●どのようにリメイクするか ◆Y-26Sは価格が安い廉価版なのでもう少し機能的で見栄えが良いようにリメイク。 ◆30年以上の経年変化で劣化が激しいので化粧合板やトリム材は可能な部分は補修。 ◆バウキャビンのクッションは失われているのでカーペットに張替えスペアルームと し、当面は納戸として使用。 ◆キャビン出入口付近は後日、ギャレーの改造とシンク下に収納ロッカーを作る。 ◆クッション類は劣化が激しいのでメインキャビンの両サイドはホームセンターで座 椅子を購入し固定する。 ◆天井灯、AV機器を装備するので可能な部分は同時に電気艤装も実施する。
●メインキャビンのリメイク ◆メインキャビンは大改造を予定しており、トイレ区画との仕切壁を大きく、両舷に 収納棚を新設する。棚は黒の化粧合板、壁表面は建築用壁紙を貼る。
●キャビン前壁の製作 ◆キャビン寸法を実測し改造図面を作成。家具を中空でなく必要厚さの合板で製作す ると重くなるので、壁や棚はt2.5mmの合板と角材を組み合わせた構造とした。 壁紙の貼付は天井などのリメイクに合わせ最後に行うことにした。●右舷シェルフ(棚)の製作1 ◆シェルフ付近の寸法を実測し図面を作成。シェルフ板を中空でなく必要厚さの合板 で製作すると重くなるので、t2.5mmの合板と角材を組み合わせた構造とした。 ●右舷シェルフ(棚)の製作2 ◆木工部品の製作は揺れる船内では作業が難しいので自宅で製作。効率的に作業を進 める為に作業手順書も作成。 ●左舷シェルフ(棚)の製作3 ◆シェルフ付近の寸法を実測し図面を作成。シェルフ板を中空でなく必要厚さの合板 で製作すると重くなるので、t2.5mmの合板と角材を組み合わせた構造とした。 ●左舷シェルフ(棚)の製作4 ◆木工部品の製作は揺れる船内では作業が難しいので自宅で製作。効率的に作業を進 める為に作業手順書も作成。 ●シェルフ(棚)の製作5(余量を検討) ◆合板や角材の購入量を知るため余量を検討した。