プロフィール
「むじなだいら」とは私が生まれた場所の通称名です。
わたしは好奇心が旺盛で、あれもこれもと手を出したい性格なので、貧乏暇なしの生活を送っています。
ですから、休日はいろいろな工作で大忙しです。私はすごいなあーと思った物は、自分でその物自体の
機能、仕組み、長所短所などを調べます。ですから物を見るとこの構造は、どうなっているの?、
とすぐ中や裏を覗きたくなってしまいます。そして、いつかは何とか安く手に入れたいと、頭の片隅に置いておき
そのチャンスを待っています。
『簡単なモノは自分で作る』 『機能が満足できれば中古で十分。』 『自分でやれば安くできる。』
安物買いの銭失いになった事は時々ありますが、その物の機構を理解していれば安物でもチェックすべき所が
、比較的わかります。中古物を買う場合だけは、どんなに古くてもメーカー品を買うようにしています。
いつまでたっても、根が貧乏性なものですから、安物や中古に目がないんですよねー。たとえば、車なんかは
高いので新車に乗ったことがありません。
DIY大好きなので、なんでも作ります。大変ですが完成したときはとても嬉しいです。
おかげでいろんな工具が揃いました。どの仕事も私と同じ人間がやっているのだと思うと、見栄えには差は
ありますが意外とできるものです。当然、我が家の修繕の殆どはDIYです。
『知恵を使って銭を使わない』 『分からないことは暇な時にどんどん調べる』
DIYでは同じ作業を繰り返してする事が少ないので、その習熟度が上がる前に終わってしまいます。
ですから常に新しい作業をしている感じです。家具作りも木材に応じてサイズを変更したりするので図面化は
していません。一般に作業は時間よりもコストを優先します。見よう見まねでやっているので、私のやっている
工法が正しいと限りませんが、よかったら私のDIY作品を見て下さい。
何でも自分でトライしてみよう。 皆さんも『Let's Try Diy!』
このHPでは、田舎の風景もお伝えしています。私の付近でも急激に自然や昔の風景が減ってきています。
どうする事も出来ませんが、せめていろいろな人に見てほしいので紹介していきます。自然の姿には無駄が
ありません。必ず意味があります。皆さんの近くに、大自然はなくとも小自然はあるはずです。
忙しいかもしれませんがその形の理由、意味を考えながら眺めてみてはどうでしょうか?。
短期的なプロジェクトを掲載します。
ガケ条例 | ||
最終段 | 実は下の写真の後、設計変更が入りまして、更に2m削り直しになりました。折角作った法面も作り直しです。 ユンボが乗っている部分が本当の最後の部分になります。かと言ってもこの後にもまだまだ作業があります。下の部分はアームが届かないので別ルートから下りて来てまた削ります。 2014/01/19 |
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2段目 | こんな感じで2段目を削って行きます。ユンボの後ろには運搬車があり、旋回して積み込みます。そして後方の低い所へ運んでそちらは盛り土にして行きます。 ま、一段目と2段目を同時に削っても良いかもね?。3段目はちょっと間違ったかも?。ユンボのいる場所が狭すぎるのです。もっと全体的に削り、余裕を持たせれば良かった。ユンボの足場を組むか、3段目だけ一旦多めに削り後で埋め戻すか?。 2013/05/06 |
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1段目 | 上から削って行きます。測量するのが大変なんです。知識は水平、直角、30度とは1対2対√3程度です。レーザ墨だしの中古3000円と100円のメジャーを買いました。レーザーは昼は見えないので夜に使用します。 削り過ぎは弱くなるので禁物です。何といっても地山は丈夫ですからね。ユンボの操作も初心者なので斜面なんて無理です。なので最終仕上げは手堀りです。 |
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裏山 | 裏山ですが、ガケの角度が45度以上あります。現在の法律では家は建てられないそうです。そのつもりはなくても、30度に削る事にします。ユンボが折角ありますので。 2013/04/14 |
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農 業 小 屋 | ||
構造材 | 足りない部材はリサイクル材です。太さも違うので加工がめんどくさいですが。この黒い部分は栗の土台みたいです。木材の組み方は詳しくないので、金物を多めに使用しています。 また波板を止める釘の先は曲げておきました。風で結構浮いてくるみたいなので。 2013/01/03 |
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屋根 | 建前は終わって、屋根を張りました。屋根はガルバリュームの波板です。コメリネットで買いましたが、無料配達のはずが西濃運輸が来れないと言うのです。その他の運送会社は皆来ているのになぜ西濃運輸だけはダメなの?。でも問題はコメリの姿勢だと思います。提携している運送会社が行かないなら他の運送会社へ依頼すればいいと思います。その無料配達のシステムを変えないならば、送料が増えてもそうするべきと思います。 2012/12/02 |
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刻み | 果樹園にする為に伐採した木を製材してもらいました。その一部を使い、建てます。オスとメスを作る機械はかやんだいらさんから借りてきました。これで土台、柱、桁、棟などの構造材を刻みます。足りないのは間柱と屋根の貫くらいでしょうか?。柱は1.9mと低いですが、本数の関係で1本を2分割するしかないので。 2012/04/14 |
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草だらけ | その後、3ケ月経過しましたので、草ぼうぼうです。これでも1度は両親が引き抜いたのですが。コンクリートはいつになったらできるのでしょうか?。涼しくなったらまたランマをかけましょう。 2011/08/13 |
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型枠作り | 奥が低いので土を盛りました。 放射能が混じっていますので、マスクをしながらの作業です。バイブレータをかけましたが、まだまだ締まらないでしょうね?。気長にやるしかないか?。どうせ生コンは来てくれないだろうし。 2011/05/21 |
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ちょう張り | ハーベスタ、田植え機、田植え機、ハローなどなど農業機械が色々あります。現在は物置に入れてあるのですが、車庫としても使っているので狭いのです。薪割り機も増えましたし薪も置くところがないです。畑の端にトタンで簡単な小屋を作る予定です。材料は先日、運び出した一部を使います。この畑、道路側は高いのですが、反対側は低くて盛り土が必要です。まずは水平出しと外形を決めました。 2011/04/30 |
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果 樹 園 | ||
夏 | 何もなかったのにこんなに草が生えてしまいました。どこが苗だかわかりません。雑草は生命力がたくましいですね。 草に負けないように時々は草を刈ってあげないとね。まだ全部生きています。 2011/08/13 |
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グーグル | ||
記念樹 | 放射能が0.3μ/hくらいありますが、今の季節しか出来ないものもありますので週末に行って作業をしています。この木は次女の結婚式に次女から贈られたオリーブの木です。南のイメージの木ですが、なんとか育って欲しいものです。この他にも4本を買い足して近くに植えました。その他には柿、栗、梅、あんず、くるみなどなど30本近く植えました。みんな無事に育って欲しいものです。もう少し場所があるので追加で購入する予定です。 2011/04/16 |
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果樹園 | 果樹園のスタートです。 最初に植えたのはビワでした。 この後、梅を植えたので計4本です。 あとは彼岸あたりに植えようと思います。 左に見えるのが境の杭です。 以前は歩くにも歩けないほどの竹林でした。 2011/02/27 |
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木材 | ||
果樹を植える為に直径60cm、深さ60cmの穴を掘ります。5m間隔としていますが、すぐ近くに杉の根などがありそれが難儀します。石も多いので大変です。石を取り除くと、埋め戻す土が足りなくなってしまいそうです。 1日6個AMに掘ります、1日中は腰が痛くて出来ません。 地表は20cmくらいでその下は栄養がなさそうです。多くの根は水平に張っていますね。 2011/01/22 |
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結局、引き出した木材はこのくらいになりました。細いので垂木くらいにしかならないですね。 2011/01/04 |
