「生命の科学」学習会報告


  ここでは、学習会の内容の一部をご紹介します。
  会場等については、毎回、以下のとおりです。

 ◆会 場  東京都台東区民会館   第1会議室または第4会議室(8階)

 ◆内 容   この「生命の科学」は、グループ学習です。「生命の科学」に書かれている1文
         1文の真意について、参加者が各自の体験や考え方を基に意見を出し合いま
         す。この意見を一つにまとめるのではなく、いろいろな解釈ができることを学び
         ます。
          「生命の科学」は、基本的に個人学習です。その補完を行うとともに様々な意
         見があるこを知り、最も自分に響く考え方を見つけ自己の進歩に役立てている
         のです。

日  時 概       要 備 考


平成20年9月13日(土)
 午後1時30分          〜同5時


1:30    開   会
        あいさつ   9月1日ホームページ開設。今後、徐々に内容の充実に努め 
              ていきます。
               本会の目的は、宇宙と地球の架け橋になることです。この思い
                                を再度強くしていきたいと思います。
1:40    近    況   各自己紹介と近況報告の実施。
       自己紹介
2:00   人体細胞の学習 
        「新細胞を読む」より
        ・・・ 「細胞が作る組織」、「細胞と細胞の間に何がある?」        
2:15   「生命の科学」学習  ・・・ NO.8 〔信念は現象化の基礎〕
       グループ学習         今回は、特別設問がなく下線について意見交換。
      
◆A班報告
        ・この場合信念を想念と置き換えて読んではどうか?
        ・カラシ種の話が出された。
        ・信念という意味の中には、神への信頼という受容的な意味もある。
        ・生きている目的、役割を求めて生きる。
        ・背後に因があり、それを知るのもテーマ。
        ・信念の中には決心の意味もある。
        ・世の中の成功者は、信念を持っている。
        ・続けるという思いを持つことは大切。
        ・エゴは悪と見る。しかし、エゴを受け入れるのは自分だけ、エゴを否定し
        てはいけない。
        ・自分自身を知る。どこに課題があるのかを知るのも成長。
        ・道を求めている人が増えている。
        ・最後のFの「生命の最大の謎は氷解」とは、いったい何なのか・・・ 
        ・うまくいくとは何か? 心か意識かは人によって違う。
        ・「1パーセントは過去の経験に頼る」というが、自分はもっと多い・・・。
      
◆B班報告
        ・盲目的な信念とは、裏付けがなく信じられること。
        ・家を建てる場合、大工は完成について99%信じられるが、素人だったら
         1%が信念である。     
        ・何でも自動的に動いている。
        ・1%の解釈は、例えば、プライパンの柄が壊れたので、鍋を使うなどは経
         験だろう。
        ・家を造ったことがない人が、家を建てる場合は、自分の過去の経験も頼
          るだろう。
        ・Fの「生命の最大の謎は氷解」とは、神を知ることができる。自分がなぜ
         生きているのか、人生の目的を知る。
        ・キャロル・A・ハニーの文章に、自分が運命をどうするかではなく、あなた
          が運命に見出されるようにという表現がある。
        ・生命の存在が謎なのではないか・・・。  
         
 ※そのほか、班内で多数のご意見等をいただきました。
4:30  意見交換
      宿泊学習会 ほか
5:00  閉   会

「生命の科学」
の最中、休憩等は各班自由となっています。
平成20年11月15日(土)
 午後1時30分
            〜同5時
1:30    開   会
       あいさつ  早いもので、本年度最後の学習会となります。
1:40    近    況   各自己紹介と近況報告の実施。
       自己紹介
2:25   人体細胞の学習 
        「新細胞を読む」より
        ・・・ 「上皮と非上皮・・・からだの内と外」、「器官の中でも上皮が活躍」      
2:35   「生命の科学」学習  ・・・ NO.9 〔意識と万物の創造主〕
       グループ学習         下線の設問について意見交換。
      
