田舎の風景
田舎の風景では、カントリーな「むじなだいら」付近の風景をお伝えします。ですから地域限定の偏ったものです。
できるだけ自然の様子を中心に、写真を交えながら伝えたいと思います。周囲がどんな所か想像しながら見てみて下さい。
115 雪 |
数十年ぶりの大雪です。大体30cmくらいです。車が出られる様に雪かきをしましたが、とても疲れました。雪国の人は大変なんですね。前の町道も全然除雪に来ません。慣れていないのでしょうね。明日は休みなので私は問題ないんですが、妻は仕事ですので、軽トラで行くしかないかな?。 2014/02/09 |
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114 縄 |
縄をもじるのは正月以来です。 理由は2月の初午を経過した始めての日曜日に稲荷神社でお祭りがあります。今年は我が家と隣が当番さんなんです。で不慣れですが4m程度を4本もじりました。これらを鳥居に取り付けます。縄をもじれる人は少なくなっています。 2012/02/04 |
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113 門松 |
今年は避難などしている人が多いので、正月行事をしている人も少ない様です。 榊や松にも放射能がありますからね。 でも我が家ではいつもと同じ様に正月飾りを作りました。これは門松です。 その他では一部を簡素化しました。 避難していても、正月は確実に来ますから、行事はこなして行き、正常化に向かいたいと思います。 あけましておめでとうございます。 2012/01/01 |
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112 除草 |
我が家の田んぼです。ようやく除草に来ました。草を刈るだけですので、たいした除染にはなりませんが、このままでは耕すにも絡まって耕せませんからね。どちらかと言えばこっちがメインではないでしょうか?。草は爆発以降に生えて来たものですからね。もう町の半分くらいは終わったそうです。自分の田んぼで自分でやるなら丁寧にやりますが、刈れていない所も結構あります。それから草が伸びていない所はやってもらえませんでした。この後は草を集める機械が来ます。その後は草を丸める機械が来て終わりです。耕すのは当分後ですね。 2011/12/18 |
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111 柿 |
この辺の柿は40ベクレルくらいあります。500ベクレルからすれば1割以下ですが、誰も食べる人がいなく、柿は熟しはじめました。鳥が喜びそうですが、寂しい光景ですね。この他にもみかんやゆずも実ったままです。 東電さん、除染ボランティアに来ないのでしょうか?。それからまだ米の賠償金も来ていないのですが、どうなっているのかな?。 2011/12/11 |
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110 除染作業 |
田んぼの除染が始まりました。 とは言っても田んぼ内で伸びきった草を刈って外へ運ぶだけですが。草はそんなに吸ってはいないと思うのですが、少しは線量が下がってくれると良いのですが?。どちらにしても草を伸ばしたままだと耕せませんので。 町では3台購入したとの事でした。草を刈る機械とそれを集める機械、草をロール状にする機械、それをトラックに積む機械で1セットと言う感じです。作業を終えた田んぼを見ると、長い草はもちろんありませんが、地表には多くの草が残っていました。 2011/11/14 |
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109 田んぼ |
ここは別の田んぼがある所です。米を作らずに半年、放置しただけで道も田んぼも荒野になってしまいます。手をかけてやらないとダメなんですね。東電よ、大変な事をしてくれましたね。この辺はみんなこんな状態です。 写真はありませんが、去年から栽培していたクレソンが全滅していました。こちらも沢の水を引いている水路が塞がってきれいな水が切れてしまったからです。こちらも半月ごとに土砂をあげないとダメなんです。 2011/10/30 |
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108 田んぼ |
例年ならば穂が出始めている時期ですが、現在はこの様に雑草だらけです。このままではロータリーをかけるのは軸に巻きついて大変です。また除洗方法も決まっていませんのでこのまま放置してます。一応、2週間前ごろに耕作はOKが出ましたが。 田んぼは畑と違って自分の所だけ除洗しても、水が回りますので、地区全体で取り組まないとうまく行かないと思います。 この草、稲刈機でやろうと思いますが、どうでしょうか?。 2011/08/16 |
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107 耕起 |
もう新たな放射能は降らないと思い、畑を耕しました。耕すのはもう半年ぶりです。表土も剥がしたので、やる事はやったと言う感じです。あとは両親に好きに何を植えても良いよと言いました。 ただ、肥料が無いんです。科学肥料しかないでしょうね?。 2011/08/11 |
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106 ひまわり |
あるホームセンターのレジでもらって来たひまわりの種がありましたので、遅いけど植えてみました。少し大きくなったら畑に植えてみようと思います。放射能は種に溜まると思っていたのですが、違うみたいです。あるとすれば幹かな?。 2011/07/17 |
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105 完了 |
ようやく完了しました。 暑くて大変でした。いつも今日はこの辺で止めようと思いながら何とか頑張ってきました。 こんなに大変な作業をしている人は見た事がありません。色々な考えがあると思いますが、早めに撤去するのが良いと思います。 この後、国から地質調査をして放射能が低いからこの畑は対応しませんなんて言う事になったら、がっかりですがそんな理不尽な事がない様に願いたいものです。あくまでも目標は爆発前の数値ですからね。 2011/07/10 |
