第5回福祉討論会


 当地区恒例の、第五回公開福祉討論会が、去る一月十五日(成人の日)嶮山小学校教室に於いて開催された。前回までの、出席者数の回を追う毎の増加を考慮し、今回は出席者を抽選により四つのグループに配分した。聞き役、話し役と、とかく細分されがちな全体集会に比して、だれもが話者となりまた聴者となり得るグループ・ディスカッションは、自由に気軽な意見の飛び交う場となった。
 統一テーマは、【五年後の地域】。社会福祉とは・・・、地域ボランタリィ・サービスとは・・・、在宅福祉の原点とは・・・、などの諸基本定義は、過去四回の討論会に於いてあらかた成された、との前提の下に来る長寿・高齢化の近未来社会への展望であった。

 出席者数四十九名。(内訳は、小・中学校教員、小・中学校PTA、商店会、医療・保健関係、市民図書の会、老人会、各自冶金、保健指導員、体育指導員、民生委員、地区社会福祉協議会、ボランティア、一般の方々である)
 グループ分け(A・B・C・D)作業に続き、各テーブルそれぞれに任意に司会者が選出された。冒頭、主催者側よりの問題提起はあえて行われず、ただ「五年後の地域」のテーマを与えられたのみで、議事運営は各テーブルの各司会者に一存された。ただし、無用の重複・混乱を回避する意図で、すでに実施された討論内容の要旨は、あらかじめ出席者全員に配布された。(別紙参照)

 過去四回のものは、いずれも全体討論の形をとり、実質討論時間は短い時で二時間半、最長は三時間半に及んでいる。だが今回は他の地域行事と重なり、一時間そこそこの討議となった。
 次に、グループA・B・C・Dの討論内容をあらすじに沿い列挙する。

一、グループA 討論内容
〇 一声運動のような身近な福祉を通して、福祉の心を子供たちに教えていく学校教育の必要性。
○ 福祉映画などでは子供たちの関心は薄い。地域の行事などに積極的に参加させ、様々な人々(精神薄弱・身体障害等)との触れ合いにより、違和感・偏見を消していくことができる。
○ 全地域住民が福祉の目を持つよう、広く多くの人々を巻き込むことが必要。
〇 子供相互が価値・個性を認め合うよう、親や学校が働きかけねばならない。そのためには、親の意識改革も必要とされよう。
〇 各団体、学校、ボランティア間での情報交換、連絡調整の場が欲しい。社協が中心になると良いのでは・・・。
〇 五年後を考えるのは早いのでは? 身近に出来ること、今すべきことを考えていけば、結果としてそれが良き五年後に結び付く。

二、グループB 討論内容
○ 集会場所等は、老人が自由に使用するわけにはいかないので、コミュニケーション・ホールのようなものが必要.またそうした施設が出来た場合、移動手段としてマイクロバスなどを用意して欲しい。
○ 老人会などの、組織に加入していない人たちへのボランティアの取組は?
○ 親がどのように地域と拘わっているか、ひいてはそれが子供にも影響してくる。
○ 学校で家庭科の時間に雑巾などを縫い、それを施設に贈る活動は、福祉の手掛かりとはならないだろうか・・・。

三、グループC 討論内容
○ 公園に大量のゴミが出ており、清掃に関連した維持・管理の再検討が必要。
〇 公園のトイレの整備・改善に対する再考。管理体制の身直しが必要。
〇 組織に属さない、地域の女性たちを中心とした婦人会のようなものはできないか。
○ 子供の遊び場が少なく、環境度50%ぐらいではなかろうか。
○ 老人の健康管理として、食生活の講習などを開いて欲しい。
○ 行政サービスの面での対応の不備が問題である。使用料を払ってでも集会所は欲しい。

