Boat Design/ボートデザイン

更新日2025/2/20

まもなくアルファクラフトは法人活動を停止し、中尾企画へ移行予定
(https://m.facebook.com/koichi.nakao1でも公開中 )
ストックデザインサアンプルの紹介
(ストックデザイン の詳細は該当する船舶画像をクリック下さい)
●メガヨット、モーターヨット
(AX-123,AX-80,AX-54,アルファ53)
●マルチクルーザー、キャビンクルーザー
(AX-54, AX-50,AX-40他)
●スポーツクルーザー、スポーツボート(準備中)
(AX-36,AX-17,VX-15)他
●フィッシングルーザー、スポーツフィッシャーマン(準備中)
(SF-80,SF-70,SF-60,SF-53)他
●フィッシャーマン、大衆艇
(MX-24,YX-19,AX-19)他
●多目的ボート、小型ボート、入門艇
(NIAS23,入門艇)他
●ハウスボート、オフィスボート
(YX-34,HB-40,OF-33)他
●マルチハルボート、フォールディングトリマラン
(LR7,CAT331,VOYAGER)他
●セーリングクルーザー(準備中)
(Y-26リメイク)
●モーターセーラー、トローラー
(CAT331,TR-33、TR-26)他
●業務艇、客船、和漁船、雑用艇
(パールクィーン、警備艇、遊漁船、屋形舟)
●WIG,SES,ACV
(WIG水上タクシー、SES-17,SES100)
●環境に優しい船,電気推進、電動船外機
(ハウステンボス電気推進船)
●潜水艇、半潜水艇
(二人乗り潜水艇、半潜水観光船)
●シートピア、シェルター、アイデア、その他
(シートピア別荘、シェルター)
今後の活動について(2025.2.20)
法人活動は3月末で終了し、その後は”中尾企画”として過去の技術情報を整理し
ホームページに掲載します。                       
Y-26の船底掃除は延期(2025.2.8)
今朝は今シーズン最大寒波の中で姫路のマリーナへ出かけた。           
早朝6時に堺を出発した時の気温は-1℃だったがマリーナに着くと-4℃の寒さだった。
前回(1/11)もポンツーンとヨットデッキ上は滑りやすい状態だったので最新の注意を
払いながら荷物を運び込んだ。                          
まずガソリンを20リッター給油し今回は合計30リッターだが3個のタンクをフルにすると
60リッターになるがクルージングは太陽光利用の電気推進も使うので当分はガソリンの
給油は必要ないだろう。                             
船底掃除を延期したので当日はキャビン内側に直射日光防止スモークフィルムを貼った。
見えずらかったパソコン画面も作業が楽になるはずだ。               
自宅の航空機の単行本も運び込んだがいずれ適当な本棚を作る予定。         
クルージングの際の揺れで本の落下防止ガードも試験的に取り付けた。(取り外し可能)
数ヶ月前からバッテリー不調の原因は前部バッテリー端子の緩みだったようだ。    


詳細はY-26リメイクの項目を御覧下さい。
ボートデザイナーを目指す方を支援(2025.2.3)
モ海と船モに関わって長年活動してきましたが次世代の方々に引き継ぐ資料を準備中です。
現状の日本マリン業界でボートデザイナーが事業として成功するには工夫と実力が必要です。
ボートデザイナーを目指す若者に長年の経験とノウハウを伝えたいと考えています。    

詳細は下記をクリックして参照ください。 
ニュージーランドのマリン雑誌(1)(2024.11/10)
20年前、隣の研究室の女性教員からニュージーランド観光旅行のお土産にマリン雑誌を頂いた。
この雑誌からは国民が普通に海を大事に生きてきた歴史が良く分かる。           
小国ながらアメリカズカップで活躍するのは当然と妙に納得した。             
ニュージーランド2所帯に1隻のボートを所有しピクニック感覚で家族とミニクルージングを楽し
むそうだが、未だに日本では家族が理解が得られず男ばかりがクルージングを楽しんでいる。 
100年以上前から海を親しむ国と日本との違いが生まれる背景を予想できるのが悲しい。    

水面効果翼船の一考察(2024.8/4)
人類の経済活動で大量な物資を運搬できる船舶が果たす役割は今後とも重要である。  
近年は物資輸送の高速化に関しては大型航空機の役割も重要であるが経済性を重視した  
高速輸送手段を考えると船舶(最大40KT前後)と航空機(200KT?500KT)の中間ゾーン
(50KT?200KT)は空白のままである。                      
この中間ゾーンを埋めることを目標に開発されたのが新型式船である。       

詳細は下記をクリックして参照ください。 
失われた日本の活力(2024.6/13)
50年前に活動していたACV研究会の資料電子化がようやく終わった。      
1970年代は世界中で新型式船の可能性が研究され研究成果が発表された。   
日本ではこの手の研究は造船界からは異端視されており研究者は航空宇宙学会な
どで成果を発表していたと聞いている。                  
新型式船は船や海に関する要素が多く、水面効果や水中翼を活用したWIGやSES
の活動は不自由な面も有り、村尾麟一氏(当時船舶技術研究所)や全国の大学研
究者が中心となってモACV研究会モを設立し研究論文の発表や情報交換を積極的
に行いました。                             
当時を振り返ると日本は高度な研究成果があり、さらに実用化を目指して活動を続
けていればと悔やまれる。                        
再び日本が活力を取り戻せることを願うばかりである。            

マリン文化の発展に役に立つならば、引用も転載もリンクも自由です。

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