「生命の科学」学習会報告


  ここでは、学習会の内容の一部をご紹介します。
  会場等については、毎回、以下のとおりです。

◆会 場  ・台東区民会館第1会議室または特別会議室小。どちらも8階。

        ・ZOOMの場合は、各参加者宅で実施。
◆内 容  ・この「生命の科学」は、グループ学習です。「生命の科学」に書かれている1文1
         文の真意について、参加者が各自の体験や考え方を基に意見を出し合います。
         この意見を一つにまとめるのではなく、いろいろな解釈ができることを学びます。
          「生命の科学」は、基本的に個人学習です。その補完を行うとともに様々な意
         見があるこを知り、最も自分に響く考え方を見つけ自己の進歩に役立てている
         のです。
        ・ZOOMの場合は、グループではなく渡邉の進行で行います。

 令和3年3月19
      日(金)
午後8時~10時
15分
 

                                         〔 ZOOMによる「生命の科学」学習会 〕

PM
8:00    開   会
        
 あいさつ   本日は、お疲れのところご参加くださいまして誠にありがとうございます。
              ZOOMのため40分という制限がありますが、よろしくお願いいたします。

8:01     
参加者確認   初参加者は無し  
      
8:02    「生命の科学」学習  ・・・ NO.73 〔レクチャー9 宇宙的細胞と肉体細部の活動 〕
                    下線の設問について意見交換の実施。今回は、ZOOMのため渡邉が進
                 行しました。

   死者の霊が語るのではない   
      ◆意見概要      
         
        ①
「各種の心霊団体は、「心が細胞の持つ知性と接触するとき何が発生するか」を知って
          いません」。
ここでは、心と細胞を区別して説明しているのはなぜかということだが、当
          然だと思っていたので新鮮だった。細胞というとき、アダムスキーは素粒子まで含んで
          いる。肉体の心と細胞とは別だと思う。臓器移植により臓器提供者の気持ちが移植さ
          れる話があるが、その良い例ではないか。
        ・ この話は、前回の続きである。酵素同士のコミュニケーションの話である。原文にはタ
          イトルはなく、訳者がつけたものである。60兆の細胞の話であり、心は細胞とは違う。
          心が鈍感なら、このようなことは起こらない。心は発展途上のものである。

       ②
「宇宙的な各細胞はそれぞれ周囲に、より小さな分子群を従えた一個の送受信局を持
          っています」。
このことが、自身でイメージできるかということだが、宇宙的な各細胞と
          は、原文ではマスターユニットと書いている。女王蜂が中心にいて、働き蜂が周囲に
          いるというイメージである。中心の細胞の周りにより小さな分子を従えているという感
          じ。

       ③
「この送受信局は、あらゆる生命体の内部ですべての宇宙的な活動を指令する宇宙的
          な細胞です」
〝宇宙的な活動〟とは言い換えるとどのようなことか、ということだが、
          食事の後の処置を考えても驚異的である。細胞が動いてインスリンが出てくるから、
          消化などができる。消化だけをとっても宇宙的である。
        ・ 生命活動。天気で体の調子が変わったりする。宇宙と連動しているようなハーモニー
          ともいえる。
        ・ マスターユニットの働き。心と細胞が別物と考える。心は細胞から生まれる。心と細胞
          は重なっている。このところがやや面白いところ。もともと自分が出しているものである
          心。心と細胞は、本来は一体であると思う。

       ④
「この細胞を形成する数百の働きバチ(より小さな分子)は宇宙の原理においてひとしい
          のであって、中心の局の指令に従っています」。この〝ひとしい〟という意味だが、
          =B、イコール、ひとしいということで、平等、AとBとは同じ機能、同じ役割、女王蜂と
          働きバチはリンクしている。女王は1で、働き蜂は数百だけど、コアと他は同じ、役割と
          いうような意味でひとしい。

        ・ 働きとしてはひとしい。想念を感受する。一つ一つは違うが、感受するということはひと
          しい。
        ・ 細胞、宇宙的原理により生かされている。働き蜂の印象は、人により異なるので誤訳
          (誤った解釈)をしている場合が多い。