四、グループD 討論内容
○ 住民全体参加のための社協のPR不足。会報などを積極的に配布したらどうか。
〇 自治会によっては、役員は一年で交替し顔見知りになる時間すらないところもある。このような討論会を持ち回り形式とし、地域に歩み寄り関心を持たせるのも一方法であろう。
○ 各種行事に、社協も主催者・後援者としてもっと名を連ねたらどうか。
○ 学校教育の一環として、福祉教育を導入してきている。十年後、二十年後に期待できる。

 以上、これからの論を進めて行く必要上あえてすべてを記した。今回の討論会の内容が、前四回のものと比べて遜色がない、とは世辞にも申せまい。前回までの変遷資料を手元に置きながら、それを一顧もしなかったグループすらあった。
 概ね、A・B・C・D各グループの討論内容を統括すれば、次ぎの四点に帰されよう。

一.次代を担う子供たちに主眼を置き、主として教育に焦点を当てた。
二.地域全体を統一的にとらえ、福祉思想の波及を計画づけた。
三.地区社協の位置付け、及びそのPR不足を憂慮した。
四.物理的な諸条件(地域設備・施設等)の行政への要望。

 この四点に集約された背景としては、すでに述べたように種々の要因がある.時間的制約、初めてのグループ・ディスカッション、問題提起の割愛、計画性のない議事進行、いうなれば、ものすごく荒削りな福祉討論であった。
 当初、主催者側の意識したものは、長寿・高齢者社会。それにしたがってのの地域「五年後の地域」であり、当然、それに沿っての討論内容を予期していた。福祉予算、先細りによる生活の変化、高齢者の就職状況、ひいて食糧問題、住宅問題、それに関連しての核家族から大家族への移行、果ては、シルバー・コロンビア計画まで、討論は延々と続くと予想されたのだが・・・・、結果はまったく異なっていた。
 「すぐ先のこと」とする主催者側と、「そんな先のことは分からない」とした出席者たちとの意識のギャップ、とクールに分析するならばそれで話は終了するが、あえて我々はこの結果を重要視することにした。なんらシナリオを練らず、単に「五年後の地域」と題された討論会では、たとえ日本のどこで開催されようとも、結果は我々の地域と大同小異ではなかろうか、我々はそのように捕らえたのである。
 ならば、この四点こそが現代の福祉意識の主流であり、我々はこの意識をより所として、来る長寿社会へ向かう準備をしなければならない。

 暴論であろうか? いや、我々はそうは思わない。

昭和62年1月15日
                    すすき野地区社会福祉協義会




コンピューター騒動顛末記


 始めに

 ボランティア活動とはいっても、年間活動件数が500件を越えると、手書きの情報記録では収拾がつかなくなります。年間統計を出すときなどは膨大な時間が必要ですし、日々の作業状況にしてからも、変更の連続でとてもとても把握し切れるものではありません。これ以上の処理にはコンピューターを導入するしかない、という結論に至ったのです。


 第1段階 コンピューター購入

 2年間の貯蓄により、平成10年7月末、念願のパーソナル・コンピューターが手に入りました。GATEWAY2000CPU PentiumV266MHzメモリー64MBハードディスク(HDD)2.4GBという仕様の、お手頃な値段の機種です。これで煩雑な作業から解放されると喜んだのですが、とはいえ、このままではコンピューターはただの箱でしかありません。ゲームやインターネットをするだけならば、そのままでいいのですが、わたしたちの目的はあくまでもデータ処理です。そのためには目的に合ったソフト・プログラムが必要なのですが、ボランティアのためのデータ処理ソフトはどこにも売っておりません。
 プログラム会社で作ってもらうには、100万から200万円ほど掛かるとか、嘘でしょ、と言いたくなるほどの価格のようです。やっとの思いでコンピューターを手に入れたのに、100万円以上もの金を今更出せるはずがありません。


 第2段階 ソフトプログラム開発

 なんと無謀にも自前でソフトを作成しようと決意しました。実は、ソフトを作らなければならないということは、コンピューター購入以前から分かっていました。ただそれがどれほど難儀な作業なのかということを知らなかったのです。大体がワープロしか使用していませんでしたので、コンピューターを使うのは初めてです。従ってソフトなるものも初めてお目に掛かります。今回の決意は、無知ほど怖いものはない、をまさに地でいったのです。