◆A班報告
        ・警戒(または注意の状態)≠ニは・・・、「意識」は警戒の状態と表現さ
         れている。通常、「意識」というと救急隊が急病人を搬送する際に、「そ
         の人の意識があるかどうか」が大きな問題となる。「意識がある・・無し」
         は、その人の生命が危険であるかどうかを判断するほど重要な意味を
         もつ。「生命の科学」における「意識」については、より深い意味があると
         思うが、何か通常の「意識感覚」というところに大事な要素があるように
         思う。野生動物は鋭敏でありその感覚。車を運転しているときの車両感
         覚、自分が広がった感覚に近いのでは・・。
        ・意識的になる場合の言語とは、印象やアイデア。犬が必要により草を
         食べる。これは、何を食べたらよいのかを知っているのではないか。こ
         れが意識の言語。
        ・因≠フ領域とは、体験すれば分かる。瞑想により押し寄せるものを感
         じ、因の領域を実感した。リサ・ランドールの5次元世界のように近い所
         にあるのでは?
        ・石ころの違いを気づかせるとは、心でも知識でもない。ルーサーバーバ
         ンクの植物の品種改良は見るだけで分かる。こうゆうものではないか。
        ・でこぼこを削りとるたびに苦痛とは、いつまでこれをやるのか?一年、一
         生やるのか?削ることで中身が出てくる。勇気や愛の話も出された。
      
◆B班報告
        ・警戒(または注意の状態)≠ニは、意識を説明するのに用いた表現で
         ある。猫などの動物が警戒の状況でいるのは、何かを知覚しようとして
         いる状態といえる。主婦の買い物でもそのような場合がある。野菜やそ
         の他の商品を買う場合、それが安全であるかどうか、大丈夫かを考えた
         とき、何らかの知覚した感覚を頼ることになるのではないか?
        ・意識的になる場合を言葉で表現するのに最上の表現として、ここでは、
          @警戒、Aフィーリング、B知覚の状態、C本能、D創造主の言語と同
         じことを言うのに5つの表現をしている。
        ・因≠フ領域とは、意識はあらゆる現象を生じさせている意味で因で
         ある。何かが起きると次々とあらゆることが起こる。これは因の領域で
         信じるしかない。観測もできない。これらの表現は、キリスト教国の人に
         対して書いているのではないか。結果に対して意識は因である。
        ・ダイヤモンドと石ころの違いを気づかせるのは、目で見て分かることもあ
         るのではないか。。経験があれば分かることもある。しかし、分かるのは、
         心か、意識か、感じるのは意識によるのではないか。心の発達もあり得
         る。「心の発達と意識の知覚力の拡大」と述べられているように。
        ・でこぼこを削りとるたびに苦痛を伴うとは、例えば地球人は、個人の財産
         を大切にする。それで苦痛を通り過ごし気が狂う。経験し、失敗し、丸くな
         り、癖がなくなりバランスが取れるようになる。体験して魂が学び成長し
         ていく。生きることの習慣からきているから苦痛を伴う。たばこをやめる時
         に苦痛なのは習慣を削ろうとするからである。
      
<補足>
       
 ・警戒≠フ状態とは、受け身の状態、感じようとして耳をそば立てるよ
         うな状況を言っている。
        ・創造主の言語とは、テレパシーとも言える。気づいていないが、誰も、い
         つでも創造主とテレパシーで会話している。
        ・心も発達をする。肉体の心を発達させるのは、人間(魂)の役割。
        ・未加工のダイヤモンドの話は、ダイヤという個別の事例に注目するので
         はなく、自己や人間にとって価値のあるものに気づくという例えを言って
         いる。あらゆることに広げて考える。 