       ⑤
「心がみずからを宇宙的な秩序ある印象にゆだねるならば、心にとっては分子群(働き
          バチ)から印象を感受することが容易となります」。
自分の言葉に直して説明。答えは
          自然のなかにあるとよく言われる。関心は、マスターユニットへ向かうが、働き蜂に同
          期させないと情報は入ってこない。同期をすれば、周波数が合って入ってきやすくな
          る。
          ・ テレパシーの原理のことを言っているのか? アダムスキーは、人の心のカバーを外
          すと感じやすくなると言っている。通常は絶縁されている。(=確かにこれは、テレパシ
          ーの原理を言っています。)
         ・ 科学者を例にとって、リラックスした時、啓示がくると言っている。アダムスキーの本を
           読んで、忘れた時にやってくる。これは本当だが、人には説明しにくい。

        ⑥
「いかにも霊が語るように思われるのは各細胞が独立した一個の実態であるからです」
          この〝独立した〟一個の実態の説明ということだが。まず、霊の件だが、アダムスキ
          ーの周りにこの事例が多かったのか? 新興宗教では、お筆先、神秘体験など色々
          あるが・・・。(確かに一時期、霊に関係する話は多かったようである。)

    
 <補 足>
          それぞれが感じたことですから、基本的にそれで良いと思います。
          進行しながら話しているところもありますが、少しだけ補足しておきます。

           ① 人の心は、四つの感覚器官により創造されています。ですから、細胞により創造され
          ています。しかし、この心は、人格を持っていて、細胞単体と比べれば別物です。それ
          で、別々に反応することが可能なのです。
        ② これは、スペースピープルに教えていただいたものだと思います。人類にとって、貴重
          な知識となるものです。この説明内容をイメージすることは大切です。
        ③ 宇宙的活動を言い換えると、「宇宙の意思に基づく動き」、「あるがままの」、「本来の」
          などとなるでしょう。
        ⑤ 心の主人を自分に置かず、細胞からの印象に置こうとするなら、分子群からの印象を
          感受しやすくなる。などと言えそうです。心は、女王蜂からではなく働き蜂から印象を
          受けるようです。
        ⑥ 〝独立した〟という意味は、細胞同士は繋がり、連携しているものの各細胞は、独立
          して中心からの指令を受けているということです。中心からの指令により独立して動き
          ながら、連携も行っているということは、つまり、女王蜂からの指示で連携しているとも
          考えられます。


         ※ ZOOMでの「生命の科学」学習は、近況報告や自己紹介などはせずに、学習に専
           念するものです。
          

10:15  
閉  会



 40分毎に休憩 ×3
 令和3年4月16
      日(金)
午後8時~10時
15分
 

                〔 ZOOMによる意見交換会 〕
PM
8:00    開   会
        
 あいさつ   本日は、お疲れのところご参加くださいまして誠にありがとうございます。
              初参加者はいないので、ここ1~2か月の近況についてお願いします。

8:02    
近況報告  ・火星探査のヘリコプターは、ドローンのようなもので、あれで飛べるというの
               は大気が十分ということではないか。 
              ・麻酔により触覚が無くなる、触っても感じなくなるという、いわゆる死の状態
               について考える良い経験をした。
              ・今の医療では、患部がダメになれば修復できないというが、アダムスキーは
               病巣を完全に取らずに残すことで再生できると言っている。これが正しい。
              ・海辺で自然観察をよくしているなど、それぞれの話を伺った。 (詳細省略)         
8:35   
意見交換  
テーマ:アダムスキー関連「日頃の疑問など」について
              
       
フリートーキング
         
〇万能治療器
         ・アダムスキーは、高周波治療器という万病治療器について言っている。なぜ、そんな
          ことができるのか?  なぜ、世に出ないのか?
          (アダムスキーによるとニューヨークのベルビー病院に置いたということで、大量に生
           産すれば低価格だろうと言っていた。)

