ジョージ・アダムスキー没後50周年


輝く未来をつかむための「生命の科学・意見交換会」
                                                                       


 2015年11月7日(土) 午後2~4時30分まで、スカイツリーで賑わう浅草の台東区民会館第1会議室において、

~ジョージ・アダムスキー没後50周年~輝く未来をつかむための「生命の科学・意見交換会」を、国際アダムスキー普及会

とコズミック・コンシャスネス(CC)会の共催により開催いたしました。

開催の趣旨は、G・アダムスキー没後50年となる本年、スペースピープルからのプレゼントである「生命の科学」の学徒が参集し、

改めてその意義を確認し合い、来るべき日の礎とすることを目的に開催したものです。


◆開催概要

 ・ 出席者  1 9 名

 ・ 午後2時5分、開会宣言。

1 代表者意見発表   
  
 ・ 国際アダムス―普及会の渡邉が司会を務め、開会宣言とともに開催の趣旨を説明し、代表者意見発表を行いました。
 
  開会宣言を含めて、約15分の発表でした。 <意見発表概要のとおり>
 
 ・ 続いて、CC会の清水代表が、10月上旬に逝去された指導者の篠 芳史氏の思い出話や、「生命の科学」の活動について

  意見発表を約15分間行いました。

          ・・・・・・・・・・・      休  憩(10分)     ・・・・・・・・・・・

2 参加者発表 
 
 
 ・ 参加者が各自3分程度、「生命の科学」を学ぶ理由や意義、またはアダムスキー関係で考えていることについて、自己紹介を含めて

  簡潔にお話しいただくものです。

  実際には、一人3分から8分程度のお話でしたが、それぞれに、「生命の科学」を学んでいる理由や想い、あるいは、今、最も関心を

  抱いていることなどについての発表でした。

  各自、様々な思いを抱きながら、「生命の科学」を学ばれていることが改めて確認できました。

    ・・・ 質疑応答


3 そ の 他


 ・ 時間も少なく、特別行いませんでした。

 
・ 午後4時40分閉会宣言。


 
<意見発表概要 約15分>   国際アダムスキ―普及会 渡邉 克明

◆挨拶を兼ね開催の趣旨説明

・皆様、こんにちは! 私は、国際アダムスキー普及会の渡邉と申します。よろしくお願いいたします。

・まず、本日の日程ですが、次第にありますように国際アダムスキー普及会と、CC会それぞれ一人が、各20分以内でお話を

 させていただきます。実際には、2人で40分もかからないと思いますが、終了後に10分間の休憩をさせていただきます。

・続いて、ご参加の皆様から、お一人3分以内で、「生命の科学」を学んでの感想などをお話しいただきます。余裕があれば、

 質疑なども行い、午後4時30分に終了の予定としています。

・さて、本日は、CC会と国際アダムスキー普及会共催によります~ジョージ・アダムスキー没後50周年~輝く未来をつかむ

 ための「生命の科学・意見交換会」に遠路よりご参加ください
まして誠にありがとうございます。

・また、先日は、CC会の指導者でありました、篠  芳史様が逝去されまして、心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、と

 もに歩んでこられた皆様のご心痛をご察し申し上げます。誠に
残念なことではありますが、私たちは、立ち止まることはでき

 ませんので、本日は、予定通り
に行うことといたしました。

・本論に入りますが、G・アダムスキーは、1891年4月17日に誕生され、1965年4月23日に74歳で逝去されまし

 た。その間のご活躍、特に晩年については、皆さんがご存じのとおりです。

・今年は、逝去され50年目に当たることから、これを契機に、アダムスキーを真実であると理解できる私たちの心の軸を、再
 
 度見つめ直し、軸足が正しい位置にあるか、よろめいていないか等
を再点検する必要性があると考えています。

・これらが、きちんとしていないと、これからの行く先が大きく曲がってしまうからです。

 2002年11月の「アダムスキー大会」も、同じような理由で開催したものです。

◆なぜ、点検が必要か?

・これはあくまで、私が個人的に感じることですが、アダムスキー亡き後、新たなコンタクティがアダムスキーに引き続き存在

しないことから、宇宙に対する新たな情報や、スペースピープルの活動が見えなくなってしまったと考えられます。

・そのため、アダムスキーを強力に支持していた人であっても、アダムスキーを肯定するような新たな事項が、50年もたった

 今でも出て来ないことから、アダムスキーに疑いを持ち始め、伝え
られたことを都合よく解釈したり、スペースピープルは、
 
 今はあまり活動していないとか、スペ
ースプログラムは変更になったと考えたり、あるいは、宇宙にかかわるより魅力的な教

 えや、実
利的な考え方に傾倒したりする場合があるということです。

いわゆる、不信感が生まれてくるのです。

・これはゆゆしき事態であると考えています。かつて、エジプトからユダヤ人を救出したモーゼと、その一行は、大衆のこのよ

 うな不信感により、長い期間、大混乱となったのでした。

◆「生命の科学」がカギ!

