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(2000/01/10)

 

but_007.gif (971 バイト) 思いでのWater Moon (LINDBERG)

 LINDBERGにはまったのは、高校生の時で。そのときは、四六時中、LINDBERG一色でした。CDも発売日にすぐ買っていましたし、下手なくせにカラオケで何度も歌った記憶も。なんで今更紹介する気になったかというと、頭の中にふとこの「思いでのWater Moon」が流れてきたからです。で、聴いてみたら、スッゴク懐かしい気分になってしまったんですよね〜。もう切なくって泣けてきます。悲しいとも寂しいとも違う感情なんだけど、嬉しいとか楽しいとは、全く別ものの気持ち。LINDBERGの曲ならどれもそんな気持ちにさせてくれるんだけど、特にこの曲は、別格です。

月の光 ただ優しく 一つの影を写しだす

 たぶん、「月」という言葉がそんな気持ちを増幅させてくれるのだと思います。太陽のような力強い光ともローソクの火のような鋭い光とも違って、か弱いけれど魅了させられてしまうそれが月の光なのだと思います。この曲にもそんな優しく魅了してくれる要素があるんですよね。満月の夜一人で散歩するときにこれを聴いてみたいなと思うのでした。 (99/04/20)

 

but_007.gif (971 バイト) 少年 (ゆず)

 去年からこのゆずが大好きな友達からすすめられていたのですが、引っ越しするまでなかなか聞くチャンスがなかったのです。初めて聞いたのは、研究室ででした。そのときは、「ゆず一家」で、2曲目の「少年」にはまったのですね(笑)。その後もずっと聴きまくっています。ノリが「さぁ、ハイキングに行こうよ!」という感じなんですよね〜。これは、他の曲にも結構当てはまります。歌うだけで元気が出てきてしまう、そんな曲なのです。

いくら背伸びをしてみても 相変わらず地球はじっくり回ってる

今自分に出来る事を ひたすらに流されずにやってみよう

 このサビに入る前の鉄琴が大好きです。ホップステップジャンプ!みたいに聞こえるんですよ。サビ以外の曲も好きですね。自分を偽っていない歌詞、バカ正直なくらい本音が出ているから共感が持ててしまいます。自分でもそう思うことがあるから。それから、この「ゆず」は、僕と全くの同年代の人たちで妙に親近感が持ててしまいます。小学校の頃同じTVをみて、同じ遊びをして、そして、同じ様な漫画を読んでいたから、こんなにすぐに受け入れられたのではないか。きっとそうなのです。 で、この二人ってつき合っているという噂は、本当なのでしょうか(笑)(99/05/05)

 

but_007.gif (971 バイト) 地下街 (ゆず)

 大好きな人との夏の思い出がふと、浮かんでくる。「10月晴れた午後」ってそんな時間なのかな。先走っていた気持ちにようやく「冷静さ」が追いついてきたみたいな。でも、でもやっぱり自分は、あの人が好きなんだと気づかされるんだよね。初めのハモニカの前奏が、しとしと降る雨の日を連想させられて、歌詞とのギャップが印象深いです。

だってそれは あなたが好きだから

 やっぱりこの部分が一番好き。この歌の源だと思う。「好き」という感情は、それだけ凄いんだよ。何にでも変われてしまうエネルギィなの。だから、疲れも忘れて夢中で走っていられるし、遠くにいるあの人に逢いに行けるのだと思う。そんな強い感情だから一人で抱えきれなくて、分かち合いたいなんて思うのかな。とにかく気持ちを伝えたいって強く願うもんね。「好き」ってなんだろう?そんなことをずっと考えさせられてしまう曲なのです。一番素敵な感情なんだけど、同時に一番辛い感情でもあると思う。だからいつも誰かを好きでいたいななんて思うんですよね〜。心が素敵になれるし、強くなれるから。あなたには、誰か好きな人がいますか?(99/05/14)

 

but_007.gif (971 バイト) 僕らのステキ (國府田マリ子)

 國府田さんは、声優さんなのですが、歌もいっぱい出していて、いまでも好きです。高校3年の時は、よくラジオも聞いていましたね。それでこの僕らのステキを聞いて励まされたものです。大学受験で合格したときは、感謝の気持ちを込めてはがきを送ったりもしました。かなり思い入れが強いです。國府田さんって元気の塊のような人で、いっつも明るくて笑顔が絶えないんですよね。この曲がその國府田さんらしらを一番表しているかな。

夢を見て 歩き出せるのは 僕らのステキさ 君と未来へゆこう

 この部分の「夢を見て」の旋律が大好きなのです。LOW→SECOND→THIRDみたいに加速がついて行くんです。そう、回転数が上がっていくというイメージなんですよね。他にも好きな箇所は、いっぱいあって「ムキなビジョンを持つ人は輝いている」とか「絶望のバリアほどいた時の感じをおぼえていたい」とか、ちょっとクラクラしてきてしまいます(笑)

 L'Arc〜en〜Cielの歌がカクテルなら、國府田さんの歌は、トロピカルジュースってところかな。フレッシュな気分を味わいたい人は、是非。(99/05/24)

 

but_007.gif (971 バイト) 春〜spring〜 (Hysteric Blue)

 今更ながらという感じですが、はまってしまいました。これを聞くためだけにアルバムを買ったといっても過言じゃないでしょう。買った日は、この曲だけ何回も聞いてしまったよ。ヴォーカルの声が良いよね。こういう声って凄く憧れてしまいます。歌詞のどの部分にも気持ちが篭もっていて聞いているこっちもその気持ちが伝わってきます。

授業よりも、食事よりも、もっと大切なコト「私…歌が好き…」

 この部分が一番テンションがあがりますね。ついつい一緒になって歌ってしまう。でも、高い声でないんだよ〜。凄い悔しい・・・。で、気づくと両手は胸の前で組んでいますね。祈るみたいに(笑)そうそう、この曲でDDRやってみたいと強く思っています。それくらい体が動くのです。

今年からちょっと注目してみようかなと思っているのでした。(2000/01/10)


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