2008年05月30日(金)雨山は濃霧
法華院温泉で朝起きだして見ると外は雨がかなり降っている。そのうえ濃い霧が立ち込め視界はほとんど無い。
天気次第で最後のおまけで大船山へ登って帰ろうと思っていたが、これでは仕方が無い。
朝風呂をいただきゆっくりと8:00に山小屋を出る。雨の為もあってか、雨ヶ池までの登りは道が悪い、そんななかでも、
金曜日とあってか結構人が登ってくる、このルートがメインなのだろう。小屋の人も今日は満杯だといっていたのを思い出す。
雨ヶ池付近の平坦地にには岩が点在しなかなかの趣で雨ヶ池へと続きその後は樹林帯を下るだけだ。
長者原の一帯のタデ原の一角に出てすぐに9:50駐車場だった。まだ、10時と早いが土産物屋の2階に天然温泉の案内を見つけ
聞いた所やっているとの事で帰りに備え汗を流し着替えを済ませ帰ることにする。
11:00に長者原を出発、帰路につく、出発をして九重のインターへ向かうはずが由布院へいてしまい、由布院の道の駅で休憩をした後
湯布院インターでは大分自動車道を別府方面に進行してしまい、一般道を小倉東インターへと入ったところでまたまた失敗で案内が、
福岡、かたや山口とあり、ETCなのでパーと入りどっちだ?どっちだと?と言ってるまに福岡方面に入ってしまう。
この近くに山口という地名があるのかと思い、又福岡と、小倉の位置関係を認識していなかったミスであり、どうも不案内の所は瞬間の判断は
つきにくいものだ。それにつけてもミスが連続しており、思わずナビ(乗っているだけの家内)を怒鳴ってしまう。仕方が無く小倉南で
再度乗り返し九州側の関門橋の袂のパーキングまで来てやっと一息つく。
ミスが続いたうえに雨が降り続いているので、気をつけようと気を引き締め関門橋を渡り九州を離れる。
5月31日(土)
帰りは何度か仮眠を取り、東名高速に入り浜名湖で最後の休憩の後、お土産を渡すべく静岡は冨士で降りいったん高速を降り、
一軒目に立ち寄りついで河口湖から高速道へ乗り、津久井湖で一般道へ入り町田で二件目に立ち寄り今度は圏央道で我が家へ、
夕方やっとたどり着く、いやー長いたびでした。でも雨の晴れ間を効率よくまわれ充実した山の旅であった。