 でも、全くの初心者が基礎も何も無くてはどこから始めたらいいのかすら分かりません。プロのプログラマーのアドバイスを得て、“アクセス”というデータ・ベース作成のアプリケーション・ソフト(応用ソフト)をまず購入しました。ところがまるでちんぷんかんぷんです。書かれている名前が分かりません。言っている意味が分かりません。まるで宇宙語です。VBAがどうのマクロがどうのと、分かるわけないじやないですか、その上、先ずテーブルを作成してクエリーで選択してそれをフォームに表示、なんて書かれていても一体なんのこっちゃです。
 日本語で書けっ!と文句を言いながらも、少しづつ本を読み教えてもらいながらごちゃごちゃと強引にやっているうちに、コンビュター本体のOSソフト(基本ソフト:ウィンドウズ95)が突然壊れました!(正確には壊したのです)。アクセスを下手にいじくると基本ソフトのウィンドウズにまで影響してしまうようなのです、なんてことでしょ!

 仕様書と首っ引きで大汗かきながらウィンドウズにまた強引に入って(インストウール)いただきます。ウィンドウズが入ったらまたアクセスと日夜格闘です。作成中のアクセス・ソフトは、ひっきりなしにバックアップ(保存)を取ります。ウィンドウズと一緒に消え去られたら泣いても泣き切れません。 《エラーエラー、強制終了!ボン!》 またまた、ウィンドウズが固まってしまいました。一度ウィンドウズが破壊されると、コンピューターの中身(HDD)をお掃除(フォーマット)して、また一から入れ直すのです。不慣れなためにシステムが完全(ビデオ・オーディオ・プリンター・マウスその他のドライバーを入れたり、ワープロソフト他諸々もインストウールしなければならないのです)に稼働するまでに半日ほど掛かります。都合、7回ほどOSソフトが出たり消えたりして、お陰様でインストウールだけはすっかりベテランになり、後半は3時間ほどの作業で済むようになりました。


 第3段階 悪戦苦闘の途中経過

 なんだかんだ一ヶ月近く掛かって、なんとかデータ・ベースすなわちデータ処理の体裁を持ったソフトらしきものが組上がりました。告白しますと、どうしても手に負えない部分の幾つか、ごく一部ですが肝心なところをプロに助っ人してもらいました(もちろん無料です)。

 早速、これまでの3年分のデータを入力します。ボランティア個々の情報を入れます。依頼者の詳細も入れました。これだけで一週間以上掛かりました。さらに依頼者の情報から特定のボラだけを拾えたらいいな、とプログラムを変更します。逆にどのボラがどこへ行ったかも知りたいな、住職録も地域別と全体とが必要だ、これはボラ情報から拾いましょう、とまたまたいじります。よし、一発で統計処理もやってしまいましょう、月別と業種別と活動時間もいるな、これは活動予定から選択して、と細々とした計算式を本と首っ引きで苦心惨憺して組み込みます。無茶苦茶な組み方のため、またしてもウィンドウズが“強制終了”の警告を発します。何度も何度も電源遮断の憂き目を見ます。
 それにもめげず三十回近くものソフトの大変更と数え切れない修正を繰り返しました。このころにはアクセスもさすがに安定してきて、ウィンドウズが落ちるようなことはなくなりました。処理できる限りのバグも取り、ソフトに美しい表紙(Main Menuと呼んで下さい)も付けました。ようやく大安売りすれば買い手がつきそうなもの???が仕上がりました。

