作 品

↓ヤマハFISH-22シリーズ

[Loa:6.4] [Boa:2.1] [Doa:1.99]

↓ヤマハFISH-15シリーズ

[Loa:4.39] [Boa:1.66] [Doa:0.76]

日本のレジャー用釣船としては空前
のヒット作となったFISH-22は現在も
日本各地で現役として見かけること
ができる名艇である。
これは釣りに充分な大きさ、価格、性
能がユーザーに受け入れられた結果
だが、厳しい軽量化と目標コストの実
現があったからである。
乗用車で牽引できる小型釣船として
開発され、船外機を除くと船体完成
重量はわずか210kgしかなく、その
後もこのように徹底した軽量化を図っ
たボートの開発が行われなかったの
で異例の長期間生産が続く結果とな
り生産数も極めて多数となった。軽量
化の実現には当時として初めて芯材
に軽量発泡材を使用したサンドイッチ
構造を採用している。
↓ヤマハFISH-24シリーズ

[Loa:7.34] [Boa:2.42] [Doa:1.12]

↓ヤマハFISH-26シリーズ

[Loa:7.00] [Boa:2.55] [Doa:1.19]

日本のレジャー用釣船として初代FIS
H-22の上級艇として開発されたFISH
-24は釣りユーザーの要求に応え最終
モデルはディーゼルエンジンも搭載し
た。スタイリングは古風であるが現在
も全国で活動している名艇である。
FISH-22やFISH-24で育った釣りユー
ザーはより大型モデルを求めるように
なりディーゼルエンジンの搭載を重視
したモデルとして開発されたのがFIS
H-26シリーズである。販売価格は60
0~900万円となり、多数販売実績はよ
り安価の船外機艇が多かったようで
ある。沿海仕様の本艇は中古艇でも
人気のあるモデルである。
↓ヤマハS-21RX

[Loa:6.65] [Boa:2.41] [Doa:1.11]

↓ヤマハS-19RX

[Loa:5.00] [Boa:2.27] [Doa:1.01]

S-19RXの上級艇として開発されたス
ポーツランナバウトである。ステープV
船型はそのままに日本では初のバウ
ライダーモデルの誕生であった。200P
Sの船外機は当時のヤマハ量産艇で
は最速の40ノット以上を発揮し現在で
も活躍中である。
本艇はヤマハが開発する大型船外機
を搭載を前提に開発されたスポーツラ
ンナバウトである。ステープVと称され
25。のV角度を持つ特徴ある船型は
波浪中でも小型艇では異例の乗り心
地の良さを発揮し、スキーボートとして
ランナバウトとして根強い人気のある
ボートである。
↓ヤマハPC-35

[Loa:11.46] [Boa:3.90] [Doa:2.04]

↓ヤンマーFM27B

[Loa:9.11] [Boa:2.03] [Doa:1.64]

日本で初めての量産大型艇でありバ
ランスの取れたスタイリングと性能は
外国艇しかなかったこのクラスに新風
を吹き込むと共にその後のヤマハ大
型クルーザーの基礎を作った。バリエ
ーションとしては全国の水上警察の取
締艇としても採用されて各地に配属さ
れているので良く見かける名艇となっ
た。
FM33の兄弟艇として開発されたがバ
ブル崩壊と共に高額艇の販売は極め
て難しくなり販売実績はあまり伸びな
かった。
 しかし室内レイアウトや製造コストを
下げた工作法などはその後の開発艇
にも採用された。発売時期がもう少し
早かったら販売実績はずっと多かった
と惜しまれる艇である
↓ヤンマーFM33

[Loa:10.00] [Boa:3.24] [Doa:1.70]

↓ヤンマーLB-18

[Loa:5.35] [Boa:2.22] [Doa:0.99]

