ニセ日蓮正宗寺院愛知県半田市・醒悟院の登記簿


注意点
@ 醒悟院はあくまで「単立寺院」であり、日蓮正宗寺院ではないということです。
A 醒悟院は包括法人宗教法人正信会が発足してもその傘下には入っておらず単立寺院のままです。(平成23年12月6日現在)
B 現住職中濱修啓 なる者は日蓮正宗の僧侶であったことはありません。


福岡県半田市の善徳寺(現在廃寺)の元住職中濱広修は自らの死去後の善徳寺の受け皿となる寺院として「醒悟院」なる寺院を平成12年(2000年)6月18日に建立しました。
その後、中濱広修は平成18年(2006年)9月17日に死去しています。
中濱広修は、日蓮正宗善徳寺を不法占拠し、善徳寺の御本尊様に御供養をされた、御供養をもって、「醒悟院」なる建物を造って、そこに日蓮正宗の化儀に反する御本尊を安置して、御供養を受け付けていたという、常識的に考えて、異常行為をしていたことになります。
醒悟院は破門された者が、破門後に建立した寺院なのですから、日蓮正宗宗門はその建立については一切関知しておらず、命名も日蓮正宗とは無縁のものです。

従って醒悟院は日蓮正宗とは何の関係もない寺院であり、日蓮正宗を僭称するなどとんでもないことです。