         ・経済システムの関係で、広まらないものと思われる。世の中では、そうしたものが色
          々ある。
         ・かつて、ヨーロッパで高周波治療器を作成し、病弱な子どもを治療しているという映像
          を見た。これは、人体の波動を調整するということだったが、もしかすると似ているの
          かもしれない。
         ・いずれにせよ、当時の技術で作れるというなら、意外と簡単な原理だと思われる。

         
〇分子生物学
         ・1965年完成の「生命の科学」に当時あまり言われていないDNAやRNAが出てくる
          のですごく先進的であると思う。
         ・分子生物学の分野は、スペースピープルが支援した分野であるのは間違いない。ア
          ダムスキーもその研究に協力していた。アダムスキーのコンタクトの1952年から亡く
          なるまでの1965年の間、この期間がそのまま分子生物学が飛躍的に発展した期
          間と符合している。

        
 〇新型コロナウイルス
         ・現在の新型コロナウイルスは、人類にとってあまりにも大きな影響があった。自然発
          生なのかそうでないのか。あらかじめワクチンが出来ていたとの話もある。ライフスタ
          イルも大きく変わるし、経済の影響も大きく税収も減る。戦争に入っているようなもの
          で、日本での死者は少ないが、他国では1日に何千人も死ぬ。
          1年や2年では終わらない。変異株も出て来て、今後人間の進化とどう関わるのか。
          色々な問題が出てくる。精神的に参ってしまう。
         ・今は、人々が迷っている状況。インフルエンサーといって人に影響を与える人がる。
          良い方向へ導く人がいないと浮かばれない。顔を出して皆にアピールすることも大切
          なこと。こういったことも、これから考えていかなければならない。

        
 〇寿命について
        
 ・アダムスキーの書物で、地球人の寿命が短くなってきた話がある。
          ・雲が無くなって有害な紫外線が降り注ぐようになったからで、太陽の力によって制約
           されている。老化、自然現象など、アンバランスな自然環境となっている。
          ・社会的意識の制約がある(言い換えれば既成概念)。思念によって人体を変えられる
           というが、熟達しているヨガの業者でも早死にするなど現象が伴わない。・・・焦りを感
           じる。
          ・「LIFE  SPAN」という本では、人間は120歳まで生きられると言っている。これは、
           細胞のメカニズムを知って利用する方法がるようだ。
          ・アメリカのマデリン・ロドファー婦人に会った時、アダムスキーの最後を聞いた。身体を
           無理していた。協力者が多くなかったようだ。疲れた感じだった。アダムスキーを車に
           乗せて行くとき、見送りに2人のSP来たが、分かっていたのか静かな様子だったとい
           う。
          ・キリストが今の時代に来れば、支持する人はいないとアダムスキーは言っていた。イ
           ンターネットが普及していて、昔とはずいぶん違っている・・・。
          ・気になるのは、地球環境がアンバランスになっていること。昆虫などの生物が絶滅す
           るなど大変な状況である。

          ※ 今回の意見交換会は、テーマを設定せず、日頃、アダムスキー関連で気になっ
            ていることなどを順次話していただきました。

10:15  閉  会




 40分毎に休憩 ×3
 令和3年5月15
      日(土)
午後7時45分
     ~10時
  

                                         〔 ZOOMによる「生命の科学」学習会 〕

PM
7:45    開   会
         あいさつ   本日は、お疲れのところご参加くださいまして誠にありがとうございます。
              参加者は少ないのですが、開催させていただきます。

7:46     参加者確認   初参加者は無し  
      
7:50    「生命の科学」学習  ・・・ NO.74 〔レクチャー9 宇宙的細胞と肉体細部の活動 〕
                    下線の設問について意見交換の実施。今回は、ZOOMのため渡邉が進
                 行しました。