          
※そのほか、班内で多数のご意見等をいただきました。
4:40  意見交換
      今後のアダムスキー問題の展開について  ほか
5:00  閉   会

           ※H20年最後のため、終了後、軽く懇親会を開催しました。


「生命の科学」
の最中、休憩等は各班自由となっています。

今回は、検討事
項が9項目と多く、時間が少な
かったため各班
とも5項目までの報告となりました。




平成21年1月17日(土)
午後1時30分
           〜同5時



1:30    開   会
       あいさつ  新年最初の学習会。遠路よりご参加ありがとうございます。
1:35    近    況   各自己紹介と近況報告の実施。
       自己紹介
2:35   人体細胞の学習 
        「新細胞を読む」より
        ・・・ 「1μmの大きさ」、「電子顕微鏡でどこまで見えるか?」      
2:45   「生命の科学」学習  ・・・ NO.10 〔ころがる石は磨かれる〕
       グループ学習          今回は、特別設問がなく下線について意見交換。
      
◆A班報告
                ・「寄生虫」という訳語は適切でなく、コケ等を指す「寄生生物」の方が良いよ
                  うに思う。赤子にコケはついていない。習慣を身につけてからコケがつく。
                ・しかし、地球に生まれたということは、本人にとっては何らかの偏りがある
                  筈。クモの巣グラフで偏りが示されるが、円満で調和した存在が目標。
                ・人生は勉強なので、各自本人に必要な環境が引き寄せられる。プライドが
                  問題であり、素直さが大切。石も最初はごつごつした表面が見えるだけだ
                  が、転がる中で時に辛い体験をしながら角が取れて丸くなり、結晶の美しさ
          が出て来る。
        ・宇宙の意識に対して絶対服従をし、インスピレーションを受けるのが大切。
        ・車の運転では我を張らずに車を運転することが大切。車自体を人間と捉
          え、肉体の心の詳細を正しく捉えて歩むことではないか。
         ・神の国の救世主の考え方では、まず、神の国とは何か? ある宗教では、
         神は絶対である。神のおぼしめしと言ったら絶対である。生活で、都合良く
         使う場あもあるが、神のためなら何でも行うという面もある。日本人的には
         馴染まないが、それほど生活に根ざしている。
      ◆B班報告
        
・英語のことわざに「転がる石にはコケがつかない」がある。ローリングストー
                 ンのグループの名にもなった。
                ・このコケや寄生虫とは体についた習慣であり、
なくすためには真に忍耐と
        決意が必要である。その正体はエゴともいえるだろう。
        例として、仕事で営業を行う際に自分を捨てる必要がある場合がある。プラ
        イドを捨てエゴを捨てる。こうして成長する。仕事を通して、エゴを殺し
自分を
        なくすことができる。
        また他の例では、電車で寝ていて、目の前に
高齢者が立っている場合、エ
        ゴは座っている心地よさから面倒だと考える。
        また他の例では、朝、冬の寒さ、布団の中の暖かさからなかなか起きられ
        ない。
それもエゴともいえるが、約束があるからどうにかして起きる・・。こん
        な話も出した。
       ・学習するに暗記では、応用がきかない。理解すれば応用がきく。知覚力はこ
         れに近い。
       ・不可視の支持者は目に見えない。動力を感じながらの車の運転の例えは、
         このことではないか。
       ・救世主の表現があるのは、アメリカがキリスト教徒の国であるからではない
        かと言う話が出た。
       ・救世主とは、自分を救うが指導者でもある。未来を予測し道しるべを示し、
        える人。恐怖から開放される道しるべを示すことが出来る指導者である。
       ・本講座は読むだけでは意味がなく・・・というところは、簡単に読み過ごしてし
         まう。重要だ!中東の紛争はいつまでも繰り返すばかり。
         解決はどこかで、エゴを捨てなくては収まらない。
         右のほほをたたかれたら、左のほほを差し出す・・という教えが正にそれであ
        り、
出来るか?エゴをなく無さければ出来ない。永遠に。
         ・救世主という言葉は、NO.8で行った「神の栄光」と繋がる部分と解釈でき
         る。
   
          ※そのほか、班内で多数のご意見等をいただきました。
4:40  意見交換
      今回は、意見交換ではなく、渡邉が今回の学習で感じたことを話しました。
5:00  閉   会
             
