「生命の科学」学習会報告


  ここでは、学習会の内容の一部をご紹介します。
  会場等については、毎回、以下のとおりです。

◆会 場  ・台東区民会館第1会議室または特別会議室小。どちらも8階。

        ・ZOOMの場合は、各参加者宅で実施。
◆内 容  ・この「生命の科学」学習は、基本的にグループ学習です。「生命の科学」に書かれている1文1
         文の真意について、参加者が各自の体験や考え方を基に意見を出し合います。
         この意見を一つにまとめるのではなく、いろいろな解釈ができることを学びます。
          しかし「生命の科学」は、個人学習が基本ですから、その補完を行うとともに様々な意見がある
        こを知り、最も自分に響く考え方を見つけ自己の進歩に役立てているのです。
        ・ZOOMの場合は、グループではなく渡邉の進行で行います。

 令和7年5月10日(土) 午後1時35分 ~4時50分  

PM
1:35   開   会
        
 あいさつ   本日は、ご多忙のところ、また、足元の悪い中ご参加くださいまして誠にありがとうございます。
              開会したいと思います。

1:36    
近況報告  手短に各自近況報告。
                                               
2:30    「生命の科学」学習  ・・・ NO.85 〔 レクチャー10 意識による旅行 〕
                        下線について意見交換の実施。今回は、設問について渡邉が進行しました。

   基本的な自律訓練法・両手を見つめる練習   
      ◆意見概要      
         
        ①
「これはセンスマインドが自分のためを思って、それ自身に対する関心を捨ててしまう場合にのみ達成できます」。
          こうするとリラックスできると言っていますが、この意味について自分の言葉で説明してください。
        ・非個人的なことを言っているが、どうしても自我の方向へ向かってしまう。
        ・自分という意識を外して、自分を解放させて宇宙と一つになる。
        ・誰でも自分を客観視しているが、それができない人もいる。
        ・自分に対する関心を捨てるとは、気にしていることや心配事があっては無理なことを言っていて、現実的には厳しく、
         日常から気持ちが解放されないとできないようだ。
        ・ここで、センスマインドとは何かがわからないと理解できない。センスマインドは視聴覚味の四つの感覚器官により
         できていて、意識とは区別される。この関係を知らないと理解できない。
        ・意識は、注意力として説明されている。
               
       ②
「すると、手がいかなる意義を持つか、また自分の生活でいかに貴重な物であるかということがしだいに分かり始め
         ます」。
これは、両手を見つめる練習で理解される事柄です。先程、5分という短い時間でしたが行いまいた。何か
         感じることなどありましたか?

        ・血管とか、何か見えるような気がした。
        ・最初は、手のありがたみを感じるが、だんだん上から見ているのに手の細胞の中で見ているように感じる。
        ・血液の動きとか細胞の動きを感じる。
        ・手から何か出る人もいる。手を当てて病気を治す人もいる。
        ・手には触覚が集まっている。
        ・指で色を見るとは、触覚の経路を高めたためか。
        ・両手の真ん中を見ていると、目で直接見るより感じることの方が多い。
        ・両手から、グレーのようなオーラが見えた。
         
       ③「心とは別に独立している肉体とその機能を理解し始めるでしょう」。これはどのようなことを言っていますか?
        ・肉体には、自分の意思で動かせる筋肉とそうでないものがある。動かすことができない非随意筋は、心臓や臓器な
         どで、これらは脳からの命令により寝ているあいだも動いている。
        ・肉体の90パーセントは、意識の直接の指令により保たれていると言われている。
        ・このような肉体の状況を理解するようになるということ。
      
       ④
「そして両手について練習したのと同様に、宇宙の活動やまだ発生していない事件の〝予報〟などが来るでしょう」。
         とありますが、このような経験はありますか?
        ・宇宙のことなど知らない小学校1年生の時に、教室から中庭を見たら宇宙の活発な活動が見えた。なぜ見えたのか、
         また、今日まで覚えているのが不思議な気がする。
         