   クセの悪い習慣細胞もある   
      ◆意見概要               
        ①「ところが人体の内部には宇宙的な原因に反して働く細胞があります」このようなこと
          に、気づくことはありますか?
         ・日常生活の中で色々ある。食事で甘いのが欲しいとか、体の要求ではなく思うことが
          る。習慣細胞である。ス-パーなどでおいしそうなものがあると買ってしまう。それを買
          うと、習慣細胞は継続してしまうことがある。
         ・かつてヘビースモーカーで、新幹線に乗ろうとした時、吸える場所が見つからずカルチ
          ャーショックを受けたことがある。タバコを止めるときは、習慣細胞との戦いだった。
         ・年をとると考え方が凝り固まる。若い人と年寄りの違いである。これは、習慣細胞に支
          配されているということではないか。

        ②
「すべての人間が知っている恐怖なるものは心によって作られた外来細胞からくるので
          す。」
これについて、何か感じることなど意見はありますか?
         ・子どもは教師がいない。怖いものなど無いが、親から教え込まされる。それが、恐怖と
          なっていく。
         ・人間には恐怖がある。動物に襲われる、車にひかれるなど物理的な恐怖ではなく、精
         神的な恐怖がある。これらは、本人が気づいているかいないかがある。
         ・外来細胞という点では、人の上に立ちたいとか、有利になりたいというような人が該当
         する。これは、アダムスキー支持者の中にもいる。
         ・ニシキヘビが逃げたニュースがあった。以前アマゾンを案内された時、飼われているニ
         シキヘビを首に巻かないかと言われ断った。やった仲間もいた。飼い主にとっては、可
         愛い生き物なんだろう。
         ・バンジージャンプは、原住民の成人の儀式から出来たようだが、楽しむ人もいれば、
         恐怖でできない人もいる。その辺は、境が紙一重である。
        
        ③
「この細胞群はまず自分自身に役立つ〝心〟を持っています。しかし個人がこのことに
          気づいたならばこの細胞の化学成分は秩序ある宇宙への線にそって変化し始める。」

        〇これは、続いている2つの文に下線を引いています。細胞は自分自身に役立つ〝心
          〟をもつというところで何かりますか?
         ・実際には、〝自分自身〟に役立たないと思う。習慣細胞がそうしている。習慣細胞は
          おやつなど、美味しいから食えと言ってくる。のめりこまないこと。
         ・細胞の中で、習慣細胞がある程度の数を持ってくると、力をもって主張してくるというこ
          とだと思う。
        〇次の、しかし・・・以下のところについてはどうですか?
         ・人生を舞台で劇を演じているように客観的に見るというのがある。監督すように・・。
          そうすると、色々と気づけるようになる。気づけば、立ち直ることが出来る。
         ・自分の中には、自分自身を客観的に見るということが若い頃からあった。恋愛などを含
          めて、熱くなれず冷めていた。スポーツ観戦などで、良くあのように熱くなれると思って
          しまう。斜に見るところが多かった。成長には上がある。解決してもさらに上がある。す
          べては解決しない。
    
        ④
「外来細胞は、恐怖やその他、他人に対抗したときの不快な想念などを起こした場合
          の心によって培養されてきたものです。」
このことで、何か話せることはありますか?
         ・恐怖と言うとPTSDと言うのがあるが、体験によって体の中に過敏に反応するものが出
          来る。そうゆうものもある。
         ・他人に対抗したときの不快な想念など。自治会などの会合では、そのような人がいて
          反面教師となっている。この地、地球は、勉強になる教室である。修道院では、勉強
          にならないと思う。

        ⑤
「したがって嫉妬等を起こすことを専門とする外来細胞を繁殖させ続ければ、がんと同
          様に増殖します。」
 このことについては、参加者全員が、そのとおりと納得できた。

        ⑥
「この高級霊なるものは、霊的な指導者を求めてやまない心によって創造された外来
          細胞にほかなりません。」
この文章について、説明はありますか?
         ・昔、学生の頃、降霊界と言うのがあり参加したことがある。暗い中で霊媒師から霊が
          出てくる。偽物が多いという感じで、霊媒師が作り出しているのではないか。
         ・青森県に〝いたこ〟と言うのがあるが、依頼者がいて先祖の霊を出したりするが、本
          当は、依頼者から出ているのだと思う。

