◇U F O が写っていた!
2019年6月。私は、退職記念に夫婦でフランス旅行を行いました。旅の目的は、フランス西海岸サン・マロ湾上に浮かぶ小島、モン・サン=ミシ
ェルへ行くことでした。
初めて、その存在を知った時、その姿に何とも言えない荘厳さと品格を感じていたからです。
モン・サン=ミシェルは、聖オベール司教が大天使ミカエルから、「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受け、708年に会場にそびえ立つ岩山
に修道院を建てたのが始まりとされています。
また、ジャンヌ・ダルクゆかりの地も訪れること、かつての旅行で行くことができなかったベルサイユ宮殿に行けるのも楽しみでした。
旅は、時差ボケも疲労感もなく、すべて良好に行われ素晴らしいものとなりました。
本件については、「G・アダムスキー通信」第76号冒頭語として記しています。
旅行で撮影した写真は、ほとんどプリントせず、CDやパソコンへのデータとして残しているだけです。
新年になってからでしょうか。
パソコンにあるデータをたまたま見ていると、モン・サン=ミシェルから海を撮った写真にラグビーボール状の物体が写っていることに気づきました。
大変薄い映像で、シミのようにしか見えませんが、確かに何かの物体が空間に写っています。
物体との遠近はわかりませんが、さほど遠くないとすれば、直径2~5m位の小型のものと思われます。
2019.6.8 モン・サン=ミシェルから 空の楕円物体
物体を拡大・色調整したもの(見やすくしたもの)
物体が、実際にあったとすれば、無人のものかもしれません。
あるいは、映像のみを投影して写させた可能性もあります。
いずれにせよ、確かに何かが写っているのです。
はっきりしない映像ではありますが、今回、お知らせし、やや見やすくして掲載させていただきます。
実は、モン・サン=ミシェルの全体像を写した写真数枚に、球状に白く光る物体が数機から10機ほど小さく写っているのですが、鳥も多く飛ん
でいたことから、もう少し検証する必要があると考え今回は、載せないこととしました。
2022.4.7(木) K・W
◇アダムスキーの活動は〝平和〟目的だった!
アダムスキーは、スペースピープルとのコンタクトを伝えた書物の出版以来、各国からの多くの質問に応える必要がありました。
これが、広範になるにしたがい、各人への回答は、事実上困難となりました。
そこで、スペースピープルの示唆により、各国一人のコーワーカーが、自国を代表してアダムスキーとやり取りする方法となりました。
これをGAP(Get Acquainted Program)〝知り合いになる運動〟として、1957年から世界に広がっていきました。
この方法により、各国からの質問に回答するばかりではなく、アダムスキーから最新の情報を提供するという仕組みが出来上がりました。
この〝アダムスキーからの最新の情報が届く〟というところが極めて大切な部分となります。
アダムスキーは、〝GAP〟について、「ブラザーズも私も世界の平和運動における重要な要素として・・・」とか、「いかなる世界でも人類の究極の
目標である平和・・・」、あるいは、「その唯一の目的は理解を通じて友情を促進することにあります。」(いずれも「金星・土星探訪記」)など、平和
和を目指していたことが理解されます。
しかし、この活動は、アダムスキーが逝去されたことにより、新たな情報は来なくなり、質問に応えることも難しくなって中断したような状況となりま
した。誠に残念なことです。
今日、GAPという名を冠した活動は、日本だけではなく世界においても無くなっているようです。
それに代わり、当会のように、アダムスキーに関するグループなどが、国内外に少数存在しているだけのようです。
GAPが、世界に広がり、〝世界平和〟を目指している様相を呈したあたりから、反対勢力が強くなったように思われます。
その結果、世界中で様々な混乱が起こり、今日では、ロシアがウクライナに侵攻し、わけも分からず人命が失われている状況に繋がっているよ
うに感じています。
もし、GAPが存続し、アダムスキーの後を引き継げるような人がいたとすれば、どうだったのか・・・。
おそらく、よほど強行にスペースピープルが介入しないかぎり、存続すら難しかったと思われます。
それでは、彼らの強制が地球を支配するようになってしまうでしょう。
では、どうなればよいのか?
地球側が、多数でもってアダムスキーが伝えた事柄を理解し、心底から平和を求め、それを主張できるほどの状況が必要でしょう。
これが、今日の地球では困難なのだと思われます。
2022.4.25(月) K・W