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104 もう少し |
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103 まだまだ |
じゃがいもが植えてある所にさしかかりました。 もったいないですがこんな感じでやります。掘り起こしてしまうと表土が混ざってしまうので。 今日は暑くて汗がダラダラでした。ほんとつらい仕事で、きょうはこのくらいで止めようかと思いながらも頑張っています。早くしないと染み込んでしまうので。2反くらいの広さががあり、合計で18日くらいかかる予定です。東電さん、人件費、支払って下さいね。 |
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102 畑 |
今日の表土剥がしです。段々暑くなってきたので大変です。幅2mくらい進みました。右のねぎは2週間前にスコップで切ったのですが、もう普通の長さまで伸びて来ました。 まだまだ畑は広いので気が遠くなりそうです。 2011/06/05 いとこがドイツ製の高価な線量計?を買いましたので測定してもらいました。正直、表土剥がしの効果があるのか不安でしたので。まず地上1mくらいでは0.4μ。これは役場の数値ともほぼ一致しています。畑の地表は0.5〜0.6μ。最近、表土を剥がした写真の部分は0.2〜0.3μで1/2〜1/3に低減されています。そして一般的空間の0.4μよりも低いです。1月以上前に剥がした部分も同じ感じですので、剥がした後にまた積もったと言う感じはないですね。 これでやる気が出てきました。ただ大変ですが。 2011/06/12 |
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101 たけのこ |
孟宗竹のたけのこです。今年は食べられませんでした。いつもならたびっこさんへ50kgくらいは送っていました。竹はどんどん広がってしまうので、自分の敷地内の植林した所へ生えたやつは切ってしまいます。大きくなってからだとのこぎりでも大変ですからね。 2011/05/22 |
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100 タッペ |
今期初の雪が降りました。 おかげで道路はタッペ状態です。日中で乾きますが、日陰が問題で次の日の朝に凍ってしまいます。 2011/01/16 |
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↑ 2011年 | ||
73 みかん 囲い |
みかん2本、レモン1本、ライム1本を植えましたが、聞くところによると寒風が良くないらしい。そこでガラ袋を被せてみました。でも風の抵抗が大きすぎるかもです。防風ネットの方が良いのかな?。 2010/11/28 |
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72 山道 |
下の参道を通り、稲荷神社を過ぎて下りになるとこの道になります。定期的?に東北電力の方が見回り?に歩くのである程度はきれいになっています。写真では伝わないのですが、苔があったり小さな花が咲いていたりですごくきれいな場所です。春、ここを下って向かいの山をまた登って1周すると、こしあぶらがバック一杯に取れます。そのうちに向かいの山も少し自分で整備してみようかと?。他人に山ですが、昔から獣道がありますので。 2010/11/07 |
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71 参道 |
裏山にある神社の参道です。歩いていたら、落ち葉の中に小さい花が咲いていました。苔も生えていて良い風景でした。 自然の3原色といった感じでしょうか?。 2010/10/24 |
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70 稲 5/4と 7/4 |
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69 野焼き |
毎年恒例の野焼きです。目的は害虫駆除です。意外と燃やそうと思っても燃えないものです。今年は燃やす方の担当でした。8時から始まって、12時までかかりました。疲れないけど、草刈りよりも時間がかかります。今までは古くなった竹を松明代わりにしていましたが、途中で燃え尽きてしまい面倒です。来年からはガストーチにしようかな?。そろそろ田んぼの準備が始まります。 2010/01/31 |
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68 十日市 |
今年の浪江町の十日市に行って来ました。こう言ったのは段々無くなってしまうのでしょうか?。中国でも田舎だとあったりしますが、大きい町とかになると無いかも?。今回は到着が早かったので、食べ物屋さんはまだ準備中でした。なので?、あのイカ煮は見つかりませんでした。暮れで正月準備や、秋の収穫で得たお金で欲しいものを買うとか、農閑期で来春の準備とか、色々な理由で始まったのでしょうかね?。毎年、決まったあたりにやると思いますので、お時間がある方は来年どうですか?。多分、年末にかけてこの辺でも、もう少しありそうですね。 2009/11/21 |
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67 紅葉 |
屋根の修理をしたついでに2階の屋根にも登りました。南東方向の風景です。よく見えませんが、これでも紅葉の盛りでしょうか?。手前の谷を越えた右端あたりが、むじなだいらです。松の木は松食い虫にやられて、殆ど全滅しています。緑に見えるのは樅の木です。ド田舎ですよね、なので何をしても隣に迷惑をかける事はないのが、メリットでしょうか?。 2009/11/15 |
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66 天日干し |