        ⑦
「嫉妬、霊媒などのすべては、人間の創造物です。」 これについて、何か説明できます
          か?
         ・心は物を創造する。例えば、聖母マリア像から涙が出る話は、100%信者の感情から
          成っている、心が起こしているのだと思う。
         ・イエスが磔刑になって、近年になっても手のひらに十字架が出る人(聖痕)がいるが、
          あれは後にイエスは手首に杭を打たれたことが判明(そう解釈しないと無理があると)
          してから矛盾がでた、良い例である。
         ・ポルターガイストも、そのような現象の家には、必ず思春期の子供がいることから、同
          じような心の現象であると考えられる。

        ⑧
「異常な細胞は過去の経験に基づいて誤った知識を与えます。」このところは、理解で
          きますか?
         ・この文章の前に「知識を求めて記録所まで出向」くというのがある。心は、情報を探す
          ということ。体の細胞内も探す。正常な細胞や習慣的な細胞が探る「記録所」が三次
          元なのか? 体の中を探るのか?
         ・正常な細胞か習慣細胞かは、直観か経験かということだと思う。直観は宇宙的で、ほ
          とんどは経験を頼っているのだと思う。ただ、捉え方が違っている場合もある。
         ・習慣細胞が増えてくのか、宇宙的細胞が増えていくのか生き残りだということ。ここで
          は、習慣細胞を減らしていくことが大切だということである。

     <補 足>
          それぞれが感じたことですから、基本的にそれで良いと思います。
         今回は、参加者が少ないことから、わりあい深く詰めることが出来たと思います。
          進行しながら話しているわけですが、少しだけ整理して補足しておきます。

           ① 食べ物に関係して、似たような経験があります。しかし、この辺のところは、心に支配
          されないでコントロールできていればいいと思います。たまに、甘えても良いと考えて
          います。
          私の場合、ときどき、心の未熟を感じることがあります。ここでは、それを感じられるう
          ちは良い方だと思っています。
        ② 心は、外来細胞など自分の仲間を創造できます。しかし、これは不要なものです。ここ
          は、大変重要なところです。よく理解しておく必要があります。
        ③ この自分自身とは、エゴのことで、エゴはエゴに役立つ行動をするということです。しか
          し、このことに〝気づいたなら〟この細胞の化学成分が変化するという。気づくとは、
          正に気づくというレベルの話で、細胞が秩序ある線にそって変化すると言っています。
          つまり、今、この説明が理解できて、気づける人は細胞が宇宙的な方へ変化すると考
          えても良いようです。
        ④ 他人に対抗したときの〝不快〟な気持ち。分かりますか。その感覚は、良くないもの
          です。その感情によって、外来細胞は培養されるということですから注意が必要です。
        ⑥ 〝求めよ、さらば与えられん〟とは真実です。しかし、外来細胞から与えられても、百
          害あって一利なしです。よく理解することが大切です。      
        ⑦ このところも、大変重要なところです。理解する必要があります。
        ⑧ 「記録所」は三次元か? と言う話がありましたが、何より強いのは、体内の細胞を探
          ることです。外部を探っているようでも、実際は、内部の細胞を探っているのが大半で
          あると思います。
          一般には、直観だと思っていることでも大半は経験であると思います。刑事の直感と
          いうものでも、大半は、経験をデーターベースとして探っているものだと思います。

         ※ ZOOMでの「生命の科学」学習は、近況報告や自己紹介などはせずに、学習に専
           念するものです。

          

10:00  
閉  会




 40分毎に休憩 ×3
 令和3年6月18
      日(金)
午後8時~9時
30分
 

                〔 ZOOMによる意見交換会 〕
PM
8:00    開   会
        
 あいさつ   本日は、お疲れのところご参加くださいまして誠にありがとうございます。
              実は、明日、仕事が朝早い関係で、今回は、40分×2回、9時30分には終
              了させていただきますのでご了解ください。
              では、ここ1~2か月の近況についてお願いします。

