(境内末社・淡嶋神社)
御祭神の「少彦名命(すくなひこなのみこと)」は医療や裁縫を伝え国造りの神に協力した神様として崇められています。
社殿に向かって左側に使い古した針を供養する「針塚」(毎年2月8日と12月8日に針供養祭を行っており当日は豆腐が置いてあります)
右側に癌をはじめ難病を癒すと伝えられる「癌封じ石」があり多くの人に信仰されています。
淡嶋信仰
淡嶋神(俗に蛭子神とも称される)に対する信仰です。
伝承によると淡嶋神は住吉明神の后でありましたが、婦人病を患い淡嶋に流されました。
その苦しみ故に婦人病を治す誓願を立てたということです。
そのことから女性の病気を治し、子授かりや安産といった女性の守護神として
信仰されてきました。
又、特殊な信仰として針供養や人形供養等も行われます。
当宮でも年2回の針供養を行い、人形供養も随時執り行っております。
御本殿の前と授与所にある「鳩みくじ」の鳩に願掛けして奉納される方も多くいらっしゃいます。
おみくじがついておりますので鳩を奉納された場合は、その後おみくじをよくお読み下さい。
鳩みくじはプラケースに入っていますので持ち帰ることもできます。
淡嶋神社の御守
癌封じ御守 子授守 女人守護
この霊石の兄弟石が市内円蔵に鎮座する神明大神(円蔵2282番地)に祀られており
両方の霊石をさする事により病を癒す力が増すと云われています
案内図は社殿横の机の上にございます
ご希望の方には同様の案内図をお渡ししておりますので
社務所にてお声掛け下さい