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山歩きの服装・持ち物


 普通の人が「楽しく山に登る」には、必要でないものは持たず、出来るだけ荷物を軽くする事。テント泊や自炊は避け山小屋泊まりにする事。(とびきり頑健な人は別です)。そして普段から歩くことに努め体力づくりをしたならば登山がとても楽しくなります。登山の装備は、必要な装備は確実にしながらも、できるだけ軽くしましよう。
 登山を自分の趣味にする気はないが一度だけ富士山に登ってみたいという方、気候のいい時期にハイキング程度に山に登ろうという方は、出来るだけ安上がりに準備すればいいと思います。
 しかし、これからず〜と登山を趣味にしたいと思っている方や北アルプスなどに登ろうと思う方は、それなりの服装(山に適した服装)や装備を揃えたほうがいいと思います。


[1]夏の富士山

(山小屋泊まり、日帰りの場合)

〔服装〕
  @服は重ね着していく…Tシャツ・厚手のシャツ・セーター(フリース)・防寒着の順番に重ね着していく
     防寒着…富士山頂上の気温は、真夏でも冬の寒い日と同じ(気温4〜10度)、特に夜明けは超寒い
     ※服は着る順番に上から取りやすいようにリュックに入れる
  Aズボン…ジーパンでなく、膝に負担のかからないズボン。ジャージでも良い。
  B帽子
  Cトレッキングシューズ
  D厚手の靴下
  E手袋…革の手袋の方が使い良いが、軍手でもいい
  F帽子…風にとばされないように注意、毛糸の帽子も持っているとけっこういいです
  G時計

〔持ち物〕

  @リュック…必要な荷物さえ入れば小さなリュックで充分
  A雨具…山の天気は変わりやすいので晴れの日でも持参するようにしよう
  Bリュックカバー
  B水(ペットボトル2本くらい)…山小屋でも売っている(割高)
  C食料…おにぎり、パンなど…頂上や各合目の山小屋で、カレー、うどん、ラーメン等(割高)がある
  Dおやつ…チョコレート、塩辛いお菓子、クッキーなど…体力を保つエネルギー源となる
  Eタオル
  F地図…5合目の売店や山小屋に申し出ると無料で案内パンフをくれる
  G予定表、ペン
  Hステッキ(杖)…木の棒でも良い
  Iティシュ
  Jサングラス…紫外線防止だけでなく、風の強い日の砂ぼこりを防ぐのにいい
  K携帯電話…頂上でも通じます
  L100円玉…登山途中でのトイレは有料(1回100円〜200円)



〔その他の持ち物〕
  @スパッツ…砂走りを下山する人 (トレッキングシューズでいける場合もある)
  Aヘッドライト…夜行登山される方には必需品
            下山が遅れた時は安心
  B膝のサポーター…下山時に膝を痛めやすいので、心配な人は使用すると良い
  Cホッカロン
  Dバンドエイドなど
  Eカメラ・乾電池

※装備以外のちょっとしたアドバイスは、「富士山」の「余計なお世話」のページに載せてます

[2]夏の北アルプス(7月・8月)


 富士山では、いろんな方が登山しています。「えっ!そんな服装で?」と思う方がよくいます。しかし、北アルプスではそんな方を見かけたことはありません。私も最近では、山で着るものは、スポーツ用品店や山道具の店で買うようにしていますが、使っていて「なるほど!」と思います。


※下記の装備は、「山と高原地図」の中に示された危険場所を通らない時の装備です。危険場所を通る時は、さらに装備の準備と経験者(ガイドなど)同伴で登山すべきです。
※あくまで7月・8月の真夏の装備です。春、秋、冬となると、さらに装備が必要となります。

〔服装〕
  @服は重ね着していく…Tシャツ・厚手のシャツ・セーター(またはフリース)・防寒着の順番に重ね着していく
      防寒着…富士山で着るほどの厚手のものでなくてもいい(私は山用の雨具を兼用にしています)
      ※服は着る順番に上から取りやすいようにリュックに入れる
  Aズボン…ジーパンでなく、膝に負担のかからないズボン。
  B帽子
  Cトレッキングシューズ
  D厚手の靴下
  E手袋
  F帽子
  G時計


〔持ち物〕

 @リュック…スッテキの付けられるもの
        ※コースによってはステッキが邪魔な所がある
 A雨具…山の天気は変わりやすいので晴れの日でも必ず持参する
       ※通気性の高い山用の雨具がいい(蒸れることがなく気心地もいい)
 Bリュックカバー
 Cタオル
 D地図…「山と高原地図」が本屋さんに売っている
  ※自分の予定しているルートだけならインターネットでわかるけれども、悪天候で予定を変更する場合や山での標識に知らない地名が出てきたときに確認が出来るので、詳しい地図を持ったほうがいい。
 E予定表、ペン…前もって自分の山行予定表を作り、登山中の自分の歩行時間を確認しながら登山する
      ※予定している山小屋まで行けるのかどうか?など確認したりする
 F食料…自分の山行予定で必要と思われる行動食と非常食
 G水…自分の山行予定で必要と思われる料の水。山小屋での水の補給を忘れない。
 Hおやつ…チョコレート、塩辛いお菓子、クッキーなど…食べやすいもの、高カロリーのもの、保存性の高いもの
 Iステッキ
 Jサングラス…紫外線防止
 Kティシュ
 L携帯電話…通じる所と通じない所がある(ソフトバンクは、ほとんど通じない)
 Mアイゼン…「白馬岳」などアイゼンの必要な雪渓のあるコースを歩くとき
        ※爪が最低6本以上のアイゼン(爪の短い軽アイゼンはダメ)
 N洗面用具…着替えは山小屋2泊以上の時は準備しましょう
   ※雨天での着替えは、山用の雨具であれば、必要ないと思います。
    普通の雨具だと、雨具の中が汗で蒸れてしまい、下着や服がびしょびしょに濡れてしまいます(着替えが必要)
 O着替え…山小屋泊の場合
 P100円玉…登山途中でのトイレは有料のところが多い(1回100円〜200円)


〔その他の持ち物〕
  @スパッツ
  Aヘッドライト…夜の山小屋での荷物の整理など
  Bカメラ・乾電池
  Cホッカロン
  D膝のサポーター
  Eバンドエイドなど