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12/31までかかってようやく終わりました。こうやってみると、AM中は陽が当たる部分はやはり少ないですね。PMになると全体に当たりますが。夏だとまた違うのでしょうけど、夏には葉がありますのでやはり厳しいかも?。5m四方と考えているので、32本くらいは植えられそうです。 2011/01/01 |
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↑ 2011年 | ||
手前の方は木も片付いたので、葉を片付け始めました。結構、これが大変みたいです。でも、段々コツがわかってきました。全ての枝を一番下まで送るのは何日かかるやら?。あとは奥の方の木を引っ張り出せば全体がわかる様になります。 2010/12/11 |
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あまり判りずらいですが半分以上の木を引っ張り上げました。平らな部分では楽に引けるのですが、最後の登り部分が最大の山場となります。あと2日もあれば全て完了すると思います。その材木は弟が物置を作るのに使います。太い木はないのでたいした役にはたたないけど、自分の山の木で立てたと言う納得感があるかも?。木がなくなればあとは私の果樹園計画が進行します。まずは枝の片付けからですね。これが一番大変そうですし、弟は木の整理とか準備とかがありますので、自分1人でやるしかないです。 2010/12/05 |
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伐採してから、1月半が経ちました。まだまだ緑色してますが、実際にウインチをセットして試し引きをしてみました。20cmくらいの太さで6mくらいなら引き上げられたのですが、それ以上は無理でした。そこで滑車を1個追加して倍のパワーとしました。これで太いのもようやくと言ったレベルで引き上げられました。ただそうすると長さが半分になってしまいますので、2度手間になってしまいますが、仕方がないですね。今日のところは10本くらい引き上げました。あと5日くらいはかかりそうです。一番面倒なのは、足場が悪いところで枝打ちをしなけらればらない事です。切った枝の上を歩くと、所々落とし穴みたいになります。今時、こんな事をしている人はまずいないでしょうね?。2010/11/20 | ||
エンジン式ウインチです。エンジンは薪割り機に使用していたものです。プリーが合わなかったので新調しました。プーリー本体よりも軸穴とキー溝加工の方が高いです。このウインチはよく瓦屋さんが使う物です。それには反転機構もあるのですがそのプーリーがありませんので反転は出来ません。本来、切り替えはエンジンを傾ける事によって正/逆が可能です。今回の逆転方法は巻き取りドラムの軸のキーを抜いてフリーにすると言う荒業になります。当然、荷を張った状態では出来ません。フリーとなるとワイヤーが出過ぎるので手前の板でブレーキをかけます。 2010/11/07 |
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切り倒してからちょうど1ケ月が経ちました。葉を着けたままにしておいた方が幹の乾燥が速まります。 あまり良い地形ではありませんが仕方がないです。これでも20本くらいは植えられると思いますが?。 ウインチで引き上げる予定ですが、畑なので立ち木とかがないので、鉄パイプを打ち込みました。これでウインチに耐えられると良いのですが?。 ウインチを操作する人が現場を見る必要がありますので、設置する場所が限られます。なのでこんな崖っぷちになってしまいます。杭を打ってウインチを乗せる台を作りました。 2010/11/03 |
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こちらが2日がかりで切り倒した後です。わかりずらいですが、杉の木がなくなり、下の方に生えている欅の大木が見えます。ここまでは簡単?なのですが、ここからが大変です。まず木材を引き上げないといけないし、苗木を植えても雑草に巻かれない様に管理をしないといけません。ある程度の大きさまでは大変と思います。その他にも、ここの土地に合うかも問題です。 春まではなんとかしたいです。 2010/10/03 |
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畑の脇にどうしようもない斜面の土地があります。ここには親父が植えた杉と桧が生えています。今の時代、材木は切り出すよりも買った方が安いのです。なのでここを切り倒して柿とか栗とかの食べられるものを植えようと考えました。もも、栗3年、柿8年ですから、定年には間に合います。 |
薪割り機
薪ストーブがあるわけでもないのに薪割り機です。 作ってみたいと言うだけなのですがね。
まずは部品集めからですね。気長にね。バイクのレストアみたいに、途中挫折の可能性超大です。
ついに動作確認です。まずシリンダーの動作が遅いです。エアが入っているのかな?と思って繰り返しましたがやはり流量が少ない様でした。そして実際の薪割りをしてみました。15cmくらいはゆっくりですが割れました。次は20cmくらいの丸太を試してみましたがこれ以上進みません。どうもどこかのリリーフバルブが働いているみたいです。どにらにしろ、流量がたりないのでポンプを交換する必要がありそうです。またオークションで探すしかなさそうです。いつもの適当な組み合わせでやっているので、この様な事は仕方が無いです。 なのでこのプロジェクトは一時、延期します。 ま、薪ストーブもまだ買っていないしね。 2010/10/11 |
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エンジン、ポンプ、オイルタンクをフレームに乗せました。これにホースを繋いで完成です。 | ||
ホース類や継ぎ手を買いました。これは商社経由ですが、ヨコハマゴム製です。2mの高圧ホースで継ぎ手付きで8000円台でした。思ったより安かったと思いますが、個人なので安くしてくれたそうです。それからリターン用の低圧ホースも2本買いました。サイズはぴったりではありませんが、低圧なのでなんとかなるでしょう。継ぎ手はサイズを間違えました。通常のねじ山と思っていたのですが、ユニファイねじでした。発注し直しです。2500円のロス。 2010/10/03 |
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これがオイルタンクです。これもオークションで買った農機具のものです。ちょっと大きすぎましたが3000円だったので良しとします。多分、10Lくらいは入るでしょう。出口の内部にはフィルターが付いている様です。 2010/09/26 |
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リターン側のホースを接続する為に加工しています。口径が合わない為にホームセンターで水道パーツを探して旋盤で加工しました。左のはねじ込んでから、ねじ山を削り落としてΦ22としています。右のは異径をねじ込んでから切り落とし、Φ26.4としています。低圧なので、こんな加工でも大丈夫だと思います。ホース自体は発注中です。 2010/09/09 |
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エンジンとポンプとオイルタンクを取り付ける台です。ホームセンターからL鉄骨を買ってきて、自分で溶接しました。100VなのでΦ1.6の溶接棒ですので、あまり着きません。剥がれたらまた溶接すれば良しとします。やる気のない時にやったので、組み立てを間違ってしまい、最後にまた穴を開けなおしました。 2010/07/24 |
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油圧のコントロールバルブを取り付けました。これはフォークリフトの物らしいです。操作レバーもそのまま利用して取り付けました。これに、シリンダーエンドになったらレバーを戻す機構を着ける予定です。取り付けるねじはM10なのですが、細目なので近所のホームセンターにもありません。車屋に行けばあるのでしょうけど。 最近、どうものりません、毎年来る五月病が遅れて来た感じです。のらないと、作業は進みませんし、間違いも多くなります。 今度は油圧ホースやジョイントを探します。 2010/07/11 |
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枠が完成したので家にあったペンキを塗りました。そしてようやくシリンダAaayを取り付けました。シリンダはユンボの物ですが、ちょっと古いです。あとは制御弁やポンプ、タンク、エンジンなどまだまだです。ポンプは落札済みですが、この特性に合うのかは心配です。でもまだ薪ストーブはないのでゆっくりで良いんです。 2010/06/06 |
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新しく鉄板から切り出しました。それに穴を開けてもらいその辺にあったタップで切りました。そしたら細細目のM10でした。普通にはなく、ねじ専門店に行き1本300円もしました。もうちょっと確認してタップすれば良かった。これでシリンダを付ける事ができます。薪を割る時はフレーム側に押し付ける方向なのでこんなねじでもOKでしょう。ちなみに下の写真の反対側に取り付けています。 2010/05/30 |
