森先生の「本日の一言」

2000年9月

 1日 「忙しくて飯を食う暇もない」と威張る人もいる。

 2日 横柄な口調が親しみの証拠である、という習慣が田舎には存在する。

 3日 お店の人に対して「客だぞ」という態度を取るのも文化の古さを感じる(士農工商?)。

 4日 最近のスイッチの約半分は、オンかオフか、目が見えないとわからない。

 5日 「まあビールでも飲みなが○○しましょう」などと言いだしたら、年寄りの証拠。

 6日 半ズボン男とキャミソール女のカップルは「ハズレ」、とはスバル氏談。

 7日 酔っ払いが管を巻くのをあまり聞かなくなった。これも時代か。それとも国際化か。

 8日 (ナシ)

 9日 (ナシ)

10日 思わず笑いを誘う人が歩いていても、笑われない街、それが東京。

11日 見よ栄光のファイヤ・パターン!

12日 スケボー野郎とかケータイ野郎とか、いませんね。

13日 雨漏りもなし。

14日 「ねこばば」って愉快な言葉だなあ。「ばばねこ」じゃないわけだし。

15日 世の中には「ネタばれ」を歓迎する読者の方が多いようだ(観測事項)。

16日 ほとんどのものが正規分布していることが自然の驚異である。

17日 <日本語ルネサンスpart1>「我、目映いばかりに煮詰まったカレー、食しちゃった」

18日 精密な工学とは、数多くの近似のうえに築かれる。

19日 <日本語ルネサンスpart2>「アタマ抜いてきたんにソッケな感じでムッチャだるくってヒットリむかついたお嬢様でございました」

20日 誰にも解けない問題と、誰にでも解ける問題は、作るのが比較的簡単である。

21日 線を引くまえに線を意識することはできても、一度引いた線を意識から遠ざけるには、実際に消す以外にない。

22日 「犬のおまわりさん」は必ずしも犬である必要はない。(参考>「犬のお医者さん」)

23日 (ナシ)

24日 (ナシ)

25日 リーダの能力は、会議の長さに反比例する。

26日 組織の活力は個人の「やる気」の問題だという考え方は古い。

27日 近頃のカリスマは、飽和点が低い?

28日 現実に足掛かりのない思考は、摩擦のない靴で歩くような危うさが面白い。

29日 大人になっても遊んで欲しい人は多い。特に会議のときそれがわかる。

30日 犬が次から次に蕎麦をお代りして食べている。なあんだ?