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グリコ クリーミーチョコポッキー (75円)
甘さ ★★★☆☆ 苦み ★☆☆☆☆
まろやかさ ★★★★☆ 香り ★★☆☆☆
食感 ★★★★☆
グリコのポッキーは、定評があるが、このクリーミーポッキーは、文字通り。クリーミーさがウリだろう。スナックの部分は、胚芽ローストが混ざっているのか、香ばしく仕上がっている。 |

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森永 アーモンドチョコレート (148円)
甘さ ★★☆☆☆ 苦み ★☆☆☆☆
まろやかさ ★★★★☆ 香り ★★★☆☆
食感 ★★★☆☆
香り高くクリスピーな食感が特長のビュート種のアーモンドがしようされており、また新しいロースト技術を使用しているところが文字通り「ナッツへのこだわり」を表現している。 |

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ブルボン ミニチョコブラウニー (185円)
甘さ ★★★☆☆ 苦み ★★☆☆☆
まろやかさ ★★★☆☆ 香り ★★★★☆
食感 ★★★☆☆
名前も見ても分かるように、チョコレートケーキを小さくしたもの。ほのかに感じるお酒の風味が大人の味をかもしだしている。ナッツとの相性もよい。 |

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森永 小枝プチモンブラン (198円)
甘さ ★★★★★ 苦み ★☆☆☆☆
まろやかさ ★★☆☆☆ 香り ★★★★☆
食感 ★★★☆☆
根強い人気のある「小枝」の秋バージョン。パッケージを開けるとむせ返るようなクリの香り。クリの好きな人には、是非一度試してみる価値があるだろう。 |

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ロッテ アム チョコレート (95円)
甘さ ★★★☆☆ 苦み ★★★☆☆
まろやかさ ★★☆☆☆ 香り ★★★★☆
食感 ★★★★☆
メッシュ状の板チョコ。さくさくとする不思議な食感が特徴である。こぼれやすく、食べにくいのが少々難点であるがこの食感が最大のウリである。新しもの好きの方は、是非。 |
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不二家 ロコ (198円)
甘さ ★★☆☆☆ 苦み ★★★★☆
まろやかさ ★★☆☆☆ 香り ★★★★☆
食感 ★★★★☆
イタリア伝統のチョコレートクッキー「テゴーレ」にココアパウダーがふりかけられており甘さが控えめになっている。ナッツとクッキーという二つの食感が同時に楽しめるのが良い。 |

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森永 フェス カフェオレ (198円)
甘さ ★★★☆☆ 苦み ★★★★☆
まろやかさ ★★☆☆☆ 香り ★★★☆☆
食感 ★★★★★
コーヒーの香りと苦みが特徴。甘みを感じる前に苦みがやってくるところが他のチョコレートと一線を画するところである。チョコレートの食感は、軟らかく。中のナッツが微妙なアクセントになっている。 |

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明治 クリフ チョコレート (185円)
甘さ ★★★☆☆ 苦み ★★★☆☆
まろやかさ ★☆☆☆☆ 香り ★★★☆☆
食感 ★★★★★
クッキーとナッツから演出されるさくさく食感が最大の特徴。マカデミアンナッツが好きな人は、たまらないのではなかろうか。後を引かないさっぱり感も特徴であろう。 |

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不二家 スイス ガナッシュ (198円)
甘さ ★★★★★ 苦み ★☆☆☆☆
まろやかさ ★★★☆☆ 香り ★★★★☆
食感 ★★★☆☆
外見からは、さくさく感を予想するかもしれないが、中身は、ガナッシュクリームにミルクチョコレートがつつまれている。甘さは、おそらくこの10種類の中では最高であろう。 |

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森永 クルミ チョコレート (198円)
甘さ ★★★★☆ 苦み ★★★☆☆
まろやかさ ★☆☆☆☆ 香り ★★★★☆
食感 ★★☆☆☆
あのクルミ独特の風味とビター風味に仕上がったチョコレートが作り出す味は、どちらかというと、大人向けではないだろうか。 |
名前 |
原材料 |
グリコポッキー |
小麦粉、砂糖、全粉乳、カカオマス、植物性油脂、ココアバター、マーガリン、脱脂粉乳、乳化剤、イースト、食塩、香料、バター、膨張剤 |
森永 アーモンド |
砂糖、アーモンド、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物性油脂、脱脂粉乳、光沢剤、乳化剤、香料 |
ブルボンミニチョコブラウニー |
砂糖、カカオマス、鶏卵、小麦粉、マーガリン、植物性油脂、還元水飴、ピーカンナッツ、全粉乳、バター、脱脂粉乳、ココア、洋酒、ココアバター、膨張剤、マルトース、乳化剤、コーヒー、香料、香辛料 |
森永 小枝 |
砂糖、全粉乳、クッキークラム、ココアバター、カカオマス、乳糖、植物性油脂、脱脂粉乳、ココアクッキークラム、マロンパウダー、香料、乳化剤、着色料(カラメル)、膨張剤 |
ロッテ アム |
砂糖、ココアバター、カカオマス、全粉乳、乳糖、乳化剤、香料 |
不二家 ロコ |
砂糖、アーモンド、小麦粉、全粉乳、マーガリン、卵白、カカオマス、植物性油脂、ココアバター、ココア、乳糖、乳化剤、食塩、膨張剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチン色素 |
森永 フェス |
砂糖、乳糖、ココアバター、植物性油脂、全粉乳、カシューナッツ、脱脂粉乳、カカオマス、小麦パフ、コーヒー、乳化剤、香料、膨張剤 |
明治 クリフ |
チョコレート(砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物性油脂、乳化剤、乳糖、香料、ブドウ糖) クッキー(小麦粉、砂糖、鶏卵、ショートニング、ココアパウダー、膨張剤、食塩、乳化剤) マカダミアナッツ |
不二家スイスガナッシュ |
砂糖、全粉乳、植物性油脂、カカオマス、小麦粉、乳糖、ココアバター、トレハロース、ショートニング、はちみつ、ココナッツミルクパウダー、卵、アーモンドペースト、ココア、乳化剤、食塩、香料、膨張剤 |
森永 くるみ |
砂糖、くるみ、カカオマス、植物性油脂、乳糖、全粉乳、ココアバター、バターオイル、乳化剤、香料 |
今回、各社のチョコレートの違いを検討するために行われた研究であったが、研究を行っているうちにまた新たな疑問がわき起こった。
しばしばチョコレートには、ナッツが混ぜられるが何故なのか?他の食材ではいけないのか?
チョコレートと相性の良い飲み物は、どんなものがあるのか?
成分表示のナトリウムは、何を意味するのか?
等である。今後の展望としては、これらの疑問を解消するための研究に取り組むことと、他の菓子とチョコレートの比較がメインとなるであろう。
尚、今回の研究に関する疑問、ご意見などは、「れっつ、ころきうむ!」で発言していただければ幸いである。