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半年もたってしまいましたが溶接をお願いしました。出来上がってみると、変な方向に溶接されてしまってました。角には白い線で書いておいたのですが、残念です。クレームはつけません、今後もありますから。この穴の開いた鉄板は私が仮溶接して持ち込んだものです。薪割り機の事も話してあり油圧シリンダーを着ける事も話してあります。そしたらこんな向きには溶接しないと思ったのですが、もっと説明しなかったのがいけないのでしょう。判っているのは私だけだったと言う事でしょう。剥がして90°回転させるのは無理なので、改めて穴を開けた鉄板をボルト止めをする事にします。少しづつは前進しています。 2010/04/04 |
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次はフレームです。100mmのH鋼を6m買いました。配達込みで町の金物屋さんで14000円でした。やはり、金物屋さんはホームセンターには負けてはいませんね。それを高速カッタで切断しました。右のはシリンダを取り付ける部分で、軽く自分で仮溶接してみました。あとは持って行って溶接してもらえば良いのですが、なんか季節を逃してしまった感がありまして、どうしようか考えています。また、溶接してしまうと、1人では持てない。夏に薪割り機は無いですよね?。後はホースの接続とエンジンやホンプの固定などです。 2009/6/28 |
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頼んでおいた溶接がようやく出来上がって来ました。なんか冬が過ぎて調子抜けしちゃうんですが、仕方がありませんね。次は全体のフレームを作ります。100x100x8x6と言うH鋼を使う予定で町の金物屋さんへ行きました。9mとか12mになってしまう様です。私は6mもあれば足りるのですが?。一応、6mで聞いてもらう事にしました。ポンプはどうするか悩んでいます。できれば、トラクタの油圧をそのまま使えれば良いなと考えています。そうすればフレームをロータリの代わりに着けて薪割りトラクタの完成なのですが?。 2009/05/24 |
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これはガイド?になります。中央の半円部分にシリンダーを溶接します。そして下から、下の写真の刃を入れて溶接します。シリンダーの上部はピンで固定していますが、下側はこれがガイドになるのです。さらに左右にブラケットを付けて、H鋼の溝に入れるわけです。このベニアは溶接時の位置出し冶具です。溶接は100V用しか持っていないので、本職に依頼中です。そのうちに出来て来るでしょう。 2009/03/08 |
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爪のサイドを削って鉄板を入れる準備しました。道具は砥石タイプの高速カッターで根気よく削りました。幅は16mmです。この爪は焼きが入っているそうで、耐久性もある様です。 2009/02/22 |
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これは油圧のコントロールバルブです。フォークリフトの物だそうです。レバーが2本付いていたのですが、片方だけにしました。もう片方は単動用なので使えないですから。かなり大きく重いですから、十分な能力があると思います。あとは口金が合いませんので、ちょっと知り合いの業者さんへ聞いてみます。8500円 2009/02/22 |
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これが刃です。もともとは何だか判りますか?。ユンボの爪です。送料を入れても2500円くらいです。この片側には出っ張りもあったのですが、削って平らにしました。また先も研いで全体を磨きました。これで薪が割れると良いのですが、全然未知数です。これしか思い浮かばなかったのです。この両サイドを削って厚い鉄板を差込む構造にします。2500円 2009/02/14 |
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錆びが酷かったので、在庫のペンキで塗装しました。 ただそれだけです。 この分ですと、各パーツの色はバラバラになる事でしょうね?。 2009/02/08 |
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油圧シリンダーです。別なのを以前に買ったのですが、ストロークが足りないかな?と思い、最近また買いました。前のは使わないので売却?します。今度のはストロークが500mmあります。これだけあれば十分でしょう。ユンボのものらしく、バケット用みたいなので結構、使用感があります。ロッドの先端のメッキも剥がれています。最後までストロークさせない様に使うのが無難かな?。ホースも付いているので少しはお買い得だったかな?。この先端に刃を付けるのですが、どうするか悩み中です。とりあえず、ユンボ用のバケット爪を買いました。鋳物?って溶接出来ないと聞いているのですが、今でも出来ないのかな?。差し引き、15000円 2009/01/31 |
バイクのレストア 2007年 1月吉日開始
高校生の時にはかやんだいらさんから、譲ってもらったCB360Tに乗ってました。途中で壊れた?ので、同じく親友のさんまさん
から同じ型のCB250Tを譲ってもらいました。もう十数年、乗っていないです。本当は、老後?の楽しみに取っておいた
レストアなのですが、部品がなくなる恐れがあるので250Tのレストアを始めました。錆びていても、機能する所はそのまま使います。
なんでも新品にするレストアとは違います。外観は古着感覚で、機能優先です。
キャブレターです。ガソリンが粉になっています。ノズル類など、外せる物は全て外します。細い穴はワイヤーブラシのワイヤーで掃除します。クリナーはキャブレタークリーナーが流石にいいですね。以前にはオーバーフローしていた記憶がありますので、液面も調整します。結構細い穴がありますので、完全に掃除出来たかは、かけてみないとわかりませんね。 2007/02/19 |
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フロントフォークのシールがダメになっていたので、交換しました。シール抜きがあれば楽だったのですが、そんなものありませんので、得意のマイナスドライバーで抜きました。入れる時も、専用の冶具がないので外したシールで重ねて打ち込みました。外した部品は最後の最後まで捨てない様にしましょう。ピストンリングなどの消耗品も交換しました。パイプには少しだけさびがあり、磨いて組みましたが漏れは走ってみないとわかりません。オイルはAFTでいいみたいです。5番くらいかな?。 2007/02/12 |
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フロントディスクキャリパーがロックしてしまってました。で分解してみたのですが、パットが錆びてエアだけでは外れません。しかたがないので、真ん中に穴を開けねじを切りようやく引っ張り出しました。やっぱりパットの土台が錆びてました。あとから考えてみれば、もう1度接続してブレーキオイルで押せば良かったかもしれませんね。ピストンは1部錆びていましたので、ピストン、パッキン、パット交換で10000円くらいかかってしまいました。 2007/02/03 |
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まずは前輪を外して、タイヤを外しました。リムを傷つけるのがいやだったので、タイヤはカッターとサンダーでカットして外しました。リムは少し錆びてますが、目標はあくまでも古着ですから?。ついでにディスクも外して磨きました。ベアリングはまた大丈夫の様です。 2007/01/21 |
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いよいよ始めます。ちなみに奥のCB750FK1は高値で売れました。レストアする?バイクはCB250Tと言います。走行距離は10000km弱です。私は1000kmくらいしか走ってないでしょう。保存が適当だったので、結構さびてしまいました。でも機能優先ですからね。部品は10年くらいしかないそうです。でもメーカーの好意で今でもある程度は手に入ります。ありがたい事ですね。家電なんて6年で終わりですからね。 2007/01/21 |
ガレージを建てる 2004年 6月吉日開始
ガレージが欲しくなりました。今でも作業場はあるのですが、雰囲気が欲しいのです。将来の夢(まだ秘密)もありますし、
思い切って建てることにしました。それから隣りの物置の外壁をリフォームするのも目的の1つです。また忙しくなるな〜。
1部を大工さんに依頼しようかな?。
奥行き=30尺 横=13尺 高さ=10尺 屋根は約18坪 コンパネ=880円 合計53600円。 (カインズホーム) 石膏ボード=298円 合計=5360円 (カインズホーム) 金具、ネジ類=5000円 (金物屋、カインズ・・) 電気類=4000円 (在庫も使った) 材木=180000円 (友達価格) 大工=1日 13000円 合計=91000円 (近所価格) 屋根材=マルサンルーフ 坪 4500円 唐草 6尺 360円 棟 6尺 680円 合計=約99000円 (金物屋) 雨樋関係=樋 3m 2500円 内吊 340円 縦樋 3m 1100円 じょうご 1個 1500円 合計=53000円 (金物屋) サイディング=3x10 2400円 水切3m 1350円 合計=26000円 (金物屋) ドアの金具類=10000円 壁板=15000円 レンガ=5000円 作業台=3000円 破風=3000円 |
