Y-26Sの整備日記

2021年最後の整備(2021.12/21)
今年最後の整備は天候にも恵まれたが朝8時の船内は寒くまずは
カセットヒーターで暖気をとった。
追加するDC12V電動船外機の作業とデッキ洗浄ホースのスプレーガン
を交換、タンクハッチの鍵が壊れたので金切り鋸で切断で午前中一杯
かかってしまった。
午後からDC12V電動船外機(600W)x2基で走行テストを行った。
ほとんど音がしないほど静かだったのは高評価だった。
2基の電動船外機を逆回転させてその場旋回が可能かトライしたが
結果はあまりにも旋回速度が遅く期待外れだった。       
DC12V電動船外機(600W)x2基のフルパワーの速力は以前の  
トーキード800Wx1基より遅いような気がした。       
この差はプロペラの違いだと思われ、トーキード800Wのプロペラは
直径300mmで950rpm/minに対しDC12V電動船外機(600W)は
220mmで1500rpm/min。                 
つまり減速比の違いによりDC12V電動船外機(600W)は低速での
推進効率が悪いのだろう。(ただギヤ音はほとんどしない) 
右舷アクリルウインドウが割れているので応急処置をしたが取り替
えたほうが良さそうだ。                
  
通常の整備(2021.11/17) 先週マリーナへ出かける予定が今日は2年振りに電車で出かけた。          電車だと往復6時間近くかかるが駅までは徒歩で1.5時間かかり体力の衰えを痛感。  Y-26の外観も少しは綺麗にしたいので海水洗浄と清水洗浄のホースを改めて設定。 船内のソーラーコントローラーを格安の中国製に統一し、当面使う予定のないDC24V 電動船外機の電源系統はインバーターを介してDC12Vへ充電できるようにターミナル を設定した。                                 多少充電効率は落ちるがせっかくの太陽光エネルギーを有効に使うことにした。  
セール展帆(2021.10/26) 今日、1ヶ月ぶりにマリーナへ出かけたがコロナ感染が一時的に収まったので外出の 車が多いと感じた。                            過去2年間Y−26の横のバースは空いていたが最近あいついで2隻が入り急に狭くなっ たので入出港に注意が必要になってしまった。                  10kgアンカーにロープをセットし、ロッカースペースも使用頻度に合わせて整理。 2年ぶりにセールを上げ問題ないことは確認できたが収納するまでの作業は思ったよ り体力を消耗し高齢で体力が落ちていることを痛感した。             久しぶりに海水ポンプを動かし後部デッキの汚れをだいぶ落とすことが出来たので次 回も全体の汚れを落とし清水でクリーニングしたのちにワックスをかけてみようと 思っている。                                 今日の予定外のトラブルはマリントイレの給水ラインに小さなカニが弁を塞ぎ使用不 能になったのでポンプを分解し対処した。                   
ティラーパイロットの調整(2021.9/22) 今週は珍しく2回もマリーナへ出かけ、台風対策の係船ロープを撤去し、前回取付け たST1000のティラー側の取付位置を変更した。(前オーナーは大きな舵角を取るた めに変則的な位置決めか?)                         ティラーパイロットの役目は保針が目的なので大きな舵角度は必要ない。      ただ本日の試運転では横風が強く、所々にブイがある水路を航行する場合はティラー パイロットよりショックコードを使って保針する方が細かな操作ができるので便利。 その後、前回の配線処理を行い、ついでに故障した1200W電動船外機の修理にチャ レンジしたが、やはり基盤回路に問題があり諦めた方が良さそうだ。       

2021.9/17 迷走する台風14号のおかげでヨットの係船対策のタイミングが難しかったが今日は
早朝(午前2時)からマリーナへ出かけた。                  
後部の太陽光パネルの配線改造作業は1時間で終わらせY?26の隣へ新たに入った 
Y?25MYLADYへ繋ぐロープも一応用意した後、キャビン内で2時間仮眠をし、  
電動船外機の変更に伴い電源回路を修正することにしたので自宅で変更したDC?12V
DC24V用の配電盤をバッテリーへ繋ぐ配線工事は4時間もかかってしまった。   
新たに購入したティラーパイロットの取付は以前のオーナーが残したパーツがそのまま
使えたので1時間で工事は終わり作動も確認した。                
メインキャビンは以前から雨漏りがひどかったが途中で止まったので対策しなかったら
先日の大雨で再発し座椅子が水浸しになってしまった。              


2021.8/8 先日、マリーナ管理者からY-26の横に新しい船を係留させるのでY-26の右舷後部の 係留索を撤去して欲しいと連絡があり、急遽、早朝から出かけて係留索を撤去。   以前もこのような3点係留となり不安定になるので2隻の間に係留用フロート付き 10kgアンカーを打ったがすぐに撤去(盗難)された経過があった。        作業は順調に終わり、以前から残っていた修理や整備作業を行った。        ソーラーパネル固定箇所破損は直ぐに修理できたが、清水ラインの漏水が見つかり  増締め等の対策はしたが一部プラスティック継手が劣化で破損してしまい仕方なく  一部ラインを閉鎖した。                            残り少ない清水タンクに補給するため半年ぶりに200m離れた公園から20リッターポ リタンクで3回補給したがデッキ上に持ち上げる作業は炎天下の作業は老体には過酷 だった。                                  


2021.7/28 7/28はY-26の中間検査だったので早朝からマリーナへ出掛けて準備作業。 船体を桟橋に横付け作業中に右舷側のライフラインの取付部分のロープが突然破断。 劣化したロープを新品に交換したが安全備品等の準備は期限切れだった消火器も新品 に交換し備品チェックは問題もなく検査は約15分程度で無事終了。      DC24V-1200Wの電動船外機が壊れたので急遽DC12V-600Wを購入し新たなDC12V の回路を作りセッティングし作動を確認したが配線用結束バンドが足りなくなったの で配線仕上げは次回へ延期。                        