我が家の稲はすでにコンバインで済ませてありますが、今年は休んでいる田んぼで弟が少し作りました。自宅へ運んで干して乾燥しています。昔は結構干しているのを見たのですが、最近は少ないですね。仕方がありません、これが一番の重労働ですからね。本日、脱穀をしました。籾すりは出来ないので、委託する予定ですが、多分70kgくらいの玄米が取れると思います。でも面倒なので、来年からは田んぼに干します。 2009/10/18 |
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65 こんにゃく |
私がDIYしている間に、何やら、隠居に叔父叔母、従兄弟2人、本家の息子さん、姉が集まって何かを煮ていました。見てみるとこんにゃくでした。青いボールが溶かしたこんにゃく芋、それを20分茹でてバケツで冷やすと出来上がり。面白そうなので遊びで小分けして唐辛子、塩にんにくたれ、コーヒー、昆布茶を混ぜて4種類の味付きこんにゃくを作りました。以外と味は煮た時に抜けてしまう様で、薄い味です。唐辛子入りはそのままでしたが。こんにゃくゼリーが売っていないので、それのコーヒーを目指したものは、ちょっと柔らかくカスカスってな感じ。2009/01/11 | |
64 稲 |
今の田んぼです。きょうは肥料を撒きました。顆粒状の肥料なので、送風機を背負ってそれで撒きます。年に数度ですので、弁の開き具合がわかりません。少ないと何度も土手を往復しなければなりません。でも楽ですよね。農薬は標準量を使っています。でも農薬なしでは草取りが大変で、サラリーマンなどの兼業農家ではできませんね。専業でも同じでしょうけど?。1次産業は疲れますし大変ですが、必要だと思います。ある程度の保護はしても良いと思いますが?。 2008/07/13 |
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63 鬼ヤンマ |
家の裏で見つけた鬼ヤンマかな?。さなぎから脱皮したての様でまだ飛べない状態です。この時が一番危険なんだと思います。数時間後に見に行ったらいなくなっていたので、無事に飛んで行ったと思います。よくこの殻に中に納まっていますよね?。この近くにも数個の抜け殻がありましたよ。 2008/07/06 |
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62 里山 |
近くの家の畑です。これが由緒正しい畑ではないでしょうか?。単独の畑ではなく、そのまま里山と繋がって行きます。こんな畑は少なくなってきました。山も植林したものではなく、雑木林です。昔は山から落ち葉を集めて堆肥にしたり、豆などのつる植物の支えには山から切ってきた枝を使ったりと。こんな里山は楽しい事がいっぱいありますよ。カブト虫がいたり、変わった形の木を見つけたり、ストーブ用の薪を作ったり、洗濯竿用の支柱を取ったりなどなど。石油製品を使わずに、自然の物をうまく使っていたんですけどね?。工業製品は機械を持っていけばどこでも作れるけど、農作物はそうはいかない。農政、真面目に考えて欲しいです。 2008/06/07 |
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61 我が家の前 |
我が家の前です。西側に住宅がありますが、それ以外の3方は家がありません。こんな感じで新緑が広がっています。写真では見えませんが、松の木が松食い虫にやられて白樺の様になっているのが残念です。この虫はカナダあたりからの木材に着いて来たと言われています。食物や何でも輸入するのも良いですが、しっかり規制してもらいたいです。もっと国内産を保護していかないと、最後に困るのは自分達ではないでしょうか?。 2008/05/18 |
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60 アヒル |
下の57、野焼き付近に飼われているアヒルで、合計7羽くらいいます。近所の人が放し飼いしているのですが、外敵がいないので大丈夫みたいです。最近はどこの家の犬も繋がれていますからね。このアヒルのお仕事は田んぼの草食べなのです。つまり除草剤などの農薬が不要になり、より安全な米が出来るのです。これぞ一石二鳥なんですね。でもえさ代はかかると思いますが。ところで、アヒルのしっぽってかわいい形してますよ。 2008/03/16 |
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59 初午 |
2008年の初午です。胡桃下神社の春のお祭です。神主さんに拝んでもらい、その後にこうしてお神酒と赤飯と煮物を食べます。きょうはあいにくの雪で寒かったです。地区には15件ありますが、今回は12件の参加でした。年2回だったものが1回になりました。この後はどうなってしまうのでしょうか?。でもこうやって地区の人達が集まるのは良いものです。最近は近くに直売所ができて、少しですが出品する人が増えてきているそうです。大してもうかりませんが、高齢者の励みにもなっているみたいです。国でも自給率を上げる施策をとって欲しいものです。2008/02/03 | |
58 野焼き |
地区の野焼きがありました。我々のチームは火付け役でした。風が無いと意外と燃えないものです。それにパラパラしか枯れ草がないと広がらないし。家の近くは消防車が延焼防止の放水してから火を点けます。最近は、個人でごみを燃やしただけで、焚き火バスターズ?が来るそうです。冬の風物詩のもみがら焼きもだめなのかな?。届出すればOKらしいが、面倒であるし、お役所へ行くには平日でないと行けないし。何でも面倒だから都会並に規制されても困まります。確かに火を使わないのは一番良いのだけど。 2008/01/27 |
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57 さざんか |
我が家の入り口に満開で咲いています。冬で外に咲いている花は少ないので良いですよね。密度もあって生垣にも良く植えられています。ここ2年、増やして敷地の境界に植えるために、挿し木をしていますが去年は失敗しました。難しくは無いのですが、水やりを少し忘れました。今年はなんとかなっていますので、大丈夫でしょう。なぜかこの列の最後に白が1本だけ混じっています。今年はこの挿し木もしてみます。 2008/01/14 |