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破風を取り付けてみました。右は着けた状態で左はこれからです。屋根の厚みが増して、いい感じになるでしょ?。木材で作ってペンキを塗ろうと思ったのですが、面倒なのでできあいの装飾用幕板を買いました。窯業系みたいで、定価は片側4000円です。さびないし色落ちしないし、腐らないし。それにしてもこの辺は冬でも天気が良いです。我が町は星がきれいに見える場所として、日本でも5本の指に入った事があるんですよ。きょうも、蝶々みたいな星座が頭上に輝いていました。 2007/01/14 |
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木工室の整備をしました。以前より狭くなったので、テーブルを少し詰めました。奥にも細いテーブルを追加しました。押し切りは専用の台を作り、おがくずも集めやすい様にしました。あとは大型換気扇?を入れればOKですかね?。でも直ぐに散らかるんですけどね。 2006/09/17 |
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早速、材料を入れました。手前のケヤキはケヤキ親父さんから頂いた物です。そのうち木工旋盤で器を作る予定です。その他、種類別に並べました。杉、ヒバ、松、桜、ホウなどです。中央部分が勿体無いのでここへワゴンを置いてそこへも端材を入れる予定です。心配していた地下水ですが、少しにじんでいますが、台木をしているので影響はそれ程ではないと思います。この他にもまだあるんですよね。多分、入りきらない。 2006/09/09 |
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腰壁?。雨が降った時には、この壁が地下水でしみてしまいます。ですので木材には良くないので、波板の腰壁を張りました。また固定も兼ねて、下側はコンクリートの壁を作りました。これでもししみた水が出ても床には広がらないし、壁からの水も波板の内側で蒸発するはず?。台風でも来た時に、屋根の状態とこの壁の状態を確認する事にします。 2006/09/03 |
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屋根が完成しました。これで全てが終わりました。屋根のポリカは新品を買うか迷ったのですが、2枚だけ買って、それ以外は古いのを使いました。犬にかじられた部分を隠すとか、くぎ穴を埋めるとか面倒なんですが、金をかけないのがDIYと思っていますので。あとは雨が降ってみないとわかりません。漏れがあったらコーキングすれば良いんです。1.7x4mの材料置き場の完成です。心配は壁のコンクリートから、どのくらいの水が染みて出てくるかです。それを確認してから材木を搬入します。 2006/08/27 |
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壁が完成しました。材料は昔の作業小屋の屋根材です。剥がす時にも気を付けてましたので、割れはあまりありませんが、老化はかなりしてます。左に見える部分は2枚重ねて張っています。それ以外は1枚です。丈夫でなくても、雨、風を防ぐことができればOKですからね。この2枚部分が大変でした。すぐ後は草や木が生えていて、サンダルに半そで、半ズボンではきつかったです。残るは屋根だけです。 2006/08/16 |
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基礎を立ち上げ、土台を乗せ、柱を建て、垂木を流しました。最初の予定では手前方向に単純な屋根を流す予定でしたが、どうせならと思い延長する形にしました。実はガレージを作るときからこうしたかったのですが、その時はまだ木が生えていたり、土があったりで断念していたのです。屋根は同一の素材でやることは出来ませんので、ポリカの波板でも張ることにします。暑いですが、早く仕上げたいと思います。完成すれば2x4x3mの空間が出来上がります。 2006/08/14 |
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コンクリートを流し込みました。これからは大工仕事になります。ここは裏側ですので、旧作業場から出た廃材でリサイクルし、なんとか構造を作りたいですね。で、買う材料はできるだけ減らしたいです。木材が乾燥しやすい様に、屋根は樹脂材にして、太陽がいっぱい入るようにします。また屋根は片屋根ではなく、現在のガレージの屋根をそのまま延長した感じにしようと考えています。出張もあったりで3週間も延びてしまいました。年内には出来るでしょうか?。 2006/07/30 |
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下の奥はこうなっています。ここの床にコンクリートを張り、材料を置く部屋を作ります。後ろの山からは雨水が出てきますので、排水はしっかりします。土止めのブロックの上に土台を置いてそこから短い柱を立てます。そしてガレージからの片屋根とします。湿気はある程度あるでしょうね。風通りを考慮する予定ですが。来週あたりにコンクリートしたいですね。 2006/07/01 |
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ようやくブロック積みが終わりました。疲れました。この単管はここに小さな屋根を付ける為の物です。 写真では見えませんが、奥の左側には材料を入れる為の小屋を作ります。これが本来の目的です。セメント工事はまだまだ続きます。 2006/06/04 |
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毎週、ブロック積みです。乾かないので、1日に1段しか積めません。この5段で縦の部分は終わりです。一番上に溝があるのはここに鉄筋を入れる為です。奥の部分と角は7段くらい積む予定です。目地の部分は埋めてあります。見ずらいですが、一番上の段の3ケ所に板がありますが、ここには単管パイプを立てる予定です。将来、小さい屋根をつける為です。屋根があれば木材を置くのにも使えますしね。 2006/05/21 |
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GWにベタコンクリートをして、ブロックを積み始めました。なかなか天気にならずに開始できませんでした。晴れても山に染み込んだ水が出てくるので、時間がかかるんです。ベタコンは弟に手伝ってもらいました。機械で練るので楽にはなりましたよ。ブロックはホームセンターが安いのですが遠いので地元の金物屋から150円で買いました。一番安いホームセンターは98円でした。ブロックは強度がないので、土を止めようとは考えていません。単なる崩れ防止だけです。5段くらいを積み、角は7段くらい積む予定です。ブロックが重いので腰が疲れます。AMだけ作業してPMは別の仕事をするようにしました。 2006/05/06 |
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現在の状況ですが、土は取り除きました。この作業で、かなり腰が痛くなりました。ブロックを積むための鉄筋を刺してあります。またこの鉄筋にはレベル用のテープは貼ってあり、ベタコンクリートを流し込む時の目安になります。工程としてはまず、ベタコンをしてから、ブロックを積んで行きます。 2006/04/23 |
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土を取り始めました。結構、硬いんですよね。小さいツルハシを使いながらやってます。軽トラックの所まで運んでそれから畑まで運んでまたその端まで運んで捨てます。ですので乗せ替えが多いので、今回は土のう袋に入れて運んでみました。ちょっと入れるのも面倒なんですけどね。土っていじると3倍くらいの体積になってしまいます。あと150袋くらいで終わるでしょうか?。 2006/03/25 |
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ガレージの脇です。敷地の北東の角になります。境界までは遠いのですが斜面なのでこんな感じになっています。そこでもう少し土を取って直角とし土留めにブロックを4〜5段積む予定です。土いじりって結構、疲れるんですよね。 | ||
ここが入り口になります。軽自動車なら入ると思います。いつかホンダのビートを入れたいです。でも身動きできないかも?。 | ||
ガレージの鉄工室の完成です。燃えないごみステーションも兼ねています。もう少し広い方が良いですが、贅沢を言えばきりがないですからね。収納スペースを作ればもう少し広く使えるでしょう。この奥が木工室になります。 | ||
今はきれいですが、作業が始まればすぐに木屑でいっぱいになってしまいます。整理したつもりですが、右から左に移しただけかも?。4mX5.4m。 2006/03/04 |
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ガレージ、木工室の完成です。これからここでカントリー家具の製作を再開する予定です。構想から1年半くらいかかっていますかね?。 2006/03/04 |
