知恵ノート:大山ねずの命神示教会から脱会したくても脱会できない皆さんへ
① Q:あなたはいざというときに奇跡が起きて 一発逆転が可能だと信じ込んでいませんか?
A:ありません。言いきらせていただきます。
神示や祈願に頼った多くの人は依存体質になり、深みにはまった頃に大きな不幸を招いているのが実情です。
しかも自分が誰が見ても不幸なのに、自分が不幸な状況に陥っているということにすら気付かないところが邪宗教を信じている最大の害毒なのです。
どんな宗教でも最初入信して「信仰の世界」に目覚めた時、「小さな利益」があるものなのです。
それは「信仰することにより、今までの生活パターンが変わる」ために起こる現象なのであります。
即ち、過去を振り返ったり、自己反省をしたり、他人のために心を使う、というような働きが増えることによる現象なのです。
宗教に無智な人はこれを持って「この教団には力がある」と信じ込んでしまうのです。
信仰が深くなればなるほど少々疑問をもち始めていても、「イザという時に奇跡が起きる」と信じてしまいます。そして精神状態がだんだんと不安定になって行きます。これは教団の呪縛に陥った状態です。
「奇跡」なるものはどの宗教でも起こり得ることで、大山ねずの命教団だけが特別のものではありません。
大山ねずの命教団に入信して、神示や祈願を受けたり、奉仕活動をしたことで悩みが一時的に解決したからといって、それが人生のすべてに通用し、人生の苦を根本から解決できることになるわけではないということをよく認識しておく必要があります。
② Q:大山ねずの命は現実に存在するのですか?
A:そのような神は存在しません。従って神示もデタラメ、インチキ、ウソッパチです。
物事にはすべての事柄には原因があって結果が存在いたします。原因があるから結果が出てくるのであり、原因なくして結果だけが出てくるなどという事は1つとしてありません。
従って元より存在しているなどということが道理に反しています。
天地・宇宙を創造する前に神はどこにいたのでしょうか?
天地・宇宙が存在しないと神が存在する状況も存在しません。
従ってこのような道理に反している大山ねずの命なる神は実は存在しないのです。
また大山ねずの命は神示を発するということは意思を持っているということになります。
精神・性質のあるところには必ず実体があり、実体があるところには必ず精神・性質が具わるというのが宇宙森羅万象を貫く道理であります。精神だけが存在するなどということは絶対にありえないのです。
従ってそのような影形もなく意思を持っているという大山ねずの命など道理の上で存在いたしません。
結論として大山ねずの命などまやかしです。
神示も教祖のデマカセで信じるには値いいたしません。
安心して脱会して下さい。
③ Q:大山ねずの命にすがらなければ、悪い因縁で私達は苦しめられるのですか?
A:いいえ、悪い因縁があろうとなかろうと私達の生活には全く関わりがありません。
「因縁」とは「仏教用語」です。大山ねずの命神示教会は「神」を信じる宗教であって「仏」を信じる宗教ではありません。
神仏融合のインチキ教団です。仏教用語を自身の都合の良いように持ちだして信者を脅迫しているのです。
仏教における因縁とは、
① 個々の行為により、善悪・苦楽の業が生じるというのが因縁というものであり、自らの作った業因の果報は他人が変わりに受けることなどありえないのです。
子供の病気や怪我を親が代わることはできません。
まして会った事のない先祖の果報を子孫が身代わりになることもありません。
② 人間の体は、親子、兄弟、夫婦といえども、それぞれ別々。生まれるときも別々、死ぬときも別々です。
それは何千人何万人いる先祖も然りであります。何千人何万人いる先祖の身代わりになどなれる道理など全くありません。
大山ねずの命教団が言うところの悪い因縁など信者を脅迫するためにデマカセで言っているだけのことであり、根っからのウソの悪い因縁なるものがあろうとなかろうと、我々の生活には全く関係ありません。
安心して脱会して下さい。
大山ねずの命教団第2代教祖の森日出子は仏教を完全に否定 - 教団が仏法用語を持ち出すのは「法盗人」行為です。
