碇山(いかりやま)56m

大分県大分市津守にある山。標高56mと大分県で最も低い山。別名碇島とも呼ばれ、昔は海に浮かぶ小島であったと伝えられており、神武天皇が東征の際に投錨したとの伝説が残る

 

豊肥本線滝尾駅のすぐそば 県で最低山

 

碇山の由来を書いた説明版が山の入り口にある

散歩にちょうどよい

山麓には「真田栗毛埋所」と刻まれた真田信繁(幸村)の愛馬真田栗毛の墓もある

山腹には当地に配流された江戸時代初期の大名松平忠直の霊廟がある

大分市内が見渡せる