8:02    
近況報告  ・20年ぶりに引っ越しをする。ついの住まいとなる。この場所は、事務所とし
               て継続使用する。
              ・テレビをつけるとコロナ、コロナばかりである。恐怖を促している。製薬会社が
               儲かるだけ。病院へ行くと、テレビと同じ説明ばかりで、自分の意見はない
               のかと思う。ワクチン券が来たがやりたくない。
              ・4月にも言ったが、海岸線沿いを散歩している。自然観測会の関係もやって
               いる。虫の出は早いが、夏鳥は、平野部にまだ来ていない。エサがあるから
               なのか。生態系なども分かってきた。
              ・アメリカ国防省のUFO公認の件。昨年、1年間で7200件も目撃報告がある
               という。今後どうなるのか、気になるところである。
              ・仕事の関係で、ホタルを見る機会があった。ホタルは、一斉に十数匹が輝
               き、それが色々なパターンで起って大変綺麗であった。以前のUFOコールで
               来てくれたUFOの輝きと似ていて重ね合わせて見ていた。 (詳細省略)         
8:35   
意見交換  
テーマ:アダムスキー関連「生命とは何か」について
              
       
フリートーキングを含む
         
〇生命とは何か
         ・生命の科学では、広い範囲の生命について言っているのではないか。アダムスキー
          は、時に重力や、静電気、電気も生命と言っている。宇宙の原則的なことを言ってい
          るように感じる。
 
         ・「生命の科学」は、人間の生き方について言っているように思う。重力とか言っていた
          が、ほかに宇宙エネルギーや酸素とも言っていたと思う
         ・電気のエネルギーでは、ニコラ・テスラはエジソンより上であると思う。宇宙エネルギ
          ーについても把握していたのではないか。
         ・「生命の科学」は、キリスト教圏に対して作れられた解説書。西欧では、どうしても二
          元論となり、物体である肉体と神より与えられたのが生命となる。魂との考え方は西
          洋にはない。それで、あのように書かれている。
         ・自分としては、物質的な解釈で言っている。生命というのとは違う。生きているか調べ
          たとしても別問題。細胞があって命が宿る。意識はある。生き物であるかどうかに関
          わらず、すべてに意識がある。
         ・色々考え追及していくと、生命と意識とは同じであると言えるように思う。

        
〇諸々について 
         ・先ほど、ホタルについての話があったが、ホタルが一斉に瞬く間隔が、東日本と西日
           本で異なることがわかり、それが、電気の周波数、50Hzと60Hzの境と同じという話
           がある。
         ・UFOの件。今さら、何を言っているんかという感じがしている。軍需産業の正統性や
          宇宙開発の正当性が背後にあるのではないか。アダムスキーから伝えられたことを
          知っていて、表向き異常気象を盾に、宇宙開発等を行う可能性がある。いずれにせよ
          あまり期待はできない。
         ・他の惑星の件は、知られると困る人たちがいるのだと思う。他の惑星では、金融関係
          がないということもある。
         ・地球製のUFOはあるはずである。
         ・地球製のUFOは、アダムスキーがいた時代から研究され、当時、ある程度成功して
          た話が残っている。
         ・月は、月の自転と地球の公転スピードが同じで、地球から同じ面しか見えない。こち
          ら側は、やや膨らんだ高地で大気も薄いが、反対側は低地で大気が濃いはず。そこ
          に森林地帯があるとみられる。
         ・自分はできないが、「生命の科学」によると、意識による旅行が可能だという。自分と
          しては、実感がないが・・・。
         ・夜、眠れないときに惑星の透視をすることがあるが、先入感の映像なのか、透視なの
          か分からないときがある。これは、ある程度訓練しないと難しいと思われる。
         ・人々を不安(恐怖)にするような話が良くある。ガソリンが無くなるとか・・・。しかし、未
          だに無くならない。だから、あまり信じない。
         ・2030年頃には、地球の資源や食料など、人口を支えられないと言われていた。
         ・恐らく、ローマクラブのアウレリオ・ペッティ氏が書いた「成長の限界」という本が、様
          々な影響を今日まで残しているものと思われる。
         ・NMNを購入して、試しているという話があった。当初は、高額だったが、最近は安い
          日本製が出ているとのことだった。これは、『LIFE  SPAN』(老いなき世界)の著者
          が実践している物質の一つであり、著作では、若返りに絶大な効果があるとされるも
          のである。
         ・サプリメントより、無農薬や環境を整える作物に興味があるという話もあった。