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1029208147/202
森日出子の副使者時代の「神示」
◇神示◇
仏教よ 祖国へ帰れ
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古き聖人の教えは、使者を通じで多々居ます、
しかし、もっとも人間(運命)を牛耳られている神の
教えを守って、暮らす所に仕合せの花が咲く…
すなわち南妙法蓮華等を何万べん唱えても、
自己満足にしか過ぎないのである 真実 運命が変わらなければ
根本的に開運しなければ ならないのである。
代神時代のテープでした。
この教会には実在する神がいる。
仏とは、人間時代に人間の道筋を悟りを得た聖人であり、神ではなく
人を救うチカラはない、言いかえれば我が家代々の仏様に
病気を治してくださいは通らない、仏は人間を悟す存在なものの
人類救世にはならない、救うのは神である。
④ Q:私は大山ねずの命教団の関係者にお世話になっているので脱会できません。
A:あなたにとって第一に考えなければならないことは、あなた自身の永劫にわたる真の幸福を築くことではないでしょうか。
真の幸福は、大山ねずの命教団では得られないということが実体験でそれとなく分かっていながら個人的な人間関係のなかで、恩があったからといって、それに執着し、誤った大山ねずの命教団の信仰を続けることは、自身の幸せを放棄することになります。
また大山ねずの命教団だけでなく新興宗教の人間関係は「足元を見る、見られる」で、あなたの立場はこれからどこまで行っても「足元を見られる」立場です。
本当は世話をしているのではなく、足元を見られていいように使われていたのではないでしょうか?
彼らとの関係、あなたに対する言動や行動がどうだったか、よく再確認してみましょう。
新興宗教の幹部の多くは信仰をさせることや、信仰上思った通りの活動をしてもらうことを見返りとして相手に親切を売っている人達です。
このままでは足元を見られる関係がずるずると続きます。
そのような相手のために自身の幸せを放棄するのはもったいないと思います。
勇気をもって従属的な関係を断ち切り新たな幸せを探そうではありませんか。
⑤ Q:私は未成年で両親ともに大山ねずの命教団の熱心な信者です。どうしたらよいでしょう?
A:親が信仰を強制しても、あなたには「大山ねずを信仰しない自由」があります。
今は親に養われている身ですので、そうそう親に反抗することはできないでしょう。
しかし馬でも水辺に連れていくことはできても、水を強制的に飲ませることはできません。
親に「私は大山ねずは一切信仰する意思はない」とハッキリ宣言することも必要でしょう。
しかし、なかなかそこまでは言えない方もいらっしゃるでしょう。
まずあなたがすべきことは親がなんと言おうとも、教団と距離を置いて一切近づかないことです。関係者と接触してはいけません。
親が教会に行こうと言っても応じず、理由をつけて断りましょう。
学業、部活等今しかできないことに専念して下さい。
高校を卒業したら、進学するにしても就職するにしても1人で暮らす方法を考えてみて下さい。親から自立することが大山ねずと縁を切る第一歩と知って下さい。
1人で暮らすことになった暁には一切大山ねずに関するグッズは持ち込まないことです。
そして、教団関係者が親のつてで訪ねてきても一切接触を拒否することです。
⑥ Q:友人のほとんどが大山ねず信者なので脱会できません。
A:本当は友人ではなく、「足元を見たり、見られたりする関係」ではありませんでしたか。
大山ねず信者として長い間過ごしてきた人は、友人のほとんどが大山ねず信者であることが多いようです。それは大山ねずの命教団に限らずカルトという特殊な閉鎖集団なればこその現象といえましょう。
しかし現在の大山ねず信者は、教会の洗脳によって「大山ねずの命教団を離れる者は必ず不幸になる。」「因縁に取りつかれる。」との考えに凝り固まっていますから、あなたが脱会すれば、大山ねずの命教団信者の友人は遠ざかり、陰であなたを中傷することでしょう。