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ガレージ奥は木工室です。材木も搬入しました。松と楢です。良い物だけを入れましたがこの他にも沢山あります。今度はその為の下屋でも後ろに下ろすつもりです。もう少しで全体の整理が出来るでしょう。 2006/02/26 |
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これでガレージ外装の最後です。結局、変わったものではなく、周囲と同じ板張りにしました。一番簡単ですしね。後は塗装するのみです。これでスッキリしました。今後はこのガレージの後ろに木材置き場を作りたいです。でも土を運び出すのが大変そうです。杉で板幅は180mmで約15mm重ねてます。 2006/02/11 |
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ガレージ内の鉄工の部屋に作業台を作りました。かなずちを使っても良いように、天板はコンパネ3枚重ねましたので36mmあります。その上にビニールは張って万力を固定しました。足はかなり丈夫にできてます。正面の上には蛍光灯、左には棚を置いてます。コンセントは4つ。あとはイスも欲しいですが座面は600mm以上は欲しいです。かなかな片付けられないですが少しずつ進めます。 2006/01/09 |
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これが完成したレンガ壁です。コンクリートが目地付近に付いてしまったのでグラインダーで削りました。ですので白っぽくなっています。そのうち風化するでしょう。上には何を張るか決めていませんが、銅版を張って雨仕舞いをしました。 2006/01/09 |
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まず墨を出します。面倒ですがこれは基本です。あとの仕事が楽になります。段取り8分ですね。本来は横に置いていくのですが、飾りですし安いですので縦に積んでいきました。計10段で1100mmまで積みます。レンガはきちんと積む必要がないので楽です。積む速さも大切です。あまりゆっくりだと生コンが流れてしまうし、縦に塗っても落ちてきてしまいますので。この上を何かで張れば外壁は完成です。あとは飾り付けでしょうかね。 | ||
レンガを積む時には水の中に入れて水を吸わせます。そうしないと生コンクリートの水分が直ぐに吸い取られてうまくいかないからです。中国で、よく見た光景です。このレンガは焼き過ぎレンガといって特買で60円でした。面取りしてあるのですが、してない物はこの倍くらいの価格で売ってます。特殊な仕様だからでしょうか?。泡が出なくなったらOKです。5分くらいでしょうか?。 | ||
もう1台も移動してきました。CB250Tです。これは20年以上前に親友から譲ってもらいました。自分もこれと同じ360Tに乗ってましたが壊れた為です。実走行で10000km未満です。いつかはこれに360Tのエンジンを載せたいです。キャブとタイヤを直せば走ると思います。バーチカルツインの最後のCBです。これからここガレージで少しづつ手を入れていく予定です。 これでガレージらしくなったかな?。 2005、11、23 |
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鉄工室の壁には無垢の板をおごりました。檜系です。ここにCB750Fを持ってきました。昔、友達からもらった物です。残念ながら書類がありません。どっちにしろ大型免許がないですが。物置きで随分眠ってましたので埃だらけです。錆びも進行したでしょうね。ディスクが錆びて移動するのに大変でした。しかし、重いバイクですね。多分これはK1だと思います。 | ||
鉄工室には中二階を作りました。木工と違って長い物は少ないので空間の有効活用です。4畳くらいあります。あとは手すりを作れば完成です。それから壁のこちら側はこれから張ります。下にはいっぱい荷物がありますので、早く整理して作業するスペースを確保しなければ。丈夫な作業台も作らねば。でも車のメンテとかもあり、混乱してます。 2005・10・23 |
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下の2枚は前と後ろの壁ですが、その中に仕切りの壁を付けました。5間あるんですが、前の2間は鉄工の部屋、後ろの3間は木工の部屋にします。誰かホンダの軽、ビートを廃車する人いませんか?。あれなら2間に入るのでガレージとして使えるのですが?。この壁には無垢のさわらの板を張りました。節穴が多いですが、雰囲気は良いです。暗いので余っていたサッシをはめ込んでみました。ドアは簡単にする為にアコーディオンカーテンにしました。これらは廃品利用です。あとは鉄工の部屋に中2階を付ければ完成です。とりあえず鉄工の部屋にはCB750FとかCB500Fを並べる予定です。作業机も作らねば。 | ||
後ろの妻の部分は透明のポリカを張りました。後ろ側は明かりが欲しいのでこうしました。昔、オークションで買った物です。のこぎりで切ったのでとても疲れました。 | ||
ガレージの欄間部分は今はなき新瀧に使われていたドアを横にして入れました。当初は考えていなかったのですが、計ってみるとピッタシだったのでこれにしました。結構重いので2人で取り付けました。その上の妻の部分はケイカル板にシーラーを塗り、白のペンキを塗ってから取り付けました。どうでしょうか?。次は右側部分ですかね?。 | ||
ガレージのドアがようやく完成しました。裏側のドアと同じ構造です。大きさが2300X1000と大きいので筋交いを上下に入れました。強度的にはクロスする意味はないのですが、デザインです。框は杉ですのでそれほど重くはないです。中はさわらの板です。次は上のランマ部分とその右側の壁をどうするかです。 | ||
ペンキ塗りました。色は悩んだ末にシトラスイエローにしました。アサヒペンですが、いろいろな色があり、普通のより選べます。板との相性とか白の縁取りの映えとか考えました。思っていたよりも艶がなくいい感じです。末娘にも手伝ってもらいましたが、時給1000円で計2000円を払いました。思い出になってくれればと思いますが?。これで妻の部分を残して外部は終了しました。次は入り口の製作に入る予定です。 | ||
ガラスはまだ入ってませんが、付けてしまいました。良いのがあったら追加で付ければ良いし。 これが、裏口になります。壁の板にはUVカット剤を塗っています。下の3−10板にはシーラーを塗っています。この上にペンキを塗る予定です。まだ色が決まってません。板にはペンキを塗る予定だったのですが、あまりにもきれいな板が多かったので予定変更です。でもこれだとアメリカン的にはならないしな〜。変色したらまた考える事にします。 |
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後ろ側に付けるドアを作りました。枠材はホームセンターで買ったスプール材の1830mmの4本です。板は昔にオークションで安く買ったさわらの板です。できるだけ節がない物を使いましたが、殆ど節があります。下側はこれで完成ですが、上はダイヤ型にカットしてからガラスを入れる予定です。継ぎ手はなんのことはないボンドとネジだけです。これから柱に合わせて大きさを調整して取り付ける予定です。 | ||
下の写真のその後です。 ここは見える所なので、杉板の一番いいやつを張りました。殆ど無節の赤味だけです。これなら腐ることもなく、長く建物を守ってくれるでしょう。いい色でしょ。2005、06、19 |
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腰壁を張りました。下側は雨が当たりやすいのでサイディングにしました。3x10板と言います。この後、シーラーを塗り、白かベージュピンクあたりのペンキを塗る予定です。上の部分は杉板を張る予定です。ここは赤っぽいキシラデコールかな?。2005、06、11 | ||
雨樋のリワークです。まず届いたのが手前のやつです。おかしいなとも思いましたが付けてみました。 なんとか付いたのですが、さすがにじょうごの部分は角度がダメで雨がうまく流れません。クレームつけたら新しい奥の形状を送ってきました。でもなぜか塗装なし。なんだかなー完全じゃないよ。でも付け換えました。見てのとおり角度が違うでしょ?。それから物置きとの干渉部分は悪い方向にいってしまったので、奥のやつの先端を見て下さい。曲げ直して削って短くしています。面倒だった。2005、06、08 |
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天井の配線です。露出でも良いのですが、曲がって見栄えが悪いんです。で、水道パイプを使いました。これでガレージにも照明、コンセント、スイッチが付きました。残るは電動シャッターだけ、本当に作れるのでしょうか?。今度、シャッター屋に部品だけ買えるのか聞いてきます。普通のシャッターなら2x2.4mで取り付け工賃込みで54000円だそうです。でも例のシャッターだと30万くらいとの事。 | ||
電気工事です。接続は昔ながらのスリーブを潰しています。でも念の為に更にはんだ付けもしました。今の時代はワンタッチコネクタで済ませるのですが、価格が高いです。DIYでは手間をおしまずお金をおしみます。この後はテープを巻き、ホーミングして終わりです。天井裏だとカバーを付けるのですが、壁の中ですから。 | ||
内壁が全てできました。本当は外壁から始めるのが正解でしょう。1人で作業するのにこうしました。火内も金具にしました。木でやろうと思ったのですが、185円と安いので飛びついてしまいました。コンパネばかりでは変化がないので、耐力壁以外は石膏ボードにしました。外からの雨で濡らさないようにしなければ。 | ||