  
2021.6/29 コロナ禍で非常事態宣言下だったので県外移動を控えていたが、小型船舶検査(中間検査)の
手続きがあるので備品チェックと整備のために今日は3ケ月振りにマリーナへ出掛けた。  
検査が終わったら船底は牡蠣も繁殖しているので近くのマリーナで整備の予定。     
船底整備は春先が良いのだが今年はコロナ禍もあり乗る機会が制限されたので仕方がない。
ヤマハ8PS船外機の始動性は良く夏場はセルで直ぐに始動し、心配した冷却水も思ったより勢
いも良いので問題なさそう。                             
備品は信号紅炎も有効期限内で安全備品も欠品もないが小型船舶粉末消火器の製造年が30年前
なのでさすがに新品に替える予定。                          
航海灯は一応点灯しているがマスト灯と船尾灯のケースが汚れているのでいずれクリーニング
の予定。                                      
非常用電動船外機は分解して調べたがどうも制御チップに問題がありそうで素人には修理は無理
だが以前壊れたトーキードの800W電動船外機が同じ24Vで制御機構は故障していないと思うの
でうまく組み合わせられないか検討してみるつもりで、ついでに電動船外機はDC24VとDC12V
どちらも使えるように新たな回路を作る準備を始めた。                   
木製ラダーティラーの塗装が傷んだいたのでサンディングして厚めにニス塗り。

2021.4/1 35日振りのマリーナは平日なので遊ぶ人は少ないがコロナ禍の影響もありそうだ。 前回マリントイレを交換したので水漏れもの心配もなく気持ちよく使えそうだ。   今年も船底汚損がひどく速力低下が心配なのでミニクルージングに出かけたが4KT以 下に低下している。                               ガソリン船外機の始動は快調だが冷却水の出が悪いように感じたのでインペラーを交 換したほうが良さそう。                            カウリングの表面がガラス繊維が浮き出ているのでプライマー処理をしてグリーンで 塗装したがカウリング全体を塗装したほうが良かったかもしれない。        前回突然不調となった中国製電動船外機は今回も30分ほど運転を続けていたら突然動 かなくなった。                               

2021.2/25 今日は先月トイレ交換ができなかったので新しい排水ホースとエルボを準備し作業に
取り掛かったが給水ホースはそのまま利用するには微妙に短いことが判り、急遽
ホームセンターで内径19のホースを購入。                 
結局ホースの取り回しが予定通りにはいかずトイレを一度分解して右側にポンプを
セッティングし直しして取付は終わった。トイレ交換に思わぬ時間を費やしたが冬場
はほとんど走行していないのでガソリン船外機の作動を確認したが中国製電動船外機
は30分ほど慣らし運転を続けていたら突然動かなくなったどうも電子制御関連の
故障のようだが素人にはお手上げだ。                    
2021.1/07 2ヶ月振りにマリントイレの交換と強風対策のためにマリーナへ出かけたが昼前頃から
台風なみの強風が吹き荒れ2年前の台風直撃でも壊れなかったソーラーパネルの取付部
が破損し飛ばされそうだったので応急対策をした。               
外気温度は3℃前後で寒いのだがキャビン内は今回から持ち込んだカセットヒーターで
寒さは感じないが火災には最新の注意が必要なので適当な場所に固定した方が良いかも
しれない。 マリントイレの交換作業は揺れが大きく久し振りに船酔いもしたので中止
して帰宅した。                                

2020.11/05 ●表面のフィルムが劣化したキャビン窓枠は自宅で補修し取付け。   
●室内整頓で2.5KWインバータを壁付けに変更。           
●ガソリン船外機のリモコン位置を後部デッキ変更し仮配置。     
●デッキのライフライン隙間の中間にミニロープを張り安全性を追加。 
●燃料タンク区画にスノコを設置し諸タンクの取り出しが容易になった。
●ようやく試験的に天井壁紙の張り付をテスト。           



2020.9/27 2ヶ月振りにマリーナへ出かけるとやはり海藻が生えており、当然、抵抗が増えている はずなので確認のためミニクルージングに出かけた。               低速領域では摩擦抵抗の割合いが大きいので電動船外機のみではスピードは3KT以下 に低下してしまった。   ガソリン船外機と電動船外機を併用し出力100%で何とか最高速力5KTは確保できて いるが騒音がひどく巡航出力(約75%程度)ではかろうじて4KT程度。       もう少し大馬力船外機に代えるか電動船外機をもう1基追加し静かなクルージングを 愉しみたい。                                 帰港後はいつものように不都合個所のメンテナンスや改造を行った。        ●2年前の台風で破損したライフライン端部のミニロープが劣化したので新品のロープ  で追加補強。                                ●以前、取付けた窓枠の表面フィルムが縮み見栄えが悪いので補修のため取り外し。 ●購入した折り畳みテーブルの脚部をコクピット内に入るよう修正した。      ●バウバースの備品配置を変えてノートパソコンの作業スペースにした。      

2020.8/2 梅雨明け後ようやくクルージングに出かけたが現地に7:30分に到着したにも関わら ず近くの空き地は駐車スペースがなく仕方なく少し離れた港湾関係者用の駐車場に止 めさせてもらった。                              播磨灘へ出かけるといつもマリーナで見かけるボートも多数フィッシング中。    潮の流れは早いようで速力は1.5〜2KTの差が生じていた。             やはり船底掃除後4ヶ月過ぎるとセンターボードに牡蠣が付いたのか最高速力は1KT 以上低下していた。(一応5.5KT確認できた。)                帰路で電動船外機の後進クラッチの不調に気が付き、帰港後に分解して調べると1年前 と同じように硬質ゴムワッシャーが粉々に破損していた。             急遽、手持ちの3ミリ厚のシリコンゴム3枚でスペーサーを作り再セットし正常に後進 クラッチが作動することを確認した。                      中国製電動船外機は低価格で性能も良いのだが細かな品質改善がいまいちで、昨年も 輸入業者にレポートを送ったが簡単なメールだけの返事なのは残念だ。       いつもの整備は船外機のチルトピンのグリースアップにとどめ帰宅した。     