※1時間半程度、軽く懇談をして解散しました。


     
「生命の科学」
の最中、休憩等は各班自由となっています。


出席者を適当に
A班、B班と分け
て学習していま
す。



平成21年3月15日(日)
午後1時30分
           〜同5時



1:30    開   会
       あいさつ  日曜日の開催ですが、ご参加ありがとうございます。
              今日は、4時30分からアダムスキー支持者の集会について検討の
                           時間を設ける予定です。
1:35    近    況   各自己紹介と近況報告の実施。
2:50   「生命の科学」学習  ・・・ NO.11 〔心とは何か〕
       グループ学習          下線の設問について意見交換。
      ◆A班報告
        ・自己のセンスマインドが創造されていく過程とは、体験、経験、親の教育な
          どから好き嫌いができる。これらが、作られていく過程のことではないか。
        ・感光板とは、心はセンサ(=感光版)と解釈してよいと思う。
        ・心のくだす結論が自然の法則と違うのは、自分の都合のよいように解釈し
         ているから。これはエゴ。会社で都合良くふるまうのと同じ。
        ・視、聴、味、嗅の序列は肯定できる。目が主役、目を閉じると聴覚が働く。
          視覚や聴覚は失われても直接生命に関わらないが、味覚や嗅覚は命につ
          ながる。視聴覚が尊重されないのでストレスがたまる。犬やコウモリなどの
          野生動物は、この序列ではないという話も出された。
         ・触覚は感覚器官でないというのは、触覚は電気にたとえられる。ヘレンケラ
          ーの実話にもあるように触覚があるから活動ができた。
         ・各感覚器官が衝突するような経験は、ドリアンはにおいが嫌だ。しかし、マ
         レーシア人はおいしいという。においと味は、体験からきている。
        ・心の統一≠ニいうより、調和ではないかという話となった。昔のトマトは、
         においが嫌だと無臭化したトマトが作られているが、今の人は、正常な判断
         ができなくなっている。
        ・感覚器官の衝突が苦痛や不愉快をもたらすのは・・・、人間は他人を裁いて
         ばかりいる。病気になっても、医者が悪いと言っている。これらが原因。  
      ◆B班報告
        ・自己のセンスマインドが創造されていく過程については、Aはんと同じような
          話であった。
         ・感光板とは、昔のカメラのフィルム、重ねて記録される。ごちゃまぜとなる。
          このように体験も重ねて記録され、好き嫌いも刷り込まれる。
         ・心のくだす結論が自然の法則と違うのは、数少ない経験では偏りが出る。
         これでは、自然の法則と異なる。
        ・視、聴、味、嗅の序列は、私は肯定できない。聴覚を重視する人、嗅覚を重
          視する人がいる。他の意見では、目は2つ、耳も2つ、鼻と味はともに1つ、
         と異なっているという話。(重要とされるものが2つということ・・・。)目をふさ
         ぐと何もできないが、耳をふさいでも何とか行動できる。味覚と嗅覚の優先
         順位は識別の距離からいうと、目は星を見られる。聴覚もかなり離れた所
         の音が聞こえる。しかし、嗅覚の範囲はもっと近く、味覚は直接でないとわ
         からない。人間工学でも、視覚を最も重視し次に聴覚である。
      <補足>
       
 ・今日は、時間が少なかったが、ここは大変重要なところ。
        ・視聴味嗅の序列については、現在の心理学上でも言われている。この序列
          と異なるような感覚で生活する人もいる。しかし、ここでは、地球に人として
          生まれ教育され生活することで、四感の序列が生まれているのだと解釈す
          るところ。    
          ※そのほか、班内で多数のご意見等をいただきました。
4:30  意見交換
      「アダムスキー支持者の集まりをやらないか!」という意見が出されたことを受
       け、自由な意見交換会を行った。特に、行うことの意義について話し合った。
5:00  閉   会
             
