森先生の「本日の一言」

2000年7月

 1日 「じめじめした季節ですね」「梅雨でなかったら許せません」(背理法)

 2日 「じめじめした季節もそろそろ終わり」「といことは、7月ですね」(消去法)

 3日 「暑いときは冷たいデザート」「冷やし羊羹!」「だから暑いの嫌いなんだ」(三段論法)

 4日 「1月より2月は短い」「前の月が短ければ次の月は長い」(数学的帰納法)

 5日 棚からぼたぼた。

 6日 三上先生は髪が薄かった。渾名は天照大ミカミ。

 7日 ささのはざらざら(表面をマイクロスコープで見るとね)。

 8日 鼻の穴が大きかったI先生は、渾名が「サンドロ」、これは酸素泥棒の略である。

 9日 やる気なんてあってもなくても、やれば同じ。

10日 がりがり勉強する点取り虫と、練習に明け暮れるスポーツ選手は、非常に似ている。

11日 「ぶつぶつ文句をいうならやめちまえ!」とぶつぶつ文句をいう奴。

12日 (ナシ)

13日 「人のことばかり言わないで、自分でなんとかしろ!」と人に言って何とかする奴。

14日 「こんなこと言いたくありませんが」と言いたがる奴。

15日 「もっと自由な発想を」と言いたがる人間ほど頭が固い(発想は元来自由である)。

16日 「もっと将来を見据えて」とは「自分の勢力を広げるために」の意味である。

17日 最も良い仕事をする部署ではなく最も声の大きい部署が生き残る。こうして組織は弱体化する。

18日 ペットボトルって何回リサイクルできるか知っています?

19日 「精いっぱい頑張りました」とは、〆切間際で焦って手抜きで片づけたという意味だ。

20日 おつりで2000円札をもらいました。それより、500円玉を使えるようにしてほしいな。

21日 おつりで2000円札をもらいました。それより、500円玉を使えるようにしてほしいな。(これは7/20分です、数字間後に更新)

 ああ、恥ずかしい、という思いをあまりしたくない人は、恥ずかしくない。

22日 人前であがる人間ほど感受性が豊かで、人物として面白い場合が多い(面接官はそこを見よ)。

23日 「今日はオレの奢りだ」と言う人間は一般に金に細かい(<非難ではない)。

24日 最近のトーマは必ず線路に頭を乗せて眠っている。遠くの列車の音を聞いているのかも。

25日 少々膨らんでも良いから、ごみ箱の蓋はちゃんと閉めてほしいものだ(>System 8)。

26日 ふと気がつくとカレンダが1年もまえの月だったりする(絵が良いとこうなる)。

27日 高き志の調和も老朽化には勝てず。

28日 人は命の短さでしか時代を計れない。

29日 虚しいと思う気持ちは虚しくない。

30日 友情が美しいなら、欲望も美しい。

31日 「個性豊か」とは、個性が量が豊かなのではなく、同類が少ないという意味である。