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56 正月飾り |
今年も当然、自分で作ります。売っているのはもっと青い藁ですが、あれは専用に栽培していてもっと早く青いうちに刈り取ります。ごぼうを作るには手が3本必要になりますね、毎年弟と一緒に作っています。計3本。榊と半紙って神秘的な組み合わせだと思います。この他に家の中に飾る物や玄関に飾る物などいろいろ作ります。隣では餅つきをしてます。電気ですけど。これは毎年30日にします。 2008/01/06 |
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55 蜂の巣 |
作業場の天井に蜂の巣が出来てしまいました。大きくならないうちに壊して落としました。大体20cmくらいかな?。夜に長い棒でつついて落としました。怖いのでそのままドアを閉めて逃げて来ました。落ちても中に蜂の子がいる様でまだうろうろしています。そのうちにみんな巣立って行きましたので、ようやく撤去しました。材質はなんでしょうか?。とても軽いです。ハニカム構造はここからきていると思うので強度もあるのでしょう。土でもないようです。食べて見ましたが、無味無臭です。砂っぽくなく甘くない最中みたいでした。木質なのでしょうか?。 2007/09/09 |
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54 盆踊り |
地区の盆踊りです。規模は小さいですが、町では唯一、地区だけで運営しています。10年くらい前まではもっとあったのですが、年々減ってしまいました。今では町主催の盆踊りでさえ、我が地区から出張してやっているありさまです。若者が減ってはいますが、それ以上にやる気の無さが残念です。酉小屋もそうですがね。面倒なのはわかりますが、得るものもあるはずです。それでなければ、伝統なんて言葉もなくなってしまいます。今年は少し多くて200人くらいかな?。抽選会が終わってからすぐ近くのさんまさん宅で飲んだのは毎年恒例の事です。 2007/08/16 |
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53 ブルーベリー |
数年前に植えたブルーベリーですが、品種が多くてこれは何だったか忘れました。去年、初めて食べましたが、美味しかったです。ピントボケてますが、花の付け根の部分が膨らんで実に生るようです。緑色の球体が分かりますか?。先端のヒダヒダはそのままで、大きくなるようです。今度はもっと増やして行きたいと思います。 2007/05/13 |
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52 初午 |
我が家の裏山にある稲荷神社です。毎年、2月の初の午の日に行われますが、今は必ず日曜日にやってます。ここで神主にお祈りしてもらい、一人一人が榊を上げて、お神酒を飲んで料理を食べます。短い時間ですが、正座はきついです。それから、宿に帰ってからも宴会は続きます。15件しかない集落ですが、まとまりは良い方だと思います。それにしても今日の風は凄かったです。 2007/02/04 |
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51 お膳 |
31日から3日まで神様にお膳を上げます。重ね餅にみかん、榊、ろうそく、藁の正月飾り、これで我が家の正月気分はバッチリです。この様な風習は続けたいですね。 2006/12/31 |
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50 暮れ市 |
この辺の町を移動していく暮れ市です。外国で言うクリスマスバザーみたいなもの?で、正月用品を買ったりします。わが町は昔から24日と決まっています。昔は終業式の日で帰りに遊んだ記憶があります。今は昔ほど出店の数はありませんね。1番人気はやはり、正月用品でしたね。太いごぼうで2000円でした。我が家では自分で作りますがね。 2006/12/31 |
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49 通勤路 |
毎日の通勤路です。こんな道路が30kmの半分以上占めています。今頃、紅葉が1番綺麗ですが、寒冷地みたいにいい色が出ません。でもまあまあ綺麗です。この辺の山は松林で、松茸が多く出るんです。だけど止め山になってますがね。当然渋滞なんて無く、会社の近くに少しあるだけです。 2006/11/25 |
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48 炭釜 |
電波時計台の近くでやってました。新設物でこれから屋根をかける様です。この後の方にドラム缶が置いてありました。炭焼きの体験をする為の物だそうです。私も10回くらいやった事があります。朝早くに火をつければ、夕方には完成します。もう随分前の事なので、ノウハウを忘れてしまいました。やれば思い出すかもね?。炭焼きも観光なんですね。 2006/10/22 |
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47 蟻地獄 |
裏の神社に行ったら、懐かしい?ものを見ました。最近は滅多に砂なんてありませんからね。この下に虫がいるんですよね。結構、砂を飛ばす力があるのでしょう。乾いた所でないと無理な方式です。 2006/09/03 |
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46 さざんか |
庭にさがんかの生垣があるのですが、剪定すると枝が出ますが捨てるのがもったいないので、挿し木にしてみました。増やして屋敷周りに植えるのも良いかなと思って。結構難しいです、約半分は枯れました。大体分かってきたのですが、若い枝だけでもダメで古い枝だけでもダメです。古い枝から新しい枝が出ているようなやつが良いみたいですが?。失敗を繰り返せば段々分かるでしょうね。 2006/06/10 |