       ⑤
良き結果を得るまでには多くに習慣的な障害を除いていくことが必要です」。とありますが、まず、習慣的障害とは、
         どの様なことだと思いますか?
        ・人それぞれに思考の癖がある。これも障害となる場合があるので理解しておくこと。
        ・創作された映像なども心に残り、それを是とするようなイメージになる場合がある。これも障害となるのではないか。
        ・間違いなどは、修正をすればよいのだが、それらを外してみること。
 

       ⑥
これまで述べてきた〝意識と心〟に関する知識を持たなかったからです」。アダムスキーは、この知識を持たなかっ
        たので、テレパシー開発には長い年月がかかったと言っています。この知識とは、具体的にどのようなものですか?
        ・①で話されたように、人間の心は四つの感覚器官からなり、意識はそれらに感覚を与えるものである。感覚的には注
         意力のようなもので、それを意識的意識を呼んでいる。このような知識を持たなかったということ。

       ⑦「心は意識の指令を遂行するために創造されています」。と書かれていますが、このことを抵抗なく理解できますか?        
        ・大変重要なことであり理解している。

        ・しかし、一般には、このメカニズムについて知られていないので、地球人はこのままで生きて行けるのかと思う?
        ・仏陀は、意識からの指令を感じられるように、心を訓練することを教えたのだと思う。
        ・イエスについても、意識からの声を神の声として、聞き入れることを伝えているように思う。


     <補 足>
          それぞれが感じたことですから、基本的にそれで良いと思います。
         両手を見つめる練習は実際に行いましたが、出来れば自宅で再度試して欲しいと思います。
          また、進行しながら話していることや、ここで補足して記述したところもあります。
          

4:00   意見交換等 
        現状におけるそれぞれの思いを、意見交換いたしました。

        

4:50  閉  会

         ※ 今回も、終了後に喫茶店で情報交換をして解散しました。


 途中10分間休憩
 令和7年8月23日(土) 午後1時30分~4時35分  
PM
1:30
   開   会
         あいさつ   本日は、ご多忙のところ、また、猛暑の中ご参加くださいまして誠にありがとうございます。
              実は、今日の夜7時から地元の外せない会議があることから、何時もは、午後5時までのところ午後4時30
              分終了とさせていただきます。では、開会したいと思います。


1:32     近況報告  手短に各自近況報告。
                                               
2:20    「生命の科学」学習  ・・・ NO.86 〔 レクチャー11 宇宙空間の探検 〕
                        下線について意見交換の実施。今回は、設問がないもので渡邉が進行しました。

      ◆意見概要
       ①「昔の人は宇宙空間は何もないカラッポな状態だと思っていました」。
         これについて、皆さんはどのように思いますか?
        ・これはその通りであると思う。
        ・宇宙空間での元素は大きいが、それが詰まっているということ。
        ・太陽の磁気嵐、太陽系の形成を想起させる。
        ・「宇宙の法則」の中で、宇宙はある種の圧力で出来ているとしている。今は、バランスがとれていて惑星が存在して
         いる。圧力とバランスが、今は取れている感じ。
        ・宇宙空間は、カラッポではない。

 
       「あらゆる惑星や天体は、肉眼には見えないけれども意識には見える宇宙空間の諸元素から生まれます」。
         この説明は、理解できますか?
        ・惑星探査機ボイジャーは、冥王星を超えて太陽系の端の方へ行っている。どこまでが太陽系かわからないが、何も
         ない世界ではないようだ。
        ・銀河系の中には、M42(オリオン大星雲)やM45(プレアデス星団)など、ガス群によって恒星が誕生している。元素
         が密集しているところと、薄いところがあるようだ。


    意識で遠方を見る方法   
                     
        ③この熱は諸元素を凝固させ、それがまた惑星を形成する諸分子の中に眠っていた植物の種子を生み出します」。
         この説明を理解できますか? ややおかしなことを言っているようにも見えますが?
        ・本文の後に、「この結果、昆虫やその他の生命体が惑星から生まれ出ます」。と書いてあるので、素直に読めば、
         植物の種が宇宙空間にあって、それが開花すると言っている。種子が、宇宙空間にあったとして、果たして開花でき
         る状態でいられるのか? あり得ないと考えるのが普通である。
        ・アダムスキーの話を地球の現在の科学で判断しては危険なことが多い。この事実があると考えて、その可能性を考
         えておく方が良い。
        ・彗星が様々な物質をふりまくように、惑星も自転・公転しながらさまざまな物を振り落とし、また受け取っている。アダ
         ムスキーも月や火星を例に、そのことを語っている。その時、地球からの種子が宇宙空間に飛び出し、何らかの方法
         で生き残り、他の惑星に降り注ぐことがあるのではないか。この事実が、今後発見される可能性がある。
        ・空間で、地球が動いているスピードの説明は、そのことを含んでいるのではないか。
          (※ 書物の中の宇宙空間での地球のスピードについては、現代の事実と数値が違うようです。)


