国際アダムスキー普及会設立の趣旨

                                   1996年7月1日設立                                     

   〔要 約〕
     アダムスキーの教えは、おおよそ次のようなものです。
     1.この太陽系の惑星をはじめ宇宙のほとんどの惑星に私たちと同様な人間が定住
       し平和裡に暮らしている(宇宙の真相=人間は普遍的存在である)。
     2.宇宙の背後には、宇宙を創造した偉大なる「宇宙の意識」が存在し、それを知りそ
       の意思に従うことによって、人間の真の能力が開眼し平和な世界を築くことができ
       る(宇宙哲学)。
     3.宇宙船(惑星間飛行船)開発の重要性。
        
       本会は、以上のようなアダムスキーの教えと意志を全面的に認めたうえで、いずれ
       来るであろうスペースピープルとの交流時代(宇宙時代)への移行が、スムーズに
       行われるための一助となることを願って前向きに活動していくものです。

    


   〔本 文〕
     コンタクティー(異星人と会見する人)として世界的に名高い、アメリカのジョージ・アダ
   ムスキーは、1952年11月20日、アメリカのデザートセンター砂漠の一角でスカウトシ
   ップ(偵察機)から降り立った金星人(仮名:オーソン)と歴史的なコンタクト(会見)をしま
   した。
    以来、アダムスキーは、1965年4月に逝去されるまでの間、幾度となく異星人とコン
   タクトを行い、金星や土星を訪問するなど様々な体験を重ね、人類に多くの教えを残し
   ました。
     アダムスキーの教えは、おおよそ次のようなものです。
     1 . この太陽系の惑星をはじめ宇宙のほとんどの惑星に私たちと同様な人間が定
       住し平和裡に生活している(宇宙の真相=人間は普遍的存在である)。
     2 . 宇宙の背後には、宇宙を創造した偉大な英知と力が存在し、それを知りその意
        思に従うことによって、人間の真の能力が開眼し平和な世界を築くこと ができ
        る(宇宙哲学)。
     3. 宇宙船(惑星間飛行船)開発の重要性。
     これらの教えは、各種のグループ等に引き継がれ、現在でも活動の指針となっていま
   す。しかし、アダムスキーの教えを学ぶ人々は世界各国にいても、それらの人々が有機
   的に連携することなく、むしろアダムスキーの意志を引き継ぐ活動は、既知の学問との
   相違などから困難であったというのが現状でしょう。アダムスキーの意志とは、友好的な
   スペースピープルからの希望のメッセージを人類に伝えることであり、宇宙の真相と宇
   宙哲学等を普及する平和活動のことです。
     アダムスキーは、74年間にわたる生涯において宇宙哲学を教え、特に晩年において
   は、スペースピープルからの希望のメッセージを携えて、世界講演旅行を精力的に行い
   ましたが、残念ながら私たちの目に見える形で、その成果が現れていないのが現状で
   す。しかし、おそらく希望のメッセージは、私たちに伝えられたように、アダムスキーによ
   り諸外国の高官等にも伝えられ、今なお公表できる時代を待って、静かに潜行している
   ものと思われます。まして時代は、真実が表出しやすい状況となって、宇宙時代(スペー
   スピープルとの交流時代)に急速に接近していると推察されるのです。
    そこで、アダムスキーを支持する人々の連携と協力の下に、特に、スペースピープル
   からの希望のメッセージ等を人類に伝えることにベクトルを合わせ、もって宇宙の真相
   等を知る機会が、広く世界に行きわたることを目的に「国際アダムスキー普及会」を設
   立するものです。
    国際アダムスキー普及会は、アダムスキー亡き後、実現困難であったアダムスキーの
   意志を復活することに同意する人々が、その目的の下に結集する任意の集まりであり、
   賛同者が、他 のアダムスキー関係団体に属しようが問題にするものではありません。
   むしろ、アダムスキー関係団体等における賛同者間の連携と交流を促進するもので、ア
   ダムスキーの意志を引き継ぐ活動を行う点で関係者等を横断的に結びつけていくもので
   す。
     本会は、アダムスキーの教えと意志を全面的に認めたうえで、いずれ来るであろうス
   ペース ピープルとの交流時代(宇宙時代)への移行が、スムーズに行われるための一
   助となることを願って前向きに活動していくものです。