金星表面
マリナー10号撮影
金星は、太陽から2番目の惑星で、地球の内側を周っています。
太陽からの平均距離は、約1億キロメートルで、
地球と太陽の平均距離より約5千キロメートル短い距離です。
金星の大きさは、地球よりほんの少し小さいだけで、
見かけも地球とよくにた惑星です。
金星は、地球から見ていちばん明るいときで、
マイナス4.7等星ほどにもなります。
目の良い人は、昼間でも見ることができると言われるほどです。
これは、金星が、太陽の光を85パーセントも反射しているからです。
このため厚い雲のおおわれ表面を見ることができません。
レーダー観測によると、金星の自転周期は地球の243日で、
地球と反対方向であり、公転周期は地球の225日というものでした。
金星探査機によると、金星大気は、ほとんどが炭酸ガスで、
表面温度は夜でも470度、気圧は90気圧ということです。
これが、現在の地球での金星の観測結果です。
しかし、アダムスキーは、金星は快適であり愛の惑星として、
古くから地球を見守り、地球を支配しようとした惑星から地球を守り、
正しい生き方を教えてきた惑星であるということです。
このことは、古典や聖典等にうかがい知れることであり、
“天から雲に乗ってくる”との表現は、
金星や土星などの友好的な惑星の人々だと思われます。