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45 藤の花 |
3日に終わった田んぼですが、きょうは除草剤を撒きました。川のほとりにきれいな紫の藤の花が咲いていました。その他にも、いっぱい咲いています。藤の花はきれいですが、写真ではうまく色が出ないみたいで残念です。良いデジカメが欲しくなります。今回以外にも、見た目と随分異なる場合が多いです。特に景色かな?。風景画は難しいです。藤の花が咲く頃になると、あいなめが釣れる時期になります。忙しくてなかなか行けませんが、これからの時期の大潮はいっぱい引くので、大潮休暇の出番でしょうか?。2006/05/14 | |
44 田植え |
この田植機は4条植えですが歩行タイプなので、足が非常に疲れます。でも新しい機械は買う気がありません。1年に5時間しか使わないんですよ。半日くらいならなんとか我慢できます。田植機で植えてもところどころミスが出ますので、そのあとで手で植えなおしをします。弟と叔母が手伝いに来ました。2女も仙台から帰って来ていたので、苗の運搬とかを手伝ってもらいました。ここの場所は今年で終わりかも?。便利が悪いし、田の形が皆3角で効率が悪いのです。それに年間20万くらい田にかかりますが、それなら米を買った方が安いくらいです。 2006/05/03 |
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43 あらくり |
田植えの準備です。しろかきの前準備であらくりです。水を入れてドロドロにします。この後はしろかきをして、2〜3日置いて田植えとなります。大体3日ごろ田植えかな?。 2006/04/22 |
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42 初午 |
毎年2月に行われる初午です。五穀の豊作を祈る行事です。今回はその前に稲荷神社の周りにある枯れた松の木を切り倒しました。もう殆どの松は松くい虫で枯れています。この先、松は絶滅してしまうのでしょうか?。 | |
41 土手焼き |
春が近づいて来ると田んぼの土手を燃やします。目的は虫の駆除です。枯れ草ですのですぐ燃えます。個人では恐いので地区のみんなでやります。それと消防にも念の為立ち会ってもらいます。火を着けて歩くのは、枯れた竹が火持ちしていいです。消すのはひのきの枝がいいです。 | |
40 アンテナ |
我が家のアンテナです。裏山の頂上に立っています。電柱を運び立てています。アンテナ交換する度にこの上まで登っています。今回もUHFアンテナを交換しました。結局原因は途中のケーブルだったんですがね。強風だと周りの木が揺れてアンテナに当たり破損したり、動いてしまったりします。今回はついでに周りの木も切りました。ケーブルはもう25年も使ってます。5Cの倍くらいの断面積があり、耐久性抜群です。シールド部分は銅の網線ではなく、アルミ箔になっています。外部からのストレスがない限り、あと25年くらいは楽に持つでしょう。 | |
39 正月飾り |
我が家では昔から正月飾りを自分で作っています。これは玄関用です。縄もじりから全てやります。この他にごぼうとか三りんぼうとか門松も作ります。この様に榊と半紙の組み合わせを見ると日本って感じがしますよね?。もちつきは残念ながらきねではなく電気になってしまいました。きねだとお昼くらいまでかかりますからね。 | |
38 田んぼ |
田んぼを耕しました。ここは私の家の田んぼですが、周りには他の田んぼはありません。一番奥まったところにあるのです。形は全て3角形で効率の悪い田んぼです。最近、国は大型化を進めています。その為に補助も出してます。零細農家は段々やっていられなくわけです。私の家でも肥料や機械を頼んだりすると、買った方が安いくらいです。ただ両親が田んぼを荒らしておけないと言うのでやってますが、いつまで続くか?。 | |
37 小学校 |
私が通っていたころの小学校で、今でも残っているものはこの階段くらいです。校舎やグランドは1kmくらい、移転してしまいました。この階段は段の幅が広いのが特徴です。おどり場から上の部分は作り変えられています。おどり場の正面には二宮金次郎の像が立っていました。何かのお祭りの時にはこの階段でひよこを売っていた記憶があります。写真には写ってないですが、この左側の壁には消防自動車用の車庫が掘られていました。この階段の様に、時代が進んでも一部で良いから残して欲しいですね。 2005、11、06 |
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36 盆踊り |
地区の盆踊りは14日でしたが雨で殆ど中止でした。この盆踊りは隣の地区のです。この辺では最小規模の盆踊りと思ってましたが、意外と人が多く、我々の地区の方が最小かも?。場所はどうぎはらふどうそんです。私達が小さい頃から夏にお世話になっている所です。写真では見にくいですが、大きな桜の老木がありその木の下にやぐらが建てられています。良くわからないですが、村の鎮守のお祭みたいな雰囲気です。この様な文化を守っていくのは大変だと思います。今の時代、面倒だから止めようとか、時間がないから止めようとか聞かれますからね。毎年、27日です。05、08、27 | |
35 田植え |
田植えをしました。歩行型の4条植えです。泥の中を歩くのは疲れます。ここに映っている場所は変形な田んぼばかりで効率が悪いです。 05,05,03 |
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34 種蒔き |
2005、4、2。稲の種まきです。箱1つにつき、種を1合を蒔きました。少し残った種は修正に使いました。そして被せた土は1500gでした。いつもは親戚と共同で簡単な機械を使い、蒔いているのですが、今年は我が家だけで手で蒔きました。手ではと不安があったのですが、なんとかなるもんですね。家中のみんなでやったので2時間半くらいで終わりました。この後はハウスに入れて発芽を待ちます。子供たちは時給500円だったそうです。 | |
33 かまくら |