2020.6/24 梅雨の中休みなのでクルージングに出かけた。天候は快晴で海面も穏やかだったので 極めて快適だった。                              初めてガソリン船外機を使用しないで太陽光蓄電の恩恵を利用すべく電動船外機のみ で3.5時間のクルージングを行った。                       播磨町から高砂港沖までの往復は電動船外機(1200W)の出力を約75%に押さえて 走ったが潮の流れも適当だったようで行きは平均3.5KT帰りは4.3KTを記録した。  帰港後はかねてから調子の悪かったエクステンションティラーの接合部部品を加工し て取付けるなどの整備を行った。                       

2020.5/28 今日は早朝からマリーナへ出かけたが予想以上に交通量が多いので驚いた。     人混みを避けたいのでコンビニで弁当を買っただけでサービスエリアはパスした。 船底掃除後1ケ月なので速力低下もほとんど感じないのでガソリン船外機は最初の10 分程度(6KT)使用し、その後は電動船外機の出力を75%程度(3.5KT前後)で2時 間のミニクルージングを行いながら、初めて魚探センサーを使用したがマリーナ沖合 の水深は30m未満で魚群もはっきり確認できた。 電動船外機での航行では波間でエアドローを起こすので取付け位置を1段下げると発生 しないようだ。

2020.4/22 船底掃除が終了し帰りの回航は潮の流れも味方し極めて順調だった。        電動船外機と併用して走行すると最高速力が7KTを記録し、ガソリン船外機の回転を あまりうるさくない回転数で巡航でも5.5KTを維持できたので大満足。       帰着後、せっかくGPS漁探を付けながら漁探センサーの取付けがうまくいかなかった が壊れたトーキード船外機の部品を流用して新たに設置した船外機ブラケットに取付 けた。この追加した船外機ブラケットには追加船外機も取付け可能なので大変便利。 船内に前オーナーが取付けがうまくいかなかったと思われるドジャーを見つけた。 寸法が合わず放棄したと思われるが改良して何とか取付けたいと思っている。


2020.4/20 船底掃除のため上架予定のマリーナへ向けて出航したが船底汚損で低速な上に潮流の 影響を避けるために仕方なく早朝に出発したが最初は雨が残っていたが間もなく晴れ て穏やかなクルージングとなり予定より2時間早く3時間弱で到着した。      やはりセンターボードや舵まわりは牡蠣が付着しており舵効きの悪さも納得した。  帰りの回航は愉しみだ。                           
2020.3/11 天気予報では晴れだったが時々小雨と強風の1日だった。             キャビン入り口付近のシンク回りを整頓するために市販のパーツを購入したが吸着盤 がうまく機能しないので結局合板壁にはビスで取付けた。             今回からガスボンベの調理を止めて電子レンジと電気ポットを使い昼食。      午後のミニクルージングで速力を確認したが、この1ヶ月で船底に海藻が生い茂り船外 機を全開にしてもスピードは3.5KT程度しか出ないので船底掃除に開講するには通常 の倍の時間がかかりそうだ。(えい航される可能性があるのでBANに入会した)こう なると一昨年と同様に船底掃除の時期をずらして対応した方が良さそうだ。     室内整頓は狭い室内なので常に心掛けるしかない。               



2020.2/9 終日気温が低くクルージングは中止。いつもはハッチオープンで室内作業をするのだ が寒いのでハッチを閉じてTV台の取付け、ラジカセ取付け、シューズ収納棚を取付け た。

2020.1/12 今日は2ケ月振りにマリーナへ出かけた。まず右舷側の800W-DC-ACインバータの 作動音が大きいのでスイッチを追加し使う場合のみスイッチを入れることにした。  20年前の左舷の300W-インバータは音が静かなので主にオーディオやTVの電源に使 用している。 中国製電動船外機の操作ハンドルのラチェット部分の樹脂ゴムが破損し機能しなく なったので市販の樹脂ゴムとシリコンゴムのシートを加工してスペーサを作り修理し たらスムーズに作動して一安心。船底にカキが付着しているので速力低下を確認のた め1時間のクルージングに出かけたがMax3.9KTまで低下しているので帰港後可能な 部分のみ牡蠣落とし作業を行ったがヨットの向きを変えるロープ作業が意外に重労働 で2時間も費やしてしまった。周囲も暗くなり帰ろうとしたらポンツーンの横でゴミを 燃やしているのに出くわした。以前ゴミが燃え上がり消防車が出動する事態があり 施設管理者から厳重注意があったのにマナーを守らない人種がいるようだ。

