会長就任の挨拶「OB会をもう一度考えてみよう」

山梨青年海外協力隊協会

                  平岩正幸 60-2  ドミニカ共和国 電子機器

 平成20年度の通常総会で、会長をやることになりました。ご指導、ご協力のほどよろしくお願いします。 まさか、私が依頼されるとは思ってもみませんでしたし、候補者としては下位であるはずの私のところまで就任依頼を下げなければならなかったというのが、現時点での当会の最も深刻な問題かもしれません。

当会は、現在当会事務局長と、育てる会事務局長のふんばりで年間さまざまな行事が行えているという現実があります。私も少しでも負担が軽減できるように協力したいと考えています。 

 青年海外協力隊というプログラムの存在はかなり広く認知されていますが、その内容は千差万別です。しかし、実際の活動内容がどのようなものであるのかということは一般の方はほとんど知らず、ステレオタイプなイメージを持っている人がほとんどです。

隊員には、ほんとうにすごい田舎暮らしをした人もいれば、日本で生活した以上の大都会で刺激の多い暮らしをした人もいます。生活環境もさまざまですが、職場環境もさまざまです。 2年間の活動を終えての各隊員の受け止め方もさまざまだと思います。 絵に描いたような素晴らしい活動をされてこられた方なんてどのくらいの割りでいるのでしょうか。 私自身、現役時代を振り返るとさほど条件の恵まれた職場ではなかったし、ほろ苦い思い出もかなりあります。 しかし、トータルで考えると「参加してよかった。」と思えるし、トータルで「参加してよかった。」と考えるOB・OGの割合はかなり高いと聞きます。 OB会は、その事をさまざまな機会で伝えることが重要ではないかと思います。


 グローバル経済の影響で年々職場環境は厳しくなっている現状では、皆さん忙しくなかなか行事に参加できないかもしれません。 どこの県でもOB会は、よく参加する人とほとんど参加しない人の二極分化の傾向にあるそうですが、山梨の場合その傾向はより顕著だと思います。現在当会は、少数の人の努力で会運営が回っている状況だとおもいますが、あまりそのことに引け目を感じて遠慮する必要はないとおもいます。 たまの参加でも、リラックスして楽しみいろいろ感じたことを率直に言ってもらえれば、事務局長も喜ぶと思います。 OB会活動は、任意参加が基本ですし、協力できる人が可能な範囲で行うことが基本だと思います。 時々顔を出して、意見したら悪いんじゃないかなんて決して思わないほうがいいと思います。

 個人の力は思ったより非力です。しかし、大勢の人が協力しあうと驚くほどのことが出来るというのも事実です。 私個人は、非力ですが、会員が協力しあううえで、ほんのちょっとでも力になれればと考えています。

 今後とも、ご指導、ご鞭撻宜しくお願いします。