 作業開始からすでにニヶ月以上経過しています。一日に8〜12時間以上休日なしの取り組みですから、大変な作業量です。なるほど、100万、200万の値が付くはずだ、と実際にやってみて納得しました。もっともこちらは素人ですから、とてもそんな値は付けられませんが、50万やそこらの価値はあるでしょう、多分・・・? もっとも頭がこんがらがったきり元に戻らない、という後遺症までを計算に入れたらとてもこんな値段では済みません。
 とはいえ、“金がない”という理由からソフト作りに安易に取り組んでしまいましたが、後日深く深く反省しました。たまたま担当者が集中して自由に時間が取れたことと、身近なところにプロがいて、簡単にアドバイスを貰えるという環境にあったから出来たようなもので、どなたにでも勧められるものでは決してありません。昼勤めていて、たった一人で夜2〜3時間だけソフト作りに時間を費やしたとして、その上今回のわたしたちのような“素人”という条件が付いたら、絶対に1年では無理でおそらく2年掛けて出来るかどうかでしょう。


 第4段階 完成〜現在までのすったもんだ

 とにもかくにもコンピューターが目論見通りになんとか動き出しました。ところが動けば動いたで、当初には考えつかなかったトラブルも生じてきます。OSソフト(すでにウィンドウズ95から98にバージョン・アップ)がずっーと安定していたので安心していたのですが、ちょっとしたことからウィンドウズだけでなくせっかく入力したデータもすべて消滅する、というアクシデントがありました。素人には原因など分かりませんが、目の前が一瞬真っ暗になります。幸いにもバック・アップをフロッピーに取ってあったので、二日程度の作業で元に復帰しましたが、まさしく危険な状態でした。すでに書類などの書いたものは一切なしにしていますので、コンピューターが停止すると誰がいつどこへ行けばよいのか分からないのです。

 コンピューター・トラブルを未然に防ぐためには、全く同じ仕様のコンピューターが2台必要だとか、やれやれです。2台買うゆとりなどはありませんので、とりあえずはフロッピー・ディスクに圧縮処理(現在1.64MBありますので圧縮しないと1枚のディスクには収まりません)をして保存することと、MOという外付けの記憶装置を付加して一日に一回は記録するようにしています。しばらくはこの二重のバック・アップで大事には至らないでしょう。
 事実その完全稼働後に一度、ウィンドウズが全く起動しないという事故があり、調べたらコンピューターの中(HDD)が空っぽになっていました。この時は一晩の修復作業で無事に復帰しています。さらにその後、インターネットよりダウンロードしたファイルからウイルスに感染するという事件もありました。毎年4月26日に中身を消去してしまう“W95.CIH”という悪質なもので、気づいたときにはバックアップ用のフロッピーにまで感染していました。ワクチンソフトにて完全に除去できましたが、考えたら前回の事故もウイルスだったのかも知れません。


 顛末記(終わりに)

 わたしたちは能率アップのためにコンピューターを導入し、独自のアプリケーション・ソフトを開発しました。
 このソフトは立ち上げた瞬間から本日以降の活動予定一覧を表示します。明日になれば今日の日程はデータベースの奥にしまい込まれ、明日以降の日程を自動的に表示し直します。予定表からすべての住所録、創立時よりのすべての活動記録、依頼者の記録、ボランティアの個々の記録まで直接にアクセス可能です。また様々な種目別の選択アクセスも出来ます。必要と思われるものは、いつでもプリントし入手できます。ボランティアの年齢は誕生日の日付とともに更新、活動時間は個々に自動加算します。年間の統計数字も期日を指定すれば、これまで数日も掛かっていたものをわずか数秒で計算し表示します。煩雑な依頼者別活動費の計算、ボラ別の計算、請求書の発行までは一つの流れになっています。
 ボランティア活動に関しておよそ必要と思われるものは、大体がボタンーつで表示出来ます。その目的のために購入し、そのようにソフトを作ったのですから当然といえば当然なのですが、あらためて考えるととても便利な器械です。