2019.11/16 今シーズンで最も寒い日となったが暇なので一般道経由で一月振りにマリーナで整備作業。
以前作った右舷後部の物置棚(市販の突っ張り棒)はやはりサポート部分がずれ落ちていた
ので壁に根太を作って固定したが狭い船内で棚に乗せた物品を移動させるのは結構時間がかかる。
ガソリン船外機と電動船外機の作動確認のため30分のミニクルージングは船内で昼食。     
電子レンジがあるとやはり便利。後部コクピットのスピーカーは息子が捨てたミニオーディオを再利用。
船内掃除はほこりをミニ掃除機で吸い取り拭き掃除をしたので一見きれいになったが手を加えたい場所
はきりがない。                                     
2019.10/11 台風19号の影響は関西では多分小さいと予想されるが急遽マリーナへ出かけた。
到着後は微風の状態なのでまず14インチ液晶TVの作動確認をしたが播磨町付近の
電波の状態はあまり良くないようでNHKはフルセグで綺麗に見れるが、民放はワン
セグでしか見れないようだ。                       
ロープを追加するには電動船外機を使い船体の位置を微調整するのだが、前回
のクルージングで電動船外機の後進クラッチが壊れたので修理することにした。
まずプロペラを外そうとするがシャフトと防蝕亜鉛が塩付きで簡単ではない。
一応、シャフトの付着物を取り去りグリースを塗布したがクラッチやハンドル
角度の不調は樹脂製スペーサー材質不良だった。(頻繁に交換するしかない)
ついでに自宅では作業できないので漁探センサーの木製フェアリングを
サンディングしたが粉じんがキャビン内にも入り込んでしまった。



2019.9/19 ”痛風”の痛みが少し残っていたが40日降りのクルージング。   
突風と波浪で揺れが大きく少し船酔いを感じたので2時間で帰港。
風の影響で離接岸はすんなりとはいかず2回もやり直した。   
中国製電動船外機は後進でクラッチが滑るようになったので次回は
プロペラ取付部分の樹脂製スペ−サーを交換する予定。     
太陽光パネルを取付けてあるドジャーパイプ固定の合成角材の 
接着部分が壊れたのでふつうの檜角材に交換し塗装を済ませた。
船舶無線は使わないので取り外したが、アンテナ線は几帳面に
クランプしセットされていたので2時間もかかり汗まみれの作業と
なったが、アクリル製サイドウインドウも劣化が激しくトイレの
水漏れなど次々と修理すべき個所が見つかるが、これらの作業も
趣味と考えるしかない。                  

  
2019.8/9 台風対策で係留ロープを確認も兼ねて猛暑の中で急遽マリーナへ出かけた。     先月から製作していたGPSと電動船外機の電流電圧計を一体のパネルに取付る作業は 意外に時間がかかってしまった。GPS用の防水電源ソケットをスピーカーボックスに 追加し配線の取り回しに手間がかかりまた猛暑の中ではやはりやる気が出ない。   GPSを盗難にあうのも嫌なので取り外し可能とした。              
 
2019.7/22 最近のマリーナへは高速道路を使用せず一般道を使用している。          バカ高い料金もあるがプラス1時間で安心ドライブで景色を楽しめている。     さて小雨が降るので室内整備となったが扇風機を持ち込んでいるが高温多湿の環境で 汗は吹き出し予想以上に疲労感が残った。 ビニールフロアの張り付ける前に掃除機 と雑巾がけでクリーニングは意外に疲れる作業だった。せっかく綺麗になったので今 後は土足を止めスリッパを準備する予定。 電子レンジは棚に少しはみ出すが収納で きたが元にあったオーディオスピーカーを移設することになり配線の長さ不足で継ぎ 足す作業が余計に増えてしまった。                       次回は後部コクピットにGPS漁探モニターと電流電圧計を一体で取付予定。    
 
2019.6/20 ロボット給餌船の方向性御開発に役立てる為にY-26の電動船外機をスラスターとして 使用する為に横向きにセットし、3段階の出力設定でスラストを計測した。出力57W でスラスト2.3kg、192Wで8.4kg、314wで13.4kgだったが試験は192Wで実施。  3回実施した360°旋回は67秒から77秒だったが充分すぎる能力だった。      帰港後は不具合個所の対策を行い後部スピーカーの配線を交換。          後部清水系統の不作動は単にポンプ入り口のホースが外れているだけだった。  DC12Vのソーラーパネルはドジャー用アルミパイプを流用していたが固定している  ナイロンベルトが劣化したので金属プレートと角材で固定することにした。将来は ハードトップ形状にまとめてアクリルガラスのスクリーンも追加する予定。    
 
 
2019.5/30 5/2に友人とクルージングを行ったので本日は終日備品の整理と整備を行った。   どうしても狭い船内は備品が増え整理整頓が疎かになってしまう。         今回は右舷後部のバースを物入れ区画にし大型のプラスティクケースを2段重ねにし、 その上部には突っ張り棒で合板や棒材などを収納するようにした。         次にシングルハンドで運転するので進路固定のゴムバンドは便利だが、急旋回ではゴ ムが強過ぎるので選択できるようアイストラップ追加した。            ドジャー用のアルミパイプはナイロンベルトで固定していたが紫外線で劣化が酷いの で角材と金具で固定した。(今後はハードトップとして再設計の予定。)      今まで100V電源はDC12V用インバータ(800W)を使っていたが消費電力の高い  工具が使えないので、DC24V用インバータ(2500W)に変更し配線も修正した。 これで適当な時期に高圧洗浄機でデッキや汚れたロープもクリーニング可能かも。  バイク用防水スピーカーが不調の原因が判った。付属のスピーカーコードが塩害なの か内部で腐食しボロボロの状態なので次回は交換する予定。           
 
 
 
2019.4.17 桜の季節もそろそろ終わりとなり快適なクルージング日和が多くなったが船底の海藻 も急成長をはじめた。元々ヨットは低速で抵抗が小さいので船底汚損による速力低下 に敏感だ。電気推進での速力は3KT以下に低下したが、ガソリン船外機では何とか 5KT以上はキープしている。                          今回、大容量インバ−タ(2.5KW)を取付けたがバッテリーケーブルはAV8電線をダ ブルで使用した。 これで電子レンジが使えるので便利になった。         Y-26のリメイクもそろそろ見栄えも気になるので今後一度清掃作業に集中する予定。 燃料はメインとサブで合計37リッターを満タンにしたので15時間以上巡航が可能だ が最近は電動船外機で静かにクルージングを楽しむので今年一杯は給油は不要かも。
 