しかし、このような人は、初めから真の友人などではなかったのです。
大山ねずの命教団の脱会者に対する悪口や中傷は、他の信者を脱会させないための常套手段なのです。
既に脱会した人は、一様に「脱会して初めて大山ねずの命教団のインチキさが身に染みてわかった」と語っています。
あなたが今まで親しくしてきた大山ねず信者の友人を大切に思うならば、まず大山ねずの命教団の誤りに気付いたあなたが脱会したうえで、その友人に大山ねずの命教団をやめても不幸になどならないという証拠をみせてあげることです。それが道理に適った真の友情なのです。
⑦ Q:信者である親戚から暴言を会うごとに浴びせられノイローゼになるくらい困っています。脱会したら何をされるか分かりません。
A:そのような人間とは絶縁し、そういう人間を生み出している邪教大山ねずの命神示教会からも脱会して絶縁しましょう。
この親戚はあなたにとっては有害な人間です。
あなたはこの親戚と会わない自由はあります。
人をノイローゼにするような奴とは一切会わない、それくらい決断されてはいかがでしょうか。
精神病になるとその回復には長い時間がかかり、場合によっては回復せずトラウマとなって一生付き合っていかなければなりません。
精神病になってまでそのような親戚と付き合うのが妥当なのかまず考えましょう。
そして覚悟を決め、腹がくくったならば今後一切そのような親戚とは接触しない、同居している家族にも話は通しておく、電話やメールも着信拒否にする、手紙も開封しないで破棄する、それで問題は解決するでしょう。
どうしてもその親戚に逆らえない家族と一緒に住んでいるのであれば別居して住むのも考えの1つ、その際は一切その親戚との接触は断つことです。
大山ねずの命神示教会の信者の中には自分より目下と考えている人間を不当に見下したり、道理に合わない不当な要求をしたり、暴言を浴びせる人間が多々存在いたします。
これは他の新宗教にはない大山ねずの命神示教会の信者特有の現証です。
このような性癖の人間を生み出している大山ねずの命神示教会は破壊的カルトともいうべき邪宗教です。
その親戚もろとも教団との関係を断ち切ることこそ、あなたの幸せへの第一歩です。
勇気をもって決断し、腐れ縁を断ち切りましょう。
たかぼん氏、暴言メールのねず信者の弟との絶縁を宣言(平成29年4月5日)
母親の一周忌に際して決められた日時まで参加の連絡をしない、母方の親戚に対し自分があたかも「主催者」でもあるような「越権行為」があったことに対し、たかぼん氏がたしなめたところ大変な暴言のメールがきたことから、冷静にやんわりと「絶縁」を言い渡したそうです。
すなわち
あなたの気持ちは分かりました。
非常に残念です。
お元気で。
これで弟からメールは一切来なくなったそうです。
たかぼん氏は
「今までは母が弟や姪の肩を持っていたから我慢していたけれども、母も亡くなり気兼ねする必要もなく、次回問題が発生したら絶縁することは決定済みだったため、
事件が発生したので一切挑発にも乗らず、感情的にもならず、淡々と実行させていただいた。
姪とは当然には絶縁とは考えていないが、以後つながりがなくなるのも致し方ない。
夏までに親戚を回り説明する考えである。
あとは公正証書遺言を作成して弟を相続人から排除して手続き完了となる。」
というお言葉をいただきました。
暴言を受けている被害者が自分の配偶者である場合どうしたら良いでしょうか?
これは自分自身が被害者ではないのですから慎重に対応いたしましょう。
現実は人間は配偶者と実の親がぶつかったら、最後は実の親になびく可能性が高いです。当事者同士の解決に委ね、自分が暴言を受けた場合は徹底的に反撃して行くのがいいでしょう。
兄弟姉妹など他の親族の場合は配偶者の話を聞いたうえで録音等の証拠保全をした上で出入禁止処分、その場で退去を促し、従わないのであれば不退去や脅迫容疑での110番通報、脅迫等での刑事告訴など然るべき対応を取って行きましょう。110番は相手が立ち去っても警察は記録を残しますので必ず警察から後ほど警告が相手方に行くので有効な手段です。