暗くて見ずらいです。ガレージの壁の1部分にコンパネを張り、それを筋交い代わりにしています。4面あるのでその面の1部分だけ、計4ヶ所だけです。2x4のパネル工法と意味は同じです。その他の面は石膏ボードで化粧です。5間の内の1間だけでもつのでしょうか?。しかし石膏ボードが1枚300円とは安過ぎと思いますが?。柱に溝を入れてそこにボードを差しこんでいます。入れる時は反らして入れますが1人では大変な作業です。 | ||
これで完成です。12時間で4日くらいかかりました。0.35mmですが、折りがあるので鋏では切れません。サンダーで切りました。この方が楽です。こうやって取り説もなく苦労してやり方を覚えても、次はないと思います。(私のこの張る方法は正しくないと思いますが?)一応、こうやって記録しておきます。屋根に上がる時は折り目を踏まないように。 | ||
これが頂上です。墨付けしないと、残りが合わずこうはなりません。両端に貫を打ちそれに三角のやつを打ち付けます。貫にはコーキングを塗って。 | ||
こちらは始まりの端です。こちらも登り唐草に巻く為に端をカットして起こします。 | ||
面倒なのは端です。屋根の端は鉛筆の線になります。あとから登り唐草に20mm分を巻きます。これは終わりの端。 | ||
ガルバニューム鋼鈑を張りました。片側に12段ですが、注意点があります。最後に残りが合わなくなるんです。面倒でも張る前に墨を打ちましょう。あと4枚で終わりです。 | ||
アスファルトルーフィングを張りました。42mで2600円でした。2本使いました。この上を歩くのは気を使います。なぜならこれはホッチキスの大きいやつだけで固定されているから、丈夫ではないんです。 | ||
基本はトラス構造です。ですので梁の部分だけはタルキが2本走っていてトラスを丈夫にしています。Mの字に入っているのは半分飾りです。45mmX90mmのタルキなのでこれだけでも鉄板屋根ならOKです。 | ||
その野地板を打つのに活躍したのがエアくぎ打ち機です。コンプレッサは私のですが、くぎ打ち機は大工さんから借りました。調整がわからなくてちょっと弱めでしたが、便利で速いです。数を打つにはいい道具です。 | ||
野地板張りです。今回は一番安いチップを圧縮したベニアを使いました。1枚800円なり。 | ||
めんど板?をタルキとタルキの間に固定します。これは野地板を張る前に行います。これを付けないと隙間風が入ってきます。後からでは大変だし。ピッチがいろいろなので現物合わせしながらカットし、上面は高さ調整の為かんながけも必要です。 | ||
屋根材です。ガルバニューム鋼鈑です。働き幅3700mm高さ220mmです。坪4750円、18坪 金額= |
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屋根の下地に張る板です。木材のチップを固めた物で1枚800円でした。まず50枚買いました。 金額=53600円。 |
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タルキも付け終わり、今日の作業はここまでです。あとは連休中に少しづつ自分で作業する予定です。 ここから以降は全て自分でDIYします。完成はいつになる事やら?。 2005/04/29 |
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午後からは筋交いを打ち、梁、棟を乗せていきます。かやんだいらさんは飲酒建前です。今度の作業場はなんと総ひのき造りです。なんと贅沢な作業場でしょうか?。こんなのあり?。 | ||
土台も入り、柱が立ちました。今日のメンバーは大工さん、かやんだいらさん、私の弟、少し遅れてじぞうだいらさんです。お客さんはタビッ子さん、大工さんのお孫さんなどでした。 | ||
解体も終わり、新しい建物の土台の墨出しをしてます。基礎にあるボルトは適当な位置にありますので、土台を実際に持っていき、現物合わせしていきます。 | ||
8時前に新しい材料が届きました。これから忙しい今日が始まります。かやんだいらさんの4トントラックです。クレーンが活躍してくれます。 | ||
古い作業場の最後の姿です。構造部分を残して帰宅後に解体しておきました。そしていよいよ今日、撤去と建て前のダブルメニューです。荷物も中に残したままです。 | ||
ガレージの刻みです。私も大工さんの所へ行ってほぞを掘って手伝ってきました。少しは役にたったと思いますが?。この機械は角のみの中にキリが入っており、無理矢理に四角い穴を開けるものです。ですから力が要ります。昔は手でのみで掘っていたのですから凄い時間がかかったでしょうね。 | ||
ガレージの刻みです。この部分は大工さんに依頼しました。じぞうだいらさん宅をお願いした近所の大工さんです。もう現役を退きのんびり仕事をされているらしいです。今の大工さんは組み立て屋さんみたいですね。工場でプレカットされた材木を手順にしたがって組み立てる、時間に追われて自分のこだわりは出せない。ま、客がそれを望んでいる?んだから仕方がないですね。もっとこだわりのある建て主はいないものですかね?。木に近い立場からの意見ですが。 | ||
ガレージ用の木です。下の丸太を製材してもらいました。全体の3分の1くらいにはなりました。からんだいらさんの製材の腕は大した物です。少し片側に皮が付いていると、その反対側にも皮が付いているんです。つまり通りを見て均等に製材しているんですよね。町内にも製材所があるのですが精度では1番でしょう。大工さんも言っていました、かんなは1回通すだけでOKだと。でもハウスメーカが全盛の時代ですから、個人向けの材木屋は厳しいようです。木の家、好きな方いませんか?。 | ||
ガレージ用の木です。家の裏の境界に植えておいた檜が大きくなり過ぎたので伐採しました。足りない木は買います。大体30年物で柱が一本取れるくらいです。これをかやんだいらさんの所に運んで製材してもらいます。だいぶ前からですが木材の値段が下がってしまい、伐採して製材してもらうより、製品を買った方が安いようです。以外と山から切り出して運ぶのって労力を必要とするんですよね。 | ||
2、 基礎工事です。左側に見えるのが物置きの基礎です。私の作業場はそれにくっついて広がっています。でも今後の事を考えて別々の基礎にします。始めにベタ基礎に穴を開けそこに鉄筋を挿して、コンクリートで固めます。今度はそこへ型枠を置いて、コンクリートを流し込みます。写真はその途中のものです。これが完成するとそれぞれ別々の基礎になるわけです。向こうの壁を壊しているのもわかりますよね。基礎、土台も切っています。物置きの壁に板を張り終えれば、作業場を壊してこの基礎にガレージを立てるのです。最近の悩みはやる気が出ない事です。だれかエネルギーをくれ〜。 | ||
1、 ここは昔、父親がしいたけ栽培用に作ったハウスです。壁と屋根は半透明の樹脂で出来ていますので、太陽がいっぱい入ります。その後は私がセメント床にして、作業場にしていました。隣りの物置の壁と共用している構造です。しかし、物置の外壁が錆びて見栄えが悪くなり壁をリフォームしたいと思いました。明るくていい作業場ですが、見栄えはイマイチなのでついでにこちらもガレージとして建て直すのです。予定では、この位置にそのまま建てます。基礎はそのまま流用です。やはり建物は独立していた方が、あとあといいですので結局、ハウスの左側だけに新基礎を作り、60cmくらい小さくなってお互いの建物の間に隙間ができる完成予定です。 |
隠居を建てる 2001年6月吉日開始
今度、敷地内に隠居を建てることにしました。高台なので見晴らしが良い。お金をかけないようにする為、
出来るだけDIYをしようと思います。他の方の為に、その進行状況をここに掲載していきます。大きさは
14坪程度になります。間取りも自分なりに考えました。最後におおよその価格を載せておきます。
相場がわからないと計画が立てずらいので、見積もりや概算の参考になればと思います。
33 濡れ縁を作りました。畑仕事などで服が汚れるので、休憩時には外でお茶を飲むときがあります。そんなときにはこれが便利です。また、窓から出入りする時にも便利です。材料はヒバ材で、建て具職人さんから貰った物です。特に上の桟は障子の桟に使う目の通った高級木材です。もったいないと思いましたが、カントリー家具には使えないので奮発しました。耐久性はバッチリです。塗装は建物全体にも塗ったキシラデコールの透明です。この塗料は膜を作らず、特に日焼けに強いです。その後の建物の状況ですが、漆喰にひびが入ってしまった個所が2箇所あり、ちょっとショックでした。大きい面にしたので仕方がないと思います。そのうち対策を。 | ||
32 最終仕上げの漆喰です。長い間かかっていましたが、ようやく完成しました。このコーナーもこれで最後です。どうですか?。土と木をふんだんに使っています。新建材はなしです。黒いサッシには枠が付いていませんのでスッキリ見えます。柱も太い9本以外は使っていませんので、ここもスッキリです。普通の大工さんでは作らないと思いますが、好みですよね。このアングルからの撮影は初めてかな?。稲荷神社の参道から撮ってみました。むじなだいらの画像にも追加しておきましたので見て下さいね。今後、このコーナーはどうしましょう?。 | ||