・確かに、アダムスキーのあと、引き続き、宇宙からのメッセージを届けるコンタクティがいればよかったかもしれません。

・しかし、はじめからそれは、計画されていなかったと考えています。この時代に、この時代背景において、そのようなことが

 起きたら、地球は、大混乱に陥ることでしょう。

そのようなことを理由に、地球を混乱させる分けには行かないのです。・・・というより、地球が混乱するのは、まだ時期が

 早いのです。

・アダムスキーは、「生命の科学」を私たちに残しました。そこにヒントがあると考えられるのです。それを受け入れる私たち

 は、その研鑽によって、これらの答えをもらっているはずです。他
人の言によらなくとも、各人、何らかの答えをいただいて

 いるのではないかと考えています。

・アダムスキーは、「生命の科学」などで、その実践によって“奇跡”が起きたり、“啓示”を受けると伝えているからです。

 だから、本気で学習し、生活に生かしていれば、各人、スタイルは異
なるでしょうが、そのような出来事が起こるはずです。

◆真実の証拠は自分の中にある、そして・・・

・私は、皆さんに証拠を見せることはできませんが、アダムスキーが、確実に真実の人であると信じられる学びや体験等をして

 きたと感じています。

・“奇跡”について言えば、私は、20年ほど前から、ある山の所で、UFOとの交流会を継続して実施してきました。最初は、

 1時間ほど、テレパシーを送り、そののちに出現するということが
多かったのですが、数年後には、こちらからテレパシーを

 送って、10~15分で出現するようになり、後半には、いつもの山の所に着くと、喜んだように数機のUFOが出迎えに出

 現するようになりました。

・誤解なきようにいえば、最初の頃は、必ず出現するのではなく、3回に1回くらいは出現しないこともありました。出現しな

 い場合の理由も分かるようになった後半には、ほとんど出現するよ
うになりました。これを当然のように行っていましたが、

 振り返れば、正に奇跡のようなことだ
と思います。

・私が、静かに山へ向かっても、ちゃんと何しに行くかを知っていて、山に到着するとすぐに出て来てくれるからです。

・“啓示”についても、同じころからいただくようになりました。

・これらのことから、私は、アダムスキーは真実であること、アダムスキーを取り巻くスペースピープルは、スペースプログラ

 ムを遂行する1丁目1番地、つまり本道中の本道の方々であること
が分かったのです。

・彼らは、その総てではありませんが、この太陽系内の〝ならず者〟を地球へ届ける際の決裁に関係したり、輸送などを行った

 人々で、その因から、今日まで地球人の復興に関わっているのです。

そして、遥かな時を超え、スペースプログラムの一環として、「生命の科学」を地球人にプレゼントしたのです。

・私は、何も皆さんに、証拠を提示することはできませんが、これはすべて本当なのです。だからこそ、迷うことなく、これか

 らの自分の未来のために、そして、この地球の未来のためにアダム
スキーの「生命の科学」の研鑽(学び理解し、日常で実践

 すること)と、彼の伝えた宇宙的事実
の普及に尽力していただきたいと切に願っているのです。


◆最後に

・彼ら、スペースピープルは、今も、私たちのことを見つめています。

・・・今、この時もです!

・特に、アダムスキーを支持し、「生命の科学」を学習している人々を注視しているでしょう。

 それは、「生命の科学」が、宇宙へのパスポートであり、地球においても、これからの時代を生き抜くためには必要な知識に

 溢れているからです。

・今後、自然的なこと、人為的なことなど、大きなことが色々あるでしょう。そして、自分がどれほどの人間かを知らされる時

 もあるでしょう。

また、私が、この時期に、このような話をした理由も、分かる時代が来るでしょう。「生命の科学」を実践している人には、
 
 いずれ分かることでしょう。

・私は、皆さんが、「生命の科学」の深い理解に至らなくとも、他人に、この真理を説明できなくとも、アダムスキーを信じら

れるだけで、宇宙の意識に祝福されていると思っています。

・決して、諦めることなく、アダムスキーを信じたころの初心を想い出し、スペースピープルの生き方に憧れた時代を忘れるこ

となく、心強く歩んで欲しいと願っています。

これが、私が、今回伝えたいと思ったことの総てです。ありがとうございました。