プレジャーボートのヒット作の少ないヤ
ンマーから依頼を受けヤマハに対抗で
きるフィッシングクルーザーとして開発
した。 初めてすべての面でヤマハ艇
と同等に評価を受け、実際に最大のヒ
ット作となる名艇となった。
アルファクラフト(中尾浩一)は設計か
ら工事監督(台湾)まで行う一方、ワ
イヤーハーネス(組立電線)などの部
品もヤンマーへ供給した。
小型船舶の免許を取得する際にお世
話になるのが免許教習艇であるがヤ
マハの独占市場にヤンマーが導入し
た教習艇である。ディーゼル仕様を設
定したのが特徴であるが、今後もこの
艇で免許を手にする人も多いことであ
ろう。
↓ヤンマーFX-19

[Loa:5.70] [Boa:2.22] [Doa:1.04]

↓ヤンマーハウスボート34FT

[Loa:10.25] [Boa:5.10] [Doa:1.51]

ディーゼルエンジン装備のボートが多い
中で唯一ガソリン船外機搭載艇であっ
た。スポーティなスタイルは人気があっ
たが他社ブランド船外機を搭載するボ
ートである為に、ヤンマーの販売ネット
ワークに乗りにくく近年はディーゼル専
用艇が開発された為に1997年製造は
中止された。しかしセミウォークラウンド
の思想はその後のFXシリーズに引き
継がれている。
陸上の居住空間を船舶に応用する発
想で試作されたハウスボートである。
室内はカウンターバー付ラウンジ、ゲ
ームルーム、シャワールームなどもあ
り、遊びの空間を水面に移動させるア
イデアであった。実用化を前提としな
いショーモデルではあったがユニーク
なスタイリングと室内容積は魅力的で
あった。
↓アルファAL53

[Loa:17.99] [Boa:4.70] [Doa:2.76]

↓アルファXH1

[Loa:2.00] [Boa:1.60] [Doa:1.01]

日本国内で小型船舶1級免許で操縦で
きる最大の豪華キャビンクルーザーとし
て自社開発した。お客の要求に合わせ
豪華なキャビンを持つこのカスタム艇は
船価も1億5千万円を越え、バブル期を
象徴するボートであった。しかし、開発
の立場で考えると最高性能の追及や
室内設計の習熟の面では貴重な経験
となった。 特にパソコンによるデザイン
はこの艇から本格的となった記念すべ
き艇である。
XH2のデッキスタイルを変更したモデ
ルで、当時ブームであったFー1の外
観を取り入れたが体重移動による操
縦ができず実用化には程遠い存在
であった。
↓SES-17

[Loa:4.99] [Boa:2.20] [Doa:1.01]

↓三菱MS25

[Loa:7.42] [Boa:2.56] [Doa:1.26]

ヤマハ在籍の最終年、水上専用のエア
クッション艇(SES)をプレジャーボートに
応用できないかと試作し東京ボートショ
ーに展示した試作艇である。 試作もヤ
マハの職人と一緒に作り上げテスト走
行も自ら行った記憶に残るボートである。
同じ速力を得るのに半分の動力で済む
省エネルギー特性は今でも魅力的であ
る。
三菱がプレジャーボート界に参入し
発売したMS7400は市場で受け入れ
られず、アルファクラフトが事業コン
サルタントを引受、改良版として再設
計した量産ボートである。製造コスト
を1/3以下に引き下げ市場競争力を
飛躍的に向上させディーラー販売を
前提に設計した作品である。
↓三菱MS24,785

[Loa:7.06] [Boa:2.56] [Doa:1.37]

↓三菱MS23

[Loa:7.41] [Boa:2.46] [Doa:1.10]

MS25のフルモデルチェンジ艇となった
本艇は日本で初のセミウォークアラウン
ド仕様を採用し、その後の他社カディフ
ィッシャーマンの先駆けとなった。速力
性能と釣り可能床面積の広さは1クラス
上と同級と評価され、最終モデルはディ
ーゼル仕様も追加された。
MS24の廉価版として開発され、MS
24の型や部品を流用し大幅に開発
期間の圧縮とコストを低下させたモ
デルである。プレジャーボートとして
は平凡ではあるが、あまり外観は気
にせず、釣り機能を重視し低価格を
希望するユーザー向けとして販売さ
れた。
↓三菱MS28

[Loa:8.73] [Boa:2.96] [Doa:1.64]