3月4日に珍しく5cmくらいの積雪がありました。この辺では珍しいんです。東北の湘南と言われてまして?会津や中通りとは全然違います。このかまくらは次女と三女で作りました。このくらいの大きさは初めてです。また近くの参道ではそり滑りもしてました。どんな方法が良く滑るかといろいろ試してました。一番滑るのは単なるビニールシートだそうです。(そりはないので)静かな近所に悲鳴が響いていました。最近はうるさい車の音とかしか聞こえないなかでは、子供の声が聞こえるのはいいものです。 | |
32 野焼き |
左の堤には白鳥が来ています。煙でかなり慌てていました。白鳥って大型なので飛行機みたいに滑走しないと飛べないんですよね。で逃げた白鳥が機首を上げられずに右側のガードレールにぶつかったやつがいました。土手を転げ落ちてきたのである人が捕まえて堤に放してあげました。重くて10kgくらいはあったそうです。怪我はないようで、飛んで行きました。 | |
31 曼珠沙華 |
百恵ちゃんで有名な曼珠沙華です。彼岸花とも言います。まんじゅしゃげ、まんじゅさげと読むみたいです。”天上の花”という意味らしいです。どうして田んぼのあぜ道に咲くのでしょうか?。草刈機で刈ってしまうのになぜ残って咲くのでしょうか?。急に伸びるのか?、人が残すからなのか?。この季節、鮮やかな赤とまだ残っている緑、それと収穫間近の稲の黄金色、秋空の青が見事です。こんな風景を探しに出掛けませんか?。来週は稲刈りします。 | |
30 蒸気機関車 |
5月末に磐東線で蒸気機関車が走りました。36年ぶりだそうです。郡山からいわきまで2日間走りました。試験運転も含めると6回くらい往復したようです。当日は子供を連れて通勤路にあるこの場所に行き、待っていました。ちょっと小さいですが迫力ありますし、メカニカルで癒されます。あの音がほっとするねなんて近くの人が言ってました。カメラを向けているとあまり見られないのが残念でした。常磐線でも子供のころに、走っていたのですが殆ど記憶がないです。なんとなくトンネルで窓を閉めた記憶がちょっとだけ。その後見たのは6年前くらいに中国で見ました。貨車でしたが。 | |
29 たな田 |
ここはいわき市の北外れです。あと100mくらいで双葉郡になります。段段田ですがその土手には開墾した時に出た石が積み上げられています。多分、わざわざ外から運んだものではないと思います。こんな石垣って美しいですよね。手で1つ1つ考えながら積んだんだと思います。ここで自分が苦労すれば、次の世代は楽になれるって考えたりもしたのかな?。ここら辺は耕地整理が進んでない為に、比較的にこの様な景色が見られます。この右側の山際に流れている水路は、今だに非コンクリートです。石と緑のコントラストは綺麗です。望遠デジカメが欲しいな。 | |
28 田植え |
2004、5、2日。田植えをした。歩行型の田植え機なので疲れます、泥の中を歩くので。真っ直ぐに植えるようにして機械を操るのですが、なかなか難しいです。時には石にタイヤが乗り上がり曲がってしまいます。それから少し違う事を考えたりしても、曲がってしまいます。曲がってもコンバインで刈り取るので、それほど問題はないのですが。代掻きは4月25日にしました。その後、除草剤を機械で撒きました。水の管理は両親にお任せです。我が家は早い方です。遅い家は5月中旬〜末にかけてです。いずれにしろ、刈り取る時期は同じなので、遅い方が管理する日が短くて楽と思っていますが。 | |
27 むじなはし |
通勤途中で、半年くらい前に見つけました。でも車は止められないので、なかなか撮影できなかったのです。別になんてことはない橋ですが、むじなと聞けば親近感があります。今は殆どこの道を通って通勤してます。後方の山は水石山ですが、ここの頂上には車で行けます。いわき市が展望できます。アンテナ基地や草原があります。最近、行ってないですね。春になったら行ってみようかな?。途中の山腹に赤井嶽薬師があります。赤井方面からと49号線方面から行けます。 | |
26 むじなだいら |
先日、むじなだいらに行ってきました。物置がまだ立っておりその2階へ行く階段の所に書かれた落書きです。多分、私が書いたものと思います。笑っちゃいます。ざいろの意味は誰もわからないと思います。訛っているんです。他も笑っちゃいます。子供の頃の落書きが残っているなんてちょっと嬉しいかな。2階の戸板には姉の書いた時間割がありました。そのうちに額にでも入れるかな?。むじなだいらも周りの木が大きくなり、だんだん自然に飲み込まれていくようです。 | |
25 酉小屋 燃やし |
酉小屋 燃やしをしました。子供会の行事としてやっています。冬休みに入るとみんなで作ります。7日の夜にお祭りをして8日の朝に燃やして正月を送る行事です。でも8日は学校が始まっているので肝心の子供が参加できません。そこで今年はみんなで相談をして8日の朝の燃やしを土曜日の朝に変更しました。地域の人達には新年会の時に説明して理解をしてもらいました。おかげで子供が全員参加した中で燃やすことができて、残り火で餅も焼くことができました。良かったと思います。今の時代、生活パターンに合わせるのもしかたがないですよね。成人式なんかもそうですし。 | |
24 看板 |
我が家の隣に立っている看板です。東北電力の物です。私が小さい頃からありますので、多分40年くらいは経っていると思います。毎日、太陽に当たっているのに、色もあまり飛ばないでいい状態です。近くに送電線があるのでその付近の木を切る時は連絡して下さいの看板です。私の家にチェーンソーが来たのは20年くらい前だったと思います。ですから40年前はのこぎりが当たり前だったのです。私も小学校の頃、のこぎりでくぬぎなどの雑木を切って手伝った記憶があります。当然、林業関係の人は古くからチェーンソーを使っていたと思いますが。 | |
23 唐がらし |
知り合いの家に行ったら、物置の外壁にありました。籠は腰に付けるくらいの大きさです。中には唐がらしが入っていました。家の人は風情とか考えずこの様にしているのでしょう。唐がらしの赤が周りに映えています。この映像には科学製品は存在しません。ちょいと昔なら、自然に帰る物しか使ってなかったんですけどね。不便な昔には戻りたくないけど、、あまりにも多すぎる科学製品。正しく処理してね。 | |
22 沢がに |