          
※ 今回の意見交換会は、前半をテーマに即して行い、後半は、自由な意見交換会
            とした。但し、私の仕事の都合により、実質80分程度で終了とした。


9:30   閉  会




 40分毎に休憩 ×2
  令和3年7月22
    日(木:祝)
午後7時45分
     ~10時
 

                                         〔 ZOOMによる「生命の科学」学習会 〕

PM
7:45    開   会
         あいさつ   本日は、お疲れのところご参加くださいまして誠にありがとうございます。
              参加者は少ないのですが、開催させていただきます。

7:46     参加者確認   初参加者は無し  
      
7:50    「生命の科学」学習  ・・・ NO.75 〔レクチャー9 宇宙的細胞の応援が必要 〕
                    下線の設問について意見交換の実施。今回は、ZOOMのため渡邉が進
                 行しました。

   宇宙的細胞の応援が必要   
      ◆意見概要               
        ①「異常な悪魔的細胞を正常な宇宙的な細胞に変えるには、宇宙的細胞の助けをかりて
          心が科学的な変化を起こさねばなりません」
どうしたらよいか? この文章を具体的
          に説明。
         ・宇宙的な細胞の助けをかりて科学的な変化のところは、習慣によって作られている細
         胞を変えるということ。心は習慣に支配される。そこを科学的な変化により元に戻すと
         いうこと。
         ・どうしたらよいか? ここは難しい。宇宙的な細胞は自分の中にある。その力を借りる
         と言っている。ここでは、悪魔的細胞と訳されているが、〝肉体の〟と訳せる部分。肉
         体の90%が宇宙的細胞だとすると、残りの10%の細胞が、宇宙的細胞の力を借りて
         変化すると言える。
         ・正常な細胞と異常な細胞はどこが違うのか? 見た目では分からないのではないか
         ? 細胞としては同じだと思う。しかし、どこかが違うと言っている。何らかの成分が違う
         のではないか?
         ・人間は、自分自身を見つめる必要がある。いけないことをやってしまうことがある。自
         分の心の中の習慣的なこともある。このようなことは世の中で多いのではないか?
 

        ②
「環境が人間の発達に大きな影響を及ぼすからです」。 環境が人間に与える影響でど
          のようなものがあるか?
         ・子どもの頃は、戦争が終わって平和な時代であった。もし、江戸時代に生きていれば          
                     人を斬っていたかもしれない。今の自分ならやらないが、当時の環境では殺すかもしれ
          ない。それは、その時代は、環境的に善しとされていたらで、今の時代ではダメなこと
         が多くある。
         ・音楽家のヨハン・シュトラウスは、父親も音楽家であった。環境が恵まれれば才能を発
         揮できる。世襲制には政治や歌舞伎などがあるが、良いか悪いか環境が影響してい
         る。
         ・自然の観察をしている人と、そうでない人では違いがある。自然観察をしていない人は
         人間社会だけで物事を見て閉じているように思う。
         ・環境からいかに脱するか。周りの人がやるからやるではおかしい。世の中も良くならな
         い。環境が悪くても乗り越えていく人もいる。

        
        ③
「宇宙的細胞は常に悪魔細胞を救出しようとしていますが、これは心の強力な応援に
         よってなされねばなりません」。
心の強力な応援の説明?
         ・強力な応援という訳だが、insistence の部分で、これは、強い意志を自分が欲してい
         る。あきらめないで、自分の意志で変えないといけない。他力本願ではない。自己に強
         力な意志が必要である。
         ・悪魔細胞を普通に戻す。強い意志を持ちながら強引ではなく、粘り強くなどとも言える
         のではないか。