※1時間半程度、軽く懇談をして解散しました。


「生命の科学」
の最中、休憩等は各班自由となっています。


出席者を適当に
A班、B班と分け
て学習しています。

平成21年5月9日(土)
午後1時30分
           〜同5時

  ※ 本日は、「生命の科学」学習ではなく、清水氏グループとの意見交換会。

1:30    開   会
       あいさつ   渡邉 ・ 清水氏
1:40    自己紹介   各自己紹介
2:05  
各自の活動状況について(主のもののみ)
       ・朝晩2回は、宇宙の意識と自分を合わせていると宣言。それを行うスペースを
        作る。心で判断しない。総ての創造物に感謝する。言葉に出している。五管の
        統合をしている。
       ・東海大学病院で高齢者を研究している教授がいる。そのメンバーに入ってい
        る。30人くらいだが、そこでUFOについて発表をした。教授以外は、質問が多
        い。何も知らない人のところで、いかに発表するか? そこが難しい。
       ・父が亡くなり、家を掃除した。多くは捨てることになり残らない。しかし、言葉は
        残る。「生命の科学」逐次解説が完成する。これは、残っていく。ブログで公表
        している。1日、40件程度のアクセスがある。
       ・「生命の科学」により、自分がどの程度変わったかだが、確かに少し変わって
        きた。宇宙から東京にエナジーが降りていると友人から聞いた。それは、今回
        の集まりのことだとだと感じた。
       ・2000年過ぎからルドルフ・シュタイナーを学び深く入った。江原さんのファン
        クラブにも入ったが、宇宙関係というかUFO関係に弱くUFOに否定的で、そ
        こを去って清水氏の集まりを知り行くようになった。
       ・イメージには力がある。「生命の科学」をマスターしたい。火星の8割が地球人
        との交流を望んでいない。それで進まないのではないか?
       ・昔、CBAというのがあった。そこで、寄付を募ってアダムスキーを呼ぶ計画が
        あったが実現しなかった。そのグループは、松村という自称コンタクティーを
        信じてダメになった。
       ・CO2で温暖化になっているというのが疑問である。地球の機能はもっと大きい
        と思う。
3:45
   求められる活動について
       ・2つのグループの連携は重要だが、目的がないと発展しない。それぞれに活
        動していくだろう。主催者は何かと大変。提案としては、それぞれのサイトに学
        習できるオープンなインフラ整備が欲しい。訳が出されていない英文のものも
        あるが、こうしたものが無くならないよう保存する必要がある。知らせる運動と
        して、ネットワークで誰でも入れるというものでないものが良い。著作権の問題
        があるが、覚悟があれば良いのではないか。私の繋がる海外では、アンドレ・
        ロイなどが個人的にUFO情報の冊子を出版するなど活動している。
       ・その意見に賛同するところが多い。藤原忍さんの本もよかった。かつてのGA
        Pの枠を取っ払った方がよい。
       ・マスターの深い知恵。イエスがどんな時も喜んでいなさいと言った。その意味
        が良くわかった。そうすれば、宇宙の振動数にいることができる。
       ・サイトの件だが、英文に対応する準備はないが、サイトは立ち上げられる。手
        段はあると思う。
4:50
   将来の夢について
       ・アダムスキー関係資料を残していく必要がある。会合の記録も残す必要があ
        る。解釈版ができるのも良い。映画や教材としての後世に残してゆきたい。
5:00   閉  会
       以上、時間がなく十分な話し合いとはならなかったが、参加者にとって様々な示
       唆に富む意見が出されたと思う。
       
※次回は、翌月6月20日(土)、ここで通常の学習会を開催する。

池袋で「生命の
科学」学習を行
う清水氏のグル
ープとの意見交
換会。(15人)
平成21年6月20日(土)
午後1時30分
           〜同5時

1:30    開   会
       あいさつ  先月に引き続き、ご参加ありがとうございます。
1:35    近    況   各自己紹介と近況報告の実施。
2:50   「生命の科学」学習  ・・・ NO.12 〔心を意識にまかせること〕
       グループ学習          下線について意見交換。
      ◆A班報告
        ・感覚器官の裁きのことだが、本来は奉仕の役割がある。人種や体臭、目が
         黒い青いなど、す ききらいの判断に利用している。これが世の中の混乱の
         原因である。
        ・心が、結果に導かれるのが容易になるのは、心は意識から生まれているか
         ら。桜が咲く理由を意識は知っている。それを心が知る。心も意識も知覚で
         ある。