31 モルタル下地です。外壁はどうしても土壁にしたかったのですが、面倒くさくなってしまって・・・。今、土壁を塗ってくれる左官は殆どいないので、結局、漆喰を塗ってもらう事にしました。せっかく土壁にしたんだけどね。でも自己満足してます。厚み60mmの土壁は他には見かけないし。先週、左官屋さんが来て土壁の上にモルタルの下地を作って行きました。貫の部分は割れが心配なので、そこだけステンレスの金網を入れてもらいました。白っぽく見える部分が貫の部分です。薄い為に乾燥が速いので白っぽいのです。しぶきの上には水対策の為に銅板を張るのですが、面倒なのとせっかくの木を隠したくないので、コーキングにしました。 | ||
30 しぶきの完成です。29の下地の上に杉板を張りました。この板はしぶき用の高価な物ではなく、屋根に張る低価格の野地板です。屋根を張る時に節が少なく、赤味の板をキープしておいたのです。普通材木屋さんは、安い材料は選別もしませんからね。しぶき張りには全てねじを使いました。理由は金づちで叩くと室内の漆喰のちりにヒビが入るからです。最後に押し縁を板の張り合わせ状態に合わせ、カットし固定します。このカットも面倒です、帯ノコがあれば楽ですが。このしぶきの上の壁は蔵の様な土壁にしたいのですが、面倒だし気力も少ないし、職人もいない状態です。それに昔の人から見れば、貧乏くさいく見える様で困っています。 | ||
29 しぶきの下地です。ようやく外部に突入です。よく見かける和風の板張りで、しぶきと言います。よろいとか南京とかも言います。まずは銅版で雨対策をします。厚みは0.3で長さは1200、幅450mmが普通みたいです。Lアングルや硬い木の角を利用して直角に曲げていきます。それで栗の土台を覆います。銅ではなくステンレスやブリキでも良いと思われるかもしれませんが、銅には虫を寄せ付けない力があるそうです。基礎との間には基礎パッキンを入れたので、そこにはねずみよけ?を貼ります。しぶきの下地に縦桟を付けます。室内はすでに漆喰が塗られている為、くぎで打てません。ちり部分にヒビが入ります。ので、室内用細ネジ止めです。 | ||
28 雨樋です。これを付けると少し外観が落ちますが、壁を守る為にはしかたがないです。特に西側は雨が落ちる所にブロック塀がきている為、壁に跳ねてしまうのです。雨樋はできるだけシンプルに見える様にする為、金具を内吊りにしました。下から見ても見える金具が少ないでしょ。それからこの写真を見ればわかりますが、屋根が大きすぎました。壁から約1200mm出ています。おかげで母屋の屋根を予定の900mm切り落としても、それでもぶつかってしまいました。しかたがないので瓦の1部を切り落としました。当然、雨樋もです。母屋を建て直した時に、瓦と雨樋を正規の位置にするつもりです。部材は確保済み。でも大きい屋根は良いです。 | ||
27 石油ボイラーです。ホームセンターで140000円で買いました。タンクは9500円でした。普通なら230000円くらいでしょう。やってみると簡単なものです。フレキシブル管を使うと良いよ。外回りの配管だけは同僚の息子さんにやってもらいました。元水道屋さんです。工事が終わって水と追い炊きを確認して帰ってもらったら、お湯が出ない事に気がついた。ボイラーからの出口を外すと、お湯が出る。と言う事は途中の管が詰まっているとという事。かなりあせりました。流し台の下で水とお湯の配管を繋ぎ、水を勢い良く出しお湯の管のごみを押し出した。金属カスが網の様に溜まっていた。ホッとしたなも〜。タンクの上には石油缶を置く台を作った。 | ||
26 上がり框です。 このU形の木は梅の木です。ある日、親戚の家へ行ったとき畑の片隅に置いてありました。聞くと使う予定はないと言うのでもらってきました。そして、かやんだいらの所へ行き、製材してもらいました。何人かにほしいと言われましたが、断りました。初めは通路の上に付ける予定だったのですが、予定変更し玄関の上がり框にしました。この赤みがすばらしいでしょ。製材直後は白っぽいのですが、だんだんこの様に赤みが出てくるのです。この木の裏には背割りが入っていて、ちょうどそこへベルトコンベアを差し入れて、仕切りになっています。ですから断熱用に入れた発泡が前に出てこないのです。大満足の上がり框でした。 | ||
25 洗面台完成です。 下の板を付けるとこうなります。下には収納を作りました。上のカントリー調の吊り棚に合わせて、ここもカントリー調にしました。通路の関係でこの様な形にしたのです。カーブを板で作るのは難しいので、板を3cmくらいにして細かく張っています。鏡の左部分の板にはルーターで飾りを付けてみました。右側は洗濯スペースです。間には衝立を作りました。白い壁の部分はデコラを貼っています。後は配管のみです。ボイラーもそろそろホームセンターから買ってこよう。 | ||
24 洗面台です。松の1枚で作っています。この松はかやんだいらと2人で製材しました。直径が80cmくらいあり、機械にギリギリでした。木口を見ても裏と表がわからないくらいに太いです。それをこの様な形に切り、チェーンソーでくり抜きました。ここに洗面ボールを落とし込み取り付けます。塗装はオイルとウレタンで迷いましたが、水に強いウレタンにしました。これで幅90cmの洗面台ができる予定です。鏡の部分はオークションで買ったものです。ここが終われば水まわりは完成です。後は配管だけです。心配は奥行きが60cmあり、乾燥と湿度が繰り返された時に、ひびが入ることです。対策としては左後ろと右前だけを固定しました。 | ||
23 キッチンです。 今日はあみかまえさんが、フローリング張りの手伝いに来てくれました。おかげ様でキッチン部は終わりました。お昼ご飯にはかやんだいらさんとじぞうだいらさんも来てくれました。フローリングが終わったので、カインズホームの現品処分で買ったキッチンをセットしてみました。かなり現実感が出てきたでしょ。問題は換気扇です。キッチンの上に置いてある、レンジフードから換気扇までどうやってつなぐかだ。本来ならレンジフードを壁に付けてそこから直接外に出すのですが、その壁には筋交いが入っていて、穴を開ける事ができません。銅板でなんとかパイプを作るしかないでしょう。 | ||
22 玄関のタイル貼りです。ここと内壁だけは自分で出来ず、職人さんに頼みました。じぞうだいらさん宅と同じ人です。タイルは300mm角です。タイルは大きいほど高価になります。普通は150mm程度でしょうか?。貼り方はまともそうな1辺を選び、そこを基準にして縦、横の線を引きます。どんなに正確に大工さんがやったとしても、90度が出ているとは限りません。ですから自分で線を出して行くのです。何でもそうですが、直角、平行は基本で結局は仕事が早くなります。 オークションで買った玄関ドア、自分で作った作り付け靴箱、インチキ工法で作った障子なども見えるでしょ。 | ||
21 玄関の格子天井です。杉板はYAHOOのオークションで手に入れた秋田杉の板です。普通の張り方では神社、仏閣の様で重い感じなので嫌いです。そこで竿縁の高さを薄っぺらにしてみました。普通の格子天井の竿縁の組み方は縦方向に長く張り、横方向は短い物を張っています。そうすると、竿縁が交差する部分が平行線になってしまいます。これも嫌いなので、竿縁を1本1本短く切り、額縁の様に繋いでいます。そうすると、交差する部分がクロスに見えるのです。 | ||
20 玄関ドアです。大工さんには玄関まわりを作る時、既成品が入る様にしておいてもらいました。その時はまだ自分でドアを木で作るか、アルミにするか決めていませんでした。理由は、アルミがすごく高く20万以上します。予算が少なくなった今では20万は大きいのです。でもYAHOOのオークションを見ていたら、新古品の格安品が出ていたのです。運良く落札でき、十数万円の節約ができたのです。殆ど組み立てられた状態で送られてきましたので、取り付けは簡単でした。隠居に合うか、最後の土壁を塗るまでは分からない。 | ||
19 天井です。この天井には4日間くらいかかっています。4日間と言うとサラリーマンからすると、1月の3分の2くらいかかってしまうので、1年やってもそれほど進まないんですよね。月、6日間くらいでしょうかね。この天井は変わった張り方をしています。板と板の繋ぎ目に桟を入れています。この桟で天井板を支えているんです。天井板は収縮に備えてフリーにしたいので、この方法にしました。普通は竿縁を流してその上に天井板を張るんでしょうが、竿縁を見せたくなかったのです。手間はかかっていますが、自分では満足しています。大工さんは絶対にやらない工法だと思います。 | ||
18 腰壁です。居間の部分はちょっとだけ奮発した腰壁です。板の幅は30cmあります。繋ぎ目を利用して1枚、1枚を額縁風にしました。自己流なので、正統派の方から見れば正解のやり方ではないかもしれませんが、ボンドも使わず仮釘も使っていません。何百年でも大丈夫な作りと考えています。杉の板以外は松を使いました。松の部分は溝を多く使っていますが、全部ルーターでやりました。大変でした。本当は溝切りでやれば楽なのですが持っていません。なんとなく昔の雰囲気になったと思っています。 | ||
17 室内の造作風景です。腰板には杉板を縦に張りました。その上にはラスボードでその上に周り縁、天井となります。左側の壁は土壁なのですが、間柱で区切られているので、そこから壁が割れてしまうだろうとの予測でラスボードです。土壁なのにもったいないですが、断熱効果とかは有効でしょう。右の壁は外部ではないので土壁ではありません。壁にある小さい枠は置物を置くためのスペースです。ほんの少しの遊び心です。右のドアは風呂です。 | ||
16 内部工事です。大引きを入れその上にならしを入れました。ならしとならしの間には発泡スチロール製の断熱材を入れます。その上にはベース用のコンパネを張りますが、裏にはクレオソートを塗りました。キッチンの柱は萱の丸太です。これはベルトサンダーを使い磨きました。ここで作業する時は捨てるはずだったデッキで、二十歳頃の歌謡曲を聞きながらやっています。時々こんな曲もあったんだなと思うのもあります。作業自体は考える時間の方が長くてなかなか進みません。先の先の収まりまで考えないとダメなんです。今の作業が楽な方を選んでも、後で苦労する事がありますから。その面でコーススレッドは良いです。やり直しがきくからです。 | ||
