混沌とした世界に生きる・・・  
 現代は、様々なところで何が良くて、何が好ましくないのか?
 何が本当で、何が嘘なのか・・・。

 多種多様な考え方がある中で、分かりにくくなっています。
 そこで、いくつか見ていきたいと思います。

 2020年11月に行われた米大統領選挙で、民主党のバイデン大統領が誕生しました。
 落選した前大統領のトランプ氏は、過激な言動や品格のなさなどから、落選したのだろうと他国からはみなされ、むしろホットしたところさえあった
 ように思います。
 
 しかし、実際には、トランプ氏が大統領として当選していたと考えている識者が日本国内にも少なからずいることは確かです。
 トランプ氏が主張したように、郵便投票に関する不正や集計機への外部アクセス問題については、本当であったとされています。
 また、バイデン氏への得票を積み上げた結果、投票率は75%となってあり得ないとも言われています。

 今日、ロシアがウクライナとの国境付近に10万人規模の軍隊を結集させ、ウクライナへ進攻しようとしているとされます。
 これに対して、アメリカを中心に、ロシア軍がウクライナに軍事侵攻する可能性を強調し、NATO(北大西洋条約機構)加盟国を中心に対峙しようと
 しています。
 しかし、背後には、ロシアの天然資源を支配したいアメリカ企業の思惑が働いていると言われています。

 新型コロナウイルスについても、自然発生説に対して、人工的に作り出したとする説、あるいは故意に広めた説や研究所から誤って出てしまった
 説などいろいろあります。
 予防策としてのワクチン接種についても、推進者が多い一方で、危険であると反論する専門家も少なくありません。

 こうした中、世界中では、新型コロナウイルスによる死者が600万人近くになっています。
 今日では、治療薬の開発が進められていますが、これら一連の中で、何が起こっているのか、誰が得をするのかの視点で、多くの陰謀論が存在
 します。

 このように世界の状況は、混沌としていて、何が真実で、何が嘘なのか、あるいは解釈が間違っているだけなのか、分かりにくくなっています。
 これらは、UFO問題の真相についても言えることですし、さらに進んでアダムスキー問題の状況とも似ています。

 同様の勢力が背後にあるのではないか? と考えてしまいます。
 まだまだ、多くの事態が分かりにくくなっていますが、これらは、一言でいえば、人間のいろいろな思惑が絡んでいるからです。
 私たちは、これらの事態に惑わされることなく、真贋力を高めていかなくてはならないようです。


                                               2022.2.8 (火) K・W       



道すがら想うこと
 この時期、黄色い実をつけた〝ゆず〟の木をよく見かけます。
 そのうちの1本は、私の通勤途上にある事業者の塀の内側から道路ギリギリに枝を伸ばしています。

 毎年、直径8cm前後のゆずの実が、80個程度実っていて、時々道路に落下しています。
 「なんともったいない」というのが、本当のところです。
 
 その事業者では、私が知る限り〝ゆず〟を採ることはせず、実らせたままで、自然落下するままにしています。
 それでも、毎年、実がなっているのですからすごいものです。

 この実は、鳥が食べるには刺激が強いのか、鳥が食するのを見たことがありません。
 ゆずの木は、毎年、たくさん実をつけながら、他に利することもなく、何の経験もしないで、その実は腐っていくのでしょう。

 スペース・ピープルの視点からすると、食物は人間に食べられることによって、人体に入り人とともに様々な経験をすると解釈するようです。
 自然界の中で、その環境により発芽し生長した木は、それほど人に影響を受けず、接しなくとも問題はないと思います。

 しかし、人が食するため、利するためにその種に介入したものは、人に剪定され、食されてそれ自身の役割を果たし、木も喜ぶのではないかと考
 えられます。

 人に愛される植物は、人が手をかけなければ生長せず、それほど花も咲かず、良い実もなりません。
 人に世話され、喜び、人から望まれる実を結ぶのだと思います。
 これは、愛玩動物についても同じことが言えます。

 翻って先の〝ゆず〟の実は、風呂に入れられ、あるいは香ものとして利用され、ジャムとして食されることが、〝ゆず〟の実の経験として生き、そ
 の元であるゆずの木も喜ぶのではないかと考えます。
 しかし、そのために人は、ゆずの木や実に対して、心から愛し感謝することを忘れてはいけないと思います。


                                                   2022.2.14(月) K・W




宇宙に想う!  

 
   はじめに 
 
        ここでは、「生命の科学学習会」や「G・アダムスキー通信」では、触れることが少ない、日々の生活における行動や社会
    的事象についての感想、あるいは、スペースピープルに馳せる想いなど、広範囲にわたり「生命の科学」をベースにした
    考え方で、分かりやすく書いていきたいと思います。

    重要なことについては、「生命の科学学習会」で追加説明したり、「G・アダムスキー通信」に改めて記載することもあると
    思います。
    頻度は、月数回を目標とします。短文にはなりますが、皆さんの生活の参考になることができれば幸いです。