 
2019.3.17 3月も中旬となりクルージングに適した季節になった。              15年前のソーラーパネルの発電能力が劣化したことと、ディープサイクルバッテリー の充電が不足ぎみだったので新品のソーラーパネルへ交換。            確かに充電電流は大きくなったようだ。                     今日はマリーナの仲間の訪問を急に受けたので大容量インバーター(2.5KW)の設置 は次回へ持ち越しとなった。 まもなく電子レンジも使えるようになるので、機能的 な部分の改造はシャワートイレに変更するくらいだ。              
 

2019.2.21 久しぶりに平日のクルージングは風が冷たく2時間弱で帰港した。 戻ってからの作業は後部デッキの配線を見栄え良くまとめたり、デッキ洗浄海水ホー スを短くした。  自宅で製作した室内窓枠は位置決めをし固定ベースを取付けた。 ただ同前で入手したY-26なので見栄えはあまり気にしなかったが今後、お客さんが 乗船する機会もありそうなので外観や内容の清掃と補修は続けるつもりだ。    


2019.1.13 今日は2019年に入り初クルージング。シングルハンドで操船するのでティラーパイ ロットを装備したいが今までロープに適当な摩擦抵抗を加えて使ってきた。     今回はゴムバンドを使う方式に変更したが急旋回をする際に使いずらい欠点もあるこ とが分かった。本日は快適な日ざしで海面は静穏なので快適なクルージングだった。 ガソリン船外機と電動船外機を併用すると6KT以上のスピードが出ることは確認した が騒音がひどく快適には程遠い状態。電動船外機だけだと実に静かで音楽を聞きなが ら楽しめる。速力は80%程度の出力では3KT弱だがふだんのクルージングではこれで 良いのかも。                                
2018.12.4 今日は近日中に三河ヨットで製作中のロボット給餌船(試験船)の電源工事に使う  工具を取りに播磨町のYー26へ出かけた。小雨の予報なのでクルージングは見合わせ 5時間ほど整備作業。中国製の格安タコメータは船外機の点火プラグに線を巻きつけて パルスを拾うタイプだが作動はするがどうも回転数が2倍を表示しているようだ。  説明書は日本語表示はなく英語も分かりにくいが何らかの目安にはなりそう。    2個のガソリンタンクの切り替えがうまくいかないのでバラしたら単純に3方切り替え コックの配管を間違えていたので問題解決。キャビンのサイドウインドウにクラック が入っているのでいずれ交換するかもしれないので型紙を製作した。形状は左右対称 だが取り付け穴と切明位置は両舷ずれており要注意。           

2018.11.4 11/4はバッテリーの放電試験を実施した。新品のディープサイクルバッテリーは購入 後本格的に使用するのは初めてで結果は計算容量の64%が使用可能だった。     Yー26はDC12V-105Aを2個で1システムを2郡搭載している。スロットルは約70%出 力(3KT程度)で巡航したが約2時間5分で警報ブザーがなったので終了とした。   2郡のシステムなら4時間以上航行できるので補助推進機としては十分だ。      午後から先日の台風でキャビン棚の酒ビンが転がったので防止対策を実施。     その後、燃料補給に出かけたら5軒のガソリンスタンドで樹脂製タンクの給油を断られ た。消防庁の通達だそうでセルフスタンドは携行タンクの給油は不可でフルサービス のスタンドでは鉄製のガソリンタンクなら オーケーだとか。20年前も同じ経験をした がタンクに表示されている英文を説明しても難燃製の樹脂タンクは給油できないと押 し問答。最後は責任者と話したいと言ったら渋々給油してくれた。2年前に交換した航 海灯も輸入品は三千円なのに承認済みの馬鹿高い国産品に替えたが何か日本の規則は おかしい。                              


2018.10.12 今年は台風や猛暑であまりヨットを楽しめなかったが、ようやく中国製電動船外機の 作動テストを行うことができた。プロペラ形状や回転数はトーキードと酷似しており いわゆる模造品に近いが機能的には優れており価格は格安なので故障さえなければ満 足できそうだ。電動船外機のみで最高速3.3KTを記録したが取扱い説明書では全力走 行は10分程度となっているので電動船外機およびガソリン船外機出力を70%での巡 行速力を試験してみるつもりだ。入出航は出力調整ができるので電動船外機は便利 だ。今回はマリーナへの入港は修正なしで一発で着岸。 その後いつもの通り追加艤 装や整備をしたがいろいろと不都合は発生した。オーディオの調子がおかしいと思っ たらDC12Vのバッテリー劣化が原因だったので電動船外機用バッテリーから臨時の回 路を設け問題はクリア。そろそろDC12Vバッテリーの交換が必要なようだ。船尾に 釣った魚の処理ができるよう蛇口付きミニ調理台を設置。 6月に壊れた船外機プロペ ラはボルト加工しスペアプロペラにした。

2018.9.9 台風20,21号の中心が播磨マリーナ近くを通過したので心配していたが、Y-26は室内 が散乱していたのとライフラインが切れた程度で船体には損傷がなくて幸いだった。 ただポンツーンが高潮の影響で2m以上も上昇したようで支柱の係留位置がかなり上 に移動してしまったので、この位置を下げようとしたら大雨が降り出し仕方なくカッ パを着ての作業となりました。 途中で室内間接照明の配線を仕上げ、後部デッキに 簡易調理台をつけようとしましたが雨はますます強くなったのでライフラインの修理 は応急処置とし早々に退散しました。     

