と、従来のUFO軽視をひるがえして発言。
2022年3月、宇宙作戦群を強化発展させ、航空自衛隊宇宙作戦群を組織し、その中に宇宙作戦隊を配置した。
2023年3月1日、NHKの「あさイチ」でUFO特集。
2024年6月6日、未確認異常現象を安全保障の観点から考える超党派の議員連盟が発足。
このように見てくると、何らかの飛行物体があることは確実で、日米は、安全保障の観点から連携しているように見えます。
アダムスキー支持者からすると、アメリカ政府は、UFOについて相当の事実を知っているはずで、それを隠しながら安全保障の立場で動いている姿は、何とも
不思議です。
最近、おもしろい記事を読みました。月刊「ムー」8月号の〝緊急警告!「2025年日本壊滅大予言」〟の中で、ノートルダム清心女子大学名誉教授の保江邦
夫氏の話です。
保江氏によると、日本政府の重要な役職についている知人から、2023年に連絡があり「NASAが所有する異星人から得た情報を、これから2年間で世界中
に開示していくので、国民がパニックを起こさないよう各国の政府に配慮を頼む。」というものであったという。
政府の一部の関係者しか見ていない情報で、意味不明として保江氏にアドバイスを求めたものと思われます。
具体的な内容は、知らされないものの保江氏は、2025年7月に大災害が起こる夢を見た、たつき諒氏の話しと結びつけ、隕石落下があるのではないかとし
ています。
先の政府関係者の話は、かなり驚くようなものですが、アダムスキー支持者からすると、今日でも異星人が地球へのアドバイスをしている可能性は否定できな
いものです。
このことを肯定すると、日米で進めている安全保障上の動きは矛盾があるものの、大きな真実を知らせる前の地ならし的なものである可能性があります。
その場合、二つのことが知らされる可能性があります。
一つは、友好的な異星人の存在。
もう一つは、何か地球への警告的な内容です。
あるいは、異星人の存在そのものなのかもしれません。
別な推論もありますが、いずれにしても、UFO問題が動いていることは確かであり、今後、どのようなことになるのか大いに気になるところです。
2024.8.1(木) K・W
◇忘れられないコンタクト事件!
皆さんは、覚えているでしょうか?
日本にアダムスキーを肯定するコンタクトが存在していたことを。
一つは、(仮名)天中童氏の体験で、2才の時から異星人とコンタクトを行い、1930年の5才の時に円盤に乗せられ、象やクジラ、それにピラミッドを見せても
らったということです。
そして、帰り際に「あなたはアブラハムの子だ」と言われたとのこと。
異星人は、白人で背が高くおかっぱ頭であったというものです。
もう一つは、さらに重要です。
1975年7月。真言宗金剛院派の大僧正、北野恵宝氏(80才)が三原市の仏通寺に滞在中、午前1時頃、「友よ友よ起きなさい」という声が聞こえ明るく照らさ
れたカーテンを開けると、空から光体が着陸し、中から宇宙人が出てきて会話をしたというものです。
その際、書くように言われた意味不明の暗号が200字詰め原稿用紙19枚にもなったようです。
この宇宙人は、①ガウンのようなものを着ていた、②人類救済のために来た、③太陽系の他の惑星にも人間が住んでいる、④人間が地球を滅ぼす恐れがあ
る、⑤太陽は熱を持たない、⑥地軸が傾き日本列島は西高東低に沈む。
など、アダムスキーが語った事柄を一部詳しく伝えています。
また、⑥により人類が滅亡はしないが、世界地図を書き換えるほどの変動があるようです。
先の暗号については、半年くらいで解読者が現れ「UFOと宇宙」誌に掲載されました。
内容の詳細は省きますが、人類が長い間、いかに真実に気づかず、過ちを繰り返しているかについていさめる内容です。
解読が少し違うという話もありますが、アダムスキーが金星や土星の母船内で伝えられた彼らの考えそのものです。
この件は、今でもネット上で検索できますから、興味のある方は調べてください。
この2件のコンタクトは、1件目は子供、2件目は後期高齢者です。
前者は後に高名な物理学者の研究室で働いた物理学者で、後者はアメリカの医学博士でありチベットで修業した仏教界の重鎮です。
共に地球上では信頼される方であり、捏造など考えられません。
コンタクトの理由は、恐らく共に〝人類救済〟に関係するもので、アダムスキーと同じであると思われます。
しかし、これほど重要な話であっても、注目するのは一部の人たちです。
それならなぜ、政府要人など重要な立場の人々へ伝えないのかと考えてしまいます。
実際には、北野氏に伝えたような内容について、各国の政府要人や科学者などへ伝えているものの、一般人へは伝わらないので、社会的に信用される人々と
コンタクトしているのではないかと思います。
このように友好的な異星人は、古代から折に触れ重要なメッセージを様々な形で地球の人々へ伝えているのです。
この事に感謝しながら、私たちは、このメッセージを忘れることなく、そしてその意味について深く考察したいものです。
2024.8.17(土) K・W