いげたぶしんに行って来ました。これは田んぼで水を使う人達が共同で、水路を整備するものです。春と夏の2回、行います。今回、水路の石や砂をスコップで上げている時、偶然にも見つけました。この場所で見つけたのは初めてです。おふどうさまでは良く見かけましたが、食べたのはそこでの1回だけです。今回見つけた所は、山奥で上流には家がありません。これ以上に環境が悪化することは、当分ないと思います。聞くところによるとこの辺には野生のわさびもあるそうです。水がきれいな証拠です。水路は全てU字溝ですが、私はしかたがないと思います。もしここが土だったら大変な労力が必要だ | |
21 野焼き |
野焼きをしました。田んぼのまわりの枯草を一斉に燃やします。個人では危ないのでみんなで日を決めて、消防の協力を得てやります。白鳥がいるとか、雨だとかで延期、延期でした。燃やそうとすると、意外に燃えないもんなんです。風が少しあった方がいいんです。火を付けて歩くにはバーナーという文明の力もありますが、昔の知恵は枯れた竹です。火が長持ちして消えずらいんです。虫の卵や幼虫は殆ど草むらにいるので、野焼きは効果的で薬を使わないですみます。野焼きすると、缶やビンなどのごみが目立ちます。なんで捨てるんだろう?。 | |
20 プリンス 2000 |
隣の家にあるプリンス2000です。これも田舎の風景です。スカイラインの前身ですが、日産のロゴは見あたりません。54B、この時代で6気筒2000cc、ウエーバー製キャブレターを搭載し、125馬力を誇りました。純正でウエーバーキャブはこの車くらいと思います。昔はホントに技術の・・だったんですね。ちなみに、54Aは1キャブです。今は母屋が近くに引っ越してしまい、10番にある蔵とか物置しか残っていません。ゆっくり休んでいますがエンジンだけは整備すれば蘇ると思いますし、その価値は十分あると思います。当時トヨタ2000GTが180万円程度でこれが100万円程度と言っていました。 | |
19 水路 |
通勤道路脇にある田んぼ用の水路です。この様な土を掘っただけの水路も、この辺では殆ど見られなくなり、探すのが大変なくらいです。普通はコンクリートのU字溝が入っています。この写真の水路を良く見た時、5cmくらいの魚が数匹泳いでいました。U字溝ではありえない事です。この水路にはその他にも相当数の生物が住んでいるでしょう。土を掘っただけの水路がどうして崩れないんでしょうか?。雑草の根がしっかり土をつかんでいるからでしょう。でもコンクリートに比べてかなりの管理手間がかかり、だんだんなくなっていくのは、仕方がない事です。 | |
18 盆おどり |
亀山神社の盆踊りです。町内でも地区主催の盆踊りは我々の地区だけです。それだけ元気という事でしょう。ほんとやめるのは簡単なんです。切れる世代には無理かもしれませんね。今年は若い人も増え、更に活気が出た様に思いました。私は子ども会として参加していますが、あと1年で終わりです。焼き鳥焼きが主な仕事です。1本50円ですので完売しますが、ほとんどボランティアですね。子ども達はかき氷やラムネなどを売ったり、会計を担当します。全体ではトントンです。 | |
17 お祭り |
隣の地区の八雲神社のお祭りです。昔は旧暦の6月15日にやっていたそうですが、今は7月の20日前後の土日にやっています。土曜日は前夜祭で青年団が境内で出店を出します。日曜日は本祭りで御輿をかついで海へ入ります。この神社はキュウリを奉っているらしいです。紋はキュウリの断面です。神様に上げられる聖なる野菜はキュウリくらいしかありません。昔はこの祭りが終わらないと、キュウリは食べられなかったらしい。辞めるのは簡単だが、この様な行事を続けて行くのも大変ですよね。 | |
16 鐘 |
これは私の地区にある消防用の鐘です。半鐘?と言います。この辺でも半鐘が残っているのは、ここぐらいです。コンクリート電柱の上に付いているのでかなりの高さになります。この鐘の音を聞いたのは1回か2回くらいです。今後は聞く事はないでしょう。今は消防自動車がありますし、町の緊急放送もありますから。でも風物としてずっと残っていてほしいです。 | |
15 稲荷神社 |
2月7日は初午です。でも行事は日曜日に行います。近くの八幡神社から神主を呼んで、地区の集会場に集まり準備をします。その後、榊や赤飯を持ってこの鳥居をくぐり山頂にある社に行きます。そこで御祈りをした後は、御神酒を飲み赤飯を食べます。 その後、集会場に戻り本格的な宴会となります。ついでに地区の打ち合わせや連絡をします。今回の話題はこの鳥居の奥に、約40mの階段がありますが、そこで転んだお年寄りがいるとのことで、手すりを付ける計画です。3月の終わりごろに実行する予定です。この階段の入り口には私が奉納した鳥居もあります。 |
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14 おふどうさま |
私の大好きな川です。中学の時からこの辺は何も変わっていません。上流には家がありませんので水がキレイです。泳いでみましたが冷たい。たくさんのうぐいとヤマメと一緒に泳ぐと自然のありがたさがうれしいかった。 ごみが昔に比べて増えたのは残念。外部の人が入ってくるとなぜか汚れる。捨てる人の気が知れない。よほど勇気がある人なんだと思う。この付近には他にも深い所がある。昔、深い所で重い石を持って川底を歩いたのが忘れられない。20数年続いているキャンプを今年も、ここでやらさせてもらいます。 |
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13 葉たばこ |
葛尾村を通過した時に見かけた葉たばこです。むじなだいら付近でも、30年くらい前までは見かけたのですが。これが2mくらいまでなる。大きくなった下葉の方から摘み取り、縄の網目へ挿して乾燥させる。それで出荷するのでその後はわからない。だぶん刻んで紙に巻くのだろう。1度、いたずらで乾燥した葉を巻いて、はまきのつもりでそのまま吸ったことがあるが、もー きつかった。たばこは今は吸ってなく、10年くらい前にやめた。 | |
12 やまぶき |
これはやまぶきと言う花です。とても鮮やかな黄色なので、山でも目立ちます。時代劇でよく小判の輝きをやまぶき色と表現しています。そのくらい鮮やかです。話しは変わって、私は小学校の頃、水彩絵の具では黄色が1番好きでした。綺麗なのはもちろんですが、塗ってムラが出にくいからと記憶してます。 | |
11 炭窯 |