2018.8/19 今日は息子に手伝ってもらって船外機ブラケットを取り付け。         ウェークボードやPWCが走り回るのでその度に引き波で大揺れだったがなんとか取り 付け、新しい1200W電動船外機をセットした。電源配線はトーキード船外機の配線 を流用したので1000W程度までしか使わないがいずれ太めのAV8配線に変えるつも り。またデジタル電流電圧計も取付けたので使用中の状況は一目で判る。     写真は電圧24.6V,電流7.48A,出力184.3Wを示している。            また失った外部防水スピーカーもバイク用を取り付けた。(音質は悪い)     

2018.7.18〜8/18 トーキード電動船外機が修理できそうにないので格安電動船外機を購入した。やはり 中国製だったが梱包、取扱い説明書もしっかりしておりこれで性能と品質が良ければ 問題ない。 格安の国産電動船外機が存在しないのも情けない。          ポリエチレン製の食器パックをスイッチボックスやスピーカーボックスとして流用し たが紫外線で劣化(約1年)し、先日防水スピーカーを水中に落とすトラブルを起こ した。そこで今回は手堅くスイッチボックスとスピーカーボックスは廃材の木材を利 用して製作した。 手前の小さな箱は電動船外機のデジタル電流電圧計。ポリエチレ ン製の後部デッキの清水、海水ポンプスイッチ箱も作り替えるついでに簡単な調理台 に組込んだ。                                

                 
2018.7.18 18日は小型船舶検査機構による船体検査だった。ライフジャケットは12名分あるが 実際に乗ることはないので8名に定員を変更してもらった。検査官にこの海域は海流 の影響で8PSでは足りないのでより大きな船外機搭載は可能か質問したら後日連絡が あり15PS程度なら大丈夫と回答があった。                  
2018.7.12 播磨BPに到着後まずY-26をポンツーン側に船尾を向けたが、一人での作業は結構大 変で汗が滴り落ちる。 プロペラ交換自体は簡単だったが途中で相変わらずマナーが 悪い他船の曳波でY-26が大きく揺れるので危なかった。              プロペラ交換後は早速試運転。GPSで速力を確認したが無理なく5KTで巡航でき、フ ルスロットルで6KT以上は確認できた。 船外機を左舷側へ10mm移動させたが締め 付けが不十分だったようで少し振動するので帰港後に増し締めした。リモコンベース は取付が悪いのでビスサイズを大きくし改めて固定した。クラッチとスロットルの ケーブル調整は以前より改善できたが中立位置が分かりにくいのは変わらない。   室内間接照明のテープライトを取付て作動を確認した。音楽に反応し色が変わるのは 面白いが通常は白に固定するつもり。 防水スイッチや防水スピーカーの取付にポリエ チレン製の食器パックを流用していたが紫外線に弱いようで、突然壊れて防水スピー カー海中に落ちて水没してしまった。ビニールカバー付きの木製にするしかない。


2018.6.16 船底クリーン後の回航は新たな問題を抱えてしまった。奥村ボートを出港し水路を加 速したら直ぐに11km/h(5.9KT)に達したので喜んだが、沖合に出て90。回頭した らみるみるスピードダウンし5km/hを切ってしまった。船底に海藻かビニール袋で も引っ掛けたと思い一度停船したらかなり流され始めた。 つまり海流が予想以上に早く速力が低下したようだ。そこでスロットルを徐々に上げ ると5km/h付近でエアドローを起こし急にエンジン回転が増してプロペラがスラスト を発生しないではないか。そこでスロットルを絞り5km/hでクルージングしながら海 流の遅い場所を探しながら航行を続けると7km/hで2時間ほど航行できた。ところが 播磨ボートパークへの最後の水路(2km)をなんと1時間もかかってしまった。 (2時間弱で帰る予定が3時間40分も要した。) Y_26Sの8PS船外機は海流がある海域では使えないようだ。 詳細は省くがプロペラのマッチングが悪いのは間違いない。 もっとエンジン回転減速比を大きくし大直径で低速でストールしないプロペラでない とこの海域では安心して走れない。今後は潮流の情報を調べて出ることにする。また 今後はスラスト低下とは関係ないセーリングを重視した方が良さそうだ。
2018.6.11 自力航行が難しいので姫路の奥村ボートへはモーターボートで曳航してもらうことに した。少し前に出港準備に取りかかり、前回に燃料もれが見つかったタンク切り替え コックはシールテープで改めて再セットした。 午前9時45分に曳航を開始したが 水路は約5KT弱で航行したが沖合いに出たとたん海流の影響で2KTダウン。 やはりこの辺は時間帯によっては海流が早そうだ。その後は曳航ボートのスロットル を上げて約5KT前後で2時間のクルージングは快適だった。途中はGPS漁探で位置を 確認しながら景色を楽しんだ。梅雨空は心配したが丁度正午に到着し午後1時から上 架した。船底汚損は予想以上でこれでは自力航行は無理。笑うしかない牡蠣の付着 だった。船底掃除が始まったとたん大雨となったが1週間後のクリーンな船底で播磨 ボートパークに戻るのが愉しみだ。         