 ・・・そうなのですが、その器械のゆえにうっちやっておくわけにはいかないのです。電源を入れれば勝手に動作するわけではないのです。だれかが情報入出力の操作をし、だれかが維持管理をしなければなりません。キーボード入力にしても保守にしても、結構に時間を取られます。もしも、これまでの手書の作業とどれほどの差があるのかと問われたら、正直なんと答えたらよいのか、自信がありません。でも、コンピューターとはと問われたら、『ものすごく便利だが、まさに1〜2歳の幼児を扱っているような、とてつもなく手間暇の掛かる器械』、と答えましょう。
 まかり間違ってもしも、もう一度ソフトを組んでくれと言われたら、『嫌だっ!』です。

                          平成11年 7月





あり方検討委員会』 提案事項

1.理事会に関わる事柄

理事各位の地区社会福祉協議会への積極的参加、並びに地域社会福祉活動への直接的な参画を第一の目的とする。

現在、総会前に一度だけ開催されている“拡大理事会”を、さらに少数・小規模のプロジェクト・チーム(詳細は後述の事務局の項、参照)として構成し、常任理事会にて提議されたテーマ毎に、必要に応じて(数回/年以上)開催されることとする。

プロジェクト・チームにおける主たるメンバーは、常任理事、及び理事とする。なお、チームが必要と認め招聘した場合の一般の参加者は、チーム・メンバーの一員とみなす。
また、常任理事・理事が複数のチームに関わることも、当然にあり得る。

今回、“あり方検討委員会”として協議された事柄は、この各プロジェクト・チームへと移行し、引き続き協議していく。
従って、各プロジェクト・チームの有り様は、チーム毎にテーマに沿って任意に決定することが望ましい。

各プロジェクト・チームにて協議・決定された事項は、常任理事会に提
出され承認を得ることとする。
承認された事項は、常任理事会での決定事項となる。


2.選出委員(常任理事・理事)に関わる事柄

上記、各プロジェクト・チームが稼働し、効果を上げるためには、プロジェクト・チームのリーダーは広く状況を把握している常任理事であることが望ましい。
個々の常任理事は、個々が一定の専門性を有するリーダーである必要があり、そのためには現況の選出システム自体そのものにいささかの修正を要する。
現況では、各選出母体の“長”が選出されているケースが多いが、福祉活動にあっては“長”が必ずしもリーダーとはなり得ない。
20余年に渡るこれまでの歴史が、それをよく証明するところでもある。以降は、“長”に限定せず、福祉に造詣のある者、実質活動可能な者が選出される事が肝心となる。
その旨を、各自治会、各選出母体に文書・口頭により的確に伝えるのが先決である。


3.事務局に関わる事柄

多岐に渡る事項を処理し活動を推進するためのしっかりした体勢が必要となる。
望むべくは、ジャンル毎に別れるのがベストであるが、そのためには、常任理事すべてが即事務局となる恐れがある。
各プロジェクト・チームと連動して、事務局も柔軟に対応するためには、少なくとも現行の体勢では無理があり、それなりの増員は必須となる。組織を大きく次の三項目に分類し、それぞれに専任の事務局員を最低二人は配置する必要がある。
なお、小項目は種々の予想される例であり、必ずしもこれに限らない。

@ 施設・在宅を問わず、直接的な福祉に関わるもの
    高齢者福祉
    障害者福祉
    青少年・児童福祉
    現行のSS対応の諸要件

A 交流や触れ合いに関わるもの
    行事の運営・企画・実行・協力
    世代間交流の企画・推進

B 広報・教育に関わるもの
    広報誌作成
    情報収集・資料化
    啓蒙教育


4.情報伝達に関わる事柄 (プロジェクト移行)

広報誌の配布、総会・拡大協議会等の伝達に時間と手間が掛かりすぎる。
現在は、各自治会・町内会に配布を依頼しているが、近い将来において自前の配布システム(自主配布体勢)を持つ必要があると考えられる。


5.集金に関わる事柄 (プロジェクト移行)

上記4と同様、各自治会・町内会に委ねているが、これとても独自の集
金システムを持つことが望ましい。今後の検討課題である。

                          平成14年 3月