近くで炭焼きをやっている所を見つけました。すぐ上には高速道路が建設中です。道路と炭の関係で思い出しましたが、名古屋の豊田自動車博物館で木炭自動車を見ました。戦中、後の燃料不足時に走っていました。仕掛け的にはタール分を取り除く部分が重要なようです。 私も早く炭焼きをやってみたいなー。一応、目安はつけてあります。とりあえず1軒分の床下に敷くくらいの量がほしいです。それにしても、こんな風景、いいでしょう?。DASH村、したーい。 |
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10 蔵 |
近所にある蔵ですが、母屋を引っ越ししたために、今は使われていないようです。屋根はまだ大丈夫ですが壁の下の方は穴があいてきました。手入れをすればまだまだ使えそうですがどうなるのでしょうか?。この土選びが難しいらしく、例えば蔵を移築する場合は、ばらした土も持っていくそうです。 構造は財産を入れる家なので壁の土がそのまま屋根まで覆っています。その上にかわら屋根が乗っているのです。ですから火事になったとしても屋根が焼け落ちるだけで、内部は大丈夫なのです。土と木で出来ているので、内部は温度、湿度とも安定しています。我が家にもほしーい。 |
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9 道草 |
ここは小学校の頃の通学路だった所です。通称”三角セメント”で、だぶんこのコンクリートの形からきている物と思います。この上を良く歩きました。昔はもっと左の道路が低かったのと、自分の身長が低かった為、高く感じてました。 当時の左側の川には、ウグイが沢山いて毎日、給食のコッペパンを少し残してきては、それを餌に釣っていました。特に雨上がりが良く釣れました。仕掛けは簡単で針と糸と鉛だけです。パンは白いので、魚が食べれば目でわかるのです。浮きいらずですね。釣った魚は持って帰り、同じ川で上流の家の近くの川に放してました。残念ながら、今は魚の姿が見えません。 |
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8 沢の小川 |
下の枕木橋の脇に、流れ込んでいる沢の水で、とてもきれいな水です。自然のままなのです。それにひきかえ、下の枕木橋の下を流れる川は、生活水や企業の排水などで汚れています。 今日は魚の姿も見えませんでした。どこの川でもそうですが、魚の姿を見たいですよね。多分この沢の小川には、魚が逃げ込んでいると思います。突然ですが、焚き火の炎を見てると飽きませんよねー?。この沢のような水の流れを見てても飽きませんよねー。 |
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7 枕木橋 |
この橋は私が小さい頃に渡っていた橋です。下にはレールがありその上に枕木が乗せてあるだけです。この橋が出来てから、もう30年くらい経過していると思いますが、まだまだ現役です。ただ、今はこけや木が生えていて、この橋を渡るのは動物くらいでしょう。この橋の上でジャンプをすると橋が揺れて、楽しかった。 この下の川は黒く見えますが川底が、石炭なのです。質は良くないみたいです。この近くには小さな炭鉱跡があり、探検と称して入った事がありました。後でそれがばれて校長に怒られた記憶があります。今思うと、知識がない頃だったので、本当に危ない事だったと思います。 |
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6 ごんぶじ |
これは何でしょう?。この辺では「ごんぶじ」と言います。これがわかって、なお且つ作れる方、いますか?。父が先日、庭先に作ったもので、私も子供の頃作りました。でもここ20年ぐらいは見たことがなかったです。これを作るにはナイフが必要で肥後守とか言うやつを、昔は持って歩いていました。でも、間違った使い方はしませんでしたけどね。ところで、何する物かわかりました?。 答えは鳥を捕るための「わな」でした。黄色い糸の上側を、曲げた枝に結んであります。下側から2番目の木に鳥が留まると、糸が結んである縦の木が外れて3番目の木が降りてきます。 |
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5 大根の葉 |
27日に雪が降ったのですが、28日にはご覧のように畑の大根の葉が、出ていました。やはり生物には多少なりとも温度があるんでしょうね。 | |
4 つらら |
毎年、同じところにできる、つららです。おそらく私が生まれる前から毎年、出来ていたのだと思います。不思議なことに、マイナスでなくても溶けないんですよね。昔、取って食べてたけど、中にはごみがいっぱい入っているんだよね。ただし、土や葉っぱなどの天然ごみ。 | |
3 トンネル |
これは地域情報に載っているトンネルの内部です。全てはレンガでできていて最低2層はあります。これを全て手で積んだのですから昔の人はすごいですよね。天井付近は蒸気機関車の煙ですすけていて、そこから落ちたと思われるレンガを記念に拾ってきました。この他にもトンネルが残っているのでいつかはトンネルの写真集を作りたいと思っています。 | |
2 茅葺屋根 と柿 |
今では珍しくなった茅葺の家ですが実際に生活しています。時々伺いますがそれほど快適に生活できるものではないようです。この家もいつまで続くかわかりません。この柿と茅葺屋根はとっても似合うと思いませんか。自然のもの同士で似合わないものなんてありません。 私は親戚の家を取り壊した時にその古材を貰ってきて保存してあります。その家は瓦屋根でしたが内部はいぶされていました。いぶされた木はいつ朽ちるのでしょうか?。聞くところによるとこの貰って来た木もすでに2回使われたそうです。曲がった梁にちょうなで削った跡。自分の家を建て替える時にこの3回目の古材を使って1部屋は作りたいと思っています。 |
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1 炭釜 |
朽ち果てた炭釜を見つけました。昔は時々見かけたのですが今は殆ど見ません。私は敷地の隅でドラム缶を用いて炭を焼いた事があります。10回近く焼いたので大量にあり今でも夏のキャンプ等で使っています。いつか本物の炭釜を作ってみたいですね。やるぞ!。 |