2018.5.27 今日はガソリン船外機と電動船外機併用でミニクルージングに出掛けた。      船底は極端に汚れておりスピードは期待できないが電動船外機の効果は十分確認でき たので海流に逆らってクルージングに入ったら突然ギヤが噛んだような音がして電動 船外機が突然壊れてしまった。仕方なくマリーナに戻ろうとしたら海流に流され元の 水路になかなか戻れず時間はかかったが何とか帰港することはできた。      ちょうどこの時間帯は水路出口付近は2〜3KTになるようだ。          モーターボートなら何の問題はないが汚れた船底ではパワー不足が顕著に出てしまっ た。電動船外機は取り外し調べたが遊星ギヤが壊れているようだ。修理が可能かどう か判らないが10年も使ったので上級モデル(トーキード1003)に買い換えようか 迷っている。           
2018.4.26 今回のマリーナへは新品のディープサイクルバッテリー4個の交換を目的とし、2時間 程度で終わると思ったが駐車場から係留場所へは400mも離れており25kg/個のバッ テリーを狭い船内にセットするのに思わぬ体力を消耗してしまった。古いバッテリー を車に運ぶ途中で脱水症状となり意識が薄れるハプニングは初めての経験だった。  確かに大量の汗の割には咽の乾きは感じなかったが水分補給は大事だと痛感したが  久し振りの体力作業は老体にはいささか辛かった。                エンジンリモコンのスペーサーは1人での作業は意外と時間がかかってしまった。  電動船外機は新しいバッテリーのおかげで全出力も可能となった。         室内整備は元々が古いのできりがないがギャレーユニットのステンレスをある程度磨 きだし室内掃除は夜7時30分に終了させて帰宅した。             


2018.4.1 今回のマリーナへは渋滞もなく8:30に到着。早速ブランデーを収めるスペースを確 保。相変わらずマリーナの出口付近でも減速しない釣り舟やランナバウトが多く、そ の度に大揺れ。10時のティータイムはジンバルにセットしたカセットコンロでEARL GREYの紅茶で一服。 紙コップは情緒がないので次回は紅茶カップを持参する予定。 昼食はカツカレーだったがスプーンがなく箸で食べる羽目になった。気が付けばいろ んなものが足りない。ウェットティッシュ、タオル、食器洗剤、金属たわし、..... 午後から船外機のリモコンケーブルを交換したが、作動は相変わらず重いので調べた ら連動するティラースロットルのブレーキ調整がきつい状態なのとリモコンの取付に 無理がありケーブルの曲げに無理がかかっていると判明。次回までに自宅でリモコン スペーサを準備する予定。また電動船外機のパワー(回転数)を上げられないので調 べたら10年前のディープサイクル2個がどうやら寿命のようで12Vが8Vまで低下し ているので交換することにした。                       

3/4のマリーナは前回(2/4)とは大違いで4月中旬の暖かさで少し汗ばむ気温だっ た。 まず自宅で作った焼酎ケースをメインキャビン棚にセットする作業は棚の補強 材をカットしたが寸法はピッタリだった。1年前に購入しながら取付けていなかった ペーパーホルダーもようやくセット。船底掃除はこの1ヶ月でワカメが生い茂り牡蠣 も頑固に張り付いているので汗だくで1時間以上の作業となった。さっそく試運転に 出かけたが相変わらず低速力のままだった。多分センターキールの汚損がひどいのだ ろう。やはり上架して船底塗料を塗るしかないようだ。(設備のあるマリーナまで出 かけるのが大変だ。) 午後から近所のセルフスタンドで25リッター、12リッター タンクを満タンで購入。混合ガソリンは1:50の割合で2サイクルエンジンオイルを 混入。これで当分は安心して航行ができそうだ。                
  

  
2018.2.14 プレジャーボートの愉しみはクルージングもさることながら、船内で友人と飲み語ら うのは別の愉しみである。 残念ながら日本のマリーナはボートの係留場所が主目的 で仲間と遊ぶ機会は少ないようである。                     今回、棚に化粧合板と角材でボトルロッカーを組立てたので次回棚に組み込む予定で ある。(戴いた高級焼酎を収める予定)                    
2018.2.4 今日のマリーナは寒さと突風が吹くあいにくの天気で閑散としていた。       まず船関連の書籍を棚に収め、次に収納が分かりやすいようにシールを貼り付けた。 これで整理がずいぶんやりやすくなった。                    補助燃料タンクとの切替ノブも取り付けたので長時間の航行が可能となった。    メインタンクが12リッター、補助タンクが24リッターだ。            バウバース両舷にLED天井灯を取付けたので暗くなっても居心地が良くなった。   あまりにも西風がひどいので万一を考えて係船ロープを追加。          


2018.1.10〜14 シアターで使用するプロジェクターに付属していた三脚が頼り無く困っていたら25年 前に購入し一度も使ったことがなかったコニカ製ビデオ用三脚が一部修正すると使え ることが判った。3軸で修正できるので便利だ。昨年ラッピングした桐箱は仕切りを 追加し調味料を収めることにした。船舶関連の書籍を処分する前にキャビン内に持ち 込むことにした。興味のある方に貸し出すし最終的には贈呈しても良いと思ってい る。頂き物である本格焼酎(月の女神)はきちんと棚を準備する予定。いつか船内で 友と語らい飲める機会があればと思っている。                 


2017.12.23 50日振りのマリーナは久し振りに穏やかな天気で室外の作業も苦にならなかった。  今回はシアターのテストが目的でノートパソコンも持参したが肝心の配線を忘れてし まいテストできず。またせっかく収納品関連シールを作ったのにこれも忘れて作業で きず。今回も電動船外機の放電は3時間以上回しても異常なし。ディープサイクル バッテリーはタフだ。室内用DC12Vバッテリーが1個不調なのはどうやら寿命のよう だ。 10年間使えたので満足。当分補助回路を使用するが春先には新品のバッテリー に交換予定。掃除には現在のポータブル掃除機は吸引力が弱いので強力な掃除機が欲 しい。                                   


2017.11.1〜11.16 プレジャーボートを所有すると室内に持ち込んだ物品の収納場所を忘れてしまう。 そこで収納リストと収納場所を示す配置図を作成した。これらの場所には収納品を 示すシールを貼れば探す手間と時間が省けそうだ。               



