◇〝スポーツの秋〟爛漫!
当地、栃木県では、コロナ禍で1年延期となった「いちご一会とちぎ国体」(第77回国民体育大会)が、本県で42年振りの開催となりました。
栃木県が、いちごの生産が全国一位であることから、「一期一会」の一期をひらがなに変えての名称となっています。
10月1日の開会式には、天皇皇后両陛下がご臨席され、式後には、当鹿沼市にも来られるなど忙しい日帰りでのご来県となりました。
とちぎ国体は、正式競技37、特別競技1、公開競技5、デモンストレーション スポーツ31競技が、県内各地で10月10日まで行われます。
秋は、スポーツの話題が多く、国体だけでは終われません。
国内の野球では、セントラルリーグで2年連続、ヤクルトスワローズが優勝しましたが、なんといっても村上宗隆選手の話題で持ちきりです。
村上選手は、22歳ながらも優勝を決めた最終戦の最後の打席で、56本目となる本塁打を放ち、王貞治さんの達成したシーズン最多本塁打55
号を58年振りに塗り替えました。また、三冠王も達成するなど何ともすごいことです。
大リーグでは、エンゼルスの大谷翔平選手が、野球の神様として知られるベーブ・ルースさんの投打の記録を塗り替えるなど、昨年に引き続きM
VP候補となっています。試合回数も少なくなりましたが、2年連続MVPに選ばれるかどうか気になるところです。
世界大会では、9月23日より2022世界選手権バレーボールが始まりました。
現在は、女子バレーボルが行われていますが、サーブ、レシーブともに格段にうまくなっています。
既に、コロンビア、チェコ、中国、ブラジル、アルゼンチンと試合をして、中国以外には勝利しています。
その結果、二次ラウンドへ進むことができました。
日本の女子バレーボールは、現在のところ世界ランキング7位ということですから、まだまだ厳しい戦いが想定されますが、平均身長で10cmも
高い相手に勝つわけですから、日本ならではの戦術があるわけです。
同じく世界大会では、9月30日から2022世界卓球選手権団体戦が始まりました。
特に日本女子卓球は、伊藤美誠、早田ひな、木原美悠、長崎美柚、佐藤瞳という若い5選手が参加しています。
伊藤選手と早田選手の二枚エースに加え、他の選手が予想以上に強いことに驚きました。
今のところ、すべてストレートで勝ちで上がっています。
このまま次のラウンドも勝ち上がれば、決勝で中国との対決となります。
打倒中国を目指していますが、果たしてどうなるのか楽しみなところです。
これからも、柔道の世界選手権大会(10月6日から)やサッカーワールドカップが予定されいています。
スポーツは、「スリーS」(Screen, Sports, Sex)の一つとされ、人々を操るには不可欠な道具とされます。
確かに、うなずけるところはありますが、何事もほどほどが良く、のめり込まない程度に楽しむのは問題ないと思っています。
2022.10.6(木) K・W
◇CMからアダムスキーを想う・・・!
テレビを見ていると番組スポンサーとなっている会社のコマーシャル(CM)が流れます。
時々、よく考えられたかCMに感心することがあります。
人が考えそうなことを短く、テンポよく伝えているからです。
そんな中、気になるCMがありました。
中井貴一さんと瀧本美織さんが出演しているミキプルーンのCMです。
このCMは、~苗木の気持ち篇~というタイトルが付いているようです。
瀧本さんが、プルーンの苗木を見ながら、「こうして手間暇かけて育てられおいしいミキプルーンになるんですね。」と言うと。
中井さんが、「苗木の気持ちがわかる」 、「昔、苗木だったのかな、僕・・・」というものです。
この中井さんの言葉、「生命の科学」を学んでいる人にとっては、嘘ではない響きがあります。
ここでは、決して、その人の魂が、苗木であったということではありません。
何かの苗木であった組織の原子が循環し、食物を組織する原子の一部となって体内に取り込まれるということは良くあります。
その原子が、体内に取り込まれ肉体の一部となると、その原子が発する記憶を他の細胞が感じ、印象として脳に理解させます。
そうすると、かつて自分は、苗木の一部であったような感覚を理解することができるのです。
人によると、自分は苗木であったと感じてしまうでしょう。
これは、極端な話、過去の有名人の細胞の一原子が体内にと取り込まれれば、かつてその人であったと勘違いすることが起こりうるということで
す。これについては、シーザーの例でアダムスキーが説明しているところです。
もちろん、豚や牛、昆虫でも同じようなことは体験できるはずです。
この辺の科学は、全く研究されていませんが、〝原子は記憶を持つ〟という事実があることから、地球上における説明困難な出来事が起こると
いうことでもあります。
今回のように普通のCMからでも、アダムスキーが伝えた事柄を想起することが時々あるのです。
2022.10.19(水) K・W