2004年(16年)5月22日(土)
21日前夜自宅を出て一路、奥多摩へ奥多摩湖より小菅村の役場前を過ぎるとオフロードの林道になり、暗く狭い道を小菅川に沿って進む、暫らくいってから
白糸の滝の駐車場を過ぎ白糸の滝入り口の看板があり、それを過ぎまもなく大菩薩への赤沢登山口があったが、その先にも日向沢の登山口があると案内にあったので
進んでみることに、なおも進む、もうそろそろかと思われる地点に空き地があったのでそこで仮眠をとることにする。周りは真っ暗だが空には満点の星が輝いていた。
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日向沢の登山口 | 大菩薩峠 | 賽の河原の避難小屋 |
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大菩薩嶺の山頂 | 介山荘を見下ろす | フルコンバの分岐点 |
22日 起きてみると、天気は余り良いとはいえないがまずまずで、すぐ先に雄滝への駐車場があった、なおも進むと橋の手前に日向沢の登山口の案内があり、
身支度を整えジグザクに登っていくとやがて最初の赤沢登山口からのコースと合流し後は比較的穏やかな樹林の道でフルコンバへたどり着く、ここが丹波村と
小菅村への分岐点になっている、その後も同じような道で、いきなり大菩薩の峠の介山荘がある場所に飛び出す。そこから、山頂までの往復の間は、
上日川峠からの人と思われる人で、今までの静かさとは違い大勢の登山者が前後してグループ登山の人たちも何組かあり、大変賑やかだ。十数年ぶりの
大菩薩はふもとにダムも出きていたが山自体は変わっていないように感じられた。