       「他のすべての惑星も地球とまったく同じことをやっていると考えるこのは筋が通っています」。
          これは、先の惑星形成についての説明を踏まえたものです。この点について何かご意見はありますか?
        ・この文章以降で、アダムスキーが説明しているように、鉱物や大きさなど違っていても、形成過程は概ね同じである
         と考えられる。
        ・現在の宇宙物理学や天文学では、各惑星の気温、大気、引力、ガス体、地殻体とあまりにも異なることを想定してい
         る。
        ・これは、推計する側面が少ないからだが、この辺が地球の未熟さなのだと思われます。
        ・アダムスキー的思考では、生命を育める基本は同様だけれども、それぞれ違いがあり、それは惑星の個性ということ
         に解釈できます。

       
        「また宇宙空間の諸元素が樹木のごとき惑星上に見られる万物を作り出す潜在能力を有していることがわかります
         か?」

         この辺を想像できますか? ご意見がありますか?
        ・元素か集まって樹木となる。あるいは万物を創造する。これは事実を分析して理解できるもので、なかなか想像でき
         ない。
        ・元素自体を人間は創造できない。
        ・土星のマスターが言っているように、人間は生きた人間を創造できない。
        ・宇宙に遍満する元素、宇宙内の同様の元素が恒星や惑星などを創造しているということが重要。


        「そして意識がこのことを人間に伝えるのです」。
         この文章は、宇宙空間に惑星は無数にあり、地球が地上の万物を生み出したなら、他の惑星も同様であると言って
         います。この意識が人間に伝える、というのはわかりますか?
        ・意識が伝えるとは、人間の方が疑問に思えば応えるように教えてくれるということ。
        ・サイコメトリーができるのは、物に記憶があるから。地球も記憶している。宇宙空間は情報にあふれている。エドガー
         ケーシーのアカシックレコードというのも、同じような原理だと思う。
        ・この太陽系の惑星(水、金、火星、木星など)も、地球と同じようにできているものと思う。
        ・金星探査機のベガは、地上到着後、二十秒しか電波を出せなかった。写真も1~2枚か。もう少し電波が出せたら。
        ・金星は、気温400度を超え気圧90気圧とされる。そこに到達出来たのさえ不思議。暗いはずの金星表面が、明るく
         写っている。電波は、出ないことにしたのではないか。


        「しかし地理的な型は地球も他の惑星も大差ありません」。
         ここでは、④で書いているように、各惑星の違いに触れていて、惑星の年齢やそこに住む人の発達程度も違うと書
         いています。しかし、大差がないと言っています。この辺はどうでしょうか?
        ・先に触れていることと同様で、惑星の大気なども大差ないとすれば、人々の様子もそう違わない。しかし、心の発達
         が違うというのは理解できる。

      
     <補 足>
          それぞれが感じたことですから、基本的にそれで良いと思います。
         最近、宇宙創造において、銀河の形成が早い段階で完了していることがわかっている。これは、宇宙
創造の理論に
         矛盾するので、現在、様々な方向から検証されているようです。
         まだまだ、地球の科学は未熟ですが、いずれ、近隣の他の惑星の真実が知られるものと期待しています。
          上記の中には、渡邉が進行しながら話していることや、ここで補足して記述したところもあります。
          

3:40   意見交換等 
        今後のUFO問題、スペースピープルとの関係など、大変有意義な意見交換を行いました。


4:35   閉  会

         ※ 渡邉は不参加ですが、他の方々は喫茶店で情報交換されたようです。




        
 途中10分間休憩