15 土壁完成です。 外側の返し壁は薄いので以外と簡単に終わりました。壁の下側は板を貼る予定です。その上は仕上げの土壁にしたいと思ってます。だめなら漆喰仕上げですね。ここからは外観の変化はないでしょうが、内部はどんどん変わります。初めは大引きとならしを入れるところからです。次回からは内部の様子をお伝えします。 | ||
14 雨仕舞いです。 付け棟の上に銅板を曲げて取り付ける物。目的は横なぐりの雨の時、雨が壁の中に染み込んで行かない様にするものです。毛細管現象により結構上まで上がるようです。ですので、、垂直部分は10cm以上必要です。私は初めに付けたのが低かったので、垂直部分を追加することになってしまいました。その繋ぎ部分と斜めの部分の繋ぎ部分を半田付けしました。半田鏝は300Wが必要でした。半田付けは得意中の得意です。銅板の上の方に見える縦の細い枠は換気用の窓です。冬は閉めて夏は開けます。これは大工さんに頼んで作ってもらいました。開閉方法は検討中ですが、屋根裏に通路を付け手動が簡単でしょうね。 | ||
13 土壁塗りです。会社の同僚に土壁の体験をしてみないか?ともちかけました。協力してくれたのは男4人、女1人の計5人です。みんな興味を持ってくれた人達です。当然、無報酬です。作業がはじまるとみんな無心になって手伝ってくれました。おかげでだいぶ進みました。みんなはじめての土壁塗りでしたが、丁寧に塗ったのでそれなりの出来です。ある程度のデコボコは次の工程の中塗りで修正できます。塗る順序は上からだんだん下に塗ってきます。鏝の動きは基本的に下から上へです。柱にはマスキングテープが必要。夜に土が凍みない様に七輪を置きます。1度、凍みてしまいましたが、今後に影響が出ないといいのですが?。 | ||
12 屋根に瓦がのりました。瓦は洋風と和風で悩んだ結果、価格の差と無難な線で和風にしました。見積もりを取ったおかげで、価格の構成がわかりました。わからない人は質問してくださいね。大きな入り口が玄関です。左側の窓はスライド開閉式です。電気配線はもう済んでます。配線は木舞の中に紛れさせています。エアコンの配管も壁の中に埋め込む予定。屋根が大きく見えるでしょう。出し桁と言う工法で、ログハウスにもアウトリガーと言う同じ工法があります。ここまで来るともう一安心です。後は成り行きにまかせて、下の11で準備した土で土壁を塗るつもりです。外観は純和風だが内部はパイン材を使ったカントリー風になる予定。 | ||
11 土壁の準備をしました。土は本当のむじなだいらから運んで来ました。畑だった所を掘りましたが、ちょうどいい土の層は少なくて、深くなると石が出てきてしまいます。私の感じではちょっと粘土分が少ない様です。土の量は坪9mm厚で10kg必要らしいです。足りない時を想定して藁だけも寝かせてあります。土を掘ってきて混ぜれば直ぐ使える。藁は田んぼで採れた物で6cmくらいに切ります。切るのは押し切りで切ります。昔はこれで藁を切り馬に食べさせていた。土と藁を混ぜるのは水を加える前に、混ぜます。これは何でも同じ様です。後は時々長靴を履いてかき回します。本当は長期、寝かせるのがgoodです。藁が溶けてつなぎになるからです。 | ||
10 これを木舞と言います。昔は小枝とか使っていたのでしょう。今は木舞と言えば竹を指します。力竹は太めに割り、45cm間隔で縦、横共に貫と柱にくぎ止めします。その他の木舞は力竹部分のみに縄で巻きつける。土壁が重みで下がってきた時、壁が膨らむのを防ぐ為、縦の竹の下側は土台に付けず1cmくらい空けます。土壁を塗るのは内側から始めるのが普通らしいです。そして上から始まりだんだん下に移動します。裏側にはみ出した土をすぐに落とすと動いてしまうので2,3時間置いてからかき落とします。冬はあまり寒いと土が凍ってしまい、落ちてしまうので作業ができません。昔は一晩中、近くで焚き火をしていたそうです。どうしよう?。 | ||
9 野地板を張りその上にルーフィングシートを張ります。さらにその上には瓦桟が打ち付ける所まで来ている。屋根の軒天部分には、日焼け防止にキシラデコールの白木用を塗った。16Lで33000円と高いが、伸びが良く使用量は少なくて済むので安いかも?。壁は貫を入れて、間柱、筋交いも打ち付けた。間柱と筋交いの厚みは同じ。その上に貫がある。窓枠は付ける場所を決めたら、そこの部分の間柱や貫を切り取ってから付けるんです。正面の開口部は玄関になります。 | ||
8 骨組を終えた姿です。野地板を貼る為のタルキまで打ち付けてあります。普通の家よりも柱の本数が少ないでしょ。私としてはこれでも多いんです。ほんとは20cmの柱が9本だけだったんです。これから屋根の部分にとりかかります。出し桁部分の加工が大変なようです。ここに人、物、金が必要です。でも妥協したくないので、ここまで来たら予定通りやるしかないです。これからの私の仕事は、貫を入れる事です。それから、母屋の屋根がぶつかってしまうので、母屋の1部を壊して縮める事もやります。予算に収める為、できる事は何でも自分でやります。うーん、究極のDIYですね、これは。 | ||
7 建前です。棟上げとか上棟式とも言います。要するに一番高い部分を組んだと言う事で、一段落のお祝いをすることです。今回は隠居と言う事でお祝いは、後で1度にやる予定です。大工さんは近くの兄弟2人と応援の大工2人、私とかやんだいら、じぞうだいら、父親、父親の友達で配達に来た金物屋の人です。安くあげる為にクレーンを頼みませんでした。ですから人が必要なんです。でも今の時代、人が一番高い。一番右端に見えるのは一般住宅の柱で10.5cmです。で、手前に立っているのが、自慢の変形八角形の柱で20cmあります。これは計9本あり、屋根を支えます。そこから左に伸びている梁と、それに交差している梁も自慢。 | ||
6 基礎の立ち上がり部分を作る為に、内側に型枠作り生コンを流し込みました。基礎ボルトも一緒に入れます。風窓を5ケ所付けて、尚且つ基礎パッキンも付けます。この写真は型枠を外したところです。型枠には油を塗っておくと、外す時に楽になります。コンクリートは硬いので、意外と外すのも大変です。それから型枠の上場を繋ぐ時は、少し浮かして繋ぐと、鏝でならす時にひっかかりがなくて楽になります。 | ||
5 生コンを流し込んだ。6mX8mで10立方も入ってしまった。その代わり丈夫なのが出来たと思う。ポンプ車は30000円なので頼めない。1番良い方法は型枠ぎりぎりまでミキサー車に寄ってもらい、足場板の上で1輪車へ移し運ぶ方法だ。といを使うのはダメ。1箇所に降ろしてスコップで移動なんてのは最悪な方法。とにかくその場に持っていってから降ろすこと。生コンは重いぞ。この段階の水平はまだ正確さを要求されない。問題はこの後にやる立ち上げの部分だ。土台はその上に乗るからだ。 | ||
4 型枠が完成した。水道管も埋設しておいた。ブルーシートの部分は床下になる部分で、力はかからない。地面からの湿気を防ぐのが最大の目的だ。力を受けるのは外周と中央だけだ。型枠代は10000円以下ですんだ。型枠には凄い力がかかるので、このあとも型枠を押さえる棒を追加する予定だ。ベタコンクリートのあと、立ち上がりは20cmになる。このあと鉄筋を入れる。5.5mを約120本買い組みたてている最中です。 | ||
3 基礎工事を開始した。始めは布基礎の予定だったが型枠が面倒になるので、楽なベタ基礎に変更した。これなら本格的な型枠は周辺だけで済み、内側の立ち上がりは簡単でも良い。ただコンクリートの量が多くなる。コンクリートは1立米で11000円らしい。5〜6立米くらい必要になるかな。基礎の立ち上がりは地面から400mm以上必要。地下には150mm以上入れる事。立ち上がりの幅は最低120mm幅で土台にもよる。土台が120mm角なら135〜150mmの基礎幅になる。鉄筋は10mmを使う。ベタ部分は250mmピッチで格子に組み地面より60mm浮かす。ベタの厚みは120mmの予定。ベタ基礎には上下水道の配管をしておく必要だ。 | ||
1 畑だった所。大きな植木などを移動した。 | 2 地鎮祭をした。神主は高校の時の先生。 | |
基礎費用 ベタ基礎の場合、坪単価3.5〜4万円。自分でやれば型枠込みでも1万円で済む。生コンは1立米ー1万円。鉄筋φ10で5.5mー170円。3X6コンパネJIS1級ー780円。ベタコン内で生コンを運ぶのは、ねこ車に限る。 漆喰費用 ボード貼り以降で、坪13000円です。 |
入母屋の三州瓦屋根費用 坪単価1〜1.1万円。ここで坪数の出し方が重要。平瓦は52枚/坪。役瓦は22枚/坪。3段棟は5尺/坪。5段棟は4尺/坪。7段棟は2.5尺/坪。付け棟は10尺/坪。雪止は600/枚。鬼瓦大9000円。中6500円。小4000円。瓦桟1000円/坪。店により異なる為、参考です。 屋根のサイズは瓦の働き幅で決める。普通の平瓦の幅は8寸7分5厘、左右の役瓦は右が6寸5分、左が8寸5分です。左右の出は1〜1.5寸です。軒の出は2寸です。 |
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大工費用 ハウスメーカーに勤務人なら15000円/日。請負人なら17000円/日が目安。ただ作業の速さ、能率の違いがあるから高い安いは難しい。口こみ情報が判断基準となる。 |
その他の写真(順不同) |
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