前回、iPadホルダーを前壁に取付けたが、iPhoneも同様に取付けることにしホル ダーを製作した。                              
 
2017.11.1 11/1はいつもより3時間遅くマリーナへ出かけたので実質午後からの作業となった。 平日のマリーナは人影は少ないがマリーナ内で釣りをする人はかなりいた。     まずiPadホルダーをキャビン前壁に取付け、オーディオとの配線もスッキリした。  追加したシンクのフォーシットがカバーと干渉する部分を整形し、スイッチ配線を追 加して作動を確認。(電動ポンプは便利だがフットポンプはそのまま使用する。) 
          デッキウォッシュ海水吸入口にフィルターを取付けた。これでポンプ内に異物を吸い 込むリスクは避けられそうである。                      
  DC-12Vシステム3のソーラーパネルが古くなり充電不足なので新品に交換した。
  日暮れが早くなったのでキャビン内のカーペット貼りは初めて室内灯の下での作業と なった。                                  
2017.9.30 秋らしい快適な季節となり、今回はマリーナへ到着後すぐに電動船外機のスロッ
トルノブを調整後、電動船外機を使用して出港。船体抵抗が大きくプロペラ負荷
が大きいので過電流リミッターが働かないように40%のモーター出力に制限して
操船したが予想以上に後進時の舵効きも良く、係留場所の水路から前進で出港
できた。さすがにこの出力(1.5KT程度)では遅すぎるので8PSガソリン船外機
で1時間程度クルージングし、再び電動船外機のみで入港したが出力の微調整
ができるので1回でピッタリと接岸した。 電動船外機は1人操船では役立つ
アイテムである。その後、DC24Vバッテリーが過充電にならないよう10%出力で
4時間放電した。
キャビン内の清水フォーセットはフットポンプなので予備のDC12V清水ポンプ
を利用し新たなフォーシットを追加した。(後日、シンクカバーとフォーシットの
干渉は改造の予定)アイテムである。                   

今までせっかく購入したGPS漁探を初めて起動し簡単にセッティングしたので
次回のクルージングでは速力の計測と漁探もテストの予定。
2017.9.9 1年ぶりに電車でマリーナへ出掛けました。所要時間はマイカーより若干かかります
が気が楽です。さて先週Y−26の係留ロープが切れていると連絡があり、早速調べると
プロペラで切ったと思われ、新たに係船ロープをセットした。
ついでに海草や貝類が付いた他の係船ロープをクリーニングしたが結構な大仕事でしたが
デッキ洗浄ポンプが大変役立ちました。前回、後進時に船外機が跳ね上がるトラブルの
原因は不明で異常はなさそうだが一応グリースは塗布した。          


今まで出入口の施錠があまりにもみすぼらしいので新たな施錠金具に交換した。


前回穴あけしたロッカー開口部は購入したトリム材で処理したがFRP板厚が
一定でなく少し波打つが仕方がない。                 


標準の10リッター燃料タンクでは不安なので25リッター燃料タンクのセット
することにし、切り替えコックを次回セットするが25リッタータンクを  
標準にする方が良さそうだ。                    
2017.8.6 8/6は船底掃除後初出航。最高速力は確認しなかったがハーフスロットルでマリーナから
近くの釣り場まで約30分。遊漁船や多くの釣り舟の邪魔をしないように走りながら約1
時間のクルージングを楽しみマリーナへ戻った。これなら何とか釣りは楽しめそうだ。
マリーナでは汗まみれになりながら内装工事。キャビン前壁の周囲トリムには木目調の
カッティングシートを貼り、後部両舷バースには収納袋などを釣り下げるパイプを取付。
また、収納個所を増やすためにハルライナーの横壁にはアクセスホールを開けたので
周囲はトリム材を購入し仕上げる予定。これで雑然としていた船内の搭載物を整理でき、
きちんと収納品リストも作成済みなので次回はきちんと整理する予定。   

2017.7.22 Y-26の船底掃除は結局潜水士にお願いし作業は1時間で完了。ムール貝に似た貝の塊を除去
したがこの係留場所はこの手の貝と海藻が良く育つようだ。これでようやくクルージングを
楽しめそうだ。室内改造も最終段階で左舷側にAC100Vのコンセントを追加し、ミニコンポの
電源配線も完了。バウキャビンのコンバータからの交流配線はカーペットの縁に添わせて両面テ
ープで固定した。新たに追加したキャビン前壁の上部は木目調のカッティングシートを貼ったが
素人作業なのであまり綺麗な仕上がりではないのが残念。今回は扇風機を持ち込んだので疲労は
幾分改善された。                                   


2017.7.14 今日は早朝(AM5:30)から自宅を出発しマリーナへは渋滞もなく1時間40分で到着。
気温が高くなる前に再塗装した電動船外機固定ユニットをセット。係留中の作業は今
までも工具や部品を落としており今回も細心の注意をしながら作業。 電動船外機用
バッテリーがやや過充電気味なので放電することにし1/4出力で約5時間運転して放電
したがあまり電圧は下がらなかった。(係留中は出力を上げるとプロペラがエアドロー
を起こすのであまり高出力にできない。)今日のマリーナはほとんど人がいないので
iPhoneの音楽を楽しみながら作業を行った。                 

真夏の室内の作業は扇風機が必要だ。昨年持ち帰ったので今日は大汗をかきながら持参
した冷水を飲みながら作業を続けた。Y-26Sはバウキャビンクッションがオプション設定
なので今回カーペット生地を貼ることにした。まず掃除機で埃を吸い取り軽く雑巾で拭い
てクリーニング。カーペット貼りはまずハッチ部分を優先し残りの部分は切り張りしなが
ら仕上げた。昼から左舷側の船底掃除をしようと思っていたが仕事のメールを口実に引き
上げた。