        ・心が勝手な意見を捨てなければならないのは、心がそれを生み出している
         から。習慣によっては楽しい世界を作れない。心が、本当に楽しいのは子供
         の心の時である。
        ・修正法に従わないのは・・、例えばアメリカ人はエゴが強い。無ければ奪おう
         とする。そしてすぐ、神に祈るが病気になる。細胞の頑張りに気づくべきであ
         る。異常な状態が当たり前となる。タバコも止められない。妻がガンになった
         りする。病気には意味がある。
        ・望ましい結果を修正し・・、居心地が悪いとかテレパシーで修正を求める。習
          慣を変えるのは困難だが、素直な人はできる。国際問題もおなじ、自尊心を
          捨てること。
        ・感覚器官の尊敬・・、食べ物を例にとると誰でも美味しいものを食べたい。ア
         ダムスキーの説明にホールでの場面がある。原因に気づくことが賢明。感覚
         器官がお互いを尊敬し合う。
        ・感覚器官を楽しませてくれる人しか尊敬しない・・は、例えば、スポーツで活
         躍する人は尊敬するが、他の人に尊敬感を持たない。勝ち負けで尊敬感。
         食べ物も旨いものに尊敬感を持つがそれ以外は持たない。
        ・感覚器官を互いに尊敬し合うよう・・・、それぞれ、勝手なことを言っているの
         が人間。一歩引いて、感覚器官の反応を受け止める。
        ・天国のような生活・・。もともとここが天国と思えないのか。天国は、不安、心
         配、恐怖のない世界と受け止められる。生きるための理由は、創造主を探求
         すること。天国も地獄も自分しだいである。病気が回復しての喜び。これが普
         通に出来る世界である。
      ◆B班報告
        ・原文では、「センス(=感覚))」としか言っていないが、訳では感覚器官となっ
         ている。
        ・四つの感覚器官を奉仕の目的のために結束・・、二心では、何をしてもだめだ
         とは理解が難しい。アスリートの場合、迷いがあると競技ができない。
         感覚器官の裁き、判断が地球のトラブルの原因。感覚器官のことはアダムス
         キー独特である。感覚器官をどうしたらそろえられるか? 祈りやルールドの
         聖地に身を置くのも良い。
        ・修正法がしめされる・・、と眠くなる。浮遊する。自尊心が一番の問題。坊さん
         は、托鉢修行など汚いことをして、自分がどう思われているか、自尊心をいか
         に捨てさせるかが重要。
        ・感覚器官を楽しませてくれる人しか尊敬しない・・は、究極のところ、一般人は
         尊敬されないと言っているのではないか。

         ・感覚器官を互いに尊敬し合うよう・・・、宗教に入っていると方向性は同じ。動
         物には羞恥心がない。車椅子の犬の番組を見たが、犬は元気に走り回って
         いた。周りの人が、哀れに思うだけ。ドリアンは臭いけどおいしいは、二心であ
         る。知らないから嫌がる。知ると食べられる。人によって、臭いの感覚は違う。
         納豆を臭いという、スイカも臭いので食べない人がある。食べて、お腹を壊す
         経験をすると食べなくなる。
      
<補足>
        ・感覚器官の尊敬とは、すべての事実をそのままに肯定するということである。
         そして、それが経験的に事実として存立し得ないとすれば、それが、存立する
         理由を見つけると新事実が現れる。
        ・心が楽しい状態を保とうとすれば、勝手な意見を捨てなければならない。とい
         う部分と、人は感覚器官を楽しませてくれる他人以外を尊敬しない。というとこ
         ろは、単に心(エゴ)を言っているのではなく、前者は意識と繋がる心であり、
         後者は、エゴを言っているようです。
          ※そのほか、班内で多数のご意見等をいただきました。
5:00  閉   会
             
※1時間半程度、軽く懇談をして解散しました。


「生命の科学」
の最中、休憩等は各班自由となっています。


出席者を適当に
A班、B班と分け
て学習していま
す。