Boat Design/ボートデザイン

更新日2025/1/8

まもなくアルファクラフトは法人活動を停止し、中尾企画(アルファクラフト)へ移行予定
(https://m.facebook.com/koichi.nakao1でも公開中 )
ストックデザインの紹介
●大型ボート(50FT以上のメガヨット、モーターヨット、マルチクルーザー他 )    ●中型ボート(30〜50FTのクルーザー、フィッシャーマン )            ●小型ボート(30FT以下のフィッシャーマン、スポーツボート他 )       ●業務艇(パトロールボート、旅客船、遊漁船、屋形舟)                  ●カスタムボート(オフィスボート、ハウスボート,トリマランボート他)     ●アイデア集(潜水艇、シェルター、ホバークラフト、その他)          ●リメイク事業(中古艇のリメイク)                           
関連動画をアップロード(2025.1.8)
長年の設計、デザインの作業で参考にした動画や個人的趣味で収集した動画を整理した。
(http://www7b.biglobe.ne.jp/~nakaokikaku0701/vehicle/movie/movie.htm)に収納。
技術資料等のデータ化作業(2025.1.6)
ボートデザインの仕事では技術的な検討の他に魅力的な外観にまとめることが求められる。
歴史的に評価の高い乗物は技術的な完成度と共に外観は機能的な造形美を有する場合が多い。
そこで過去に収集した乗物の外観と関連データを掲載する。              
(http://www7b.biglobe.ne.jp/~nakaokikaku0701//vehicle/vehicle.htm)に収納。
技術資料等のデータ化作業(2025.1.5)
2024年に本格的に開始したキングファイルの技術資料をデータ化する作業は2025年中
に終了させる予定で,本日は滑走艇の抵抗、走行トリムを検討するサビツキー論文やこれを
応用したコンピュータプログラム等の資料をスキャンした。             
ホームページのどこに収納するかは確定していないが現在は
(http://www7b.biglobe.ne.jp/~nakaokikaku0701/koukai/koukai0/koukai07/koukai0711.htm)に収納。
船の資料や書籍をY-26に運び込む(2024.11/23)
朝8時過ぎにマリーナに到着し書斎の船舶関連書籍や資料の一部を運び込んだ。 
書籍類をヨットに乗せるのは大変だと思っていたが前日から船内泊のお隣さんに
運び込みを手伝って戴き大助かりだった。   
ジャンル別や重量配分を考えながら船首キャビン両側と中央部右舷に収納するこ
とにしたが、スペースが足りず急遽本棚を作りなんとか収納することができた。
やや船首の喫水が深くなっているので予備電線や工具などを後部に移動させた。
まだ自宅に残っているキングファイルを収めるにはY-26には無理で30FT以上の
サイズが必要なようだ。                         
先日からDC-12Vのシステム1がソーラーパネルから充電できない原因はソーラー
コントローラー(中国製)の故障と判り別の部品に取り替えた。       
電圧が低下したバッテリーはDC-24V用の交流インバーターと充電器を介して
充電し夕方には正常な電圧に戻った。                   

詳細はY-26リメイクの項目を御覧下さい。
ニュージーランドのマリン雑誌(1)(2024.11/10)
20年前、隣の研究室の女性教員からニュージーランド観光旅行のお土産にマリン雑誌を頂いた。
この雑誌からは国民が普通に海を大事に生きてきた歴史が良く分かる。           
小国ながらアメリカズカップで活躍するのは当然と妙に納得した。             
ニュージーランド2所帯に1隻のボートを所有しピクニック感覚で家族とミニクルージングを楽し
むそうだが、未だに日本では家族が理解が得られず男ばかりがクルージングを楽しんでいる。 
100年以上前から海を親しむ国と日本との違いが生まれる背景を予想できるのが悲しい。    

水面効果翼船の一考察(2024.8/4)
人類の経済活動で大量な物資を運搬できる船舶が果たす役割は今後とも重要である。  
近年は物資輸送の高速化に関しては大型航空機の役割も重要であるが経済性を重視した  
高速輸送手段を考えると船舶(最大40KT前後)と航空機(200KT〜500KT)の中間ゾーン
(50KT〜200KT)は空白のままである。                      
この中間ゾーンを埋めることを目標に開発されたのが新型式船である。       

詳細は下記をクリックして参照ください。 
ボートデザイナーを目指す方へ
”海と船”に関わって長年活動してきましたが次世代の方々に引き継ぐ資料を準備中です。
ホームページ活動も30年近く続けて来ましたが体力的に限界が近づいています。  
日本社会が停滞する現状ではボートデザイナーが事業として復活できるかは不明ですが、
ボートデザイナーを目指す若者に長年の経験とノウハウを伝えたいと考えています。 

詳細は下記をクリックして参照ください。 
失われた日本の活力(2024.6/13)
50年前に活動していたACV研究会の資料電子化がようやく終わった。      
1970年代は世界中で新型式船の可能性が研究され研究成果が発表された。   
日本ではこの手の研究は造船界からは異端視されており研究者は航空宇宙学会な
どで成果を発表していたと聞いている。                  
新型式船は船や海に関する要素が多く、水面効果や水中翼を活用したWIGやSES
の活動は不自由な面も有り、村尾麟一氏(当時船舶技術研究所)や全国の大学研
究者が中心となって”ACV研究会”を設立し研究論文の発表や情報交換を積極的
に行いました。                             
当時を振り返ると日本は高度な研究成果があり、さらに実用化を目指して活動を続
けていればと悔やまれる。                        
再び日本が活力を取り戻せることを願うばかりである。            

マリン文化の発展に役に立つならば、引用も転載もリンクも自由です。

 本ホームページ内のデザインを商品化を検討される場合は御連絡下さい。

お問い合わせはメールで 宛先  中尾 浩一 nakaokikaku0701@krb.biglobe.ne.jp