        ④
「この効果を永続的なものにしようと思えば心はこのような変化に服従しなければなり
         ません」。
このような変化に服従とは具体的に?
         ・無条件降伏と同じようなことではないか。インスピレーションに無条件に従うというよう
         に。
         ・変化を起こさせるには、科学的変化のところに心の問題が関係している。科学的変化
         という物理的なことだけでは、上手くいかないということも言っているのではないか。
         ・科学的変化が起こるのを良しとするということ。

        ⑤
「この変化の起こっているあいだは当然闘争が発生しますが、これは悪魔細胞がその
         変化に容易に折り合おうとしないためです」
。この「闘争」の体験がある、または状況が
         理解できるか?       
         ・〝闘争〟と訳しているが、葛藤なども含まれている。対立などもある。なかなか理解ま
         でいかない。習慣なども関係している。
         ・闘争とまでは、よく分からない。細胞レベルでは、闘争ということがあるのか。細胞レ
         ベルで〝変えた方がいいよ〟とか〝このままでいい〟というのを自分で認識できると
         よい。

        ⑥
「個人的な存在に終わらないで宇宙的な生活を続けようとするならば、です」。ここでの
         宇宙的な生活とはどのようなことか?
         ・個人的存在に終わらないで、というのは日本人の感覚からすると理解できる。西洋人
         はどうか? 個人的存在に終わらないというより、超えていくという意味があると思う。
         難しいところがある。滅私奉公ではなく、個人を持ちながら宇宙的というか、そのような
         意味がある。
         ・各人の生まれ変わりというか、個人的には泥団子の例え。どろ団子は転がって水分
         が飛ぶと砂となる。しかし、最後まで進んで行くと水の中に落ちて、沼の水の一部とな
         って永遠とは何かに気づいていく。個人的な存在では、継続しないのが前提。個人を
         変えないと宇宙では生きて行けない。
         ・城山三郎の本を10冊ほど買った。戦争体験者で戦前の社会の話があるが、汚染など
         で環境が悪い。1950年代の米国で、このような宇宙的なことがさずけられた意味が
         ある。その点で、日本と比べれば時代にあったものである。その時代、宇宙の話は日
         本では受け入れられない。
         ・肉体の科学的変化を通して、例えばたんぱく質など細胞を変えていくことが必要。

    
 <補 足>
          それぞれが感じたことですから、基本的にそれで良いと思います。
         進行しながら色々話しているわけですが、少しだけ整理して補足しておきます。

          ① まず、悪魔的細胞(エゴ細胞、習慣的細胞)を宇宙的な細胞に変えられるということで
          す。そして、宇宙的細胞という正常(普通)な細胞の助けをかりて心が科学的変化(こう
         した変化は常に科学的)起こしていくということ。
        ②確かアメリカの実験で、乳児の階段上がり実験があって、訓練という環境を与えても結
         局、成長が追い付かないと登れないという結果があります。また、オオカミに育てられ
         たというインドのアマラとカマラは、人間の成長にとって環境が大切だということを示し
         ています。
        ③ここも宇宙的細胞は、常に悪魔細胞を救出しようとしているという事実は重要です。こ
         のためには心の強力な応援、つまり、エゴを出さないことで、素直に従うことが心の応
         援だと思います。
        ④ここも、③の通りです。悪魔細胞を善良に変えて、永続的にするためには、この変化を
         完全に受け入れる、従う心が大切です。
        ⑤分かりやすい例で言えば、たばこの習慣のある人が禁煙をする場合、大変な苦しみ、
         習慣細胞との戦いをすると言います。正に〝闘争〟状態だと考えられます。
        ⑥「生命の科学」自体が、宇宙的生活を促している書物です。これは、本来の生活と言い
         換えることができます。本来の生活でないのが、非宇宙的生活ということになります。
         地球人は、ほとんどが非宇宙的生活であり、これを正常路線へ戻そうという運動が、ス
         ペースプログラムなのです。


         ※ ZOOMでの「生命の科学」学習は、近況報告や自己紹介などはせずに、学習に専
           念するものです。

          

10:05  
閉  会





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