2004年秋 鷹の渡りin福岡県西部

 

更新:2004年11月1日

2004年秋季に福岡県西部地域にて猛禽類の渡りを観察しています。

出現状況は以下のとおりです。

 

福岡県糸島郡志摩町立石山(エメラルドパークより観察したものも含む)


 


11/1 最初北西風が強く、ハイタカはあっという間に高空へ上昇していたが、北東の微風になってくるとあまり上昇せずに渡っていった。

10/30 27日と29日は知人がカウントしてくれました。天気予報では雨か曇でしたが、本日は晴で北東微風。残念ながら出現数はいまいち。

10/24 快晴で、昨日とは異なりほとんど無風。タカの数が少ない。風のせい?それとも朝鮮半島の天気のせい?

10/23 好天。ハイタカは12時台を中心に11-14時台に渡る個体が多かった。立石山から朝鮮半島まで200km程度なので、そこからも飛来してそう。

10/22 久しぶりに観察。ハイタカは成鳥が多かったもよう。エメラルドパークより観察。

 

 

福岡県福岡市西区毘沙門山


 


10/1 背振山で観察していたが毘沙門山に移動。風が殆ど無く、暑い。結局何も現れず。

9/26 12:30までは知人に観察してもらった。昨日のうちに貯まっていたハチクマは渡ってしまった?

9/25 本日は当地点含め福岡市内3ヶ所にて観察が行われた。昼までは海岸に一番近い毘沙門山で出現が多かったものの終了時には最も確認数が少なかった。他の地点は生松台と油山でダブりは少ないもよう。3ヶ所で合計5000羽程度となった。油山HPと文の内容かぶったかな。

9/23 今季初オオタカ幼鳥が2羽別々に西へ渡る。

9/22 ハチクマが12時位に多数出現。志賀島から飛来するものと能古島から飛来するものあり。ブッポウソウが周囲をうろうろ。福岡では珍しいのでは?

9/20 ハチクマは10時位に17羽と55羽のタカ柱。間があいて13時半位から少数が見られた。アカハラダカは上昇して見失う。

9/19 ハチクマは西北西の柑子岳へ向かう時と、西南西の可也山へ向かう時があった。1000羽位のシギの大群が南に向かったのは驚いた。

9/18 短時間の観察だったが渡り個体を見ることができた。

9/17 様子見だったが雨のため中止。スコープ持っていかなかったので遠方で旋回していた15羽はハチクマかトビかわからなかった。

 

福岡県前原市長野峠


 


9/19 観察予定はなく空を見たら飛んでいた。先日の渡りは偶然ではなかった?

9/8 12:46にアカハラダカの1群を確認。サシバは成鳥2羽。

 

福岡県二丈町地蔵岳

9/9 10:00-13:00曇 渡りのタカは見られなかった。

 

福岡県福岡市背振山展望台

10/1 8:00-10:00晴 南風が強く、下界とは体感温度がまったく異なり寒かった。ハイタカ1羽が南東へ。

9/3 8:50-13:00晴 渡りのタカは見られなかった。早すぎたかも。

 

 

 

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