↓アレックスVX-23

[Loa:7.55] [Boa:2.25] [Doa:1.15]

バブル期は小型船舶4級免許で操縦で
き販売価格2000万円前後のキャビンク
ルーザーの販売がピークを迎えており、
これに対応する三菱の代表的なボート
として開発されたが完成時期はバブル
崩壊時期に当たり、急速に市場は収縮
し販売時期を逸してしまった。内装は明
るくスタイリングも評価を受けていたが
企画の重要さ(市場調査)が再認識され
る作品となった。
アレックスからの依頼により日本国
内で最も売れ筋の23FTフィッシャー
マンを開発した。試作製造はフィリッ
ピンで行ったが型開発技術は日本と
変わらず、製造コストは非常に安く日
本から適切な指導を行えばプレジャ
ーボート製造はフィリピンでも充分可
能であることを経験したボートである。
↓アレックスVX-27

[Loa:8.63] [Boa:2.55] [Doa:1.19]

↓ヤマハS725
 商船大学練習船

[Loa:14.96] [Boa:4.16] [Doa:2.02]

アレックスの依頼によりアルミの鋳造船
体にFRPデッキ構造を組合せたた野心
的なプレジャーボートとして開発した。
次世代は資源活用の意味でアルミの鋳
造船体は今後も魅力的であるが品質管
理や市場でのアフターサービスの重要
性も重要であると課題を残したボートで
ある。しかし、アルミ船体の剛性の高さ
は市場でも評価が高かったのは企画通
りであった。
54FT遊漁船をベースに神戸商船大
学向け練習船に改設計したが、大
型商船の航海術を教育する目的で
航海計器は充実しているのが特徴
であった。
↓ヤマハ泉佐野向け
 底引き船

[Loa:21.10] [Boa:4.03] [Doa:1.73]

↓ヤマハ高松向け
 DY-53

[Loa:16.10] [Boa:4.07] [Doa:1.70]

地域漁船は漁に合わせて設計すること
が重要であるが、この漁船は泉佐野沖
の底引き漁が目的で、総トン数9.7トン
以内で全長、全幅を出来るだけ大きく
する目的で総トン数計算は詳細に検討
した。
ヤマハが全国向けに開発したDY-
53のハルを使ってデッキレイアウト
は地域の要望に合わせた特注漁
船である。
↓ヤマハDX-39J

[Loa:12.15] [Boa:3.00] [Doa:1.29]

↓石垣向け17FT

[Loa:5.43] [Boa:2.32] [Doa:0.96]

プレジャーボートを越える速力を有する
遊漁船も多数あるが、DX-39Jは基本
ハルをベースにキャビン部分のスタイリ
ングをプレジャー化したデザインである。
最近は遊漁船のプレジャー化とプレジャ
ボート(フィュシャーマン)漁船仕様の強
化により企画が似通って外観は区別が
つかなくなっている。
石垣の依頼により設計したトレー
ラブル17FTスポーツボートである。
特徴はウォータージェットの特性に
合わせたトリマラン船型であるが
実際に試作するまでには船型の
検討が必要である。
↓アポロテックスAD500

[Loa:5.02] [Boa:2.03] [Doa:0.91]

↓石垣17FTハウスボート

[Loa:5.00] [Boa:1.99] [Doa:1.11]

アポロテックスの依頼により開発したト
レーラブルボートである。当初はそれほ
ど量産は予定していなかったが、最近
のウエークボート牽引ボートとして評価
され、少しずつ販売数が増加している。
石垣の依頼により試作中のトレー
ラブルハウスボートである。恐らく
世界最小でありながらこのクラス
では今までにないキャビン容積を
持つ。外形からは不安定を予想さ
せるが充分な水線幅を持ち市販の
同クラスのボートに比べると横安
定は良いのが特徴である。
↓石垣23FTハウスボート

[Loa:7.12] [Boa:2.50] [Doa:1.19]

石垣の依頼により試作中のトレーラブル
ハウスボートである。17FT艇のキャビン
部を流用したハウスボートであるが前後
部に広いデッキ面積を持ち釣りなど多
用な遊びが可能である。